その滝じゃない
この週末、
大きな台風が日本列島を逆走する形で行き過ぎました。
大きな被害が出たところもあるようですが、
みなさま無事にやり過ごせましたでしょうか?
さてさて、随分間が空いてしまいましたが、
軽井沢旅行の続きを……。
石の教会を後にした私たち、
ロマンチック街道を更に北上し次の目的地へ。

たもちゃ~ん、着いたよ~。
さ、今回のメインイベント、「千ヶ滝」を目指すよ!
駐車場には大型バスが2台。
子供たちが浮き輪を抱えて車から降りてくる姿もあったりで、
「え? なに? 滝つぼで泳げたりするの?」とワクワク。

橋を渡って森の中へ。

下には涼し気なせせらぎ。

サクサク歩いてるように見えるけど、
実は途中「かーちゃんに抱っこしてもらって楽チンだった♪」

水音がしてきたよ~。
実は途中、バスの団体さん?とすれ違っていた。
「ああしんどい」と零すお姉さま方の姿を目の当たりにし、
そんなに難儀な道なのかとハラハラしていた。
けど……、すごく近かったじゃ~ん♪

透明感抜群! 川底が透けて見えるー!

坊ちゃんを放流。
あ、脱走するのでリード繋ぎっぱだけど。

水嫌いの坊ちゃんが案外嫌がらない。

滝?はあそこ。
あれが、滝かぁ……。

お! たもちゃん、まだまだ行くか!
……ならばと、夫も靴下脱いで参戦。

石がゴロゴロなので、サンダル履きでね。


なんかね、スゴク楽しそう♪
水の中を延々歩いている。
[広告] VPS
水はかなり冷たい。
水遊びをする小さい子たちは、
親御さんから「少し日向ぼっこしなさい」と言われてたくらい。
すっかりクールダウンできた私たち、
そろそろ次の目的地へ向かおうか♪

道案内に「せせらぎ広場」とか出てるんだけど、
「広場は(行かなくて)いいよね~」ってことで、
元来た道を戻ることに。
なぜここで、しっかり道案内を見ないのだっ!
……って、未来の私に叱ってやってほしかった、ホント。

何にも気付いてない私たち。
帰り道は足取り軽くなってるし、ヨカッタヨカッタ。
やっぱり身体を冷やして楽になったんだね、ヨカッタヨカッタ。

それにしても緑が気持ちいいわ~。
帰りは楽勝で、千ヶ滝へと続く遊歩道の入口へ到着。
ここで初めて案内板に目を向けた夫。
ん? どした?
夫の後頭部から「???」が際限なく出ていることに気付いた私。
いったいどーした?
私もまた案内板に目を向ける、そして、気付いてしまった。
あれは、
千ヶ滝なんかじゃなーーいっ!!!
ウソでしょ?
実は、入口から千ヶ滝までは1.5キロの距離。
私たちが辿り着いたのはずーっと手前の「水遊び場」
私たちが「ん? 滝?」と思ったのは、
砂防ダムから流れ落ちる滝?もどき?
全然「千ヶ滝」じゃないじゃん!
どーする? 戻る?
本気の「千ヶ滝」まで行ってみる?
本気じゃない「千ヶ滝」ってなによ?
……結果、たもつも楽しく遊べたことだし、
今回は「まあいっか」ってことで落ち着いた。
しかし、「千ヶ滝」が今回のメインイベントだった筈なんだけど、
これでいいんかーっ!?
ちなみに本気の「千ヶ滝」はこちら↓

これこそが自然の滝だよね~。
気を取り直して、次の目的地へゴー。

グダグダだけど、お天気には恵まれたね。
クネクネ道を下りてきて、

次の目的地。

ちょっと山の中へ入るのかな?
涼しそうだから、まあいいか……。
……と思っていたら、

目の前開けてきた場所がギラギラしているぅ。

ここは嘗て、信越本線・熊ノ平駅があった場所。

線路に慣れないたもちゃん。

私たちの写真を撮った後、
夫は独り何かに惹き付けられるようにトンネル方向へ。


夫は軽度の鉄道オタクなのでね、
私たちは軽く置き去り。

このトンネル内(約1.2キロ)を歩くと、
有名な観光名所「めがね橋」に出るよ。
夫は「オレとたもつは車で下るから、
あなたはトンネルの中通ってきてみれば?」と言う。
??? アホですか?
ハイキングコースになっているとは言え、
「心霊が出るかも」的なトンネル内を独りで歩けと?

笑ってるんじゃないよ、ジリジリ暑いんだよ。
思ってたほど涼しくなかったので早々に撤収。

坊ちゃんもお疲れ気味。
更に山を下るよ。

「めがね橋」に到着。

車がイチイチ目に付くな。
夫が車オタクなのでお許しを。

この「めがね橋」、
2015年の冬にも人間だけで訪れている。
その時は橋の上まで行ったのでね、

このトンネルが、さっきの熊ノ平駅まで続いている。
この時も途中まで歩いてみたけど、
やっぱりちょっと怖かったのを思い出した。
この後旧中山道を下り、
予定では日帰り温泉に寄ることになっていたのだけれど……。
夕刻になっても思いの外気温が下がらず、
坊ちゃんを車に残すのは危険と判断、
今回は湯浴みナシで帰路に着くことに。
このくらいの気温なら大丈夫♪
そんな油断が大切な命を奪うことになりかねないからね。
今回は坊ちゃんに水遊びを楽しんでもらえたし、
滝に辿り着いてなかったというおマヌケも発揮しちゃった訳だけど、
目に優しい緑と涼やかな風を満喫することができて、
とっても楽しい旅になりましたとさ。
大きな台風が日本列島を逆走する形で行き過ぎました。
大きな被害が出たところもあるようですが、
みなさま無事にやり過ごせましたでしょうか?
さてさて、随分間が空いてしまいましたが、
軽井沢旅行の続きを……。
石の教会を後にした私たち、
ロマンチック街道を更に北上し次の目的地へ。

