山の天気だから……
間が空いちゃったけど……、旅の続きです。
恐ろしいスピードで駆け上がって来た霧に視界を遮られ、
目的の滝を拝むことのできなかったたもつ家。

夫が凹みすぎ
しょーがないじゃん、自然ってそういうものでしょ
諦めきれない様子の夫、
たもつと慰め合いながら? トボトボと山道を下ってる。
暫く下りてきてからふと振り返ると、

なんか、霧が晴れてきてない?

すっかり霧に覆われてたあの場所が、
綺麗に見えてきてる!
もう1回、戻ってみれば良いんじゃない?
もう1回トライしてみたら、今度は見られるかも!
山の天気は変わりやすい。
霧が出るのも早いけど、
晴れ間が出るのも早いってことだよね。
けど、たもつはちょっと渋い顔。
えー! Uターン? ないわー。
たもつが愚図ってるうちに、
また霧が上がってきちゃうかもしれない。
「私たちのことは気にしないで、
あなただけ先に行ってーっ!」
夫は振り返り振り返りしながら、
元来た道を駆け上がる。
その姿を見たたもつも、
夫に遅れまいと必死に小走り。
いや、キミは走らんでいいよ、おかーさんが転んじゃう(汗)
夫の執念が届いたのか……、
霧が晴れました。

……で、夫がどうしても見たかった景色がこちら。

称名滝。落差350メートル。
この上にある湿地帯、
弥陀ヶ原台地から一気に流れ落ちる滝です。
この場所を知った切っ掛け、
それはNHK「ブラタモリ」で紹介してたから。
21日(土)の放送を見て、これは行くしかないじゃん♪って。
おいおい随分急だな。



スゴイ迫力!


右側を流れ落ちる滝、ハンノキ滝と言います。
こららは落差500メートル。
融雪期や大雨の後にだけ現れるそうです。
台風の影響なのだと思うと微妙な気持ちになりますが……、
見ることができて取り敢えずラッキー。
動画でも、その迫力をお楽しみください。
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称名滝に近付くと、
凄まじいミストのお陰でかなりびしょ濡れに。
これね、小雨の中たもつの散歩に出た時くらい濡れる。
タオルとか持って行ったけど、
ドライヤーが欲しくなるくらい濡れます。

あー、やれやれ。

駐車場から称名滝まで片道1.3キロ。
途中で引き返したりしたから、
案外3キロ以上は歩けたんじゃない?
かえって良い運動になったね。
さてさて、お山に別れを告げ富山市内を目指すよ。
本当は「日本海に沈む夕日を見よう♪」って言ってたんだけど、
山を下りる頃には真っ暗に。
予定変更で別の目的地へ向かうよ。
富山市内に入ってきたら、


路面電車にビックリ!
路面電車ってなんか良いね、ほのぼのしてる感じ。
さて、コーヒーでも飲みに行こう。

「え? スタバ? フツーじゃん!」
いやいや、フツーじゃないんです!
こちらは「世界一美しいスタバ」と話題になった、
富山環水公園店。
富岩運河環水公園内にあるので、


水辺の景色も楽しめる。
……暗いけどね。

右の方、桜並木ね。
その時季には、すごい人出になりそうね。
既に真っ暗だけど、まだ午後6時半くらい。
ここから一気に東京へ戻るよ~。
富山で北陸自動車道に乗ったんだけど、
途中で「通行止め」区間あり。
分かってはいたけど、
「ここで出よ!」って
必死すぎるサインにはちょっと笑った。
高速道路降りるとね、真っ暗。
ここから下道ですかーっ!?
すぐ上の丘の上に建つ灯台の灯りが、
ブオンブオン言いながら私たちの車を照らしてるんだけど、
基本、道は暗い。
左に日本海なんだけど、真っ暗で何も見えない。
高速道路降ろされて、
1時間くらい帰宅が遅くなりそうだわ~。
後部座席に目を遣ると……、
「いい加減飽きたわ」
「メシくれ」
「喉、カラッカラなんですけど」
「降ろせー!!!」
……みたいな感じで、ブツブツ言ってる坊主。
途中多めに休憩を挟み、
「もう着く」「すぐ着く」誤魔化しながら
(まだ長野も抜けてないけど)
宥めすかしご機嫌伺いしながら走り続け、
さすがに諦めたのかふて寝に突入の坊ちゃん。
マンションに着いたのは、翌日の午前3時。
ここから河原に出て、最後の散歩。
坊ちゃん楽しそうにスキップ、ついでに草を食み始めた。
いやー、そろそろ帰ろうぜ。
マンションのエントランスに着くと、
新聞配達のおにいさんと遭遇。
私たちより、あちらが驚いてた。
そりゃそーだよね。
今回も弾丸ツアー、
たもちゃんもよく頑張りました
粘ったお陰で滝を見ることができて良かった
恐ろしいスピードで駆け上がって来た霧に視界を遮られ、
目的の滝を拝むことのできなかったたもつ家。

