シニアは温度に厳しい

誕生日プレゼントのワンコ枕、
一度耳を咥えて放り投げようとしたことがありますが、
取り敢えず、仲良くしています。
先週13歳の誕生日を迎えた坊ちゃん、
この秋はより一層丁寧なシニアケアが求められている
そう感じています。
ここ暫く、夜中の2時3時に起こされるのは当たり前。
「夜中散歩 = ゆるウンピンチ」と判断する私は、
10キロを抱えダッシュで河原へ。
それでも、「え? ウ○チしないの?」
たもつはあっちをスンスンこっちをスンスン、
月夜の散歩を存分に楽しんだ後は、
満足げな表情を浮かべご帰還。
えっと……、ゆるウンでもなんでもなかったんだね。
いいんだよ、いいんだけどさ。
昼間も……、「外へ行きたい気分」と訴えるので、
慌てて河原へ。
焦ってた割にウ○チはせず。
昼も夜も、なんだかとっても振り回されているんだけど……。

夫に現状を訴えてみると、
「もしかして、身体が冷えてるんじゃない?」と。
え!?
あ、慌てて河原に出ているけれど、
別にお腹の調子が悪い訳ではないのよね。
え? もしかして、オシ○コの為に、慌てていたのかい?
例年暖房を入れるのは11月後半になってからなのだけど、
先日試しに暖房を入れてみると……、
散歩の要求もないまま昼寝を貪っているではありませんか!
この時の室温は18℃くらい。
検証した結果、
16℃くらいまで下がると冷えを感じるご様子なのです。
ホットカーペットとエアコンで室温管理ができていれば、
もうオシ○コを我慢させることはなさそうです。
シニアになると寒さにも弱くなるんですね。
当たり前か。
それから、先週迎えためでたい誕生日を、
坊ちゃん実は絶不調で過ごしておりました。
前日までごく普通に過ごしていたのに、
一夜明けたらなぜか元気のないご様子。
朝5時過ぎ「なんかちょーだい」と起きてきたので
ササミを進呈しましたが、拒絶。
あー、空腹時にタンパク質は胃に悪いね。
パンを差し上げましょう。
ん? 食べない?
それじゃあ勢い付けにチーズは?
スンスン嗅ぐだけで、これも拒絶。
ササミはともかく、パンもチーズも拒否するなんて、
どこか悪いでしょ?
トボトボと布団へ戻る坊ちゃん。
少し暖かくなってから散歩へ。
草を食べ、その後豪快に吐きました。
出たのは草と胃液だけ。
これで少しはスッキリしたかな?
それでも、午前中は何を出しても口にせず。
ウ○チの調子は良かったから、胃が、ダメなんだな。
午後もひたすら眠り続ける坊ちゃん。
前週の健康診断では大きな問題も見当たらなかったのに……。
夕方、お腹を空かせた様子で台所へやってきた坊ちゃん。
冷蔵庫からササミを取り出しますよ。
んー、ちょっと冷たすぎるかな?
試しにササミに白湯をかけて出してみると……、
あれま、躊躇いも見せず食べ始めましたよ。
ん? さっきササミを食べ渋ったのは、
冷たすぎたから?
熱いものは消化器に悪い、
それだけの考えで冷めた食事を提供し続けてきたけれど、
坊主が「ちょっぴり温かい」食事を望んでいたということに、
気付かされた瞬間でした。
今はフードもササミも白湯をかけ温めた状態で提供。
若干熱いと感じれば、
坊主は自分で判断し数秒待ってから口に運んでいます。
部屋も適温、食事も適温を要求、
シニアは温度管理にも厳しいんですね。
あ、飼い主が気付くの遅すぎですかね?

ワンコ枕、愛用してくれています。
ヒヨコちゃん毛布も必需品です。
それから、昨日耳洗浄の為病院へ行ったのですが、
久しぶりにサプリメントを購入してきました。

アンチノール
誕生日の不調がウソのように元気復活。
アンチノールを飲んで、
この元気がまだまだ続きますように。
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