パピーの毛
先日うちの坊主が熱を出し、
気管支が炎症を起こしているぅ(汗)と大騒ぎをしましたが、
幸いその後熱も下がり、
お薬も必要のない状態へと快復いたしました。
応援してくださったみなさまには本当に力づけられました、
ありがとうございました
さてさて、ワンコの体温についてですが……。
うちの坊主の体温、その日は39.5度を計測。
日頃38.5度くらいが平熱なので、
1度も高いーっ!と大騒ぎをしましたが、
ワンコ友達に言わせると
「う~ん、0.2~0.3度高いかな~」程度だったようで、
あれ? 騒ぎ過ぎだったの? ……とちょっと反省。
ワンコの平熱、よくよく調べてみると、
小型犬・・・38.6度~39.2度
大型犬・・・37.5度~38.6度
……なんて書いてある。
ふ~ん、結構幅がありますね。
何より驚いたのが、たもつをナデナデしていた彼女が、
「たも~、身体ちょっと熱いね」と口にしたこと。
「え!? 分かる?」
「分かるよ。ほら、尻尾の付け根のところ、ちょっと熱持ってる」
発熱したこと、彼女にはまだ話していませんでした。
毎日ベタベタしている飼い主が見落としていた体温の変化、
彼女はすぐさま気付いたんですよね。
ホント、更に反省ですよ。
ワンコの検温、みなさんご存知の通りオチリの穴でしますよね。
これ、なんだかコワくて家ではできない。
そうなると、飼い主自らの感触で
すぐに体温の変化に気付けるようでいなくちゃならない。
分かり易いのは、
耳の付け根・足先・額 ……なのだそうです。
ここ、普段は冷たいけど発熱すると熱くなる場所なんだって。
まあね、抱っこすれば熱っぽいの分かる筈なんだけど……(汗)
……で、たもつの変化に逸早く気付いたそんな彼女の口から
「カイカイ、だいぶ良くなってきてるんじゃない?」のひと言。
だよね? だよね? ちょっと良くなってきてるよね?
「この辺は、まだ毛が弱いかな~」
そうそう、その背中の辺り、ようやく生え揃ってきた場所なのよ。
「あはは、なんかパピーの毛みたいだね~、この脚の辺り」
確かにそうだね~、新しい毛がまだまだ弱々しい。
けどね、「パピーの毛」ちょっと嬉しかった。
薄くって弱々しくって、
ちょっと齧ったらすぐに禿げちゃいそうなそんな毛だけど、
たもつはまだパピー、
パピーからやり直そうと思ったら、
まだまだ頑張れる!
花粉で格段に悪化した体毛の状態も、
振り返ってみればかなり良くなってきたのが分かるもん。
この後は、
閲 覧 注 意 

3月25日 本栖湖畔。
前回のブログ都会の風がそうさせるのか?には載せなかったけど、

こんなに酷かった。もうね、虐待を疑われるレベル。
悩みに悩んだ末使い始めたのが、

アトピカ(シクロスポリン)、免疫抑制剤です。
飲み始めたのは4月10日。
多毛ウェルカムでも書きましたが、
よく言われている副作用はなんとなくクリアできた。

4月23日。豊橋へ工場見学に行った時。
痒みは治まりつつあったけど、体毛の方はまだまだ。

5月4日。鉄砲木ノ頭を登山中。
四輪駆動全開だ!……な感じで、若さを見せつけてくれました。
けど、黄色で囲ったところ、かなりの薄毛。
尻尾なんて、透けて見えるくらい毛が寂しいことに。

これも前回は載せなかったけど。
かなり痛々しい感じだよ。
でもね、山中湖パノラマ台駐車場でお隣になった車の女性、
終始笑顔でたもつのことを見つめてくれていて、
なんだかとっても嬉しかったな。
それまでは、え? あの子、病気? ……みたいな感じで、
憐れみの視線を向けられることが多かった。
そりゃそうだよね、↑な感じのアブナイ薄毛。
引いちゃうのも、無理ないよね。
……で、本日の坊ちゃん。

そこそこ、フツーっぽい犬になったでしょ?

積極的に毟りまくってた太股の毛も、
毛量物足りないとは言え、まあそれなりに。

「かーちゃん、もういいだろ~」
背中のハゲもほとんど分からない。

いや、だから……。「掻くな!」って言ってるじゃん!
先日たまたま出てきた写真。

これね、ちょうど3年前。
毛量もスゴイけど、重量感がこれまたハンパない(汗)
たぶん、ダイエットご飯とか食べてた頃だと思う。
一番重かった時、たもやん12キロあったもんね。
今は9キロないからね。
ダッシュが増えたのは、身軽になったせいかしら?
今回のたもやんの増毛、

恐らくアトピカ(シクロスポリン)が効いたのだと思います。
多毛症は副作用の一部。
勿論、痒みが抑えられたことにより皮膚の状態も改善、
発毛が促されたというのもあるのかとは思います。
ただ、どんな薬にもリスクは付きもので……。
只今坊ちゃん、アトピカの使用を休止中。
経過観察中につき、事情はまた書きます。
アトピー・アレルギーとの付き合い方、
我が子だけのオンリーワンを見付ける旅はまだまだ続きそうです。
気管支が炎症を起こしているぅ(汗)と大騒ぎをしましたが、
幸いその後熱も下がり、
お薬も必要のない状態へと快復いたしました。
応援してくださったみなさまには本当に力づけられました、
ありがとうございました

