春だから、新しいことにトライ!
春の足音が聞こえてきてるように思う今日この頃。
ここで気分を一新、
坊ちゃんも、新しい治療にトライするよ。
ここ1~2週間、花粉の飛散が凄まじいことになってるようで、
(私にはサッパリ分からないのだけど)
坊主のカイカイもピークに達してる模様。
この冬、色素沈着した病変部を覗いては、
ほとんど痒みの見られなかった坊ちゃん。
いいぞいいぞ、発毛も勢いを増してるぞ♪
そう思っていたのも束の間、
ここ最近の掻き毟りっぷりと言ったら、
もう見ていられない有り様なのね。
こっちもノイローゼになりそうだよー(泣)
数週間掛かってようやくそれなりに伸びてきた毛を、
鋭い爪先で削ぎ取っちゃうのは一瞬のこと。
おかーさんのこれまでの努力は?
たもちゃーん、これじゃ台無しだよーっ!
昨日、病院で新しい薬についてご相談。
昨春試みたアトピカ(免疫抑制剤)、
開始後数週間は改善が見られたものの、
3~4週間を過ぎた頃には拒絶反応が見られるようになり、
結局続行を断念することに。
それでもその後は食事の改善やシャンプー治療により、
最も酷かった時は脱したように見えた。
その間服用していたのは、プレドニゾロン(ステロイド)のみ。
外用薬にも多少お世話になったけど、それも一時のこと。
服薬の頻度も下がってきたし、
皮膚の調子もなかなか良い感じだし。
プレドニゾロンで誤魔化しながら、
このまま春を乗り切れるかも~♪
そう思っていたところに、今回の激しいカイカイ。
(あんまり使いたくないけど……)
「アポキルを試してみようと思いますぅ」
先生にそう訴えた。
以前より「血液検査で体調を診てから」と言われていたので、
健康診断&フィラリア検査も一気にやっちゃおう。
フィラリアは当然ながら陰性。
血液検査の結果は、概ね良好!だった。
何より驚いたのは、
これまで基準値を大幅に上回っていたALP(アルカリフォスファターゼ)が、
基準値内にきれいに収まっていたこと。
こんな良い数値、初めてだよー!!!
ドッグフード止めたの、やっぱ正解だったんじゃないの?
ホントはね、ちょっと不安だったんだよね。
なかなかステロイドを切れないでいたし、
肝臓傷めてるんじゃないかとドキドキしてたし。
けど、薬の影響はないってことで、まずはひと安心。
多少貧血気味っていうのと、
総コレステロール値がちょっと低いという以外は、
まずまず健康優良児!ってことでオッケー。
今回の結果を受け、実は先生とちょっと悩んだ。
数値を見る限り、ステロイドを使う危険性はかなり低い。
それならば、高価なアポキルに切り替える必要もないんじゃないの?
先生曰く
「アポキルは(ステロイドより)身体に優しいです。
でも、お財布には優しくないんですよねぇ」
それから、
「アポキルが効かない子もいます。
身体に合わない可能性もゼロではありません」
それでも……、
「効くかどうか試してみる価値はあるかも……です」
……ということで、
取り敢えず1週間、アポキルに挑戦してみることになった。
ここで確認。
アポキルが効かなくて痒みが酷くてどーしようもない時、
合間にプレドニゾロン(ステロイド)を使ってもオッケー?
アポキルとプレドニゾロンの併用は、問題なしです。
「ただ、アポキルの効果が測り難くなってしまうので……」と。
そりゃそうだよね、
どっちの薬が効いたのか分からなくなっちゃうもんね。
極力ステロイドを使わないように頑張ろう。
この日はついでに混合ワクチンの接種も。
アトピカの場合はワクチン禁忌だったので、
タイミングが重なってしまった昨年の狂犬病予防接種は
受けることができなかった。
アポキルはワクチン接種オッケーの薬なので、
混合ワクチンに続き、狂犬病の方も今年は受けることができる。
これで効果が出てくれれば万々歳だよ。

最初の1~2週間は、1日2錠服用。
さほど大きくない錠剤なので、飲ませるのは容易い。
ここで副作用をおさらい。
・ 下痢・嘔吐などの消化器障害
・ マラセチア感染症などの皮膚障害
・ 眠気などの神経学的障害
病院から帰宅後早々に服薬。

よく眠るのはワクチンのせいなのか、
アポキルの副作用なのか……。
先生曰く
「使用初日から効く子もいるようです。
マニュアルでは『2週間様子を見る』となってますが、
1週間で(効くか効かないか)だいたい分かると思います」
効けば服用量を減らしていけるし、
たもつのように花粉の時季だけ痒みが爆発!って場合なら、
その時季のみ使用ってことでもオッケーかな。
一旦中止して次の服薬までブランクがあると、
再開時すぐに効果が出ないということもあるみたいだけど……。
やっぱり、ずーっと飲ませ続けることには抵抗があるのよね。
服薬後お腹の調子も問題なさそうだし、
まずは1週間頑張って頂くとしよう。
散歩に出れば、花粉を吸えば、
そりゃ、まったく痒くないってことはないのだけれど、

