ピョンと飛び出そう
あけましておめでとうございます
卯年が明けましたね。
2023年は「癸卯(みずのと・う)」
「癸」は順序で言えば最後、
1つの物事が終わりを迎え、
次の物事へと移行していく時期に当たります。
終わりと聞くと寂しさを覚えるような気もしますが、
新たな幕開けと捉えれば何やら良いことが始まりそうな予感がして
気分も高まりますよね。
「卯」は植物の成長では「茂」という時期、
成長や繁栄を想像させとっても良い感じです。
※干支は植物の成長を12段階で表したものと言われています。
コロナ禍や他国への侵攻が終わりを迎え、
平穏な日々を取り戻せる段階に入ってくれたらこれは嬉しいことです。

※鉛筆で描きデジタルで色付け
さて、卯年生まれにはどんな人が多いのでしょう。
卯年の守り本尊は知恵や才能の神様でもある文殊菩薩。
その守護を得ている卯年の人は
賢く才覚に優れていると言われています。
そう言われてみれば……、
私の周りにいる卯年生まれさんも確かに!と頷いてしまいます。
「卯(茂)」は「春の訪れ」を感じさせ、
「卯」の文字の形状は「門が開いているさま」にも見えることから、
「冬の門が開き、(ウサギが)春へと跳ね出る時」とも。
え? こじつけ? 過ぎ去った寅年の立場は!?(笑)
それでもまあ、春の訪れは嬉しいものですよね。

※鉛筆で描きデジタルで色付け
たもちゃんも大ジャンプでボールを取りに行ってますよ。
みなさんも大ジャンプで幸運を掴みにいってくださいね。
余談ですが……。
年末とあるテレビ番組で
全国のパワースポットを紹介していた時のこと。
寺社や景勝地や様々紹介される中、
私たちもご縁を戴いている神田明神が第3位にランクイン。
※2022年雑誌に取り上げられた回数のランキングです。
その中で「神田明神では【勝負運】の御利益を戴けます」との
解説があったのですが……。
私「やった! 神田明神って【勝負運】に強い神様だって!」
夫「……」
私「え?(……ダメ?)」
夫「勝負運、そんなに必要?」
私「ん? 生きていく上で、勝負運より必要な運ってある?」
夫「……(若干冷めた視線含む)」
私「……って言うか、じゃあ、あなたは何運が欲しいのよ?」
夫「【健康運】!!!」
ハイ! 必要ですね、健康運!
癸卯の2023年、
辛いこと哀しいことは終焉を迎え、
嬉しいこと楽しいことが
たくさんたくさん皆さまの元へ訪れますように。
それから、皆さまと皆さまの大切なワンニャンの元へ
強力な健康運が運ばれてきますように。
本年もたもつ家をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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