房総の海が好き
先月はちょっと体調を崩したりしておりまして、
またまたブログ放置に。
あ、体調の方はもうすっかり快復をしております。
さて、夏ももう終わりかなという先月末、
海に遊びに行ってきましたよ。

ここは千葉県勝浦市、
JR鵜原駅からほど近いところの海岸です。
午前9時前、ちょうど潮が引いているので、
磯遊びをする人たちの姿がありました。


観測開始以来猛暑日を記録したことがないという勝浦市、
海風は心地良いのですが、
まあ、暑いっちゃあ暑いです。
私たちが向かっているのは、

かつうら海中公園海中展望台です。
こちらは海の透明度により利用料金が変わってくるそうです。
以前和歌山県白浜町で訪れた海中展望塔も
そのようなシステムでしたね。
この日は透明度4メートル、割引はナシでした(笑)
水温は25℃、泳ぐには意外に冷たいかな。

とにかく、フグがいつでもやってくる。
ずーっとこちらに顔を向けて口をパクパク開けているのです。
愛嬌のある仕草にフグ推しになってしまいそう(笑)



海も空も真っ青。

とにかく海が好きです。

母方の祖父母の家が勝浦市内にあるのですが、
家の前は海、砂浜までは子供の足でも徒歩1分というところで、
夏休みの半分を過ごしていたこともあり、
潮の香りを嗅ぐと高揚感を抑えられないのです。

ああいう隙間に入りたくなる(← 絶対やっちゃいけないヤツ)
さて、折角海辺の町にやってきたのでね、
お昼はやっぱり海鮮戴かなくちゃ♪ですよね。
目星は付けていたんです、勝浦漁港にある市場食堂。
定休日も営業時間もしっかりチェック。
テレビでも紹介されていましたからね、
混み合う前に早めに行こう♪と馳せ参じたのですが……。
なんと! ……臨時休業の貼り紙が!
あー。これ、我が家のあるあるなんですよね~。
お天気だけには恵まれるんだけど(たもつも夫も晴れオトコ)、
食に関しては「定休日じゃん!」「見付からないじゃん!」
「大行列じゃん!」で諦めたこと数えきれず。
立ち寄ったコンビニで店員さんに訊いてみました。
「ランチで、どこかお薦めのお店ありますか?」
若い男性店員さんお二方、
一生懸命あれこれ絞り出してくれようとする姿に、
とても温かい気持ちになりましたよ。
この後は勝浦漁港近くの市営駐車場(無料が有り難い)に車を置き、
勝浦朝市なども開かれる飲食店が集中するエリアをぶらぶら。
このところ「涼しい勝浦」を取り上げるメディアが多いからか、
平日にも関わらずお食事処はどこもいっぱい。

夫が戴いたカツオ刺身定食。

私が戴いたカツオ丼。
カツオの漬けが何層にも重なっていて大満足。
本当は他にもあれこれ(揚げ物とか)注文したかったのですが、
お腹いっぱいでこれ以上何も入らず。
こういう時、ギャル曾根ちゃんとか羨ましく思ってしまう(笑)
腹ごなしにと、少し散策してみることにしました。
時刻はちょうどお昼過ぎくらい、
都内にいたら街をぶらぶらなんて考えられない時間帯なのですが……。
やっぱり、海からの風のお陰なんでしょうかね、
なんとな~く、歩けちゃう感じなんですよね。
まあ、暑いっちゃあ暑いんですけどね。

遠見岬(とみさき)神社。

3月には雛飾りで埋め尽くされる階段。

上ってみると、かなりの急階段です。
踏み外したら、一番下まで転げ落ちるしかない。
ここから更に階段を上り、

到着しました。

聞こえてくるのはセミの声だけ。

振り返ると海が見えました。

ミンミンゼミがもう、耳を劈くような声で鳴いているんですけどね、
これがなぜか妙に心地が良いのです。
子供の頃、夏休みに勝浦駅に降り立つと決まって出迎えてくれるのが、
線路脇の山から降ってくるように聞こえてくるミンミンゼミの声。
喧しいほどのセミの声、
なんだか久しぶりに聞いたように思います。

