その脂肪は親譲り?
予定より大幅に遅れちゃっていたんですけどね、
今月初旬、フィラリアの検査に向かった我が家の坊ちゃん。

お外で待機中。
先生や看護師さんに会えるのが嬉し過ぎて、
待合室でジッとしてられないんですよ。
「ちゃんといい子にしてられるんだから、
たもぉ、中で待ってれば?」と言って頂けるのですが、
如何せん、初対面の子との距離感がビミョーで……。
坊ちゃんのフィラリア検査、
通常よりちょっぴり多めに血液採取します。
フィラリア検査 + 健康状態の確認 を行う為です。
花粉症に悩まされる春、
坊ちゃん毎年ステロイドを服用するんですよね。
……で、そのステロイドが肝臓に影響を与える(可能性がある)ということもあり、
その状態を診る為に毎度ちょっぴり多めに採血。
フィラリアは陰性、
予防しているとはいえ安堵する瞬間です。
……で、問題は別のところに。
検査結果を手に待合室の私たちの元で膝をついた先生。
先生と私の間に強引に身体を入れ、
検査結果の表に目を落とすたもやん。
「たもつも一緒に聞く?
えっと、ちょっと肝臓の数値がですねぇ……」
例の「ALP値」が、正常値の倍……以上。
ギョエ~~~と思いつつ、
この数値、実はステロイドを服用していなかった
昨年11月とあまり変わらず。
え? じゃあ、ステロイドの影響じゃあないってことですか?
帰宅後確認してみたら、
1年前の検査ではほぼ正常値内だったこの「APL値」
これは、別の意味で問題なのでは?
……で、今回先生が最も気にしていたのが、
ジャン!
「TG 中性脂肪」ですよ
参考正常値 30 ~ 133 のところ、
坊主の数値は、ななななんと 500!
……って、我が家の坊ちゃん、
まだまだ赤ちゃんだと思ってた我が家の坊ちゃん、
思いっ切り「中性脂肪」を纏った、
思いっ切り「脂ぎった中年男」に
あ~、我が家にも居ましたっけ、
健康診断で「中性脂肪」を指摘された父ちゃんが
あ~、たもつの「中性脂肪」は親譲りなのか……
「中性脂肪」の増加で考えられる疾患(勿論ワンコ版)
胆汁うっ滞、甲状腺機能低下症、コルチゾール過剰、糖尿病、
急性膵炎、ネフローゼ症候群、家族性高脂血症、食事性、加齢。
……笑っていられません
確かに、最近の坊ちゃん。

ドッテリ、まん丸の背中。
昨秋食道を傷めたこともあり、
軟らかくて消化器に優しい、喉越しが良くて食べ易いご飯を、
坊主が喜ぶままに与え過ぎてしまったのが原因かなと深く反省。
「ちょっとダイエットした方がいいかなぁ、たもぉ」
と言われてもどこ吹く風、
たもつはブリブリ尻尾を振るばかり。
坊ちゃんが今現在食しているフード、
ヒルズ プリスクリプションダイエット z/d ウルトラアレルゲンフリー と、
ヒルズ プリスクリプションダイエット w/d 体重管理・糖尿病・消化器病の食事療法に の2種類。
先生曰く「あぁ、良いですねぇ」ということなので、
食事そのものには問題ないような気がしないでもないのですが……。
ただ、ダイエット用に食べている w/d の方はとにかく食物繊維が豊富で、
これ以上分量を増やすとウンPする時に辛くなりそう……なんですよね。
それじゃあってことで先生から助け舟、
「ちょっと、低脂肪のご飯試してみましょうか?」
と出して下さったのが、
ロイヤルカナン 消化器サポート(低脂肪)ドライ
「食べてくれるようなら、暫く試してみましょうか」
とサンプル2袋頂いてきましたが、
新しいモノ好きの坊ちゃん、サンプル品を速攻完食。
食い付きも良いようなので、改めて3キロを購入。
暫くは上記の3種類を配合しながら、
更なるダイエット生活に突入です。
……って、坊主のダイエット生活、
もうずーっと以前より続いてる筈……なんですけどね。
勿論加齢の影響もあるけれど、ワンコの体重ってなかなか落ちない。
ご飯だって毎日ちゃんと(少なめに)量ってるし、
オヤツだって無闇にあげてない(つもり)だし。
もうちょっと鬼にならないといけないのかな~
「中性脂肪」のこと、改めて勉強してみると……。
“ 中性脂肪は、食後は正常な反応として普通に上がる。
基準値はあくまで12時間以上絶食した後での測定値をもとにしている。
食後の犬であれば数値が500程度でも驚かない ”
というような獣医師による書き込みなども見つけました。
絶食の時間に関しては、他にも8時間とか10時間とか色々書き込みがありましたが、
検査したタイミングも影響があるんだなということが分かりました。
他には、
“ 中性脂肪の基準値は犬種によって異なる ” という書き込みも。
確かに和犬と洋犬とでは辿ってきた食生活も
体質も異なるというのは理解できます。
じゃあ、柴犬の中性脂肪の基準値ってどのくらいよ?
「柴犬 中性脂肪」で、検索してみました。
…………ん?
出てきちゃいましたよ、2年前の坊主のブログ。
「病院で中性脂肪を指摘されたから、積極的に青魚を摂らなくちゃ」
……みたいなことを書いておる。
……って、全然反省してないじゃん!

