血が出ない
※ 予約投稿です。
えっと……。
今日は子宮のお話なので、
生々しくて気持ち悪いわ……という方はスルーしてくださいませ。
月曜日、ものすご~く久しぶりに婦人科の検診を受けてきました。
受付で「前回の受診から5年以上経ってるので」なんて言われるほど、
ガン検診やらなんやら放置しちゃっていた私。
ここ数年母の病気やら父の面倒やらでなんとなく忙しなく、
あ、父はまだ生きてるから面倒はまだまだ続くんですけどね、
まあ、何やかや理由をつけて病院から遠ざかっていた訳ですが……。
先日急に思い立ち、5年以上ぶりに婦人科へ受診に。
午前中の待合室、予想していたほどの混雑はありませんでした。
スマホ弄る訳にもいかないし、
妊婦さんが読む雑誌を手に取っても仕方がないし、
ぼんやりしたまま腰掛けていると、なにやら感じる人の視線。
あぁ!
ご近所の方でした。見掛ける度たもつにオヤツをくれていた方です。
「ワンちゃん、元気?」
「はい、お陰さまで」
病院の待合室で遭うとは、なんとも気まずいものですね。
「どこが悪いの?」……なんて勿論お互い訊ねる筈もなく、
ビミョーな空気が私たちを包んだ後は、
どちらからともなく目を瞑り、
互いに黙したまま診察の順番がくるのを待つことに。
先ほど、「急に思い立って病院へ」と書きましたが、
実は、ちょっぴり気になる症状があったのも事実。
「不正出血」があったんですよね、ここ数ヶ月。
それでも、
「この歳になるとそういうことは珍しくないらしいよ」とか、
「私もある。生理の時以外にもタラタラ垂れてきて。あれ、何?」とか
よく耳にしていたので(河原での会話も結構生々しい)、
ま、そんなこともあるか……となぁなぁに。
……で、診察の結果「ポリープ」が見つかりましたよ。
以下、診察中の会話です。
先生「あぁ、子宮の入口にポリープがありますね」
私「は、はぁ」
先生「取ってしまってよろしいでしょうか?」
私「は、はい」
……っていうか、取っちゃダメ!って言う理由もないし。
無駄なものなら、どうぞ取っちゃってくださいな。
帰宅した夫に話したら
「『取らないで、育ててるから!』とか言う人がいるのかも」って。
……アホですか?
話は戻りますが、
切除したポリープ(2~3mmくらい)をカーテン越しに見せてくださいました。
先生「はい、こちらですね」
私「は、はい」
……って、反応に困るけど。
先生「あとは……、子宮筋腫がありますね」
私「はい」
これは、以前にも言われていたことなのであまり驚かず。
先生「あぁ、卵巣がちょっと腫れてますねぇ」
私「は、はい」
卵巣が腫れる……って?
そう言えば、今まで卵巣のこととか考えたことがなかったな。
それから、筋腫が邪魔をしてるということで、
今回子宮体ガン検査の為の組織を採ることができず……。
あぁ、機会をみてまた検査を受けなくちゃなりませんね。
記録しておくと……。
卵巣の腫れは3.3cm(33.4mm)
こちらは6cmを超えるような場合だと治療を考えるということで、
ひとまず経過観察。
子宮筋腫の方は2.5cm
こちらは前回(2006年秋)診察時から大きさも変らず。
この時先生に言われたんですよね、
「急激に太るようなことのないよう気を付けてくださいね」って。
子宮筋腫も栄養を摂ってドンドン成長していくようです。
ひとまずこちらも経過観察。
あ、肝心の「不正出血」ですけどね、
先生曰く「ポリープが原因でしょう」とのことでした。
「今日はこの後少し出血があるかもしれません。
あ、2~3日は出血が続くかもしれませんので」
とのことでした。
……で、様子を見てみると。
切除当日は、「ホントだ。出たね、血が」
ちょっとした鮮血ですよ。
まあ驚きませんけどね、女は血を見るのに慣れてるから。
翌朝、「ふ~ん、ちょっと滲むかな」
トイレットペーパーにね、薄っすら滲むくらい。
……で、その後はですね、
血が、一切、出ないんですっ!
先生! ミラクルですよ~♪
改めて「不正出血」をストレスに感じていたことを思いましたね。
血が出ないって至ってフツーのことの筈なのに、
なんだか途端に日常が明るくなったようなそんな気がして、
あぁ、なんでもっと早く受診しなかったの? バカバカ!
……と、反省しまくりだった私です。
ポリープの切除、一切痛みはありませんでした。
大きさによっては痛みやその後の出血量に違いがあるそうですが、
私の場合は軽度だったのかもしれません。
今回綺麗に切除して頂きましたが、
実はポリープには根っこがあって、
後々また成長してくる可能性もある……のだそうです。
まあ、マメに受診してマメに見つけて頂くしかないですね。
夫に「ポリープが……」とか「出血が……」とかいう話をすると青ざめてしまい、
「まだ死なれたら困る!」と大袈裟に嘆かれてしまい、
おいおい、まだそんな話してないわと落ち着かせ……。
それでも、
「女の人はスゴイよね、
お腹の中に赤ん坊育てる臓器が入ってるんだから」
と、改めて女性への尊敬の念を高めたらしいので、
まあ、私は妊娠出産していませんが、
おかーさんへの感謝の気持ちを感じてくれたのではないかと思うので、
それはそれで良かったのかもねと思い……。

