生き様が緩すぎる?
私は過保護な親です。「超」の付く、過保護な親です。
我が家に人間の子供はいませんが、
仮にいたとすれば、超過保護に育てていたであろうと想像します。
我が家の愛すべき坊ちゃんのことも、
それはもう「目に入れても痛くない!」という猫可愛がり様で
(犬だけど)
これまで大切に大切に育ててきました。
…………が、
これ、ワンコにとってはあまり好ましくない育て方らしい!
そんな新事実を突き付けられ凹みまくっている飼い主です(泣)
「アレルギーなどの生活習慣病で、食事などで充分な対応をしても、
完全に改善できない場合がある。
これには、室内飼いにより飼い主と一緒に過ごすことが多くなり、
常に飼い主に甘えられること、
リラックスしている時間が多くなったこと等も、
大きく作用していると考えられる。
動物の自律神経は、
緊張時には「交感神経」が、
リラックス時には「副交感神経」が働く。
このバランスが重要で、
室内でリラックスして過ごしている子は、
緊張感を持つことが少なくなる傾向にある。
極端になると副交感神経の方が圧倒的優位になり、
自己免疫性と言われる疾患のような症状が出やすくなる。
年齢を重ねることでも副交感神経優位の割合が強くなるので、
若い頃以上に楽しみながら緊張する場面を多く作ることが必要。
必要以上に甘やかさないこと、
変に庇いすぎない事も重要なことである」
※ HAC和歌山さんのHPより抜粋しました。
えっと……、
必要以上に甘やかしている、変に庇いすぎている、
ダメダメ飼い主です!(汗)
坊主を我が家に迎える際ブリーダーさんから念押しされた言葉、
それは「決して甘やかさないこと。厳しく、厳しくね」
「可愛がってね」「大切に育ててね」ではなく、
「甘やかさないでね」「厳しくね」
それは、柴犬のブリーダーさんだからこその助言だと、
数年後に思い知らされることとなりました。
「いい子だね」だけでは制御不能になりつつあった3~4歳頃、
私自身かなり厳しくたもつを躾けたつもりです。
幸いたもつはお友達にも恵まれ、
若い頃から激しいワンプロに鍛えられてきたし、
ワンコ同士の遊びでできる擦り傷切り傷は名誉の負傷と捉え、
変に庇うようなこともせずにやってきたつもりでもいます。
一方で「もっと大らかにすれば良かったのかしら?」
そう思う部分がない訳ではありません。
たもつがいつも散歩する河原、
最近は少なくなりましたが、
ノーリードのワンコに遭遇することがあります。
躾が充分な子は稀で、
大概は飼い主の制御を聞かず敵意を剥き出しにやってくる、
酷ければ飼い主がその状態を放置ということもあります。
当然のことながら、
相手の子から守るべく私はたもつの前に身体を入れます。
この状況下で「たもつと遊んでくれるのぉ?」とはなりません。
マトモな飼い主とは思えない人間が連れているワンコ、
「予防接種を受けてないかも」「距離感を上手に計れない子かも」
そう考えるからです。
……でも、
そういう場面でも常に「緊張感を持たせる」為に、
たもつにファイトさせていた方が良かったのかしら?
揉め事は嫌い……とイイ人ぶる私は、
気性が激しそうな子からたもつを庇い、
遊びの激しい子からたもつを遠ざけ、
結果「緊張感」をたもつから奪っていたのかもしれません。
たぶん、私自身面倒臭くなっていたのだと思います、
相性の合わない子と無理に距離を縮める作業や、
相手の子に怪我をさせないかとヒヤヒヤしながら見守る作業。
もっと放ったらかしの育児で良かったのかも、
そう思うとモヤモヤが止まらないここ最近の私なのです。
このところたもつのことをオジサン扱いしていたけれど、
もうちょっと激しめの遊びに誘っても良いのかな。
先日早速、炒り卵を作ってみましたよ。

卵なんて食べさせたことないのに、
早速飛んできた坊ちゃん。

卵1個分、念入りに火を通しましたよ。

どうかな? 食べてくれるかな?

コワイくらい真剣な顔で食べてる!

