問題はないらしい
先日はたもつのふら付き事件につき、
みなさまにはご心配をお掛けいたしました。
病院より検査結果の電話連絡がきましたので、
取り急ぎご報告。
「甲状腺機能に問題はありません」とのことでした。
へ? そうなの?
嬉しいことなのですが、拍子抜けしてしまったのもまた事実。
いや、だって……。そしたらあのふら付きの原因は?
ふら付いたように、見えただけ?
いやいや、何度か足元ふら付かせていたし。
倒れるんじゃないかと、夫も私も思わず手を差し伸べたし。
取り急ぎの電話連絡だったので、
詳細については後日説明を頂くことになりました。
数値は問題なし。それでもやっぱり心配は尽きないので……。
甲状腺機能低下症について、おさらいをしておくことにしました。
よく見られる症状は、
・ 元気がなくなる・動きが鈍る → 今まさにそんな感じ
・ 脱毛(胴体付近で左右対称に毛が抜ける) → ナシ
・ 顔や全身のむくみ(寂し気な表情になる) → ナシ
・ 体温の低下 → ナシ
・ 心拍・血圧の低下 → 以前より心拍数少なめ傾向
仮に甲状腺機能低下症の場合、控えるべき食事は、
・ 高脂肪のもの(脂肪代謝に問題を抱えている為)
・ 酸化した脂肪
・ 変性したタンパク質(タンパク質代謝に問題を抱えている為)
・ 以下、甲状腺ホルモンの分泌を阻害する食品
(但し、大量摂取しなければ問題なし)
・ キャベツやブロッコリーなどのアブラナ科
・ 大豆食品
・ 海藻
・ レバー
たもつの今の食事内容を考えると、
あまり神経質になる必要はなさそうです。
摂るべきは「良質な低脂肪・良質なタンパク質・腸内を整えるもの」
まあ、当たり前に健康的な食事ということになりますね。
なぜこうも甲状腺機能に拘るかと言いますと、
たもつは以前よりこの数値が低めなのです。
初めて検査したのが2016年1月、
九州の動物病院の医師が出張診察ということで
都内でたもつを診てくれた時のことです。
皮膚疾患にも甲状腺機能が関わっているということは、
この時初めて知りました。
この時の数値が、0.8(正常値は1.0~4.0)
誤差範囲内だが服薬をということで、
チラーヂンs錠100μgが処方されました。
服薬に躊躇いのあった私は、たもつにはすぐには飲ませず。
この年の4月にかかりつけ医で検査してもらったところ、
数値は1.2(正常値)に。
「お薬は必要ないです」と言われた為、
チラーヂンs錠は冷蔵保存されることに。
その後暫くしてから、たもつの心拍数が少ないことを指摘され、
翌2017年6月に検査をしてみると、
数値はなんと0.5(低値)にまで落ち込んでいて。
ここで再度、服薬について先生に確認。
お薬処方してくれたのは他病院の先生なんですけどね。
たもつは薬に敏感なので、
通常の半量で服薬してみましょうということに。
昨夜散歩をしながら、当時のことをふと思い出したのですが。
この頃って確か、
・ 散歩に出てもやる気が出ない
・ 老犬のように歩みが遅い(9歳だった)
・ 抱っこ嫌いなのに抱っこされてトロンとしていた
・ 心拍数が少ない&心拍が弱い(聴診器を買い毎日計測)
そんな感じだったんですよね。
昨夜の散歩、マンションから最も近い交差点を渡ると、
真っ直ぐ行けばいいものをすぐにまた交差点を左に渡り、
更に左に渡りという感じで、
結局交差点をひと回りした形で帰ってきてしまったのです。
調子の良い時なら「なにサボってんのー、もっと行くよー」と
リードを引くところなのですが、
たもつの様子を見るに、どうも無理強いする場面ではなさそうです。
元気がないなぁ、大丈夫?
この日の朝散歩では不安がる私の気持ちそっちのけ、
勝手気ままに先を歩いていたので、
体調(気分?)の変化に付いて行くことができません。
そう言えば、2017年に「甲状腺機能検査も」とお願いしたのは、
たもつの調子が今のそれに近く、
なんだか生きているのに精一杯……に見えたからでした。
この時チラーヂンs錠の服薬を開始したのですが、
服薬後は明らかに活発性を取り戻したように思います。
歩くスピードも速くなりボール遊びにも積極的に。
「まだまだ遊びたいんじゃん♪」と
飼い主のテンションも上がったのを、
私は昨日のことのように思い出していました。
(心拍数はあまり上がりませんでしたが)
これは、お薬で改善が期待できるかもしれない。
甲状腺機能検査の結果詳細を伺いに行ったら、
今後やるべきことを先生にご相談してこようと思っています。
あ、全然関係ないけど、
関節に良いとされる「ミドリイガイ」も復活し飲ませています。
筋肉だけじゃなく、関節も若さを保っておきたいですからね。

夫から何かもらうつもりでウキウキしているの画。
みなさまにはご心配をお掛けいたしました。
病院より検査結果の電話連絡がきましたので、
取り急ぎご報告。
「甲状腺機能に問題はありません」とのことでした。
へ? そうなの?