服薬前より、かなり落ち着いている。
※ 昨日13時に1錠服用。
今朝、お尻(の穴の周辺)が少々ただれているのを発見。
薬の影響……なのかもしれまへん。
記録の為に写真を撮影。
たもつの名誉の為、ここには載せません(笑)
道のりは長し……。
ここで気分を一新、
坊ちゃんも、新しい治療にトライするよ。
ここ1~2週間、花粉の飛散が凄まじいことになってるようで、
(私にはサッパリ分からないのだけど)
坊主のカイカイもピークに達してる模様。
この冬、色素沈着した病変部を覗いては、
ほとんど痒みの見られなかった坊ちゃん。
いいぞいいぞ、発毛も勢いを増してるぞ♪
そう思っていたのも束の間、
ここ最近の掻き毟りっぷりと言ったら、
もう見ていられない有り様なのね。
こっちもノイローゼになりそうだよー(泣)
数週間掛かってようやくそれなりに伸びてきた毛を、
鋭い爪先で削ぎ取っちゃうのは一瞬のこと。
おかーさんのこれまでの努力は?
たもちゃーん、これじゃ台無しだよーっ!
昨日、病院で新しい薬についてご相談。
昨春試みたアトピカ(免疫抑制剤)、
開始後数週間は改善が見られたものの、
3~4週間を過ぎた頃には拒絶反応が見られるようになり、
結局続行を断念することに。
それでもその後は食事の改善やシャンプー治療により、
最も酷かった時は脱したように見えた。
その間服用していたのは、プレドニゾロン(ステロイド)のみ。
外用薬にも多少お世話になったけど、それも一時のこと。
服薬の頻度も下がってきたし、
皮膚の調子もなかなか良い感じだし。
プレドニゾロンで誤魔化しながら、
このまま春を乗り切れるかも~♪
そう思っていたところに、今回の激しいカイカイ。
(あんまり使いたくないけど……)
「アポキルを試してみようと思いますぅ」
先生にそう訴えた。
以前より「血液検査で体調を診てから」と言われていたので、
健康診断&フィラリア検査も一気にやっちゃおう。
フィラリアは当然ながら陰性。
血液検査の結果は、概ね良好!だった。
何より驚いたのは、
これまで基準値を大幅に上回っていたALP(アルカリフォスファターゼ)が、
基準値内にきれいに収まっていたこと。
こんな良い数値、初めてだよー!!!
ドッグフード止めたの、やっぱ正解だったんじゃないの?
ホントはね、ちょっと不安だったんだよね。
なかなかステロイドを切れないでいたし、
肝臓傷めてるんじゃないかとドキドキしてたし。
けど、薬の影響はないってことで、まずはひと安心。
多少貧血気味っていうのと、
総コレステロール値がちょっと低いという以外は、
まずまず健康優良児!ってことでオッケー。
今回の結果を受け、実は先生とちょっと悩んだ。
数値を見る限り、ステロイドを使う危険性はかなり低い。
それならば、高価なアポキルに切り替える必要もないんじゃないの?
先生曰く
「アポキルは(ステロイドより)身体に優しいです。
でも、お財布には優しくないんですよねぇ」
それから、
「アポキルが効かない子もいます。
身体に合わない可能性もゼロではありません」
それでも……、
「効くかどうか試してみる価値はあるかも……です」
……ということで、
取り敢えず1週間、アポキルに挑戦してみることになった。
ここで確認。
アポキルが効かなくて痒みが酷くてどーしようもない時、
合間にプレドニゾロン(ステロイド)を使ってもオッケー?
アポキルとプレドニゾロンの併用は、問題なしです。
「ただ、アポキルの効果が測り難くなってしまうので……」と。
そりゃそうだよね、
どっちの薬が効いたのか分からなくなっちゃうもんね。
極力ステロイドを使わないように頑張ろう。
この日はついでに混合ワクチンの接種も。
アトピカの場合はワクチン禁忌だったので、
タイミングが重なってしまった昨年の狂犬病予防接種は
受けることができなかった。
アポキルはワクチン接種オッケーの薬なので、
混合ワクチンに続き、狂犬病の方も今年は受けることができる。
これで効果が出てくれれば万々歳だよ。

最初の1~2週間は、1日2錠服用。
さほど大きくない錠剤なので、飲ませるのは容易い。
ここで副作用をおさらい。
・ 下痢・嘔吐などの消化器障害
・ マラセチア感染症などの皮膚障害
・ 眠気などの神経学的障害
病院から帰宅後早々に服薬。

よく眠るのはワクチンのせいなのか、
アポキルの副作用なのか……。
先生曰く
「使用初日から効く子もいるようです。
マニュアルでは『2週間様子を見る』となってますが、
1週間で(効くか効かないか)だいたい分かると思います」
効けば服用量を減らしていけるし、
たもつのように花粉の時季だけ痒みが爆発!って場合なら、
その時季のみ使用ってことでもオッケーかな。
一旦中止して次の服薬までブランクがあると、
再開時すぐに効果が出ないということもあるみたいだけど……。
やっぱり、ずーっと飲ませ続けることには抵抗があるのよね。
服薬後お腹の調子も問題なさそうだし、
まずは1週間頑張って頂くとしよう。
散歩に出れば、花粉を吸えば、
そりゃ、まったく痒くないってことはないのだけれど、

服薬前より、かなり落ち着いている。
※ 昨日13時に1錠服用。
今朝、お尻(の穴の周辺)が少々ただれているのを発見。
薬の影響……なのかもしれまへん。
記録の為に写真を撮影。
たもつの名誉の為、ここには載せません(笑)
道のりは長し……。
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