さてさて、ワンコの体温についてですが……。
うちの坊主の体温、その日は39.5度を計測。
日頃38.5度くらいが平熱なので、
1度も高いーっ!と大騒ぎをしましたが、
ワンコ友達に言わせると
「う~ん、0.2~0.3度高いかな~」程度だったようで、
あれ? 騒ぎ過ぎだったの? ……とちょっと反省。
ワンコの平熱、よくよく調べてみると、
小型犬・・・38.6度~39.2度
大型犬・・・37.5度~38.6度
……なんて書いてある。
ふ~ん、結構幅がありますね。
何より驚いたのが、たもつをナデナデしていた彼女が、
「たも~、身体ちょっと熱いね」と口にしたこと。
「え!? 分かる?」
「分かるよ。ほら、尻尾の付け根のところ、ちょっと熱持ってる」
発熱したこと、彼女にはまだ話していませんでした。
毎日ベタベタしている飼い主が見落としていた体温の変化、
彼女はすぐさま気付いたんですよね。
ホント、更に反省ですよ。
ワンコの検温、みなさんご存知の通りオチリの穴でしますよね。
これ、なんだかコワくて家ではできない。
そうなると、飼い主自らの感触で
すぐに体温の変化に気付けるようでいなくちゃならない。
分かり易いのは、
耳の付け根・足先・額 ……なのだそうです。
ここ、普段は冷たいけど発熱すると熱くなる場所なんだって。
まあね、抱っこすれば熱っぽいの分かる筈なんだけど……(汗)
……で、たもつの変化に逸早く気付いたそんな彼女の口から
「カイカイ、だいぶ良くなってきてるんじゃない?」のひと言。
だよね? だよね? ちょっと良くなってきてるよね?
「この辺は、まだ毛が弱いかな~」
そうそう、その背中の辺り、ようやく生え揃ってきた場所なのよ。
「あはは、なんかパピーの毛みたいだね~、この脚の辺り」
確かにそうだね~、新しい毛がまだまだ弱々しい。
けどね、「パピーの毛」ちょっと嬉しかった。
薄くって弱々しくって、
ちょっと齧ったらすぐに禿げちゃいそうなそんな毛だけど、
たもつはまだパピー、
パピーからやり直そうと思ったら、
まだまだ頑張れる!
花粉で格段に悪化した体毛の状態も、
振り返ってみればかなり良くなってきたのが分かるもん。
この後は、



3月25日 本栖湖畔。
前回のブログ都会の風がそうさせるのか?には載せなかったけど、

こんなに酷かった。もうね、虐待を疑われるレベル。
悩みに悩んだ末使い始めたのが、

アトピカ(シクロスポリン)、免疫抑制剤です。
飲み始めたのは4月10日。
多毛ウェルカムでも書きましたが、
よく言われている副作用はなんとなくクリアできた。

4月23日。豊橋へ工場見学に行った時。
痒みは治まりつつあったけど、体毛の方はまだまだ。

5月4日。鉄砲木ノ頭を登山中。
四輪駆動全開だ!……な感じで、若さを見せつけてくれました。
けど、黄色で囲ったところ、かなりの薄毛。
尻尾なんて、透けて見えるくらい毛が寂しいことに。

これも前回は載せなかったけど。
かなり痛々しい感じだよ。
でもね、山中湖パノラマ台駐車場でお隣になった車の女性、
終始笑顔でたもつのことを見つめてくれていて、
なんだかとっても嬉しかったな。
それまでは、え? あの子、病気? ……みたいな感じで、
憐れみの視線を向けられることが多かった。
そりゃそうだよね、↑な感じのアブナイ薄毛。
引いちゃうのも、無理ないよね。
……で、本日の坊ちゃん。

そこそこ、フツーっぽい犬になったでしょ?

積極的に毟りまくってた太股の毛も、
毛量物足りないとは言え、まあそれなりに。

「かーちゃん、もういいだろ~」
背中のハゲもほとんど分からない。

いや、だから……。「掻くな!」って言ってるじゃん!
先日たまたま出てきた写真。

これね、ちょうど3年前。
毛量もスゴイけど、重量感がこれまたハンパない(汗)
たぶん、ダイエットご飯とか食べてた頃だと思う。
一番重かった時、たもやん12キロあったもんね。
今は9キロないからね。
ダッシュが増えたのは、身軽になったせいかしら?
今回のたもやんの増毛、

恐らくアトピカ(シクロスポリン)が効いたのだと思います。
多毛症は副作用の一部。
勿論、痒みが抑えられたことにより皮膚の状態も改善、
発毛が促されたというのもあるのかとは思います。
ただ、どんな薬にもリスクは付きもので……。
只今坊ちゃん、アトピカの使用を休止中。
経過観察中につき、事情はまた書きます。
アトピー・アレルギーとの付き合い方、
我が子だけのオンリーワンを見付ける旅はまだまだ続きそうです。
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