たもちゃ~ん、着いたよ~。
さ、今回のメインイベント、「千ヶ滝」を目指すよ!
駐車場には大型バスが2台。
子供たちが浮き輪を抱えて車から降りてくる姿もあったりで、
「え? なに? 滝つぼで泳げたりするの?」とワクワク。

橋を渡って森の中へ。

下には涼し気なせせらぎ。

サクサク歩いてるように見えるけど、
実は途中「かーちゃんに抱っこしてもらって楽チンだった♪」

水音がしてきたよ~。
実は途中、バスの団体さん?とすれ違っていた。
「ああしんどい」と零すお姉さま方の姿を目の当たりにし、
そんなに難儀な道なのかとハラハラしていた。
けど……、すごく近かったじゃ~ん♪

透明感抜群! 川底が透けて見えるー!

坊ちゃんを放流。
あ、脱走するのでリード繋ぎっぱだけど。

水嫌いの坊ちゃんが案外嫌がらない。

滝?はあそこ。
あれが、滝かぁ……。

お! たもちゃん、まだまだ行くか!
……ならばと、夫も靴下脱いで参戦。

石がゴロゴロなので、サンダル履きでね。


なんかね、スゴク楽しそう♪
水の中を延々歩いている。
[広告] VPS
水はかなり冷たい。
水遊びをする小さい子たちは、
親御さんから「少し日向ぼっこしなさい」と言われてたくらい。
すっかりクールダウンできた私たち、
そろそろ次の目的地へ向かおうか♪

道案内に「せせらぎ広場」とか出てるんだけど、
「広場は(行かなくて)いいよね~」ってことで、
元来た道を戻ることに。
なぜここで、しっかり道案内を見ないのだっ!
……って、未来の私に叱ってやってほしかった、ホント。

何にも気付いてない私たち。
帰り道は足取り軽くなってるし、ヨカッタヨカッタ。
やっぱり身体を冷やして楽になったんだね、ヨカッタヨカッタ。

それにしても緑が気持ちいいわ~。
帰りは楽勝で、千ヶ滝へと続く遊歩道の入口へ到着。
ここで初めて案内板に目を向けた夫。
ん? どした?
夫の後頭部から「???」が際限なく出ていることに気付いた私。
いったいどーした?
私もまた案内板に目を向ける、そして、気付いてしまった。
あれは、
千ヶ滝なんかじゃなーーいっ!!!
ウソでしょ?
実は、入口から千ヶ滝までは1.5キロの距離。
私たちが辿り着いたのはずーっと手前の「水遊び場」
私たちが「ん? 滝?」と思ったのは、
砂防ダムから流れ落ちる滝?もどき?
全然「千ヶ滝」じゃないじゃん!
どーする? 戻る?
本気の「千ヶ滝」まで行ってみる?
本気じゃない「千ヶ滝」ってなによ?
……結果、たもつも楽しく遊べたことだし、
今回は「まあいっか」ってことで落ち着いた。
しかし、「千ヶ滝」が今回のメインイベントだった筈なんだけど、
これでいいんかーっ!?
ちなみに本気の「千ヶ滝」はこちら↓

これこそが自然の滝だよね~。
気を取り直して、次の目的地へゴー。

グダグダだけど、お天気には恵まれたね。
クネクネ道を下りてきて、

次の目的地。

ちょっと山の中へ入るのかな?
涼しそうだから、まあいいか……。
……と思っていたら、

目の前開けてきた場所がギラギラしているぅ。

ここは嘗て、信越本線・熊ノ平駅があった場所。

線路に慣れないたもちゃん。

私たちの写真を撮った後、
夫は独り何かに惹き付けられるようにトンネル方向へ。


夫は軽度の鉄道オタクなのでね、
私たちは軽く置き去り。

このトンネル内(約1.2キロ)を歩くと、
有名な観光名所「めがね橋」に出るよ。
夫は「オレとたもつは車で下るから、
あなたはトンネルの中通ってきてみれば?」と言う。
??? アホですか?
ハイキングコースになっているとは言え、
「心霊が出るかも」的なトンネル内を独りで歩けと?

笑ってるんじゃないよ、ジリジリ暑いんだよ。
思ってたほど涼しくなかったので早々に撤収。

坊ちゃんもお疲れ気味。
更に山を下るよ。

「めがね橋」に到着。

車がイチイチ目に付くな。
夫が車オタクなのでお許しを。

この「めがね橋」、
2015年の冬にも人間だけで訪れている。
その時は橋の上まで行ったのでね、

このトンネルが、さっきの熊ノ平駅まで続いている。
この時も途中まで歩いてみたけど、
やっぱりちょっと怖かったのを思い出した。
この後旧中山道を下り、
予定では日帰り温泉に寄ることになっていたのだけれど……。
夕刻になっても思いの外気温が下がらず、
坊ちゃんを車に残すのは危険と判断、
今回は湯浴みナシで帰路に着くことに。
このくらいの気温なら大丈夫♪
そんな油断が大切な命を奪うことになりかねないからね。
今回は坊ちゃんに水遊びを楽しんでもらえたし、
滝に辿り着いてなかったというおマヌケも発揮しちゃった訳だけど、
目に優しい緑と涼やかな風を満喫することができて、
とっても楽しい旅になりましたとさ。
スポンサーサイト