検査結果を待っています
前日の続きです。
坊主をバギーに乗せ病院へ。
予約制で待合室が空いていることもあり、
バギーに乗せたまま待たせて頂きました。
お耳洗浄とフィラリア検査は
以前より予定していたものだったのですが、
前夜の様子を先生に説明すると、
例年フィラリア検査時に行う健康診断用の血液検査に、
今回の症状に関係する項目を加えて頂けることになりました。
まずは前夜の症状をおさらい。
・ アポキルを服用した30分後くらいからふら付きが見られた
(服薬により眠りが深くなったこともありその後は歩き回らず、
ふら付きの症状が治まったのかどうかは不明だった)
・ 就寝前は右後ろ脚が不安定に見えた
・ 身体に力が入りにくいようで、
布団の上で体勢を入れ替えるのを躊躇っていた
・ 翌朝室内では歩き方が元に戻っていたが、
散歩に出たらやはり歩き方が不安定になった
この時は右前脚に力が入りにくいように見えた
但し、転ぶようなことはなかった
・ 身体を掻く時に3本足で立ったり身体を捩らせたりするが、
不安定な体勢を保つことができている
・ 食欲はあり、排せつ物にも異常は見られない
先生に説明したのは↑のような内容なのですが、
坊主は病院への途上でもバギーの中でしっかりお座りをしていたし、
診察台の上でもよろけることなくしっかり立っています。
お耳洗浄も難なくこなし、よろける様子も見られません。
採血時には途中動いてしまい
注射針を自ら引っこ抜くという失態を見せてくれましたが、
通常より多めの採血にも目眩を起こすようなことはありません。
血液検査の結果が出ました。
・ 血液生化学の項目は概ね基準値内
(ALPは基準値オーバーだが、今回の症状との関連性は低い)
・ CRP検査も基準値内で
体内に炎症や組織破壊が起きている可能性は低い
・ 血球計算の項目に少々気になるところアリ
HGB(ヘモグロビン):12.2(基準値14.4~18.8)
HCT(ヘマトクリット):35.3(基準値40.0~55.0)
これらが低いと「貧血」が疑われるのだが、
引っ掻きによる皮膚の炎症でもこのような数値が出やすい
この2項目については以前より数値が低めなので、
今回の症状に関連付けられるかどうかは不明
今回は甲状腺機能の検査を詳しくやろうということで、
外部機関に依頼することとなりました。
実は坊主は数年前より甲状腺機能の数値が低めなのです。
※ 甲状腺機能低下症では、
疲れやすい・動きたがらない(散歩を面倒がる)等の他に、
貧血や高脂血症の症状が出ることもあります。
HGB・HCTの数値が低めなのが甲状腺機能と関係するのであれば、
服薬により改善することが可能です。
「貧血」の可能性については、
外部発注の検査結果を待ってから処置を検討ということに。
足元ふら付いていたのが脳の病気でなければ、
改善の道はまだ残されている……よね。
それからついでに目の状態についても先生とお話。
坊主の左目、実はもうほとんど見えていないと思われます。
白内障の改善に目薬をいう方もいるかと思いますが、
以前より先生から「目薬で白濁の改善は望めない」との
説明を受けているのでそれは仕方ないとして……。
「緑内障の検査(眼圧測定)を受けるのは有用」とのことなので、
次の機会に受けようかなと思います。
※ 緑内障を引き起こす原因の1つに白内障があります。
バギーの中に収まっていることにそろそろ飽きてきた坊ちゃん、
お会計待ちの間にバギーから待合室のベンチに乗り移ろうとする
ヤンチャぶりを発揮していました。
そんなに身軽に動ける感じ? あのヨレヨレ具合はどこ行った?
帰りも勿論バギー乗車だったのですが、
いよいよ窮屈に感じたのか
途中で路上に飛び降りようとする無茶っぷり。
止めんか! 骨折するわ!
河原まで戻ってきて解放すると、

もうスンスンが止まらない。
少々不安がありましたが、好きなように歩かせてみました。
ふら付くこともなく、坂道を下るのも危なげがありません。
ただ、気温が上がってきていたことから、
そこそこ歩いた後はまたバギーに乗車。

