ストレスフリーな生活を
昨日記した「夜も眠れない」の続きです……。
突然、たもつの行動に異常が見られるようになった。
脳の検査をする前に、
まずはアトピカ(シクロスポリン)の服用を止め、
プレドニゾロン(ステロイド)で痒みを強力に抑えることにした。
その後は異常行動が治まった(ように見受けられる)
昨日はそのようなことを書きました。
たもつの行動の異常、
「常同障害」と言われるもののようにも見える。
そんなことも書きましたね。
「常同障害」って何さ?
忘れないように、書き記しておきます。
「常同障害」って、これ、
人間の「強迫神経症」に似た疾患と言われています。
・自傷行為(尻尾や前足を繰り返し噛んだり舐めたりする)
それにより舐性皮膚炎を発症する
・同じ場所を行ったり来たりする
・自分の尻尾を延々と追い掛け回す
・何もない空中にむかって足を突き出し続ける
・おもちゃを延々と空中に放り上げる
・何かの表面を延々と舐め続ける
・訳もなくずっと吠え続ける
たもつの場合、
足を延々舐め続ける……とか、
ソファを上ったり下りたり(1日何十回も)……とか、
足を舐める延長でソファの表面を舐め続けていたことも。
他にも、吠える……というより鳴くという感じで、
ストレス(不快感?)を爆発させるようになったり。
原因はなんらかの不安やストレスと言われています。
・少な過ぎる散歩による運動不足
・飼い主による日常的な体罰
攻撃性の高い犬との同居
・子犬時の強い孤独感
留守番が長く分離不安になることも
・過度の拘束
閉じ込めっ放しや繋げっ放し
動物園の動物などに症状が見られる
・病気や怪我による慢性的な痛み
痛みを紛らわせるために同じ行動を繰り返す
怪我をした部分を舐め続け、その癖が治らない
・遺伝(強迫行動が出易い犬種がある)や痴呆
たもつの場合、
慢性的な痒みがそれだったのでは?と感じましたね。
花粉の影響を最小限にする為に散歩時間を短くしていたことも、
原因の1つだったかもしれません。
あぁそれから、これあんまり考えたくないんだけど……、
度重なるシャンプー攻撃もかなりのストレスだったのかなって。
……とは言え、
医師から「常同障害」を言われた訳ではありません。
本日病院へ行ってきました。
1週間前診て頂いて以来、
異常とも思える行動は鳴りを潜めている。
夜中パタパタと動き回ることもなければ、
鳴いたり叫んだりすることもない。
先生にそうお伝えしました。
先生もひと目で分かったようで、
「元のたもつに戻ったね~」って。
こっちはあんなに心配したっていうのに、
当の坊主ときたら先生に向かって尻尾をプリプリ、
……と言うか、グルングルン回して愛想振り撒いてるし(汗)
別に、抗うつ剤等が処方された訳ではないんです。
でも、その後一切坊主に異常な行動は見られない。
いったい何だったんだろ……。
本気で脳がやられちゃってる……、そう思ってたんだけど。
痒み止めについて、先生と改めて検証。
プレドニゾロン(ステロイド)
痒みに対し即効性はあるが、
以前に比べ効果を感じ難くなっている。
内臓への影響を考えると長期使用は控えたい。
アトピカ(シクロスポリン)
明らかにたもつの皮膚が改善された。
最も心配された消化器系の副作用が見られなかった。
長期使用にリスクが少ない。
※ アトピカ服用後息遣いが荒くなるように感じていたので、
異常行動もその辺りから来るものなのか、検証が必要。
それからこれ、あくまでも飼い主の感想ですが……。
プレドニゾロンよりアトピカ使用時の方が
皮膚の炎症が抑えられているように感じています。
発熱などもありアトピカ休止から既に2週間余り、
トラブルがあったことすら忘れるほど綺麗になっていた場所まで、
坊ちゃん、引っ掻きまくるようになってるし(汗)
アトピカ使用の功罪、更なる検証が必要に。
非ステロイドですからね、できればこっちを使いたい。
アトピカを以前の半量で、

1週間試してみることになりました。
飼い主は、皮膚の状態・行動異常(の有無)についてじっくり観察。
それから、ストレス感じさせないようにね、
更なるお犬様孝行に精を出すつもりでございますよ。

