ラファエル・バーガー
火曜日は、珍しく電車でお出掛け。
都心を周る場合、高額な駐車料金と秤にかけると、
電車で移動した方がイイのでは?ということになったのですが。
この判断が、吉と出るか凶と出るか……。
この日はどこで雨に降られるか分からないと予報されていた通り、
見るからに不安定そうな空模様で。
総武線で西へ向かう最中、
市ヶ谷を過ぎる頃には窓ガラスに雨粒が当たり始めました。
雨の中散策するのは嫌だなぁ……。
降りた駅は原宿。
新駅舎に建て替えられ既に2年ほどが経っていますが、
いやぁ、ビックリするくらい綺麗になっていました。
原宿なんてアウェイなのでね、滅多に来ないのです。
原宿駅を降りて向かったのは、

深い緑の中。

木々の大きさに驚かされます。
幸い、雨は上がっていました。
ここは明治神宮。
私自身、訪れるのは初めてのこと。

綺麗なせせらぎも。

明治神宮ミュージアムです。
夫が珍しく「寄ってみたい」と言うので、お邪魔してみました。
興味を惹かれたのは、
入口付近にあったポスターに、

この子たちの姿を見つけたからだそうです。
こちらのミュージアムには、
明治天皇・昭憲皇太后が使用された御物や
美術工芸品などが収蔵されています。
特に「六頭曳儀装車」という馬車が見応えがありました。

絵ハガキです。
↑のワンちゃんたちもそうなのですが、
絹糸を植え込んだ犬のおもちゃです。
今の時代でいうと、羊毛フェルトのような感じでしょうか。
とても可愛かったです。

このミュージアムは木を感じられる落ち着いた造りになっていて、
窓も大きくまるで森の中にいるような
居心地の良さを感じることができます。
「なんか、クマケンっぽくない?」
「だよね~、クマケンっぽい(笑)」
※我が家では、隈研吾氏のことを勝手にクマケンと呼んでいます、
すみません!
「でも……、さすがにここは違うんじゃない?」
帰宅後調べてみると……、
このミュージアムの設計も隈研吾氏が手掛けたものでした。
スゴイよ、クマケン!

ここから、正参道へ入ります。



遠くから見ても山門の大きさに驚かされます。

この先は西参道。深い森が続いています。

本堂と楠。
楠は通っていた幼稚園にも植えられており、
園歌の中でも歌われていたことから、
私自身思い出深い木です。

明治神宮は70万平方メートルにも及ぶ、
広大な森の中にあります。
私たちが歩いたのはそのほんの一部です。
体力があればもうちょっと散策しても良かったんですけどね。
実は……、
夫が靴擦れを起こしてしまい(笑)(嘆)
ちゃんとスニーカー履いて行ったんですけどね、
靴擦れってスニーカーでもなるものなんですね。
アキレス腱辺りの皮が捲れちゃって、見るからに痛々しい。
絆創膏貼って歩き出したんですけどね、
それでもやっぱり痛いようで、
「(靴擦れ部分を守る為に)前のめり気味に歩いている!」とか
口にするものだから、
これもう、次の目的地へと急ぐしかないじゃないですかぁ(笑)

それでもしっかり「ハチ公バス」を撮ってましたけど。
さてさて、六本木までやってきましたよ。
次の目的は、

超のつく高級車に試乗すること。
3,600万円超え?らしいです。
超高級車なのでスタッフの方が運転してくださり、
私たちは後部座席へ。
え? なにこれ?
家に居るより快適?
少なくとも、我が家のソファより座り心地が良い!(笑)


こんな車に乗っていたら勘違いしちゃいそうです(笑)
この後は遅めのランチを。
席に通されるとお店の方が手にしてやってきたのはメニューではなく、
小さな1枚の紙きれ。
「こちらのQRコードを読み取って頂きオーダーをお願いします」
あー、今時はメニューもスマホで見るんだね~。
こりゃ、老眼にはキツイわ~。
案の定、2人でスマホを覗き込むもやっぱり見え辛く……。
それでもせっかちな私のこと
「ま、これでイイわ」と、とあるバーガーに即決。
お料理が運ばれてきました。

