坊主のいない午後
月曜日、坊主のいない昼下がり。
下僕のようにこき使われないのは良いんだけど、
やっぱりちょっと寂しくて物足りない……。
月曜日、坊主を連れて病院へ。
待合室で先生と少しお話。
坊主を看護師さんに預けたら、
「じゃあね、たもちゃん。
おかーさんはここで帰るからね」
!!!!!!
一気に表情を曇らせる坊主。
大好きな看護師さんに抱かれているというのに、
身体も強張ってる。
案ずるな、必ず迎えにくるわ。
月曜日、坊主の健康診断を先生にお願いしたのです。
お誕生月は料金割引になるからね、
月末ギリギリ、なんとか滑り込みで間に合った。
当日は朝ご飯抜き、午前中に連れて行くと、
診察の空き時間(お昼休み中)に健康診断をしてくれる。
家にいつまでも置いておくと「メシくれー」になっちゃうので、
朝のうちにサッサと連れて行ったという訳。
坊主を預けた帰り道、
いつもこの手にしっかり握り締めているリードがない、
ただそれだけのことなのに、
なんだかやけに寂しくて涙が出てきちゃう。
帰宅後も、坊主のいないうちにあれこれやっちゃおう
そう思っていた筈なのに、なんだか何も手に着かない。
「かーちゃん、何かちょーだい」
「かーちゃん。ガラス開けてよ、ベランダに出たい」
「ふっかふかの洗濯物、おいらのベッドでしょ?」
「クマーのぬいぐるみ投げてよ」
「かーちゃん、そのパンおいらにもくれ」
あーめんどくさ。もーめんどくさ。
毎日毎日坊主に振り回されてる筈なのに、
そのめんどくさ坊主がいないと、
私の日常も私の日常じゃなくなっちゃう。
午後3時、オヤツをたくさん抱えて病院へ。
だって、今日は朝ご飯抜き。
お腹ペコペコに減らしてる筈だもんね。
診察室で坊主と再会。
「かーちゃんっ! かーちゃんっ!!!」
かじり付いてくる坊主が愛おしい。
……で、健康診断の結果。
「大変良いです!」と、先生からお褒めのお言葉。
「10歳という年齢を考えると、
色々出てきててもおかしくないんですけど……。
どこも問題ないです、とても良い状態ですね!」と。
血液検査の結果も。
HCT(ヘマトクリット) : 若干低め
極端に低いと貧血を疑うものだけど、問題ないレベル。
ALP(アルカリフォスファターゼ) : 正常値より1ポイント高い
問題ないレベル。
前夜プレドニン(ステロイド剤)飲んだから、数値に出た模様。
Tcho(総コレステロール) : 若干低め
ここ2年くらい低めだけど、大きな変動はないので問題なし。
他は全て正常値内だった。
レントゲン結果。
「骨の状態も、すごく良いですね」と。
内臓についても1つ1つ説明してくれた。
肺に少々の石灰化が見られるけどそれは加齢によるもので、
特には問題なし(1年前にも言われたね)
他の内臓についても、問題は見られなかった。
「10歳という年齢を考えると、とても良いです。
あ、皮膚以外は(苦笑)」と先生。
取り敢えず、ヨカッタ~。
ここ2年くらい色んな薬を使っているから
(悪)影響が出ている可能性大だし、
シニアと言われる年齢は一般的には7歳からだから、
加齢による不具合が出始めていてもおかしくない。
まずは、健康体。
感謝しなくちゃ、坊主にも支えてくれてる人たちにも。
坊主を病院に預けてからほぼ6時間、
カイカイの様子を目の当たりにしちゃった先生、
「あんまり痒そうだったので」と、
首の酷いところに薬を塗り込んでくれたのだそう。
「これ、僕が調合した薬なんですけど試してみますか?」
……ということで、

クリームを出して頂いた。
これを首のところに1日1回塗り込む。
それから、

以前にも使用していたコルタバンス。
こちらは太股周辺に1日1回スプレーする。
臭いが結構キツイのでね、顔周辺には使いにくい。
だから、首のところには↑のクリーム。
先生調合の薬なんてスゴイ。
熱心な先生でヨカッタね、たもちゃん。
この日は台風一過&木枯らし1号の吹き荒れた日。
坊ちゃんも、かなりお疲れのご様子で、