「だから言ってるだろ、シャンプーとかご法度なんだよ」
↑ 昨夜、シャンプー後のたもやん。
もの凄く、目つきが悪い……。
突然、たもつの行動に異常が見られるようになった。
脳の検査をする前に、
まずはアトピカ(シクロスポリン)の服用を止め、
プレドニゾロン(ステロイド)で痒みを強力に抑えることにした。
その後は異常行動が治まった(ように見受けられる)
昨日はそのようなことを書きました。
たもつの行動の異常、
「常同障害」と言われるもののようにも見える。
そんなことも書きましたね。
「常同障害」って何さ?
忘れないように、書き記しておきます。
「常同障害」って、これ、
人間の「強迫神経症」に似た疾患と言われています。
・自傷行為(尻尾や前足を繰り返し噛んだり舐めたりする)
それにより舐性皮膚炎を発症する
・同じ場所を行ったり来たりする
・自分の尻尾を延々と追い掛け回す
・何もない空中にむかって足を突き出し続ける
・おもちゃを延々と空中に放り上げる
・何かの表面を延々と舐め続ける
・訳もなくずっと吠え続ける
たもつの場合、
足を延々舐め続ける……とか、
ソファを上ったり下りたり(1日何十回も)……とか、
足を舐める延長でソファの表面を舐め続けていたことも。
他にも、吠える……というより鳴くという感じで、
ストレス(不快感?)を爆発させるようになったり。
原因はなんらかの不安やストレスと言われています。
・少な過ぎる散歩による運動不足
・飼い主による日常的な体罰
攻撃性の高い犬との同居
・子犬時の強い孤独感
留守番が長く分離不安になることも
・過度の拘束
閉じ込めっ放しや繋げっ放し
動物園の動物などに症状が見られる
・病気や怪我による慢性的な痛み
痛みを紛らわせるために同じ行動を繰り返す
怪我をした部分を舐め続け、その癖が治らない
・遺伝(強迫行動が出易い犬種がある)や痴呆
たもつの場合、
慢性的な痒みがそれだったのでは?と感じましたね。
花粉の影響を最小限にする為に散歩時間を短くしていたことも、
原因の1つだったかもしれません。
あぁそれから、これあんまり考えたくないんだけど……、
度重なるシャンプー攻撃もかなりのストレスだったのかなって。
……とは言え、
医師から「常同障害」を言われた訳ではありません。
本日病院へ行ってきました。
1週間前診て頂いて以来、
異常とも思える行動は鳴りを潜めている。
夜中パタパタと動き回ることもなければ、
鳴いたり叫んだりすることもない。
先生にそうお伝えしました。
先生もひと目で分かったようで、
「元のたもつに戻ったね~」って。
こっちはあんなに心配したっていうのに、
当の坊主ときたら先生に向かって尻尾をプリプリ、
……と言うか、グルングルン回して愛想振り撒いてるし(汗)
別に、抗うつ剤等が処方された訳ではないんです。
でも、その後一切坊主に異常な行動は見られない。
いったい何だったんだろ……。
本気で脳がやられちゃってる……、そう思ってたんだけど。
痒み止めについて、先生と改めて検証。
プレドニゾロン(ステロイド)
痒みに対し即効性はあるが、
以前に比べ効果を感じ難くなっている。
内臓への影響を考えると長期使用は控えたい。
アトピカ(シクロスポリン)
明らかにたもつの皮膚が改善された。
最も心配された消化器系の副作用が見られなかった。
長期使用にリスクが少ない。
※ アトピカ服用後息遣いが荒くなるように感じていたので、
異常行動もその辺りから来るものなのか、検証が必要。
それからこれ、あくまでも飼い主の感想ですが……。
プレドニゾロンよりアトピカ使用時の方が
皮膚の炎症が抑えられているように感じています。
発熱などもありアトピカ休止から既に2週間余り、
トラブルがあったことすら忘れるほど綺麗になっていた場所まで、
坊ちゃん、引っ掻きまくるようになってるし(汗)
アトピカ使用の功罪、更なる検証が必要に。
非ステロイドですからね、できればこっちを使いたい。
アトピカを以前の半量で、

1週間試してみることになりました。
飼い主は、皮膚の状態・行動異常(の有無)についてじっくり観察。
それから、ストレス感じさせないようにね、
更なるお犬様孝行に精を出すつもりでございますよ。

「だから言ってるだろ、シャンプーとかご法度なんだよ」
↑ 昨夜、シャンプー後のたもやん。
もの凄く、目つきが悪い……。
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