浮かれるのはまだ早い
先日はたもつの救急病院騒動で、
みなさまにはご心配をお掛けいたしました。
みなさまから寄せられた貴重なアドバイスや
温かい応援メッセージに大変勇気を頂いております。
本当にありがとうございます。
その後色々と調べてみた結果、
たもつの症状は比較的軽度だったことが分かりました。
眼振は処置前に、
斜頸も処置から1時間以内に治まっています。
嘔吐は1回、失禁も1回、
これも症状が軽かったことを思わせます。
場合によっては、嘔吐や失禁が数日続くこともあるようです。
身体のふら付きが早めに治まったことも幸いでした。
これも数日から数週間続くこともあるようで、
ふら付いて身体を打ち付けるのを防ぐ為に、
行動範囲を軟らかな素材で囲う必要があることも。
救急での処置からほぼ3時間、
掛かりつけ医の診察台に乗る頃、
たもつはもう真っ直ぐに立つことができていました。
その1時間後、いつもの河原に寄る頃には、
スンスンを取り混ぜながら歩き、屈んでの排泄も可能に。
何より驚いたのは、
3本の脚で立ち、残りの足先でわき腹を掻くという、
トリッキーな体勢を保つことが可能になっていたということです。
眩暈がして身体にふら付きがあれば、
到底そんなことはできない筈ですよね。
ついでにこんなふうに身体を捩じらせても、

後ろに引っくり返るようなことはありません。
↑ 昨年7月に描いたものです。
あ、今度は3本脚で立ってポリポリ掻く姿を描いてみようかな。
……とは言え、発症から数日、
通常モードになるまで時間を要した項目もありました。
・ 発症当日
救急病院で嘔吐したにも関わらず、帰宅後すぐにご飯を要求。
ただ、ササミだけ食べ、フードは拒絶。
この日はフードを一切食べず。
・ 発症から2日目
朝晩2回のウ○チの色と硬さが普通と違う(薬の影響か?)
この日もフードは拒絶。
ササミとチーズに対しては食欲旺盛。
・ 発症から3日目
朝のウ○チが7割方普通に戻ってきた。
相変わらずササミしか食べない。
フードにクリームチーズを纏わせたら少量食べた。
・ 発症から4日目
朝のウ○チ、色は普通に戻ったが相変わらず若干緩い。
フードにクリームチーズを纏わせたが、
オカワリからはチーズなしでよく食べた。
・ 発症から5日目
ウ○チも食欲も普通に戻った。
食欲が若干落ちたのは前庭疾患の、
ウ○チに異変があったのは薬の影響かなと考えています。
食欲が戻らず点滴のお世話になる場合もあるようなので、
処置から数時間で「なんか食べるー」と訴えてきたことには
驚かされました。
昨日は耳洗浄の為病院へ。
前庭疾患の発症から間もないので
ちょっと乱暴かなとも思いましたが……。
前庭疾患の再発性について先生に訊くと、
「しょっちゅう繰り返すような子はあまり見たことがないですね」
とのことでした。
それでも、耳の奥に炎症が出やすいたもつ、
いつまた同様の症状が出ないとも限りません。
飼い主にできることを書き留めておきます。
・ 耳の奥の炎症が原因となりやすいので状態を常にチェック。
定期的に耳洗浄をしているので、この辺りはクリアかな。
・ 夜間暗闇で体勢を変えた時などに発症しやすいので、
部屋を真っ暗にしないようにする。
(隣室の常夜灯を多めに取り込むことにした)
・ 発症した際はすぐに部屋を明るくする。
たもつが自分の体勢を把握しやすくなる。
可能であればたもつの動きを動画に撮る。
(これは診察時に役に立つとのこと)
昨日の病院の帰り道、
たもつのことを赤ちゃん時代から可愛がってくれている
大好きなワンコ友達に会うことができました。
たもつはナデナデしてもらいご満悦。
私もみんなと話すことで、ここ数日続いていた
強い緊張が解れていくのを感じていました。
発症から3日目、良いペースで歩けています。
これならお出掛けも可能♪かな?