ん?

かーちゃん、ゴニョゴニョなに言ってんのぉ~?
おいらは、

音吉のおねえちゃんにオヤツをねだったり、

はるのおかーちゃんとの長話に付き合わされたり、

毎日忙しくてグッタリだよ。
たもちゃんが忙しいのはさ、

かーちゃん。
食べきれないなら、そのプリン貰ってあげてもいいよ。
……って、他人の食べ物狙ってるからでしょーが!
あげないよ、美味しいからじっくり味わって食べてるのさ。

ケチだね~。
えっと……。
今日は子宮のお話なので、
生々しくて気持ち悪いわ……という方はスルーしてくださいませ。
月曜日、ものすご~く久しぶりに婦人科の検診を受けてきました。
受付で「前回の受診から5年以上経ってるので」なんて言われるほど、
ガン検診やらなんやら放置しちゃっていた私。
ここ数年母の病気やら父の面倒やらでなんとなく忙しなく、
あ、父はまだ生きてるから面倒はまだまだ続くんですけどね、
まあ、何やかや理由をつけて病院から遠ざかっていた訳ですが……。
先日急に思い立ち、5年以上ぶりに婦人科へ受診に。
午前中の待合室、予想していたほどの混雑はありませんでした。
スマホ弄る訳にもいかないし、
妊婦さんが読む雑誌を手に取っても仕方がないし、
ぼんやりしたまま腰掛けていると、なにやら感じる人の視線。
あぁ!
ご近所の方でした。見掛ける度たもつにオヤツをくれていた方です。
「ワンちゃん、元気?」
「はい、お陰さまで」
病院の待合室で遭うとは、なんとも気まずいものですね。
「どこが悪いの?」……なんて勿論お互い訊ねる筈もなく、
ビミョーな空気が私たちを包んだ後は、
どちらからともなく目を瞑り、
互いに黙したまま診察の順番がくるのを待つことに。
先ほど、「急に思い立って病院へ」と書きましたが、
実は、ちょっぴり気になる症状があったのも事実。
「不正出血」があったんですよね、ここ数ヶ月。
それでも、
「この歳になるとそういうことは珍しくないらしいよ」とか、
「私もある。生理の時以外にもタラタラ垂れてきて。あれ、何?」とか
よく耳にしていたので(河原での会話も結構生々しい)、
ま、そんなこともあるか……となぁなぁに。
……で、診察の結果「ポリープ」が見つかりましたよ。
以下、診察中の会話です。
先生「あぁ、子宮の入口にポリープがありますね」
私「は、はぁ」
先生「取ってしまってよろしいでしょうか?」
私「は、はい」
……っていうか、取っちゃダメ!って言う理由もないし。
無駄なものなら、どうぞ取っちゃってくださいな。
帰宅した夫に話したら
「『取らないで、育ててるから!』とか言う人がいるのかも」って。
……アホですか?
話は戻りますが、
切除したポリープ(2~3mmくらい)をカーテン越しに見せてくださいました。
先生「はい、こちらですね」
私「は、はい」
……って、反応に困るけど。
先生「あとは……、子宮筋腫がありますね」
私「はい」
これは、以前にも言われていたことなのであまり驚かず。
先生「あぁ、卵巣がちょっと腫れてますねぇ」
私「は、はい」
卵巣が腫れる……って?
そう言えば、今まで卵巣のこととか考えたことがなかったな。
