増えている
足の傷がほぼ完治したというのに……。
坊主の体調にまたまた不具合が発生し、
落ち着かない日々を送っているたもつ家。
月曜の朝散歩、坂道を小走りで行く坊主は元気いっぱい(に見える)
立派なウ〇チを2回も絞り出し、体調万全(にも見えた)
それなのに……。
帰宅後、朝ごはんに口を付けようをしない。
フードに飽きちゃったかな?
茹でた鶏肉を出してみるも、関心を示さず。
空腹のままは良くないよ、胃酸で消化器を痛めるからね。
実は坊主、以前食道を痛めた経験があり、
長時間胃を空にすることは避け、
こまめに食事を取るようにしているのだ。
「たもちゃ~ん、何か食べなきゃ」
ボーロを差し出してみるも、あからさまに拒絶。
ミルク風味のパン(人間用)に興味を示すも、
鼻先を付けたところで不快感を示す有り様。
見ると、何やら込み上げてきている様子で……。
胃酸が上がってきてるのかな、
随分と気持ちが悪そうに見える。
やっぱり、ずっと調子が悪かったんだね。
グーギュルギュル ← この時からサインを出していたんだもの。
でも、日曜の夜まで食欲旺盛で、
「またオカワリ? そんなに食べる?」なんてことやっていて、
ウ〇チの調子も良かったし、
葉っぱ食べて吐き戻したのも、一時のことだと思っていた。
月曜の午後になり、その日初めてパンの一切れを口に含むと、
食べるという欲求をようやく思い出したのか、
もう一切れ、更に一切れと坊主は立て続けにパンを呑み込んだ。
「いいぞ、たもちゃん! はい、もう一切れ!」
だがここで、その動きは突然勢いを失ってしまう。
次の一切れを前に口を真一文字に結ぶと、
坊主はプイっと私に背を向けてしまったのだ。
ふわふわのパンを1日にほんの数切れ、足りる訳ないじゃん!
これじゃあますます、胃酸で胃をやられちゃうよ。
その日の晩、茹でた鶏肉をほんの少しだけだが口にした。
本人なりに胃腸を休めているんだよね、
静かに見守ることにしよう。
火曜の朝、やはり食欲はあまりない様子。
パンもボーロも口を付けようとしない。
それでも散歩の足取りは軽く、
一見具合が悪いようには感じられない。
その日の午後、先生に診て頂いた。
・ 前週尋常でない大きさでお腹が鳴っていたこと
草を食べ吐き戻すということを2日連続でしたこと
・ 月曜の朝から突然食べなくなったこと
パン・ボーロは気が向けば少量食べる
鶏肉・フードは空腹に耐えられず渋々少量食べる
・ 嘔吐・下痢はないこと
・ 胃に不調がある際に取る「祈りのポーズ」が数回見られたこと
胃酸が込み上げてきているような仕草を見せること
これらを先生に伝えた。
2日間まともに食べてないんだもの、
体重だって100~200グラム減っていることだろう。
可哀相に、痩せちゃって……。
「先生、体重は?」
ん?
体重はなぜか、100グラムほど増えていた。
え? なんで?
え? これじゃ、「全然食べてくれない!」の信憑性が薄れるわ。
けどまあ、体重が極端に減っていなくてひと安心。
先生がお腹周りをグイグイ触ってみても坊主は知らんぷり。
「お腹に、張りとかもないですねぇ」
ついでに、体温も平熱。
……ということで、
注射などはせず、ひとまずお薬で様子を見ることに。

ガスター10mg 胃酸を抑えるお薬ね。
しかし、坊主は病院来るとやたら元気になるんだよねぇ。
尻尾ブンブン振って、愛想振り撒いて。
取り敢えず病名らしい病名は付けられなかったけれど……。
坊主も秋には11歳の誕生日を迎える。
どこかに病気が潜んでいてもおかしくない年齢。
心配だ。心配だよーっ!
帰り道は例の如く、時折抱っこ。
抱っこを嫌がらないなんて、ますます心配になるわー。
そして……、
帰宅するや否や、坊主はなぜかタタタッと駆け出した。
え?
坊主はご飯皿へ一直線、
こちらの心配をよそに茹でた鶏肉を貪り食っているではないか。
え? どゆこと?
先生に会うというアミューズメントでテンション上がったか?
その晩から服薬を開始。
その後の様子を見ると、
躊躇いなく口にするのは、パン・ヨーグルト・ボーロ。
翌日「これがパンとヨーグルトでできたウ〇チかぁ……」
河原で坊主のウ〇チをまじまじと見詰める私、
知らない人が見たら、そりゃ、引くわな。
その後徐々にだが、鶏肉とフードにも口を付けるようになった。
但し、お皿から直接だと食べない。
私の手からじゃないと、食べない。