私が注文したのは奥にあるもので分かり難いのですが。
ひと口食べてみると……。
ん!?
え?
カレーコロッケ!?
これ、肉じゃない!
どう考えてもカレーコロッケ?的な?
なんだかよく分からないんだけど……。
肉ではないのは確かなんだけど……。
何これ? え? 大豆ミートみたいな感じ?
なんだか……、豆っぽい。
別に私、ベジタリアンでもなんでもないんだけど。
……っていうか、結構肉食べたい気分だったんだけど。
戸惑う私に夫は、自分のバンズの中に挟まれた、
こちらは挽き肉ではなくがっつりステーキ肉!を切り分け、
ささっと私の皿の上へ。
申し訳ないねぇ。
いやぁ、しっかり肉の味がしましたよ、当たり前だけど。
さて、私が注文したのはいったい何だったのかというと……。
(正) ファラフェル・バーガー
(誤) ラファエル・バーガー
え? ラファエル・バーガーって何?
実はお店は厨房の様子が見える造りになっていたのですが、
その中に外国の方かな?というお姿が見えて、
メニューの中には「ファラ○○?」だか「ラファ〇〇?」だか
よく見えない文字。
あぁ、あの人の名前が「ラファエル」なのかぁ。
……で、あの人オリジナル料理が
「ラファエル・バーガー」?的な感じなんだね。
※あくまでも私の妄想です。
「じゃあ、私はこれでイイや。(お店のイチ押しって感じだし)」
※妄想したまま、注文しています。
……で、運ばれてきたものの正式名称は「ファラフェル・バーガー」
ファラフェルとは……、
「潰したひよこ豆やそら豆に香辛料を混ぜ合わせ
丸めて食用油で揚げた中東の料理」by Wikipedia
とのことです。
食した感じから「マメ」と「カレー(香辛料)」は合っていたから、
私の味覚も捨てたもんじゃないなと自画自賛。
それでも夫からすると、
「よく分からなかったら、どうしてお店の人に訊かないの?」
ということらしく。
いやだって、「ラファエル・バーガー」としか思わなかったし。
それに今回は、
「ファラフェル」という言葉を新たに知ることができたので、
これは収穫だよね(←あくまでもポジティブ)
しかし、長いこと家の中に籠っていると、
世の中から取り残されて困りますね(汗)
この後所用で日本橋にも寄り道。
電車の乗り継ぎ乗り継ぎで都内を周ると、
結構な歩数を稼ぐことになりますね。
夫の靴擦れはますます酷くなり、
ヘロヘロになっての帰宅となりました。
いやでも、スニーカーで靴擦れになる人なんて……、いる?
都心を周る場合、高額な駐車料金と秤にかけると、
電車で移動した方がイイのでは?ということになったのですが。
この判断が、吉と出るか凶と出るか……。
この日はどこで雨に降られるか分からないと予報されていた通り、
見るからに不安定そうな空模様で。
総武線で西へ向かう最中、
市ヶ谷を過ぎる頃には窓ガラスに雨粒が当たり始めました。
雨の中散策するのは嫌だなぁ……。
降りた駅は原宿。
新駅舎に建て替えられ既に2年ほどが経っていますが、
いやぁ、ビックリするくらい綺麗になっていました。
原宿なんてアウェイなのでね、滅多に来ないのです。
原宿駅を降りて向かったのは、

深い緑の中。

木々の大きさに驚かされます。
幸い、雨は上がっていました。
ここは明治神宮。
私自身、訪れるのは初めてのこと。

綺麗なせせらぎも。

明治神宮ミュージアムです。
夫が珍しく「寄ってみたい」と言うので、お邪魔してみました。
興味を惹かれたのは、
入口付近にあったポスターに、

この子たちの姿を見つけたからだそうです。
こちらのミュージアムには、
明治天皇・昭憲皇太后が使用された御物や
美術工芸品などが収蔵されています。
特に「六頭曳儀装車」という馬車が見応えがありました。

絵ハガキです。
↑のワンちゃんたちもそうなのですが、
絹糸を植え込んだ犬のおもちゃです。
今の時代でいうと、羊毛フェルトのような感じでしょうか。
とても可愛かったです。

このミュージアムは木を感じられる落ち着いた造りになっていて、
窓も大きくまるで森の中にいるような
居心地の良さを感じることができます。
「なんか、クマケンっぽくない?」
「だよね~、クマケンっぽい(笑)」
※我が家では、隈研吾氏のことを勝手にクマケンと呼んでいます、
すみません!
「でも……、さすがにここは違うんじゃない?」
帰宅後調べてみると……、
このミュージアムの設計も隈研吾氏が手掛けたものでした。
スゴイよ、クマケン!

