元気でね、シャンシャン
上野動物園生まれのお転婆パンダ香香(シャンシャン)が、
今日中国へと旅立ちましたね。
休園日の昨日も「シャンシャンのいる空気を感じたくて」と、
出発の今朝も「会えないけれど見送りに」と多くの人が上野に集まり、
午後には成田空港の展望デッキで
シャンシャンを乗せた飛行機に手を振る人々の姿も。
多くの人に愛されたシャンシャン、
その可愛いシャンシャンに、実は私も先日会ってきましたよ。
シャンシャンの観覧は既に抽選制となっていた先週の金曜日、

良いお天気になりました~。
抽選に当たったのは、姉です。
はい、またしても、姉が当たりました。
ちなみにこの日の倍率は8倍、
最終日は24倍、最終日の最終枠はなんと70倍だったそうです。
チケットを購入し姉の到着を待つ間、
日テレのスタッフさんに捕まりました(笑)
あー、あのお姉さん、
私の鞄にぶら下がってるシャンシャン見付けちゃったなー。
あー、今、確実にロックオンされちゃったなー。
……と思っていたら、ちょっと遠慮気味に近付いてきたその女性、
「シャンシャンを見た後に是非感想を聞かせてほしい」とのことで。
お話しするのは別に構わなかったのですが……、
シャンシャン1つぶら下げてるだけのオンナなんて、
どう見ても絵面的に弱いでしょ。
パンダ抱えてパンダ被ってパンダ羽織ってるような強者が
これからじゃんじゃんやってくるだろうから、
そういう方々を捕まえた方が良い画が撮れるよと思い、
「ごめんなさいね」してその場を後にしましたよ。
入園したら、まずは西園へ向かいます。

シャンシャン実物大と書いてあったけれど、
案外小さいなと感じました。
シャンシャンのこれまでの歩み(一部です)



健康診断の為のトレーニング、
神戸のお嬢様パンダタンタンが上手に行うことで有名ですが、
上野でも取り組んでいるんですね。


シャンシャンって、とにかく可愛いんですよね。
何してても可愛い。
まずはお父さんパンダ力力(リーリー)のところへ。
こちらは抽選も時間制限もなし。
硬そうな竹をバリバリ食べる姿になぜだか安堵。

レッサーパンダ、
この日は外で元気いっぱい動き回っていました。
暑いと室内で寝ていることが多いので、
やっぱり訪ねるのは寒い時季が一番。

キリンが檻の外に生えている木の表皮を齧っていました。
最初は樹液を舐めてる?と思ったのですが、
前歯でガジガジやってました。
あ、樹液を舐めたくてガジガジやってたのかな?
近くに幼稚園?の団体さんがいたのですが、
怯える子供に向かい先生が
「大丈夫! 食べられたりしないから!」と勇気づけていて(笑)
ちょっぴり笑ってしまいました。

カンガルーはまったりしていましたね。
さて、東園にいるシャンシャンに会いに行くとしましょうか。

このレトロな感じがなんともいえない。

康康(カンカン)蘭蘭(ランラン)を迎えてから
もう50年なんですね。

シャンシャンはすぐそこに。
写真と動画を撮るのに忙しく、
感傷に浸る暇もなかったです。

お昼のデザートに食べた「さるまん」
今は50周年の特別バージョン。
お腹を満たした後は、また西園へ。
シャンシャンは抽選制でしたが、
お母さんパンダ真真(シンシン)と
双子パンダ暁暁(シャオシャオ)蕾蕾(レイレイ)には
並べば会える♪ということで……。
えっと……、50分待ちでしたね。
若干寒かったのですが、
風もなかったので苦にはなりませんでした。

シャオシャオ♂とシンシン。


甘えん坊のシャオシャオ。
この日もばっちりお母さんシンシンと一緒に
竹を食んでおりました。


レイレイ♀の姿が見えないな~。
奥の方でまた寝てるのかしら?(レイレイはだいたい寝てます)と
思っていたら……。
隣室に、それもちょっとした窪みの中に、
白黒のモフモフが。
気付いた瞬間慌ててスマホを向けたのですが、
白と黒が混ざり合った最早生き物とも
判別の付かない塊が写り込むのみ。
いやぁ、今日もやっぱり寝ていたよ、レイレイ。
シャオシャオはお母さんベッタリのままでしたが、
レイレイはしっかり自立し(自立途中かな)独り部屋で
気儘に過ごしておりました。
おやつ休憩は、

パンナコッタとカフェオレ。
午後3時過ぎ、不忍池を渡る風も冷たくなってきました。
パンナコッタの入った器はお土産に。


シンプルだけど可愛いです。
「シャンシャンを返還しないで」という声もあるようですが、
やはりたくさんの仲間のいる中国へ、
お相手を探せる中国へ行くのが、
シャンシャンにとっても幸せなことなのかなと感じます。
初めのうちは慣れない食べ物慣れない環境に
戸惑うことも多いかもしれません。
実際言語の聞き分けもできるようなので、
耳に慣れた日本語が聞こえなくなると不安を感じるかもしれません。
それでも、まだまだ若いシャンシャン、
新しい土地に慣れていっぱいいっぱい幸せになってほしいです。
ここ数日はメディアもシャンシャンの話題で持ち切りですね。
やっぱりお別れが寂しく、