嬉しいことなのですが、拍子抜けしてしまったのもまた事実。
いや、だって……。そしたらあのふら付きの原因は?
ふら付いたように、見えただけ?
いやいや、何度か足元ふら付かせていたし。
倒れるんじゃないかと、夫も私も思わず手を差し伸べたし。
取り急ぎの電話連絡だったので、
詳細については後日説明を頂くことになりました。
数値は問題なし。それでもやっぱり心配は尽きないので……。
甲状腺機能低下症について、おさらいをしておくことにしました。
よく見られる症状は、
・ 元気がなくなる・動きが鈍る → 今まさにそんな感じ
・ 脱毛(胴体付近で左右対称に毛が抜ける) → ナシ
・ 顔や全身のむくみ(寂し気な表情になる) → ナシ
・ 体温の低下 → ナシ
・ 心拍・血圧の低下 → 以前より心拍数少なめ傾向
仮に甲状腺機能低下症の場合、控えるべき食事は、
・ 高脂肪のもの(脂肪代謝に問題を抱えている為)
・ 酸化した脂肪
・ 変性したタンパク質(タンパク質代謝に問題を抱えている為)
・ 以下、甲状腺ホルモンの分泌を阻害する食品
(但し、大量摂取しなければ問題なし)
・ キャベツやブロッコリーなどのアブラナ科
・ 大豆食品
・ 海藻
・ レバー
たもつの今の食事内容を考えると、
あまり神経質になる必要はなさそうです。
摂るべきは「良質な低脂肪・良質なタンパク質・腸内を整えるもの」
まあ、当たり前に健康的な食事ということになりますね。
なぜこうも甲状腺機能に拘るかと言いますと、
たもつは以前よりこの数値が低めなのです。
初めて検査したのが2016年1月、
九州の動物病院の医師が出張診察ということで
都内でたもつを診てくれた時のことです。
皮膚疾患にも甲状腺機能が関わっているということは、
この時初めて知りました。
この時の数値が、0.8(正常値は1.0~4.0)
誤差範囲内だが服薬をということで、
チラーヂンs錠100μgが処方されました。
服薬に躊躇いのあった私は、たもつにはすぐには飲ませず。
この年の4月にかかりつけ医で検査してもらったところ、
数値は1.2(正常値)に。
「お薬は必要ないです」と言われた為、
チラーヂンs錠は冷蔵保存されることに。
その後暫くしてから、たもつの心拍数が少ないことを指摘され、
翌2017年6月に検査をしてみると、
数値はなんと0.5(低値)にまで落ち込んでいて。
ここで再度、服薬について先生に確認。
お薬処方してくれたのは他病院の先生なんですけどね。
たもつは薬に敏感なので、
通常の半量で服薬してみましょうということに。
昨夜散歩をしながら、当時のことをふと思い出したのですが。
この頃って確か、
・ 散歩に出てもやる気が出ない
・ 老犬のように歩みが遅い(9歳だった)
・ 抱っこ嫌いなのに抱っこされてトロンとしていた
・ 心拍数が少ない&心拍が弱い(聴診器を買い毎日計測)
そんな感じだったんですよね。
昨夜の散歩、マンションから最も近い交差点を渡ると、
真っ直ぐ行けばいいものをすぐにまた交差点を左に渡り、
更に左に渡りという感じで、
結局交差点をひと回りした形で帰ってきてしまったのです。
調子の良い時なら「なにサボってんのー、もっと行くよー」と
リードを引くところなのですが、
たもつの様子を見るに、どうも無理強いする場面ではなさそうです。
元気がないなぁ、大丈夫?
この日の朝散歩では不安がる私の気持ちそっちのけ、
勝手気ままに先を歩いていたので、
体調(気分?)の変化に付いて行くことができません。
そう言えば、2017年に「甲状腺機能検査も」とお願いしたのは、
たもつの調子が今のそれに近く、
なんだか生きているのに精一杯……に見えたからでした。
この時チラーヂンs錠の服薬を開始したのですが、
服薬後は明らかに活発性を取り戻したように思います。
歩くスピードも速くなりボール遊びにも積極的に。
「まだまだ遊びたいんじゃん♪」と
飼い主のテンションも上がったのを、
私は昨日のことのように思い出していました。
(心拍数はあまり上がりませんでしたが)
これは、お薬で改善が期待できるかもしれない。
甲状腺機能検査の結果詳細を伺いに行ったら、
今後やるべきことを先生にご相談してこようと思っています。
あ、全然関係ないけど、
関節に良いとされる「ミドリイガイ」も復活し飲ませています。
筋肉だけじゃなく、関節も若さを保っておきたいですからね。

夫から何かもらうつもりでウキウキしているの画。
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