帰宅後はひたすらグースカ
病院に置き去りにされたのが余程気に入らなかったのか、

「かーちゃん、ヒドイね
」
目がコワイから。
夫が帰宅してからは、

引っ付いてスヤスヤ。
どこかに姿を消したかと思ったら、

台所で独り拗ねてた
あとは、先生のお薬が効くと良いね、たもちゃん。
下僕のようにこき使われないのは良いんだけど、
やっぱりちょっと寂しくて物足りない……。
月曜日、坊主を連れて病院へ。
待合室で先生と少しお話。
坊主を看護師さんに預けたら、
「じゃあね、たもちゃん。
おかーさんはここで帰るからね」
!!!!!!
一気に表情を曇らせる坊主。
大好きな看護師さんに抱かれているというのに、
身体も強張ってる。
案ずるな、必ず迎えにくるわ。
月曜日、坊主の健康診断を先生にお願いしたのです。
お誕生月は料金割引になるからね、
月末ギリギリ、なんとか滑り込みで間に合った。
当日は朝ご飯抜き、午前中に連れて行くと、
診察の空き時間(お昼休み中)に健康診断をしてくれる。
家にいつまでも置いておくと「メシくれー」になっちゃうので、
朝のうちにサッサと連れて行ったという訳。
坊主を預けた帰り道、
いつもこの手にしっかり握り締めているリードがない、
ただそれだけのことなのに、
なんだかやけに寂しくて涙が出てきちゃう。
帰宅後も、坊主のいないうちにあれこれやっちゃおう
そう思っていた筈なのに、なんだか何も手に着かない。
「かーちゃん、何かちょーだい」
「かーちゃん。ガラス開けてよ、ベランダに出たい」
「ふっかふかの洗濯物、おいらのベッドでしょ?」
「クマーのぬいぐるみ投げてよ」
「かーちゃん、そのパンおいらにもくれ」
あーめんどくさ。もーめんどくさ。
毎日毎日坊主に振り回されてる筈なのに、
そのめんどくさ坊主がいないと、
私の日常も私の日常じゃなくなっちゃう。
午後3時、オヤツをたくさん抱えて病院へ。
だって、今日は朝ご飯抜き。
お腹ペコペコに減らしてる筈だもんね。
診察室で坊主と再会。
「かーちゃんっ! かーちゃんっ!!!」
かじり付いてくる坊主が愛おしい。
……で、健康診断の結果。
「大変良いです!」と、先生からお褒めのお言葉。
「10歳という年齢を考えると、
色々出てきててもおかしくないんですけど……。
どこも問題ないです、とても良い状態ですね!」と。
血液検査の結果も。
HCT(ヘマトクリット) : 若干低め
極端に低いと貧血を疑うものだけど、問題ないレベル。
ALP(アルカリフォスファターゼ) : 正常値より1ポイント高い
問題ないレベル。
前夜プレドニン(ステロイド剤)飲んだから、数値に出た模様。
Tcho(総コレステロール) : 若干低め
ここ2年くらい低めだけど、大きな変動はないので問題なし。
他は全て正常値内だった。
レントゲン結果。
「骨の状態も、すごく良いですね」と。
内臓についても1つ1つ説明してくれた。
肺に少々の石灰化が見られるけどそれは加齢によるもので、
特には問題なし(1年前にも言われたね)
他の内臓についても、問題は見られなかった。
「10歳という年齢を考えると、とても良いです。
あ、皮膚以外は(苦笑)」と先生。
取り敢えず、ヨカッタ~。
ここ2年くらい色んな薬を使っているから
(悪)影響が出ている可能性大だし、
シニアと言われる年齢は一般的には7歳からだから、
加齢による不具合が出始めていてもおかしくない。
まずは、健康体。
感謝しなくちゃ、坊主にも支えてくれてる人たちにも。
坊主を病院に預けてからほぼ6時間、
カイカイの様子を目の当たりにしちゃった先生、
「あんまり痒そうだったので」と、
首の酷いところに薬を塗り込んでくれたのだそう。
「これ、僕が調合した薬なんですけど試してみますか?」
……ということで、

クリームを出して頂いた。
これを首のところに1日1回塗り込む。
それから、

以前にも使用していたコルタバンス。
こちらは太股周辺に1日1回スプレーする。
臭いが結構キツイのでね、顔周辺には使いにくい。
だから、首のところには↑のクリーム。
先生調合の薬なんてスゴイ。
熱心な先生でヨカッタね、たもちゃん。
この日は台風一過&木枯らし1号の吹き荒れた日。
坊ちゃんも、かなりお疲れのご様子で、

帰宅後はひたすらグースカ

病院に置き去りにされたのが余程気に入らなかったのか、

「かーちゃん、ヒドイね

目がコワイから。
夫が帰宅してからは、

引っ付いてスヤスヤ。
どこかに姿を消したかと思ったら、

台所で独り拗ねてた

あとは、先生のお薬が効くと良いね、たもちゃん。
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