夢中でもう止まらない!
食べ終わってからも、
模様が消えるんじゃないかってくらい
いつまでもお皿を舐め回しておりました。
次は両面焼きを作ってあげよう♪
我が家に人間の子供はいませんが、
仮にいたとすれば、超過保護に育てていたであろうと想像します。
我が家の愛すべき坊ちゃんのことも、
それはもう「目に入れても痛くない!」という猫可愛がり様で
(犬だけど)
これまで大切に大切に育ててきました。
…………が、
これ、ワンコにとってはあまり好ましくない育て方らしい!
そんな新事実を突き付けられ凹みまくっている飼い主です(泣)
「アレルギーなどの生活習慣病で、食事などで充分な対応をしても、
完全に改善できない場合がある。
これには、室内飼いにより飼い主と一緒に過ごすことが多くなり、
常に飼い主に甘えられること、
リラックスしている時間が多くなったこと等も、
大きく作用していると考えられる。
動物の自律神経は、
緊張時には「交感神経」が、
リラックス時には「副交感神経」が働く。
このバランスが重要で、
室内でリラックスして過ごしている子は、
緊張感を持つことが少なくなる傾向にある。
極端になると副交感神経の方が圧倒的優位になり、
自己免疫性と言われる疾患のような症状が出やすくなる。
年齢を重ねることでも副交感神経優位の割合が強くなるので、
若い頃以上に楽しみながら緊張する場面を多く作ることが必要。
必要以上に甘やかさないこと、
変に庇いすぎない事も重要なことである」
※ HAC和歌山さんのHPより抜粋しました。
えっと……、
必要以上に甘やかしている、変に庇いすぎている、
ダメダメ飼い主です!(汗)
坊主を我が家に迎える際ブリーダーさんから念押しされた言葉、
それは「決して甘やかさないこと。厳しく、厳しくね」
「可愛がってね」「大切に育ててね」ではなく、
「甘やかさないでね」「厳しくね」
それは、柴犬のブリーダーさんだからこその助言だと、
数年後に思い知らされることとなりました。
「いい子だね」だけでは制御不能になりつつあった3~4歳頃、
私自身かなり厳しくたもつを躾けたつもりです。
幸いたもつはお友達にも恵まれ、
若い頃から激しいワンプロに鍛えられてきたし、
ワンコ同士の遊びでできる擦り傷切り傷は名誉の負傷と捉え、
変に庇うようなこともせずにやってきたつもりでもいます。
一方で「もっと大らかにすれば良かったのかしら?」
そう思う部分がない訳ではありません。
たもつがいつも散歩する河原、
最近は少なくなりましたが、
ノーリードのワンコに遭遇することがあります。
躾が充分な子は稀で、
大概は飼い主の制御を聞かず敵意を剥き出しにやってくる、
酷ければ飼い主がその状態を放置ということもあります。
当然のことながら、
相手の子から守るべく私はたもつの前に身体を入れます。
この状況下で「たもつと遊んでくれるのぉ?」とはなりません。
マトモな飼い主とは思えない人間が連れているワンコ、
「予防接種を受けてないかも」「距離感を上手に計れない子かも」
そう考えるからです。
……でも、
そういう場面でも常に「緊張感を持たせる」為に、
たもつにファイトさせていた方が良かったのかしら?
揉め事は嫌い……とイイ人ぶる私は、
気性が激しそうな子からたもつを庇い、
遊びの激しい子からたもつを遠ざけ、
結果「緊張感」をたもつから奪っていたのかもしれません。
たぶん、私自身面倒臭くなっていたのだと思います、
相性の合わない子と無理に距離を縮める作業や、
相手の子に怪我をさせないかとヒヤヒヤしながら見守る作業。
もっと放ったらかしの育児で良かったのかも、
そう思うとモヤモヤが止まらないここ最近の私なのです。
このところたもつのことをオジサン扱いしていたけれど、
もうちょっと激しめの遊びに誘っても良いのかな。
先日早速、炒り卵を作ってみましたよ。

卵なんて食べさせたことないのに、
早速飛んできた坊ちゃん。

卵1個分、念入りに火を通しましたよ。

どうかな? 食べてくれるかな?

コワイくらい真剣な顔で食べてる!

夢中でもう止まらない!
食べ終わってからも、
模様が消えるんじゃないかってくらい
いつまでもお皿を舐め回しておりました。
次は両面焼きを作ってあげよう♪
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