どんな身分なんだよ!
薬をちょうど半分飲み終えた今朝。
やはり、起き抜けには(胃酸が)込み上げてくるような仕草。
焦っちゃいけないけど、やっぱり心配。
そして、ワンコ用ボーロより人間用パンの方が好みのようで、
取り敢えずパンだけは躊躇わず口にしてくれるようになった。
診察時先生に「パンは食べさせてオッケー?」と訊いたところ、
「全然大丈夫ですよ~。
ブルーベリーとかワンちゃんに良くないものが入っていなければ」
ということだった。
それから
「食べ慣れたものなら、お腹を壊すこともないでしょう」とも。
暫くすると、パンに後れを取るように、
フードや鶏肉も少しずつだが食べてくれるようになった。
今日などはフードのオカワリを要求するように!
「カリカリ! ガシガシ!」
なんと心地の良い音なんだ。
「カリカリ! ガシガシっ!」
フードを噛み砕く音を聞けるって、
なんて幸せなことなんだろう♪
この「カリカリ、ガシガシ」を子守歌にしたいくらいだ!
……って、そんなことはないけれど。

こっちの心配をよそに、ベランダで爆睡。
お薬を5日間服用してみて、
バリバリ元気!に戻ったらそれでオッケー。
それでも尚不調が続いている場合は、
何かしらの検査が必要になるかも。
こうなってくると、出血騒ぎなんて大したことなかったな。
内臓の不調は目に見えないだけに不安が大きい。
絶好調なたもちゃんに早く戻っておくれー。
今年の猛暑その後の急な気温低下等で
体調を崩す子は多いそうです。
みなさんのお宅のお子さんたちも、
どうぞお気を付けて。
坊主の体調にまたまた不具合が発生し、
落ち着かない日々を送っているたもつ家。
月曜の朝散歩、坂道を小走りで行く坊主は元気いっぱい(に見える)
立派なウ〇チを2回も絞り出し、体調万全(にも見えた)
それなのに……。
帰宅後、朝ごはんに口を付けようをしない。
フードに飽きちゃったかな?
茹でた鶏肉を出してみるも、関心を示さず。
空腹のままは良くないよ、胃酸で消化器を痛めるからね。
実は坊主、以前食道を痛めた経験があり、
長時間胃を空にすることは避け、
こまめに食事を取るようにしているのだ。
「たもちゃ~ん、何か食べなきゃ」
ボーロを差し出してみるも、あからさまに拒絶。
ミルク風味のパン(人間用)に興味を示すも、
鼻先を付けたところで不快感を示す有り様。
見ると、何やら込み上げてきている様子で……。
胃酸が上がってきてるのかな、
随分と気持ちが悪そうに見える。
やっぱり、ずっと調子が悪かったんだね。
グーギュルギュル ← この時からサインを出していたんだもの。
でも、日曜の夜まで食欲旺盛で、
「またオカワリ? そんなに食べる?」なんてことやっていて、
ウ〇チの調子も良かったし、
葉っぱ食べて吐き戻したのも、一時のことだと思っていた。
月曜の午後になり、その日初めてパンの一切れを口に含むと、
食べるという欲求をようやく思い出したのか、
もう一切れ、更に一切れと坊主は立て続けにパンを呑み込んだ。
「いいぞ、たもちゃん! はい、もう一切れ!」
だがここで、その動きは突然勢いを失ってしまう。
次の一切れを前に口を真一文字に結ぶと、
坊主はプイっと私に背を向けてしまったのだ。
ふわふわのパンを1日にほんの数切れ、足りる訳ないじゃん!
これじゃあますます、胃酸で胃をやられちゃうよ。
その日の晩、茹でた鶏肉をほんの少しだけだが口にした。
本人なりに胃腸を休めているんだよね、
静かに見守ることにしよう。
火曜の朝、やはり食欲はあまりない様子。
パンもボーロも口を付けようとしない。
それでも散歩の足取りは軽く、
一見具合が悪いようには感じられない。
その日の午後、先生に診て頂いた。
・ 前週尋常でない大きさでお腹が鳴っていたこと
草を食べ吐き戻すということを2日連続でしたこと
・ 月曜の朝から突然食べなくなったこと
パン・ボーロは気が向けば少量食べる
鶏肉・フードは空腹に耐えられず渋々少量食べる
・ 嘔吐・下痢はないこと
・ 胃に不調がある際に取る「祈りのポーズ」が数回見られたこと
胃酸が込み上げてきているような仕草を見せること
これらを先生に伝えた。
2日間まともに食べてないんだもの、
体重だって100~200グラム減っていることだろう。
可哀相に、痩せちゃって……。
「先生、体重は?」
ん?
体重はなぜか、100グラムほど増えていた。
え? なんで?
え? これじゃ、「全然食べてくれない!」の信憑性が薄れるわ。
けどまあ、体重が極端に減っていなくてひと安心。
先生がお腹周りをグイグイ触ってみても坊主は知らんぷり。
「お腹に、張りとかもないですねぇ」
ついでに、体温も平熱。
……ということで、
注射などはせず、ひとまずお薬で様子を見ることに。