みなさまにはご心配をお掛けいたしました。
みなさまから寄せられた貴重なアドバイスや
温かい応援メッセージに大変勇気を頂いております。
本当にありがとうございます。
その後色々と調べてみた結果、
たもつの症状は比較的軽度だったことが分かりました。
眼振は処置前に、
斜頸も処置から1時間以内に治まっています。
嘔吐は1回、失禁も1回、
これも症状が軽かったことを思わせます。
場合によっては、嘔吐や失禁が数日続くこともあるようです。
身体のふら付きが早めに治まったことも幸いでした。
これも数日から数週間続くこともあるようで、
ふら付いて身体を打ち付けるのを防ぐ為に、
行動範囲を軟らかな素材で囲う必要があることも。
救急での処置からほぼ3時間、
掛かりつけ医の診察台に乗る頃、
たもつはもう真っ直ぐに立つことができていました。
その1時間後、いつもの河原に寄る頃には、
スンスンを取り混ぜながら歩き、屈んでの排泄も可能に。
何より驚いたのは、
3本の脚で立ち、残りの足先でわき腹を掻くという、
トリッキーな体勢を保つことが可能になっていたということです。
眩暈がして身体にふら付きがあれば、
到底そんなことはできない筈ですよね。
ついでにこんなふうに身体を捩じらせても、

後ろに引っくり返るようなことはありません。
↑ 昨年7月に描いたものです。
あ、今度は3本脚で立ってポリポリ掻く姿を描いてみようかな。
……とは言え、発症から数日、
通常モードになるまで時間を要した項目もありました。
・ 発症当日
救急病院で嘔吐したにも関わらず、帰宅後すぐにご飯を要求。
ただ、ササミだけ食べ、フードは拒絶。
この日はフードを一切食べず。
・ 発症から2日目
朝晩2回のウ○チの色と硬さが普通と違う(薬の影響か?)
この日もフードは拒絶。
ササミとチーズに対しては食欲旺盛。
・ 発症から3日目
朝のウ○チが7割方普通に戻ってきた。
相変わらずササミしか食べない。
フードにクリームチーズを纏わせたら少量食べた。
・ 発症から4日目
朝のウ○チ、色は普通に戻ったが相変わらず若干緩い。
フードにクリームチーズを纏わせたが、
オカワリからはチーズなしでよく食べた。
・ 発症から5日目
ウ○チも食欲も普通に戻った。
食欲が若干落ちたのは前庭疾患の、
ウ○チに異変があったのは薬の影響かなと考えています。
食欲が戻らず点滴のお世話になる場合もあるようなので、
処置から数時間で「なんか食べるー」と訴えてきたことには
驚かされました。
昨日は耳洗浄の為病院へ。
前庭疾患の発症から間もないので
ちょっと乱暴かなとも思いましたが……。
前庭疾患の再発性について先生に訊くと、
「しょっちゅう繰り返すような子はあまり見たことがないですね」
とのことでした。
それでも、耳の奥に炎症が出やすいたもつ、
いつまた同様の症状が出ないとも限りません。
飼い主にできることを書き留めておきます。
・ 耳の奥の炎症が原因となりやすいので状態を常にチェック。
定期的に耳洗浄をしているので、この辺りはクリアかな。
・ 夜間暗闇で体勢を変えた時などに発症しやすいので、
部屋を真っ暗にしないようにする。
(隣室の常夜灯を多めに取り込むことにした)
・ 発症した際はすぐに部屋を明るくする。
たもつが自分の体勢を把握しやすくなる。
可能であればたもつの動きを動画に撮る。
(これは診察時に役に立つとのこと)
昨日の病院の帰り道、
たもつのことを赤ちゃん時代から可愛がってくれている
大好きなワンコ友達に会うことができました。
たもつはナデナデしてもらいご満悦。
私もみんなと話すことで、ここ数日続いていた
強い緊張が解れていくのを感じていました。
発症から3日目、良いペースで歩けています。
これならお出掛けも可能♪かな?