やみつき飯
つい先日ですが、新しいご飯に挑戦してみました。
2月に発症した大腸炎の影響もあり、
ここ暫くドライフードばかりの味気ない食事が続いていた坊ちゃん。
頼みの綱のボーロもササミも食べられなくなり、
先日の富士五湖ドライブの際には、
持って行く食べ物が一切なーい!という事態に陥っておりました。
出先でフードは絶対食べないし、
お出掛け中何もお腹に入れないなんてないよね?
どうしよう……。
切羽詰った私たち、取り敢えずササミを持って行ってみようと決断。
食物アレルギーって、
その子の持つ許容量を超えなければ
症状が出ないというパターンもあるのです。
ササミはもう1ヶ月くらい口にしていないし、
そろそろ試してみても良いのかも……。
急遽準備し、出発前に少しだけ差し上げてみました。
……で、行きに寄ったSAでまさかのユルウン。
ダメだったかー。
山ほど持参したササミも、
結局その日坊主の口に入ることはなく……。
そんなこともあり出先でオヤツを買うこととなったのですが、
少量ならともかく、
日常使いができるかというとそれもまた微妙です。
坊主は市販のオヤツで痒くなること、少なくないのです。
いくらなんでもドッグフードだけじゃやっていけない!
坊主のご飯、見直しが必要なのでは?
……ということで思い立ったのが、今回作ったご飯です。
実は大腸炎を患った際、
ブログ友達の茶々ママさんから教えて頂いたのが、
「ボーンブロススープ」
その時は、材料を揃えるのと同時期に
「鶏肉でもお腹を壊す(らしい)」ということが発覚してしまい、
作るのを断念していたのです。
それでも諦めきれず、
今週辺りから少しずつササミを食べさせてみたのですが、
驚いたことにお腹を壊す気配はありません。
これは、鶏肉でも作れるのでは?ということで、
作ってみました「ボーンブロススープ」
※ 材料は鶏肉に拘る必要はありません。
たもつの場合、牛・豚より鶏の方がリスクが低いだけです。
※ ネット検索すると作り方が様々出てきますので、
そちらを参考になさってください。
初めてのボーンブロススープ。
・ 鶏手羽先 : 1キロ弱
・ 水 : ひたひたになるくらいの量
・ リンゴ酢 : 大さじ3杯(少し減らしても良いかも)

この時点で野菜を加える作り方もあるようです。
重要なのはリンゴ酢(アップルサイダービネガー)です。
これが骨を砕けやすくし、
中身の栄養まで摂取し易くしてくれるのです。
これを圧力鍋で約1時間煮ます。
1時間火を点け続けるのが怖かったので、
私は3回に分けて加熱しました。
※ スロークッカーを使えば火の心配をせず作ることができます。
うちにはないので、圧力鍋です。
鶏手羽先1キロほどだと、20分 X 3回 の加熱で、
骨が指先で簡単に解せるほど軟らかくなりました。

取り出した鶏手羽先。

待ちきれないといった様子の坊ちゃん。
こういう時、坊主はあまりグイグイ来ないのです。
大人しく待っていた方が身のため……と思っている?(笑)

解すとこんな感じです。
骨の中身も混ざっているので見た目はちょっと……だけど。
骨もほろほろに崩れているので、
飲み込んでも問題はありません。
メチャメチャ喜んで食べてくれました。

スープの方は冷蔵庫で冷やし、
表面に固まった脂分を取り除きます。
牛肉・豚肉を使ったスープだと脂の量もスゴイようですが、
鶏手羽先では黄色い脂が表面に薄っすら出たくらいでした。

脂分を取り除いた後は、
プルンプルンに固まったスープが残ります。
このボーンブロススープで肉や野菜を煮てもいいし、
ドライフードをふやかすのに使っても良いかと思います。
ちなみにこのスープで野菜を煮てみると、
肉を入れて水で煮た時よりもよく食べてくれました。
坊主はアレルギーも抱えているので、
鶏肉ばかりを摂取し続ける訳にはいきませんが、
他の食材なども試しつつ、
このボーンブロススープで
今後も体力の維持ができたら良いなと思っています。
このスープは腸内環境を整えるのに効果的とのことなので、
「もう食べられないのか……」と諦めてしまった食材を、
今後口にすることができるようになるかもしれません。

