噂の抱っこキャン?
たもつの調子がオカシイので、
またまた病院へ行ってきた。
※ 記録の為長くなります。
面白みもないので、どうぞスルーしてください。
昨夜、散歩へ行こうと玄関ポーチで抱き上げた時のこと。
ギャン!
聞いたことのないような悲鳴を上げた坊主。
「え? どした? 一度降ろすよ」
降ろされる際にも、坊主は「ギャン!」と悲痛な叫び。
今の何? 部屋に戻って様子を見よう。
何が起きたのか分からず、
呆然とする坊主と私、そして心配そうに見守る夫。
夫が抱き上げてみるも、坊主はひと言も発せず。
降ろしてみても、また同じ。
何だったの? 怖くて抱っこできないよ。
再び怖い(痛い)目に遭わせるのが嫌で、
夫に坊主を抱き上げてもらいそのまま玄関先で受け渡し。
あんな叫び声、久しぶりに聞いた。
エントランスを出て坊主を降ろすと、
何事もなかったように歩き出す。
見たところ足取りは軽い。
本人の行きたい方向へ任せてみると、
いつもより少々遠くまで来たところで折り返し。
ウ〇チも良好、お腹に問題がある訳ではないみたい。
マンションに到着、再び抱き上げてみると、
やはり甲高い声で「ギャン」と鳴いた。
帰宅後、食欲は旺盛だし一見問題ないようにも思えるけれど、
私たちが近付くと、
抱き上げられるのを恐れるように逃げてしまう。
距離を置き、様子をみることに。
1つだけ開放していたソファも封鎖。
夜は私の布団に来て眠りについた。
就寝前にネット検索してみると、
抱き上げた時にキャンと鳴く症状のことを、
「抱きキャン病」と言うのだとか。
「抱き上げると鳴く」という症状に悩む飼い主さんは、
とても多いみたい。
以前ブログのお友達のところでも似たようなことがあった。
あの時の不安な様子を、私は思い出していた。
犬の「抱きキャン病」の理由の1つに、
神経に異常を来たしている際
抱き方が悪く犬が強いストレスを覚えると
痛みが出て叫び声を上げる
……というのがあるらしい。
神経の異常というのはピンと来ないのだけど、
腰椎に不安がある坊主、
何か痛みを感じているのかもしれない。
本日、朝から病院へ。
やはり抱き上げる時に「ギャン」と鳴かれてしまったが、
散歩の足取りは前日同様軽い。
先生に診て頂いた。
「抱き上げると悲鳴を上げる」そう説明しているにも関わらず、
先生がヒョイと抱き上げるも、
うんともすんとも言わない。
え? いや……。どゆこと?
診察台に乗せられた坊主、
後ろ脚をグイグイ伸ばされ、腰回りをワチャワチャ触られ、
肩回りから前脚からそんなに?というくらい揉み解され、
それでも表情1つ変えず。
実は出掛けにハーネスを着けようと前足を取ったのだけど、
その際にも「ギャン!」と叫ばれ私はもう涙目。
ハーネスは諦め、数年ぶりにチョーカーを出した。
首輪のような締め付けもないので、坊主には快適らしい。
その話を聞いた先生が前足を取るも、
坊主は一切関知せず。
決して我慢している感じではなく、
本当に何の痛みも感じていない様子。
んー? 何だったのかな?
「レントゲンを撮る必要はないでしょう」
「痛み止めも要らないかな」
……ということで、サプリメントを紹介された。
先生の見立てでは……。
・ どこか筋を痛めているか?
・ 関節痛のようなものか?
……という感じでハッキリしたことは分からない。
再び抱き上げるも、表情は変わらず。