それから、筋腫が邪魔をしてるということで、
今回子宮体ガン検査の為の組織を採ることができず……。
あぁ、機会をみてまた検査を受けなくちゃなりませんね。
記録しておくと……。
卵巣の腫れは3.3cm(33.4mm)
こちらは6cmを超えるような場合だと治療を考えるということで、
ひとまず経過観察。
子宮筋腫の方は2.5cm
こちらは前回(2006年秋)診察時から大きさも変らず。
この時先生に言われたんですよね、
「急激に太るようなことのないよう気を付けてくださいね」って。
子宮筋腫も栄養を摂ってドンドン成長していくようです。
ひとまずこちらも経過観察。
あ、肝心の「不正出血」ですけどね、
先生曰く「ポリープが原因でしょう」とのことでした。
「今日はこの後少し出血があるかもしれません。
あ、2~3日は出血が続くかもしれませんので」
とのことでした。
……で、様子を見てみると。
切除当日は、「ホントだ。出たね、血が」
ちょっとした鮮血ですよ。
まあ驚きませんけどね、女は血を見るのに慣れてるから。
翌朝、「ふ~ん、ちょっと滲むかな」
トイレットペーパーにね、薄っすら滲むくらい。
……で、その後はですね、
血が、一切、出ないんですっ!
先生! ミラクルですよ~♪
改めて「不正出血」をストレスに感じていたことを思いましたね。
血が出ないって至ってフツーのことの筈なのに、
なんだか途端に日常が明るくなったようなそんな気がして、
あぁ、なんでもっと早く受診しなかったの? バカバカ!
……と、反省しまくりだった私です。
ポリープの切除、一切痛みはありませんでした。
大きさによっては痛みやその後の出血量に違いがあるそうですが、
私の場合は軽度だったのかもしれません。
今回綺麗に切除して頂きましたが、
実はポリープには根っこがあって、
後々また成長してくる可能性もある……のだそうです。
まあ、マメに受診してマメに見つけて頂くしかないですね。
夫に「ポリープが……」とか「出血が……」とかいう話をすると青ざめてしまい、
「まだ死なれたら困る!」と大袈裟に嘆かれてしまい、
おいおい、まだそんな話してないわと落ち着かせ……。
それでも、
「女の人はスゴイよね、
お腹の中に赤ん坊育てる臓器が入ってるんだから」
と、改めて女性への尊敬の念を高めたらしいので、
まあ、私は妊娠出産していませんが、
おかーさんへの感謝の気持ちを感じてくれたのではないかと思うので、
それはそれで良かったのかもねと思い……。

ん?

かーちゃん、ゴニョゴニョなに言ってんのぉ~?
おいらは、

音吉のおねえちゃんにオヤツをねだったり、

はるのおかーちゃんとの長話に付き合わされたり、

毎日忙しくてグッタリだよ。
たもちゃんが忙しいのはさ、

かーちゃん。
食べきれないなら、そのプリン貰ってあげてもいいよ。
……って、他人の食べ物狙ってるからでしょーが!
あげないよ、美味しいからじっくり味わって食べてるのさ。

ケチだね~。
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