暑くないオトコ
東京2020、
オリンピック会場では毎日熱い戦いが
繰り広げられておりますが……。
ここには、

アツさをまったく感じていないオトコが。
これ、とある猛暑日の午後の風景。
お腹を壊している訳でもないのに、
なぜか飼い主を昼散歩へと誘う毛むくじゃら。
先日もチラッと書きましたが、
シニアになり体温調節が難しくなってきているのか、
室温に関しかなりシビアな反応を示すようになった
最近の坊ちゃんです。
「シニアになると暑さ寒さを感じ難くなる。
飼い主がしっかり室温調整してあげなければならない」
そんな記事を目にすれば、
「エアコンは苦手だけど、これも坊主の為」と、
エアコンをスイッチオンしてきました。
それでも……、
飼い主の気遣いを知ってか知らずか、
真夏ほど陽射しの強い真昼間ほど、
ベランダへと出たがる坊主。
更にはキンキンに熱されたベランダに身体を横たえ、
安眠を貪ることも珍しくはありません。
先生からは「熱中症に気を付けてね」と釘を刺されていたし、
「身体をちゃんと冷やしてあげることが大切」と信じてもいたので、
今のこの状態を想像すらしていなかったんですよね、
まだこの時は。
以前にも書きましたが、10日ほど前、
夜中にパンティングが止まらなかった坊ちゃん。
その夜は室温を26℃に設定していたのですが、
パンティングが止まらず「これでも暑い?」と更に1℃下げたのです。
一旦は落ち着いたように見えた坊主、
結局その晩パンティングはなかなか止まらず、
そのくせ明け方にはリラックスした表情で居間におり、
寝不足の私たちを迎えてくれました。
病院で先生に確認すると、
「寒さでパンティングが続くことはないですねぇ」とのことで、
何か病気でも隠されているのでは?と
ますます不安な気持ちになってしまいます。
パンティングが酷かった2日ほど前には前庭疾患を発症していたし、
シニアってどーしてこんなに色々あるのー!?と
混乱しまくっていたのですが……。
このブログに、
「うちの子(柴)は冷房ナシの部屋(26~27℃)で寝ています」
「冷え(血流の滞り)は前庭疾患に良くないようです」
……等々のアドバイスを寄せてくださる方がいたのです。
! ! ! ! !
夏は冷やすことに躍起になっていたけれど、
坊主が望むものはそれじゃあなかったんかーっ!?と、
目から鱗状態です。
そういえば……、
部屋を冷やしてあげるとなぜか、
ベランダに出たり別室へ行ったり。
先日などはベッドでスヤスヤ寝ていたかと思ったら、
パッと飛び起きブルブルと震えだし、
心配で震えが止まらない飼い主をよそに、
「ベランダに行くー」と訴え……。
炎天下で陽射しを貪った後は、
なんとも清々しい表情で戻ってきていました。
エアコンの風量は極力抑えているし、
音は静かだし……、
あのさ、キミにとっての適温って、いったい何度なのよ?
夏場は日に何度室温計に目を遣っているか分からないほど
室温を気にしている飼い主ですが、
これ、案外有難迷惑な行為だった?
昨日などは冷房を一切点けず(夫が帰宅後は点けました)
私が過ごす居間の室温は30℃に達していたけれど、
坊主は比較的涼しい玄関近くの廊下でスヤスヤ。
30℃って、結構ジトジトくるんですよね。
それでも……、
坊主は「暑くない!」ようなのです。
あ、玄関はたぶんもうちょっと涼しいかな。
私たちが暮らすマンションは前後に障害物もなく、
夏でも肌寒さを感じるくらい風が抜ける日もあるので、
坊主が要求しない限り、これはもう、
冷房は必要ない!と考えた方が良いのかもしれません。
だって……、
冷房ナシでも一切パンティングすることはないし、
身体に触れてみても熱を持っている様子はないのです。
ただ不思議なことに、夫の帰宅に合わせ冷房を入れても、
坊主が苦情を訴えることはありません。
「とーちゃん、お仕事お疲れさま」の気持ちがあるのかな?

