1人と1匹
動物と暮らすことについて
色々と考えさせられる出来事があったので、
ここに書いておきます。
つい先日、ワンコ友達と会った時のこと。
彼女は小型犬を飼っていて、
そのワンコさんはたもつより年上です。
彼女の家は、1人と1匹の暮らしです。
幼い頃から会っているのでワンコ同士の相性も良く、
会えば散歩を共にする仲です。
……とは言え、日頃は特に連絡を取り合う訳でもないので、
数日見掛けないことがあっても、
それは決して珍しいことではありませんでした。
その彼女が先日、
「実は、ちょっと入院してたんだぁ」と突然の告白。
え? えーっ!?
彼女が言うには……。
「体調不良があったので病院へ行った。
以前同じ症状が出たことはあるが、
その時は薬が処方されただけですぐに帰ることができた」
以前症状が出た時の話は私も聞いていました。
「だが今回は、『このまま帰せません。即入院です』と
医師から言われてしまった。
彼女は『家に犬がいるので一度帰らせてください』と懇願したが、
医師は聞き入れてくれず」
救急車で運ばれた訳ではありませんが、
それほど深刻な状況だったということなのでしょう。
「彼女は迷った挙句、車で20分ほどのところに住む兄に連絡。
鍵を渡し自宅にワンコを迎えに行ってもらい、
入院中は兄の家でワンコを看てもらっていた」とのことでした。
彼女曰く「最初に思い浮かんだのは、
『そうだ、たもちゃんのとこ!』だったんだけどさ」と。
私たちは家も近く、
美味しいものを持った彼女が突然訪ねて来るということも
少なくないのですが、
実はこれまで連絡先を交換したことがなかったのです。
彼女は私の親世代の人で、
日頃メールやラインを活用している訳でもなく、
会って話した方が早い!というタイプ。
それでも、電話番号すら交換していなかったことを、
私は(恐らく彼女自身も)悔やんでいました。
「突然入院することになっちゃって。
ワンコのことがもう心配で心配で。
うちに帰った時ワンコが干乾びてたらどうしようって、
そんな怖い夢ばかり見て……」
彼女のお兄さんはワンコと暮らしていた経験もあるそうですが、
やはり慣れない環境、
ワンコさん、オシッコがあまり出なかったり、
体調面でも精神面でも色々と心配なことがあったようです。
そのワンコさんは夫にも私にも馴れているので、
「うちで預かれれば良かったねー」ということで、
その場は話を終えたのですが……。
後になって考えてみると、
彼女が入院していた最中、
実はたもつの夜間救急騒ぎが発生していたんですよね。
え?
これって、なかなか難しい状況じゃない?
彼女のワンコさんは14歳になったばかり。
たもつは現在12歳半くらい。
ハッキリ言って、どっちも老犬。
お互いいつ何が起こるか分からないお年頃なのです。
これ、ヤンチャな年頃の子を預かる方が
はるかにリスクが低いように感じてしまいます。
暴れて家の中壊されるのには慣れているし、
怪我さえさせなければどうにかなる!筈ですからね。
たもつが年を取った今、
他人様の大切なワンコさんを預かることに、
どうも慎重になってしまっています。
ワンコと暮らす者同士の支え合いについて、
老犬を抱える身として
様々想定しておかなければならないなと感じる出来事でした。

昨秋から開催されていた「ゴッホ展」
コロナ拡大防止の為、会期途中で閉幕していたんですよね。
そのグッズが改めて販売されることとなり、
姉が↑をゲットしてくれました♪

仲良し写真を撮りました。
私の殺気を感じ取ったのか、
坊主が食らいつくことはありませんでした(笑)
色々と考えさせられる出来事があったので、
ここに書いておきます。
つい先日、ワンコ友達と会った時のこと。
彼女は小型犬を飼っていて、
そのワンコさんはたもつより年上です。
彼女の家は、1人と1匹の暮らしです。
幼い頃から会っているのでワンコ同士の相性も良く、
会えば散歩を共にする仲です。
……とは言え、日頃は特に連絡を取り合う訳でもないので、
数日見掛けないことがあっても、
それは決して珍しいことではありませんでした。
その彼女が先日、
「実は、ちょっと入院してたんだぁ」と突然の告白。
え? えーっ!?
彼女が言うには……。
「体調不良があったので病院へ行った。
以前同じ症状が出たことはあるが、
その時は薬が処方されただけですぐに帰ることができた」
以前症状が出た時の話は私も聞いていました。
「だが今回は、『このまま帰せません。即入院です』と
医師から言われてしまった。
彼女は『家に犬がいるので一度帰らせてください』と懇願したが、
医師は聞き入れてくれず」
救急車で運ばれた訳ではありませんが、
それほど深刻な状況だったということなのでしょう。
「彼女は迷った挙句、車で20分ほどのところに住む兄に連絡。
鍵を渡し自宅にワンコを迎えに行ってもらい、
入院中は兄の家でワンコを看てもらっていた」とのことでした。
彼女曰く「最初に思い浮かんだのは、
『そうだ、たもちゃんのとこ!』だったんだけどさ」と。
私たちは家も近く、
美味しいものを持った彼女が突然訪ねて来るということも
少なくないのですが、
実はこれまで連絡先を交換したことがなかったのです。
彼女は私の親世代の人で、
日頃メールやラインを活用している訳でもなく、
会って話した方が早い!というタイプ。
それでも、電話番号すら交換していなかったことを、
私は(恐らく彼女自身も)悔やんでいました。
「突然入院することになっちゃって。
ワンコのことがもう心配で心配で。
うちに帰った時ワンコが干乾びてたらどうしようって、
そんな怖い夢ばかり見て……」
彼女のお兄さんはワンコと暮らしていた経験もあるそうですが、
やはり慣れない環境、
ワンコさん、オシッコがあまり出なかったり、
体調面でも精神面でも色々と心配なことがあったようです。
そのワンコさんは夫にも私にも馴れているので、
「うちで預かれれば良かったねー」ということで、
その場は話を終えたのですが……。
後になって考えてみると、
彼女が入院していた最中、
実はたもつの夜間救急騒ぎが発生していたんですよね。
え?
これって、なかなか難しい状況じゃない?
彼女のワンコさんは14歳になったばかり。
たもつは現在12歳半くらい。
ハッキリ言って、どっちも老犬。
お互いいつ何が起こるか分からないお年頃なのです。
これ、ヤンチャな年頃の子を預かる方が
はるかにリスクが低いように感じてしまいます。
暴れて家の中壊されるのには慣れているし、
怪我さえさせなければどうにかなる!筈ですからね。
たもつが年を取った今、
他人様の大切なワンコさんを預かることに、
どうも慎重になってしまっています。
ワンコと暮らす者同士の支え合いについて、
老犬を抱える身として
様々想定しておかなければならないなと感じる出来事でした。

昨秋から開催されていた「ゴッホ展」
コロナ拡大防止の為、会期途中で閉幕していたんですよね。
そのグッズが改めて販売されることとなり、
姉が↑をゲットしてくれました♪

仲良し写真を撮りました。
私の殺気を感じ取ったのか、
坊主が食らいつくことはありませんでした(笑)
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