暑い1日となりました。
足腰が弱るからあまりバギーには乗せたくなかったのだけど、
暑い季節の通院には活用した方が良いのかも。
みなさまにはご心配をお掛けしましたが、
甲状腺機能の検査結果を待ってから
今後の方針などを決めることとなりました。
歳を取ると、様々出てきますね。
それから、アポキル錠(痒み止め)の使用を
暫くの間控えることにしました(医師の指示ではありません)
坊主は薬に弱く、
アトピカ(免疫抑制剤シクロスポリン)使用時に引っくり返り、
服薬を中止したことがあります。
痒み止めを使わず、なんとか乗り切れると良いのですが。
今日の坊ちゃんは……、
食欲旺盛で「なんかちょーだい!」が止まりません。
朝散歩も、問題なく歩くことができました。
あのふら付きは、いったい何だったんだーっ!
坊主をバギーに乗せ病院へ。
予約制で待合室が空いていることもあり、
バギーに乗せたまま待たせて頂きました。
お耳洗浄とフィラリア検査は
以前より予定していたものだったのですが、
前夜の様子を先生に説明すると、
例年フィラリア検査時に行う健康診断用の血液検査に、
今回の症状に関係する項目を加えて頂けることになりました。
まずは前夜の症状をおさらい。
・ アポキルを服用した30分後くらいからふら付きが見られた
(服薬により眠りが深くなったこともありその後は歩き回らず、
ふら付きの症状が治まったのかどうかは不明だった)
・ 就寝前は右後ろ脚が不安定に見えた
・ 身体に力が入りにくいようで、
布団の上で体勢を入れ替えるのを躊躇っていた
・ 翌朝室内では歩き方が元に戻っていたが、
散歩に出たらやはり歩き方が不安定になった
この時は右前脚に力が入りにくいように見えた
但し、転ぶようなことはなかった
・ 身体を掻く時に3本足で立ったり身体を捩らせたりするが、
不安定な体勢を保つことができている
・ 食欲はあり、排せつ物にも異常は見られない
先生に説明したのは↑のような内容なのですが、
坊主は病院への途上でもバギーの中でしっかりお座りをしていたし、
診察台の上でもよろけることなくしっかり立っています。
お耳洗浄も難なくこなし、よろける様子も見られません。
採血時には途中動いてしまい
注射針を自ら引っこ抜くという失態を見せてくれましたが、
通常より多めの採血にも目眩を起こすようなことはありません。
血液検査の結果が出ました。
・ 血液生化学の項目は概ね基準値内
(ALPは基準値オーバーだが、今回の症状との関連性は低い)
・ CRP検査も基準値内で
体内に炎症や組織破壊が起きている可能性は低い
・ 血球計算の項目に少々気になるところアリ
HGB(ヘモグロビン):12.2(基準値14.4~18.8)
HCT(ヘマトクリット):35.3(基準値40.0~55.0)
これらが低いと「貧血」が疑われるのだが、
引っ掻きによる皮膚の炎症でもこのような数値が出やすい
この2項目については以前より数値が低めなので、
今回の症状に関連付けられるかどうかは不明
今回は甲状腺機能の検査を詳しくやろうということで、
外部機関に依頼することとなりました。
実は坊主は数年前より甲状腺機能の数値が低めなのです。
※ 甲状腺機能低下症では、
疲れやすい・動きたがらない(散歩を面倒がる)等の他に、
貧血や高脂血症の症状が出ることもあります。
HGB・HCTの数値が低めなのが甲状腺機能と関係するのであれば、
服薬により改善することが可能です。
「貧血」の可能性については、
外部発注の検査結果を待ってから処置を検討ということに。
足元ふら付いていたのが脳の病気でなければ、
改善の道はまだ残されている……よね。
それからついでに目の状態についても先生とお話。
坊主の左目、実はもうほとんど見えていないと思われます。
白内障の改善に目薬をいう方もいるかと思いますが、
以前より先生から「目薬で白濁の改善は望めない」との
説明を受けているのでそれは仕方ないとして……。
「緑内障の検査(眼圧測定)を受けるのは有用」とのことなので、
次の機会に受けようかなと思います。
※ 緑内障を引き起こす原因の1つに白内障があります。
バギーの中に収まっていることにそろそろ飽きてきた坊ちゃん、
お会計待ちの間にバギーから待合室のベンチに乗り移ろうとする
ヤンチャぶりを発揮していました。
そんなに身軽に動ける感じ? あのヨレヨレ具合はどこ行った?
帰りも勿論バギー乗車だったのですが、
いよいよ窮屈に感じたのか
途中で路上に飛び降りようとする無茶っぷり。
止めんか! 骨折するわ!
河原まで戻ってきて解放すると、

もうスンスンが止まらない。
少々不安がありましたが、好きなように歩かせてみました。
ふら付くこともなく、坂道を下るのも危なげがありません。
ただ、気温が上がってきていたことから、
そこそこ歩いた後はまたバギーに乗車。

暑い1日となりました。
足腰が弱るからあまりバギーには乗せたくなかったのだけど、
暑い季節の通院には活用した方が良いのかも。
みなさまにはご心配をお掛けしましたが、
甲状腺機能の検査結果を待ってから
今後の方針などを決めることとなりました。
歳を取ると、様々出てきますね。
それから、アポキル錠(痒み止め)の使用を
暫くの間控えることにしました(医師の指示ではありません)
坊主は薬に弱く、
アトピカ(免疫抑制剤シクロスポリン)使用時に引っくり返り、
服薬を中止したことがあります。
痒み止めを使わず、なんとか乗り切れると良いのですが。
今日の坊ちゃんは……、
食欲旺盛で「なんかちょーだい!」が止まりません。
朝散歩も、問題なく歩くことができました。
あのふら付きは、いったい何だったんだーっ!
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