↑ こんな抱き方はオッケー。
次に違う抱き方をしてみると、
病院に来て初めて、坊主はけたたましい声で鳴いた。

↑ それが、こんな抱き方。
先生、改めて坊主を触診。

↑ 痛がる抱き方で触れることになったのはこの辺りなので、
この周辺全般をグイグイ押したり触ったり、
結構な力を加えてみても、坊主は無表情。
ただ、抱き上げようとすると、
やはり「ギャン」と悲痛な叫びを上げる。
痛みが酷いのは見ていられない。
先月貰った痛み止め(メタカム)が残っているので、
それを飲ませて良いかと訊いた。
痛み止めを続けるのは良くないが2日くらいならということで、
帰宅後それを服用。
安心して眠りについたのも束の間、
目を覚ましてからもなぜか起き上がる気配を見せず。
身体を動かすと痛みが出るのか、
一度取ってしまった体勢を一向に崩そうとはせず。
いやでも、その体勢キープする方が
腹筋も背筋も酷使してるように見えるんだけど。
そのくせ時折オカシナ体勢で足先や内股を
ペロペロ舐めたりはしているので、
背骨を湾曲させることに抵抗感はない様子。
ただ、いつまで経っても立ち上がろうとはしない。
後ろ脚、動かなくなっちゃったの?
目を離すことができず、家事も手に付かず。
陽も傾き始めた頃ようやく体勢を変えたが、
起き上がって歩き回ることにはまだ不安があるようだ。
診察時間は午後7時まで。
もう一度、先生に診て頂くしかないかな。
いやその前に、起き上がることもできないんじゃ、
連れて行くこともできないじゃん。
午後6時過ぎ、洗面台の掃除をする私。
その鏡に映ったのは、
立ち上がりビチャビチャと音を立てて水を飲む坊主の姿だった。
なんだー立てるじゃん!
しっかり歩いて行ったじゃん!
またも涙目の私。
この調子なら、お散歩にも出られるかしら。
※ 長くなるので次回に分けます。
たもつの体調もこんな感じ、
私自身も眼の不調がありなるべくPCから離れたいので、
みなさまのところへはなかなかお邪魔することができません。
またまた病院へ行ってきた。
※ 記録の為長くなります。
面白みもないので、どうぞスルーしてください。
昨夜、散歩へ行こうと玄関ポーチで抱き上げた時のこと。
ギャン!
聞いたことのないような悲鳴を上げた坊主。
「え? どした? 一度降ろすよ」
降ろされる際にも、坊主は「ギャン!」と悲痛な叫び。
今の何? 部屋に戻って様子を見よう。
何が起きたのか分からず、
呆然とする坊主と私、そして心配そうに見守る夫。
夫が抱き上げてみるも、坊主はひと言も発せず。
降ろしてみても、また同じ。
何だったの? 怖くて抱っこできないよ。
再び怖い(痛い)目に遭わせるのが嫌で、
夫に坊主を抱き上げてもらいそのまま玄関先で受け渡し。
あんな叫び声、久しぶりに聞いた。
エントランスを出て坊主を降ろすと、
何事もなかったように歩き出す。
見たところ足取りは軽い。
本人の行きたい方向へ任せてみると、
いつもより少々遠くまで来たところで折り返し。
ウ〇チも良好、お腹に問題がある訳ではないみたい。
マンションに到着、再び抱き上げてみると、
やはり甲高い声で「ギャン」と鳴いた。
帰宅後、食欲は旺盛だし一見問題ないようにも思えるけれど、
私たちが近付くと、
抱き上げられるのを恐れるように逃げてしまう。
距離を置き、様子をみることに。
1つだけ開放していたソファも封鎖。
夜は私の布団に来て眠りについた。
就寝前にネット検索してみると、
抱き上げた時にキャンと鳴く症状のことを、
「抱きキャン病」と言うのだとか。
「抱き上げると鳴く」という症状に悩む飼い主さんは、
とても多いみたい。
以前ブログのお友達のところでも似たようなことがあった。
あの時の不安な様子を、私は思い出していた。
犬の「抱きキャン病」の理由の1つに、
神経に異常を来たしている際
抱き方が悪く犬が強いストレスを覚えると
痛みが出て叫び声を上げる
……というのがあるらしい。
神経の異常というのはピンと来ないのだけど、
腰椎に不安がある坊主、
何か痛みを感じているのかもしれない。
本日、朝から病院へ。
やはり抱き上げる時に「ギャン」と鳴かれてしまったが、
散歩の足取りは前日同様軽い。
先生に診て頂いた。
「抱き上げると悲鳴を上げる」そう説明しているにも関わらず、
先生がヒョイと抱き上げるも、
うんともすんとも言わない。
え? いや……。どゆこと?
診察台に乗せられた坊主、
後ろ脚をグイグイ伸ばされ、腰回りをワチャワチャ触られ、
肩回りから前脚からそんなに?というくらい揉み解され、
それでも表情1つ変えず。
実は出掛けにハーネスを着けようと前足を取ったのだけど、
その際にも「ギャン!」と叫ばれ私はもう涙目。
ハーネスは諦め、数年ぶりにチョーカーを出した。
首輪のような締め付けもないので、坊主には快適らしい。
その話を聞いた先生が前足を取るも、
坊主は一切関知せず。
決して我慢している感じではなく、
本当に何の痛みも感じていない様子。
んー? 何だったのかな?
「レントゲンを撮る必要はないでしょう」
「痛み止めも要らないかな」
……ということで、サプリメントを紹介された。
先生の見立てでは……。
・ どこか筋を痛めているか?
・ 関節痛のようなものか?
……という感じでハッキリしたことは分からない。
再び抱き上げるも、表情は変わらず。

↑ こんな抱き方はオッケー。
次に違う抱き方をしてみると、
病院に来て初めて、坊主はけたたましい声で鳴いた。

↑ それが、こんな抱き方。
先生、改めて坊主を触診。

↑ 痛がる抱き方で触れることになったのはこの辺りなので、
この周辺全般をグイグイ押したり触ったり、
結構な力を加えてみても、坊主は無表情。
ただ、抱き上げようとすると、
やはり「ギャン」と悲痛な叫びを上げる。
痛みが酷いのは見ていられない。
先月貰った痛み止め(メタカム)が残っているので、
それを飲ませて良いかと訊いた。
痛み止めを続けるのは良くないが2日くらいならということで、
帰宅後それを服用。
安心して眠りについたのも束の間、
目を覚ましてからもなぜか起き上がる気配を見せず。
身体を動かすと痛みが出るのか、
一度取ってしまった体勢を一向に崩そうとはせず。
いやでも、その体勢キープする方が
腹筋も背筋も酷使してるように見えるんだけど。
そのくせ時折オカシナ体勢で足先や内股を
ペロペロ舐めたりはしているので、
背骨を湾曲させることに抵抗感はない様子。
ただ、いつまで経っても立ち上がろうとはしない。
後ろ脚、動かなくなっちゃったの?
目を離すことができず、家事も手に付かず。
陽も傾き始めた頃ようやく体勢を変えたが、
起き上がって歩き回ることにはまだ不安があるようだ。
診察時間は午後7時まで。
もう一度、先生に診て頂くしかないかな。
いやその前に、起き上がることもできないんじゃ、
連れて行くこともできないじゃん。
午後6時過ぎ、洗面台の掃除をする私。
その鏡に映ったのは、
立ち上がりビチャビチャと音を立てて水を飲む坊主の姿だった。
なんだー立てるじゃん!
しっかり歩いて行ったじゃん!
またも涙目の私。
この調子なら、お散歩にも出られるかしら。
※ 長くなるので次回に分けます。
たもつの体調もこんな感じ、
私自身も眼の不調がありなるべくPCから離れたいので、
みなさまのところへはなかなかお邪魔することができません。
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