かーちゃん、もっと出してよ。
シニアのお腹にも優しいボーンブロススープ、
坊主のやみつき飯になりそうです。

お散歩帰りの坊ちゃん。
今日もよく食べよく寝たね。
運動は少なめ(笑)
2月に発症した大腸炎の影響もあり、
ここ暫くドライフードばかりの味気ない食事が続いていた坊ちゃん。
頼みの綱のボーロもササミも食べられなくなり、
先日の富士五湖ドライブの際には、
持って行く食べ物が一切なーい!という事態に陥っておりました。
出先でフードは絶対食べないし、
お出掛け中何もお腹に入れないなんてないよね?
どうしよう……。
切羽詰った私たち、取り敢えずササミを持って行ってみようと決断。
食物アレルギーって、
その子の持つ許容量を超えなければ
症状が出ないというパターンもあるのです。
ササミはもう1ヶ月くらい口にしていないし、
そろそろ試してみても良いのかも……。
急遽準備し、出発前に少しだけ差し上げてみました。
……で、行きに寄ったSAでまさかのユルウン。
ダメだったかー。
山ほど持参したササミも、
結局その日坊主の口に入ることはなく……。
そんなこともあり出先でオヤツを買うこととなったのですが、
少量ならともかく、
日常使いができるかというとそれもまた微妙です。
坊主は市販のオヤツで痒くなること、少なくないのです。
いくらなんでもドッグフードだけじゃやっていけない!
坊主のご飯、見直しが必要なのでは?
……ということで思い立ったのが、今回作ったご飯です。
実は大腸炎を患った際、
ブログ友達の茶々ママさんから教えて頂いたのが、
「ボーンブロススープ」
その時は、材料を揃えるのと同時期に
「鶏肉でもお腹を壊す(らしい)」ということが発覚してしまい、
作るのを断念していたのです。
それでも諦めきれず、
今週辺りから少しずつササミを食べさせてみたのですが、
驚いたことにお腹を壊す気配はありません。
これは、鶏肉でも作れるのでは?ということで、
作ってみました「ボーンブロススープ」
※ 材料は鶏肉に拘る必要はありません。
たもつの場合、牛・豚より鶏の方がリスクが低いだけです。
※ ネット検索すると作り方が様々出てきますので、
そちらを参考になさってください。
初めてのボーンブロススープ。
・ 鶏手羽先 : 1キロ弱
・ 水 : ひたひたになるくらいの量
・ リンゴ酢 : 大さじ3杯(少し減らしても良いかも)

この時点で野菜を加える作り方もあるようです。
重要なのはリンゴ酢(アップルサイダービネガー)です。
これが骨を砕けやすくし、
中身の栄養まで摂取し易くしてくれるのです。
これを圧力鍋で約1時間煮ます。
1時間火を点け続けるのが怖かったので、
私は3回に分けて加熱しました。
※ スロークッカーを使えば火の心配をせず作ることができます。
うちにはないので、圧力鍋です。
鶏手羽先1キロほどだと、20分 X 3回 の加熱で、
骨が指先で簡単に解せるほど軟らかくなりました。

取り出した鶏手羽先。

待ちきれないといった様子の坊ちゃん。
こういう時、坊主はあまりグイグイ来ないのです。
大人しく待っていた方が身のため……と思っている?(笑)

解すとこんな感じです。
骨の中身も混ざっているので見た目はちょっと……だけど。
骨もほろほろに崩れているので、
飲み込んでも問題はありません。
メチャメチャ喜んで食べてくれました。

スープの方は冷蔵庫で冷やし、
表面に固まった脂分を取り除きます。
牛肉・豚肉を使ったスープだと脂の量もスゴイようですが、
鶏手羽先では黄色い脂が表面に薄っすら出たくらいでした。

脂分を取り除いた後は、
プルンプルンに固まったスープが残ります。
このボーンブロススープで肉や野菜を煮てもいいし、
ドライフードをふやかすのに使っても良いかと思います。
ちなみにこのスープで野菜を煮てみると、
肉を入れて水で煮た時よりもよく食べてくれました。
坊主はアレルギーも抱えているので、
鶏肉ばかりを摂取し続ける訳にはいきませんが、
他の食材なども試しつつ、
このボーンブロススープで
今後も体力の維持ができたら良いなと思っています。
このスープは腸内環境を整えるのに効果的とのことなので、
「もう食べられないのか……」と諦めてしまった食材を、
今後口にすることができるようになるかもしれません。

かーちゃん、もっと出してよ。
シニアのお腹にも優しいボーンブロススープ、
坊主のやみつき飯になりそうです。

お散歩帰りの坊ちゃん。
今日もよく食べよく寝たね。
運動は少なめ(笑)
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