つい買ってしまいました。
毎日癒されようと思います🐼
今日中国へと旅立ちましたね。
休園日の昨日も「シャンシャンのいる空気を感じたくて」と、
出発の今朝も「会えないけれど見送りに」と多くの人が上野に集まり、
午後には成田空港の展望デッキで
シャンシャンを乗せた飛行機に手を振る人々の姿も。
多くの人に愛されたシャンシャン、
その可愛いシャンシャンに、実は私も先日会ってきましたよ。
シャンシャンの観覧は既に抽選制となっていた先週の金曜日、

良いお天気になりました~。
抽選に当たったのは、姉です。
はい、またしても、姉が当たりました。
ちなみにこの日の倍率は8倍、
最終日は24倍、最終日の最終枠はなんと70倍だったそうです。
チケットを購入し姉の到着を待つ間、
日テレのスタッフさんに捕まりました(笑)
あー、あのお姉さん、
私の鞄にぶら下がってるシャンシャン見付けちゃったなー。
あー、今、確実にロックオンされちゃったなー。
……と思っていたら、ちょっと遠慮気味に近付いてきたその女性、
「シャンシャンを見た後に是非感想を聞かせてほしい」とのことで。
お話しするのは別に構わなかったのですが……、
シャンシャン1つぶら下げてるだけのオンナなんて、
どう見ても絵面的に弱いでしょ。
パンダ抱えてパンダ被ってパンダ羽織ってるような強者が
これからじゃんじゃんやってくるだろうから、
そういう方々を捕まえた方が良い画が撮れるよと思い、
「ごめんなさいね」してその場を後にしましたよ。
入園したら、まずは西園へ向かいます。

シャンシャン実物大と書いてあったけれど、
案外小さいなと感じました。
シャンシャンのこれまでの歩み(一部です)



健康診断の為のトレーニング、
神戸のお嬢様パンダタンタンが上手に行うことで有名ですが、
上野でも取り組んでいるんですね。


シャンシャンって、とにかく可愛いんですよね。
何してても可愛い。
まずはお父さんパンダ力力(リーリー)のところへ。
こちらは抽選も時間制限もなし。
硬そうな竹をバリバリ食べる姿になぜだか安堵。

レッサーパンダ、
この日は外で元気いっぱい動き回っていました。
暑いと室内で寝ていることが多いので、
やっぱり訪ねるのは寒い時季が一番。

キリンが檻の外に生えている木の表皮を齧っていました。
最初は樹液を舐めてる?と思ったのですが、
前歯でガジガジやってました。
あ、樹液を舐めたくてガジガジやってたのかな?
近くに幼稚園?の団体さんがいたのですが、
怯える子供に向かい先生が
「大丈夫! 食べられたりしないから!」と勇気づけていて(笑)
ちょっぴり笑ってしまいました。

カンガルーはまったりしていましたね。
さて、東園にいるシャンシャンに会いに行くとしましょうか。

このレトロな感じがなんともいえない。

康康(カンカン)蘭蘭(ランラン)を迎えてから
もう50年なんですね。

シャンシャンはすぐそこに。
写真と動画を撮るのに忙しく、
感傷に浸る暇もなかったです。

お昼のデザートに食べた「さるまん」
今は50周年の特別バージョン。
お腹を満たした後は、また西園へ。
シャンシャンは抽選制でしたが、
お母さんパンダ真真(シンシン)と
双子パンダ暁暁(シャオシャオ)蕾蕾(レイレイ)には
並べば会える♪ということで……。
えっと……、50分待ちでしたね。
若干寒かったのですが、
風もなかったので苦にはなりませんでした。

シャオシャオ♂とシンシン。


甘えん坊のシャオシャオ。
この日もばっちりお母さんシンシンと一緒に
竹を食んでおりました。


レイレイ♀の姿が見えないな~。
奥の方でまた寝てるのかしら?(レイレイはだいたい寝てます)と
思っていたら……。
隣室に、それもちょっとした窪みの中に、
白黒のモフモフが。
気付いた瞬間慌ててスマホを向けたのですが、
白と黒が混ざり合った最早生き物とも
判別の付かない塊が写り込むのみ。
いやぁ、今日もやっぱり寝ていたよ、レイレイ。
シャオシャオはお母さんベッタリのままでしたが、
レイレイはしっかり自立し(自立途中かな)独り部屋で
気儘に過ごしておりました。
おやつ休憩は、

パンナコッタとカフェオレ。
午後3時過ぎ、不忍池を渡る風も冷たくなってきました。
パンナコッタの入った器はお土産に。


シンプルだけど可愛いです。
「シャンシャンを返還しないで」という声もあるようですが、
やはりたくさんの仲間のいる中国へ、
お相手を探せる中国へ行くのが、
シャンシャンにとっても幸せなことなのかなと感じます。
初めのうちは慣れない食べ物慣れない環境に
戸惑うことも多いかもしれません。
実際言語の聞き分けもできるようなので、
耳に慣れた日本語が聞こえなくなると不安を感じるかもしれません。
それでも、まだまだ若いシャンシャン、
新しい土地に慣れていっぱいいっぱい幸せになってほしいです。
ここ数日はメディアもシャンシャンの話題で持ち切りですね。
やっぱりお別れが寂しく、

つい買ってしまいました。
毎日癒されようと思います🐼
スポンサーサイト