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無理やり止めてみた

   坊ちゃん体調不良の為、今日は治療の記録です。

  これから坊ちゃんのウ○チ事情を書き連ねるので、

      不快な方はどうぞスルー願います。



    お腹に不具合の見られる坊ちゃん、

      今日も病院へ行ってきた。


 事の始まりは先々週の木曜日、

    坊ちゃんちょっぴり緩いウ○チをした。

  翌金曜日の夜明け前、

 坊ちゃんに叩き起こされ慌てて河原へ。

      またまた緩いウ○チ。

   夕方散歩でも緩いウ○チをしたので、

     ビオフェルミン錠剤(1/2錠)を服用。

その後すっかり快復したように見えたので安堵していたら、

  1週間後の先週金曜日、またまた夜明け前に河原へ。

 その後は落ち着いていたので、湘南・箱根へお出掛け。

    散策したり車に揺られたりということがあったのに、

   その日はユルウンどころか催す気配すら見せず。

  翌土曜日、朝のウ○チが若干緩い。

     それでも、それまでのユルウンよりはマシな感じ?

   ……と思っていたら、

 午前中再び「河原に連れてけー」で、

      びちゃびちゃレベルのウ○チを。

     どう考えてもオカシイ。

   食べ物のせいじゃないし、冷えのせいでもない。

  とにかくユルウンの不快感から解放してあげたいので、

      ビオフェルミン錠剤(1/2錠)を服用させる。

    ネットであれこれ検索。

  症状からしてこれかなぁ?という病名を発見。

     迷っていても仕方がないので、

       夕方散歩のついでに病院へ。

 病院へ向かう途中、またまたびちゃびちゃレベルのウ○チ。

      最早ビオフェルミンも効かない状態。


     病院に到着。

   診てくださったのは、

 春から正式勤務となる「初めまして」の先生だった。

     坊ちゃん、先生のことをスンスン。

   先生でも看護師さんでも、

 ここで会う人のことはすぐに好きになっちゃう坊ちゃん。

     初めましてでも問題なさそうでひと安心。

    先生に事情を説明。

  (びちゃびちゃウ○チも持ってきてるよ、見る?)

     そう思って様子を窺っていたのだけれど、

    先生から促されることはなかった。

   (いいの? 本当に見なくていいの?)

  「取り敢えず、下痢止めを打って様子を見ましょう」 

     (え? 止めちゃうんか?)

 (悪いもの出し切っちゃいましょう……じゃなくて、

        下痢を無理やり止めちゃうんか?)

    先生にあーだこーだ質問。

 10月の健康診断で肝臓の数値が悪かったこと、

院長が「下痢はないか」お腹の具合を気にしていたこと等々。

   先生カルテを確認、そして……

  「確かにALPの数値が高いのですが、   

 炎症などがある場合はAlbに異常値が出るんですよね。

     その辺りは正常値なので……」と。

  (いやいや、その検査って10月だし。今はもう2月だし)

 それでも、今の時点で血液検査等はせず、

      まずは下痢止めで様子を見ることに。

   注射針を刺されても、微動だにしない坊ちゃん。

「あれ? 柴って『ギャー』って言う子が多いんですけどね(笑)」

    「あははー、うちのは鈍いんで(笑)」


     下痢止め注射のお陰か、

帰宅後の坊ちゃん、なんだか元気が倍増しているようにも見える。

  よく食べるしよく動くし、要らぬイタズラまで復活してるし。

   そう考えると、

 ここ数日はちょっと気怠そうにしていたような気もするな。

  こんなに溌溂としてくるなんて、

     あの注射、いったい何が入っていたんだろ。

   翌日曜日、綺麗なウ○チが復活。

    月曜日も朝晩調子の良いウ○チが出て、

 病名まで想定していたけど取り越し苦労に過ぎなかったのか……。


      ……で、本日。

  朝散歩のウ○チに「血だ! 血が付いているーっ!!!」

     ブツを持って、早速病院へ。

   血付きのウ○チを確認した先生「あー、大腸炎ですね」

      (想定していた病名やんけー!)


  ちなみに坊ちゃんのウ○チ、色や硬さやニオイは正常。

 そこに、少しの血(鮮血)と少しの血の混じった粘液(粘膜?)


    大腸炎とは……。

  大腸の粘膜が炎症を起こす病気。

 下痢を起こし、便に粘液が混じることもある。

   炎症が進み潰瘍ができると血液も混ざる。

  排便の回数が増えたり、何も出ないのに力むことも。


    原因とみられるのは……、

 ・ ウィルス・細菌の感染
 ・ 寄生虫
 ・ 食事(アレルギー・不耐性・腸内細菌・誤食)
 ・ ストレス(寒暖差などの環境・精神的なもの)
 ・ 二次的(膵臓・肝臓の不具合)
 ・ 腫瘍

      
  今の時点で、ハッキリとした原因は分からない。

 実は「ウ○チに粘液が混じっている」ことはこれまでにもあり、

   「フードが合わないのかな、

     新しいものを検討した方が良いのかしら」と

        考えていたところだった。


    大腸炎の治療に内服薬が出た。

   大腸の炎症を抑える薬と、胃酸を抑える薬。

  これに、腸内細菌を整えるという成分も含まれているそうだ。

      これを5日間服用し、様子を見る。

 「大腸→小腸→胃→食道と悪化していくと怖いので、

     ここで何とか快復させましょう」とのことだった。

   フードのこと等あれこれ相談したが、

 「今の時点でのフード変更はリスクがあるので、

    今は現状を変えることなく行きましょう」と。


 
 ※ 犬の大腸炎では「腸内細菌の乱れが顕著」であることが

      最近になって分かってきているようです。

   悪玉菌を減らし善玉菌を増やす食事内容が望まれるので、

     フードを変えるか或いはフード自体を止めるか、

       様々検討が必要になってきました。



   帰宅後早速お薬を。その後は安心したようにスヤスヤ。



       20-02-18_1341.jpg




 
     花粉の飛散も始まり、

  昨日からアポキル錠(痒み止め)も飲み始めている。

    



    20-02-15_900.jpg


        これから良い季節になるのになぁ。

      ↑ 3日前、河原の河津桜。


    そろそろカイカイ本番に突入だよー。





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プロフィール

たもこ

Author:たもこ
生後2ヵ月で我が家にやってきた柴犬たもつ。
日々進化を続けるたもつと彼に翻弄される犬素人夫婦の日常を綴ります。
旧名たもつ先生です。
たもつ ♂ 
2007年10月19日生まれ

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