一緒に来てる
話が前後してしまいますが、
2週間ほど前のお出掛け記録です。
9月30日金曜日、
午前3時起き4時出発で東北方面へ出発。
予定を詰め込んでいる訳ではないので
「そんなに早く起きる必要ある?」と思ってしまうのですが、
夫曰く「都内で渋滞に巻き込まれるのを避けたい」とのことで、
我が家のお出掛け、毎度こんな感じになっています。

東北道菅生SAで休憩。まだ7時台です。
ここで夫が選んだ朝ご飯がこちら。

牛タンおにぎり。
見た目に釣られてる? 女子なの?(笑)
午前10時頃目的地に到着。
場所は岩手県一関市。
道路を挟んだすぐそこは宮城県というところです。
この日は夫のご先祖様のお墓参りにやってきました。

ヒガンバナが咲き誇っていました。
ヒガンバナってクリーム色っぽいものもあるんですね、
最近知りました。
……というか、ヒガンバナそのものを知ったのも
たもつを我が家に迎えてからのこと。
(「恥ずかしいから外で言うな」と夫から言われた)
河原を散歩していた時
「もうヒガンバナが咲いてるねぇ」とワンコ友達が発したことで、
(おぉっ! ヒガンバナとはこのことか!)と知った訳でして。
あ、私は花の名前に疎いです(夫はなぜかよく知ってる)

それから、夥しい数の銀杏が生っていました。
これについても……。
「スゴイ! 何の実だろうね?」とうっかり口にしたら、
「銀杏! どう見てもイチョウの木でしょうが!」と、
若干険し目の表情をした夫から言われてしまいました。
……っていうか、これパッと見て銀杏って分かる?
そりゃ、よく見てみればイチョウの葉っぱって気付くけどさ。
「本当に、恥ずかしいから他人に言わない方が良いからね」と
釘を刺されました。
ま、ここで言っちゃってるけどね(笑)
こちらのお寺では、
これまで可愛いワンコさんたちと触れ合ってきていたのですが……。

「トマトケチャップライス」通称「ケチャップ」

「マカロニグラタン」通称「グラタン」
グラタンと最後に触れ合ったのは2020年秋、
たもつを連れた最後のお墓参りの時でした。
2021年秋、
たもつをお空に送ってから訪ねたお寺にグラタンの姿はなく、
犬小屋は庭の片隅に片付けられていました。
グラタンもまた旅立ってしまったのか
或いは室内で暮らすようになったのか、それを知る術もなく……。
お寺の方に尋ねれば知ることはできたのでしょうが、
私たちにその勇気はありませんでした。
今回訪ねた際もやはりワンコの姿はなく、

ブランコがなぜか静けさを際立たせていました。
お墓参りを済ませた後は、宮城県登米市内を見学。

旧登米高等尋常小学校。
今は教育資料館(重要文化財)になっています。

明治21年落成の小学校だそうです。
とても美しいですよね。



廊下の軋む音が何とも言えないです。


この後はここからそう遠くないところにある
夫の伯父夫婦の家を訪ねました。
(いつも当たり前のように突撃訪問ですみません)
伯父夫婦宅にはたもつも何度かお邪魔をしています。

広いお庭でのんびりしていたくせに、
美味しそうな匂いが漂ってきたら
「ボクの分は?」と貰う気満々になってるたもやん。

楽しそうな笑い声が漏れ聞こえてきて、
自分もちょっとだけ参加しようとしているたもやん。

それでもやっぱりお外が心地良いようで、
いつもお庭でまったり過ごさせてもらっていましたね。
たもつと一緒に近所を探検しに行くのも楽しいひと時でした。
風に煽られ飛んでくる畑の土埃を被るのもお約束。
こういう土地でのびのび過ごす方が幸せなのかな、
そんなふうに思うこともありました。
伯父夫婦のお宅で美味しい果物をご馳走になった後は、
南三陸町志津川へ。
こちらにもたもつと一緒に何度か訪れています。
海沿いの公園駐車場に車を停め、
まったりと海を眺めていた時のことでした。
ん!?
車の助手席ドアに貼り付いていたのは、

たも毛!
朝にはなかったのに? ついさっきまではなかったのに?
「一緒に来てる!」
「うん、一緒に来てるね!」

志津川の海はこの日も凪。
震災復興祈念公園へ車を移動すると、
ここでもまた、助手席ドアに貼り付くたもつの毛を発見。
ここも一緒に来たもんね。
こじつけもここまで来ると
(病気じゃね?)と心配されるかもしれません。
それでも……、思い込みは大切(笑)