神社の展望エリアから勝浦漁港が見えました。

ずっと遠く、白波が立っているところに、
かつうら海中公園の展望台が見えます。

小さな島に鳥居が見えます。
嘗てはあそこに、遠見岬神社の本殿があったのだそうです。
地形変動って、恐ろしい。

とても良い場所を訪ねることができました。
おみくじも引きましたよ。

私が選んだ勝男(カツオ)みくじと、
夫が選んだ金女(キンメ)みくじ。
帰宅後遠見岬神社のHPを見てみると、
「男性用の勝男みくじ、女性用の金女みくじ」とあるんですけどね、
勝負事に拘る私と、何事にも穏やかな夫と、
選ぶおみくじに性格が出ちゃいました(笑)
強い陽射しを浴び、海風に当たり、
まあまあ疲れてきたのですが、
夫がもうひと踏ん張りして連れてきてくれたのが、

部原海岸。
既に遊泳シーズンを終えているので、
サーフィンや釣りを楽しむ人の姿しかありませんでした。
それでもまだ砂は焼けるような熱さで、
ビーチサンダル無しに水際まで行くことはできませんでした。
やっぱり房総の海が好きです。
たもつを連れ、
神奈川方面のオシャレなビーチにも何度も足を運びましたが、
房総のなーんにもない浜や断崖が好きです。
裸足で波の感触を味わううちに
つい荒波の中に飛び込んで行きたくなってしまいましたが、
まあまあ波を被り服も濡れたので
それで自身を納得させることにしました(←どういうこと?)
アホみたいに波と戯れていたので、
まあまあ焼けました。
……で、後日顔の皮が剥けました(←どんだけだよ!)

夏の終わりに良い思い出ができました♪
またまたブログ放置に。
あ、体調の方はもうすっかり快復をしております。
さて、夏ももう終わりかなという先月末、
海に遊びに行ってきましたよ。

ここは千葉県勝浦市、
JR鵜原駅からほど近いところの海岸です。
午前9時前、ちょうど潮が引いているので、
磯遊びをする人たちの姿がありました。


観測開始以来猛暑日を記録したことがないという勝浦市、
海風は心地良いのですが、
まあ、暑いっちゃあ暑いです。
私たちが向かっているのは、

かつうら海中公園海中展望台です。
こちらは海の透明度により利用料金が変わってくるそうです。
以前和歌山県白浜町で訪れた海中展望塔も
そのようなシステムでしたね。
この日は透明度4メートル、割引はナシでした(笑)
水温は25℃、泳ぐには意外に冷たいかな。

とにかく、フグがいつでもやってくる。
ずーっとこちらに顔を向けて口をパクパク開けているのです。
愛嬌のある仕草にフグ推しになってしまいそう(笑)



海も空も真っ青。

とにかく海が好きです。

母方の祖父母の家が勝浦市内にあるのですが、
家の前は海、砂浜までは子供の足でも徒歩1分というところで、
夏休みの半分を過ごしていたこともあり、
潮の香りを嗅ぐと高揚感を抑えられないのです。