本当は、これくらい、くびれた感じになりたい。
「必要以上に食べさせなくていいんだからね」って、
ブリーダーさんにも言われたっけな。
やっぱり……、
飼い主がちょっぴり鬼にならないと、いけませんよねぇ

ムニャムニャ言って、
美味しいオヤツの夢でも見てるんでしょうけどねぇ

赤ちゃんの頃は、まん丸背中でも許されたんだけどねぇ
今月初旬、フィラリアの検査に向かった我が家の坊ちゃん。

お外で待機中。
先生や看護師さんに会えるのが嬉し過ぎて、
待合室でジッとしてられないんですよ。
「ちゃんといい子にしてられるんだから、
たもぉ、中で待ってれば?」と言って頂けるのですが、
如何せん、初対面の子との距離感がビミョーで……。
坊ちゃんのフィラリア検査、
通常よりちょっぴり多めに血液採取します。
フィラリア検査 + 健康状態の確認 を行う為です。
花粉症に悩まされる春、
坊ちゃん毎年ステロイドを服用するんですよね。
……で、そのステロイドが肝臓に影響を与える(可能性がある)ということもあり、
その状態を診る為に毎度ちょっぴり多めに採血。
フィラリアは陰性、
予防しているとはいえ安堵する瞬間です。
……で、問題は別のところに。
検査結果を手に待合室の私たちの元で膝をついた先生。
先生と私の間に強引に身体を入れ、
検査結果の表に目を落とすたもやん。
「たもつも一緒に聞く?
えっと、ちょっと肝臓の数値がですねぇ……」
例の「ALP値」が、正常値の倍……以上。
ギョエ~~~と思いつつ、
この数値、実はステロイドを服用していなかった
昨年11月とあまり変わらず。
え? じゃあ、ステロイドの影響じゃあないってことですか?
帰宅後確認してみたら、
1年前の検査ではほぼ正常値内だったこの「APL値」
これは、別の意味で問題なのでは?
……で、今回先生が最も気にしていたのが、
ジャン!
「TG 中性脂肪」ですよ

参考正常値 30 ~ 133 のところ、
坊主の数値は、ななななんと 500!
……って、我が家の坊ちゃん、
まだまだ赤ちゃんだと思ってた我が家の坊ちゃん、
思いっ切り「中性脂肪」を纏った、
思いっ切り「脂ぎった中年男」に

あ~、我が家にも居ましたっけ、
健康診断で「中性脂肪」を指摘された父ちゃんが

あ~、たもつの「中性脂肪」は親譲りなのか……

「中性脂肪」の増加で考えられる疾患(勿論ワンコ版)
胆汁うっ滞、甲状腺機能低下症、コルチゾール過剰、糖尿病、
急性膵炎、ネフローゼ症候群、家族性高脂血症、食事性、加齢。
……笑っていられません

確かに、最近の坊ちゃん。

ドッテリ、まん丸の背中。
昨秋食道を傷めたこともあり、
軟らかくて消化器に優しい、喉越しが良くて食べ易いご飯を、
坊主が喜ぶままに与え過ぎてしまったのが原因かなと深く反省。
「ちょっとダイエットした方がいいかなぁ、たもぉ」
と言われてもどこ吹く風、
たもつはブリブリ尻尾を振るばかり。
坊ちゃんが今現在食しているフード、
ヒルズ プリスクリプションダイエット z/d ウルトラアレルゲンフリー と、
ヒルズ プリスクリプションダイエット w/d 体重管理・糖尿病・消化器病の食事療法に の2種類。
先生曰く「あぁ、良いですねぇ」ということなので、
食事そのものには問題ないような気がしないでもないのですが……。
ただ、ダイエット用に食べている w/d の方はとにかく食物繊維が豊富で、
これ以上分量を増やすとウンPする時に辛くなりそう……なんですよね。
それじゃあってことで先生から助け舟、
「ちょっと、低脂肪のご飯試してみましょうか?」
と出して下さったのが、
ロイヤルカナン 消化器サポート(低脂肪)ドライ
「食べてくれるようなら、暫く試してみましょうか」
とサンプル2袋頂いてきましたが、
新しいモノ好きの坊ちゃん、サンプル品を速攻完食。
食い付きも良いようなので、改めて3キロを購入。
暫くは上記の3種類を配合しながら、
更なるダイエット生活に突入です。
……って、坊主のダイエット生活、
もうずーっと以前より続いてる筈……なんですけどね。
勿論加齢の影響もあるけれど、ワンコの体重ってなかなか落ちない。
ご飯だって毎日ちゃんと(少なめに)量ってるし、
オヤツだって無闇にあげてない(つもり)だし。
もうちょっと鬼にならないといけないのかな~

「中性脂肪」のこと、改めて勉強してみると……。
“ 中性脂肪は、食後は正常な反応として普通に上がる。
基準値はあくまで12時間以上絶食した後での測定値をもとにしている。
食後の犬であれば数値が500程度でも驚かない ”
というような獣医師による書き込みなども見つけました。
絶食の時間に関しては、他にも8時間とか10時間とか色々書き込みがありましたが、
検査したタイミングも影響があるんだなということが分かりました。
他には、
“ 中性脂肪の基準値は犬種によって異なる ” という書き込みも。
確かに和犬と洋犬とでは辿ってきた食生活も
体質も異なるというのは理解できます。
じゃあ、柴犬の中性脂肪の基準値ってどのくらいよ?
「柴犬 中性脂肪」で、検索してみました。
…………ん?
出てきちゃいましたよ、2年前の坊主のブログ。
「病院で中性脂肪を指摘されたから、積極的に青魚を摂らなくちゃ」
……みたいなことを書いておる。
……って、全然反省してないじゃん!


本当は、これくらい、くびれた感じになりたい。
「必要以上に食べさせなくていいんだからね」って、
ブリーダーさんにも言われたっけな。
やっぱり……、
飼い主がちょっぴり鬼にならないと、いけませんよねぇ


ムニャムニャ言って、
美味しいオヤツの夢でも見てるんでしょうけどねぇ


赤ちゃんの頃は、まん丸背中でも許されたんだけどねぇ

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