2020年秋、13歳のたもやん。
旅の終盤にも関わらず、タッタカよく歩いてくれました。
さて、普段ならこのまま東京を目指すところなのですが
(このくらいの距離なら日帰りが通常運転)
今回はこの日のお宿を目指しますよ。
長くなるので続きは次回。
2週間ほど前のお出掛け記録です。
9月30日金曜日、
午前3時起き4時出発で東北方面へ出発。
予定を詰め込んでいる訳ではないので
「そんなに早く起きる必要ある?」と思ってしまうのですが、
夫曰く「都内で渋滞に巻き込まれるのを避けたい」とのことで、
我が家のお出掛け、毎度こんな感じになっています。

東北道菅生SAで休憩。まだ7時台です。
ここで夫が選んだ朝ご飯がこちら。

牛タンおにぎり。
見た目に釣られてる? 女子なの?(笑)
午前10時頃目的地に到着。
場所は岩手県一関市。
道路を挟んだすぐそこは宮城県というところです。
この日は夫のご先祖様のお墓参りにやってきました。

ヒガンバナが咲き誇っていました。
ヒガンバナってクリーム色っぽいものもあるんですね、
最近知りました。
……というか、ヒガンバナそのものを知ったのも
たもつを我が家に迎えてからのこと。
(「恥ずかしいから外で言うな」と夫から言われた)
河原を散歩していた時
「もうヒガンバナが咲いてるねぇ」とワンコ友達が発したことで、
(おぉっ! ヒガンバナとはこのことか!)と知った訳でして。
あ、私は花の名前に疎いです(夫はなぜかよく知ってる)

それから、夥しい数の銀杏が生っていました。
これについても……。
「スゴイ! 何の実だろうね?」とうっかり口にしたら、
「銀杏! どう見てもイチョウの木でしょうが!」と、
若干険し目の表情をした夫から言われてしまいました。
……っていうか、これパッと見て銀杏って分かる?
そりゃ、よく見てみればイチョウの葉っぱって気付くけどさ。
「本当に、恥ずかしいから他人に言わない方が良いからね」と
釘を刺されました。
ま、ここで言っちゃってるけどね(笑)
こちらのお寺では、
これまで可愛いワンコさんたちと触れ合ってきていたのですが……。

「トマトケチャップライス」通称「ケチャップ」

「マカロニグラタン」通称「グラタン」
グラタンと最後に触れ合ったのは2020年秋、
たもつを連れた最後のお墓参りの時でした。
2021年秋、
たもつをお空に送ってから訪ねたお寺にグラタンの姿はなく、
犬小屋は庭の片隅に片付けられていました。
グラタンもまた旅立ってしまったのか
或いは室内で暮らすようになったのか、それを知る術もなく……。
お寺の方に尋ねれば知ることはできたのでしょうが、
私たちにその勇気はありませんでした。
今回訪ねた際もやはりワンコの姿はなく、

ブランコがなぜか静けさを際立たせていました。
お墓参りを済ませた後は、宮城県登米市内を見学。

旧登米高等尋常小学校。
今は教育資料館(重要文化財)になっています。

明治21年落成の小学校だそうです。
とても美しいですよね。



廊下の軋む音が何とも言えないです。


この後はここからそう遠くないところにある
夫の伯父夫婦の家を訪ねました。
(いつも当たり前のように突撃訪問ですみません)
伯父夫婦宅にはたもつも何度かお邪魔をしています。

広いお庭でのんびりしていたくせに、
美味しそうな匂いが漂ってきたら
「ボクの分は?」と貰う気満々になってるたもやん。

楽しそうな笑い声が漏れ聞こえてきて、
自分もちょっとだけ参加しようとしているたもやん。

それでもやっぱりお外が心地良いようで、
いつもお庭でまったり過ごさせてもらっていましたね。
たもつと一緒に近所を探検しに行くのも楽しいひと時でした。
風に煽られ飛んでくる畑の土埃を被るのもお約束。
こういう土地でのびのび過ごす方が幸せなのかな、
そんなふうに思うこともありました。
伯父夫婦のお宅で美味しい果物をご馳走になった後は、
南三陸町志津川へ。
こちらにもたもつと一緒に何度か訪れています。
海沿いの公園駐車場に車を停め、
まったりと海を眺めていた時のことでした。
ん!?
車の助手席ドアに貼り付いていたのは、

たも毛!
朝にはなかったのに? ついさっきまではなかったのに?
「一緒に来てる!」
「うん、一緒に来てるね!」

志津川の海はこの日も凪。
震災復興祈念公園へ車を移動すると、
ここでもまた、助手席ドアに貼り付くたもつの毛を発見。
ここも一緒に来たもんね。
こじつけもここまで来ると
(病気じゃね?)と心配されるかもしれません。
それでも……、思い込みは大切(笑)

2020年秋、13歳のたもやん。
旅の終盤にも関わらず、タッタカよく歩いてくれました。
さて、普段ならこのまま東京を目指すところなのですが
(このくらいの距離なら日帰りが通常運転)
今回はこの日のお宿を目指しますよ。
長くなるので続きは次回。
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