玄関ポーチで夫を待っています。
こっちはパジャマ(ボロTシャツ)にボサボサの洗い髪、
通りかかるご近所さんも苦笑い状態なのですが、
まあそこは……、下町なのでね。

目の前のエレベーターが動き出すとソワソワ。
まあ、帰って来たからって、
テンション爆上がりになる訳じゃあないんだけど。

早朝の朝散歩が一番気持ちの良い時間。
早く(人間にとっても)エアコン要らずの季節が来てほしいです。
オマケ

ご近所の八重ちゃんと。
飼い主同士がお喋りしていたら、
いつの間にかお尻を突き合わせてリラックス(笑)
オリンピック会場では毎日熱い戦いが
繰り広げられておりますが……。
ここには、

アツさをまったく感じていないオトコが。
これ、とある猛暑日の午後の風景。
お腹を壊している訳でもないのに、
なぜか飼い主を昼散歩へと誘う毛むくじゃら。
先日もチラッと書きましたが、
シニアになり体温調節が難しくなってきているのか、
室温に関しかなりシビアな反応を示すようになった
最近の坊ちゃんです。
「シニアになると暑さ寒さを感じ難くなる。
飼い主がしっかり室温調整してあげなければならない」
そんな記事を目にすれば、
「エアコンは苦手だけど、これも坊主の為」と、
エアコンをスイッチオンしてきました。
それでも……、
飼い主の気遣いを知ってか知らずか、
真夏ほど陽射しの強い真昼間ほど、
ベランダへと出たがる坊主。
更にはキンキンに熱されたベランダに身体を横たえ、
安眠を貪ることも珍しくはありません。
先生からは「熱中症に気を付けてね」と釘を刺されていたし、
「身体をちゃんと冷やしてあげることが大切」と信じてもいたので、
今のこの状態を想像すらしていなかったんですよね、
まだこの時は。
以前にも書きましたが、10日ほど前、
夜中にパンティングが止まらなかった坊ちゃん。
その夜は室温を26℃に設定していたのですが、
パンティングが止まらず「これでも暑い?」と更に1℃下げたのです。
一旦は落ち着いたように見えた坊主、
結局その晩パンティングはなかなか止まらず、
そのくせ明け方にはリラックスした表情で居間におり、
寝不足の私たちを迎えてくれました。
病院で先生に確認すると、
「寒さでパンティングが続くことはないですねぇ」とのことで、
何か病気でも隠されているのでは?と
ますます不安な気持ちになってしまいます。
パンティングが酷かった2日ほど前には前庭疾患を発症していたし、
シニアってどーしてこんなに色々あるのー!?と
混乱しまくっていたのですが……。
このブログに、
「うちの子(柴)は冷房ナシの部屋(26~27℃)で寝ています」
「冷え(血流の滞り)は前庭疾患に良くないようです」
……等々のアドバイスを寄せてくださる方がいたのです。
! ! ! ! !
夏は冷やすことに躍起になっていたけれど、
坊主が望むものはそれじゃあなかったんかーっ!?と、
目から鱗状態です。
そういえば……、
部屋を冷やしてあげるとなぜか、
ベランダに出たり別室へ行ったり。
先日などはベッドでスヤスヤ寝ていたかと思ったら、
パッと飛び起きブルブルと震えだし、
心配で震えが止まらない飼い主をよそに、
「ベランダに行くー」と訴え……。
炎天下で陽射しを貪った後は、
なんとも清々しい表情で戻ってきていました。
エアコンの風量は極力抑えているし、
音は静かだし……、
あのさ、キミにとっての適温って、いったい何度なのよ?
夏場は日に何度室温計に目を遣っているか分からないほど
室温を気にしている飼い主ですが、
これ、案外有難迷惑な行為だった?
昨日などは冷房を一切点けず(夫が帰宅後は点けました)
私が過ごす居間の室温は30℃に達していたけれど、
坊主は比較的涼しい玄関近くの廊下でスヤスヤ。
30℃って、結構ジトジトくるんですよね。
それでも……、
坊主は「暑くない!」ようなのです。
あ、玄関はたぶんもうちょっと涼しいかな。
私たちが暮らすマンションは前後に障害物もなく、
夏でも肌寒さを感じるくらい風が抜ける日もあるので、
坊主が要求しない限り、これはもう、
冷房は必要ない!と考えた方が良いのかもしれません。
だって……、
冷房ナシでも一切パンティングすることはないし、
身体に触れてみても熱を持っている様子はないのです。
ただ不思議なことに、夫の帰宅に合わせ冷房を入れても、
坊主が苦情を訴えることはありません。
「とーちゃん、お仕事お疲れさま」の気持ちがあるのかな?

玄関ポーチで夫を待っています。
こっちはパジャマ(ボロTシャツ)にボサボサの洗い髪、
通りかかるご近所さんも苦笑い状態なのですが、
まあそこは……、下町なのでね。

目の前のエレベーターが動き出すとソワソワ。
まあ、帰って来たからって、
テンション爆上がりになる訳じゃあないんだけど。

早朝の朝散歩が一番気持ちの良い時間。
早く(人間にとっても)エアコン要らずの季節が来てほしいです。
オマケ

ご近所の八重ちゃんと。
飼い主同士がお喋りしていたら、
いつの間にかお尻を突き合わせてリラックス(笑)