ここから、正参道へ入ります。



遠くから見ても山門の大きさに驚かされます。

この先は西参道。深い森が続いています。

本堂と楠。
楠は通っていた幼稚園にも植えられており、
園歌の中でも歌われていたことから、
私自身思い出深い木です。

明治神宮は70万平方メートルにも及ぶ、
広大な森の中にあります。
私たちが歩いたのはそのほんの一部です。
体力があればもうちょっと散策しても良かったんですけどね。
実は……、
夫が靴擦れを起こしてしまい
ちゃんとスニーカー履いて行ったんですけどね、
靴擦れってスニーカーでもなるものなんですね。
アキレス腱辺りの皮が捲れちゃって、見るからに痛々しい。
絆創膏貼って歩き出したんですけどね、
それでもやっぱり痛いようで、
「(靴擦れ部分を守る為に)前のめり気味に歩いている!」とか
口にするものだから、
これもう、次の目的地へと急ぐしかないじゃないですかぁ(笑)

それでもしっかり「ハチ公バス」を撮ってましたけど。
さてさて、六本木までやってきましたよ。
次の目的は、

超のつく高級車に試乗すること。
3,600万円超え?らしいです。
超高級車なのでスタッフの方が運転してくださり、
私たちは後部座席へ。
え? なにこれ?
家に居るより快適?
少なくとも、我が家のソファより座り心地が良い!(笑)


こんな車に乗っていたら勘違いしちゃいそうです(笑)
この後は遅めのランチを。
席に通されるとお店の方が手にしてやってきたのはメニューではなく、
小さな1枚の紙きれ。
「こちらのQRコードを読み取って頂きオーダーをお願いします」
あー、今時はメニューもスマホで見るんだね~。
こりゃ、老眼にはキツイわ~。
案の定、2人でスマホを覗き込むもやっぱり見え辛く……。
それでもせっかちな私のこと
「ま、これでイイわ」と、とあるバーガーに即決。
お料理が運ばれてきました。

私が注文したのは奥にあるもので分かり難いのですが。
ひと口食べてみると……。
ん!?
え?
カレーコロッケ!?
これ、肉じゃない!
どう考えてもカレーコロッケ?的な?
なんだかよく分からないんだけど……。
肉ではないのは確かなんだけど……。
何これ? え? 大豆ミートみたいな感じ?
なんだか……、豆っぽい。
別に私、ベジタリアンでもなんでもないんだけど。
……っていうか、結構肉食べたい気分だったんだけど。
戸惑う私に夫は、自分のバンズの中に挟まれた、
こちらは挽き肉ではなくがっつりステーキ肉!を切り分け、
ささっと私の皿の上へ。
申し訳ないねぇ。
いやぁ、しっかり肉の味がしましたよ、当たり前だけど。
さて、私が注文したのはいったい何だったのかというと……。
(正) ファラフェル・バーガー
(誤) ラファエル・バーガー
え? ラファエル・バーガーって何?
実はお店は厨房の様子が見える造りになっていたのですが、
その中に外国の方かな?というお姿が見えて、
メニューの中には「ファラ○○?」だか「ラファ〇〇?」だか
よく見えない文字。
あぁ、あの人の名前が「ラファエル」なのかぁ。
……で、あの人オリジナル料理が
「ラファエル・バーガー」?的な感じなんだね。
※あくまでも私の妄想です。
「じゃあ、私はこれでイイや。(お店のイチ押しって感じだし)」
※妄想したまま、注文しています。
……で、運ばれてきたものの正式名称は「ファラフェル・バーガー」
ファラフェルとは……、
「潰したひよこ豆やそら豆に香辛料を混ぜ合わせ
丸めて食用油で揚げた中東の料理」by Wikipedia
とのことです。
食した感じから「マメ」と「カレー(香辛料)」は合っていたから、
私の味覚も捨てたもんじゃないなと自画自賛。
それでも夫からすると、
「よく分からなかったら、どうしてお店の人に訊かないの?」
ということらしく。
いやだって、「ラファエル・バーガー」としか思わなかったし。
それに今回は、
「ファラフェル」という言葉を新たに知ることができたので、
これは収穫だよね(←あくまでもポジティブ)
しかし、長いこと家の中に籠っていると、
世の中から取り残されて困りますね(汗)
この後所用で日本橋にも寄り道。
電車の乗り継ぎ乗り継ぎで都内を周ると、
結構な歩数を稼ぐことになりますね。
夫の靴擦れはますます酷くなり、
ヘロヘロになっての帰宅となりました。
いやでも、スニーカーで靴擦れになる人なんて……、いる?
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