ああいう隙間に入りたくなる(← 絶対やっちゃいけないヤツ)
さて、折角海辺の町にやってきたのでね、
お昼はやっぱり海鮮戴かなくちゃ♪ですよね。
目星は付けていたんです、勝浦漁港にある市場食堂。
定休日も営業時間もしっかりチェック。
テレビでも紹介されていましたからね、
混み合う前に早めに行こう♪と馳せ参じたのですが……。
なんと! ……臨時休業の貼り紙が!
あー。これ、我が家のあるあるなんですよね~。
お天気だけには恵まれるんだけど(たもつも夫も晴れオトコ)、
食に関しては「定休日じゃん!」「見付からないじゃん!」
「大行列じゃん!」で諦めたこと数えきれず。
立ち寄ったコンビニで店員さんに訊いてみました。
「ランチで、どこかお薦めのお店ありますか?」
若い男性店員さんお二方、
一生懸命あれこれ絞り出してくれようとする姿に、
とても温かい気持ちになりましたよ。
この後は勝浦漁港近くの市営駐車場(無料が有り難い)に車を置き、
勝浦朝市なども開かれる飲食店が集中するエリアをぶらぶら。
このところ「涼しい勝浦」を取り上げるメディアが多いからか、
平日にも関わらずお食事処はどこもいっぱい。

夫が戴いたカツオ刺身定食。

私が戴いたカツオ丼。
カツオの漬けが何層にも重なっていて大満足。
本当は他にもあれこれ(揚げ物とか)注文したかったのですが、
お腹いっぱいでこれ以上何も入らず。
こういう時、ギャル曾根ちゃんとか羨ましく思ってしまう(笑)
腹ごなしにと、少し散策してみることにしました。
時刻はちょうどお昼過ぎくらい、
都内にいたら街をぶらぶらなんて考えられない時間帯なのですが……。
やっぱり、海からの風のお陰なんでしょうかね、
なんとな~く、歩けちゃう感じなんですよね。
まあ、暑いっちゃあ暑いんですけどね。

遠見岬(とみさき)神社。

3月には雛飾りで埋め尽くされる階段。

上ってみると、かなりの急階段です。
踏み外したら、一番下まで転げ落ちるしかない。
ここから更に階段を上り、

到着しました。

聞こえてくるのはセミの声だけ。

振り返ると海が見えました。

ミンミンゼミがもう、耳を劈くような声で鳴いているんですけどね、
これがなぜか妙に心地が良いのです。
子供の頃、夏休みに勝浦駅に降り立つと決まって出迎えてくれるのが、
線路脇の山から降ってくるように聞こえてくるミンミンゼミの声。
喧しいほどのセミの声、
なんだか久しぶりに聞いたように思います。

神社の展望エリアから勝浦漁港が見えました。

ずっと遠く、白波が立っているところに、
かつうら海中公園の展望台が見えます。

小さな島に鳥居が見えます。
嘗てはあそこに、遠見岬神社の本殿があったのだそうです。
地形変動って、恐ろしい。

とても良い場所を訪ねることができました。
おみくじも引きましたよ。

私が選んだ勝男(カツオ)みくじと、
夫が選んだ金女(キンメ)みくじ。
帰宅後遠見岬神社のHPを見てみると、
「男性用の勝男みくじ、女性用の金女みくじ」とあるんですけどね、
勝負事に拘る私と、何事にも穏やかな夫と、
選ぶおみくじに性格が出ちゃいました(笑)
強い陽射しを浴び、海風に当たり、
まあまあ疲れてきたのですが、
夫がもうひと踏ん張りして連れてきてくれたのが、

部原海岸。
既に遊泳シーズンを終えているので、
サーフィンや釣りを楽しむ人の姿しかありませんでした。
それでもまだ砂は焼けるような熱さで、
ビーチサンダル無しに水際まで行くことはできませんでした。
やっぱり房総の海が好きです。
たもつを連れ、
神奈川方面のオシャレなビーチにも何度も足を運びましたが、
房総のなーんにもない浜や断崖が好きです。
裸足で波の感触を味わううちに
つい荒波の中に飛び込んで行きたくなってしまいましたが、
まあまあ波を被り服も濡れたので
それで自身を納得させることにしました(←どういうこと?)
アホみたいに波と戯れていたので、
まあまあ焼けました。
……で、後日顔の皮が剥けました(←どんだけだよ!)

夏の終わりに良い思い出ができました♪
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