ガスター10mg 胃酸を抑えるお薬ね。
しかし、坊主は病院来るとやたら元気になるんだよねぇ。
尻尾ブンブン振って、愛想振り撒いて。
取り敢えず病名らしい病名は付けられなかったけれど……。
坊主も秋には11歳の誕生日を迎える。
どこかに病気が潜んでいてもおかしくない年齢。
心配だ。心配だよーっ!
帰り道は例の如く、時折抱っこ。
抱っこを嫌がらないなんて、ますます心配になるわー。
そして……、
帰宅するや否や、坊主はなぜかタタタッと駆け出した。
え?
坊主はご飯皿へ一直線、
こちらの心配をよそに茹でた鶏肉を貪り食っているではないか。
え? どゆこと?
先生に会うというアミューズメントでテンション上がったか?
その晩から服薬を開始。
その後の様子を見ると、
躊躇いなく口にするのは、パン・ヨーグルト・ボーロ。
翌日「これがパンとヨーグルトでできたウ〇チかぁ……」
河原で坊主のウ〇チをまじまじと見詰める私、
知らない人が見たら、そりゃ、引くわな。
その後徐々にだが、鶏肉とフードにも口を付けるようになった。
但し、お皿から直接だと食べない。
私の手からじゃないと、食べない。

どんな身分なんだよ!
薬をちょうど半分飲み終えた今朝。
やはり、起き抜けには(胃酸が)込み上げてくるような仕草。
焦っちゃいけないけど、やっぱり心配。
そして、ワンコ用ボーロより人間用パンの方が好みのようで、
取り敢えずパンだけは躊躇わず口にしてくれるようになった。
診察時先生に「パンは食べさせてオッケー?」と訊いたところ、
「全然大丈夫ですよ~。
ブルーベリーとかワンちゃんに良くないものが入っていなければ」
ということだった。
それから
「食べ慣れたものなら、お腹を壊すこともないでしょう」とも。
暫くすると、パンに後れを取るように、
フードや鶏肉も少しずつだが食べてくれるようになった。
今日などはフードのオカワリを要求するように!
「カリカリ! ガシガシ!」
なんと心地の良い音なんだ。
「カリカリ! ガシガシっ!」
フードを噛み砕く音を聞けるって、
なんて幸せなことなんだろう♪
この「カリカリ、ガシガシ」を子守歌にしたいくらいだ!
……って、そんなことはないけれど。

こっちの心配をよそに、ベランダで爆睡。
お薬を5日間服用してみて、
バリバリ元気!に戻ったらそれでオッケー。
それでも尚不調が続いている場合は、
何かしらの検査が必要になるかも。
こうなってくると、出血騒ぎなんて大したことなかったな。
内臓の不調は目に見えないだけに不安が大きい。
絶好調なたもちゃんに早く戻っておくれー。
今年の猛暑その後の急な気温低下等で
体調を崩す子は多いそうです。
みなさんのお宅のお子さんたちも、
どうぞお気を付けて。