夫が凹みすぎ

しょーがないじゃん、自然ってそういうものでしょ

諦めきれない様子の夫、
たもつと慰め合いながら? トボトボと山道を下ってる。
暫く下りてきてからふと振り返ると、

なんか、霧が晴れてきてない?

すっかり霧に覆われてたあの場所が、
綺麗に見えてきてる!
もう1回、戻ってみれば良いんじゃない?
もう1回トライしてみたら、今度は見られるかも!
山の天気は変わりやすい。
霧が出るのも早いけど、
晴れ間が出るのも早いってことだよね。
けど、たもつはちょっと渋い顔。
えー! Uターン? ないわー。
たもつが愚図ってるうちに、
また霧が上がってきちゃうかもしれない。
「私たちのことは気にしないで、
あなただけ先に行ってーっ!」
夫は振り返り振り返りしながら、
元来た道を駆け上がる。
その姿を見たたもつも、
夫に遅れまいと必死に小走り。
いや、キミは走らんでいいよ、おかーさんが転んじゃう(汗)
夫の執念が届いたのか……、
霧が晴れました。

……で、夫がどうしても見たかった景色がこちら。

称名滝。落差350メートル。
この上にある湿地帯、
弥陀ヶ原台地から一気に流れ落ちる滝です。
この場所を知った切っ掛け、
それはNHK「ブラタモリ」で紹介してたから。
21日(土)の放送を見て、これは行くしかないじゃん♪って。
おいおい随分急だな。



スゴイ迫力!


右側を流れ落ちる滝、ハンノキ滝と言います。
こららは落差500メートル。
融雪期や大雨の後にだけ現れるそうです。
台風の影響なのだと思うと微妙な気持ちになりますが……、
見ることができて取り敢えずラッキー。
動画でも、その迫力をお楽しみください。
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称名滝に近付くと、
凄まじいミストのお陰でかなりびしょ濡れに。
これね、小雨の中たもつの散歩に出た時くらい濡れる。
タオルとか持って行ったけど、
ドライヤーが欲しくなるくらい濡れます。

あー、やれやれ。

駐車場から称名滝まで片道1.3キロ。
途中で引き返したりしたから、
案外3キロ以上は歩けたんじゃない?
かえって良い運動になったね。
さてさて、お山に別れを告げ富山市内を目指すよ。
本当は「日本海に沈む夕日を見よう♪」って言ってたんだけど、
山を下りる頃には真っ暗に。
予定変更で別の目的地へ向かうよ。
富山市内に入ってきたら、


路面電車にビックリ!
路面電車ってなんか良いね、ほのぼのしてる感じ。
さて、コーヒーでも飲みに行こう。

「え? スタバ? フツーじゃん!」
いやいや、フツーじゃないんです!
こちらは「世界一美しいスタバ」と話題になった、
富山環水公園店。
富岩運河環水公園内にあるので、


水辺の景色も楽しめる。
……暗いけどね。

右の方、桜並木ね。
その時季には、すごい人出になりそうね。
既に真っ暗だけど、まだ午後6時半くらい。
ここから一気に東京へ戻るよ~。
富山で北陸自動車道に乗ったんだけど、
途中で「通行止め」区間あり。
分かってはいたけど、
「ここで出よ!」って
必死すぎるサインにはちょっと笑った。
高速道路降りるとね、真っ暗。
ここから下道ですかーっ!?
すぐ上の丘の上に建つ灯台の灯りが、
ブオンブオン言いながら私たちの車を照らしてるんだけど、
基本、道は暗い。
左に日本海なんだけど、真っ暗で何も見えない。
高速道路降ろされて、
1時間くらい帰宅が遅くなりそうだわ~。
後部座席に目を遣ると……、
「いい加減飽きたわ」
「メシくれ」
「喉、カラッカラなんですけど」
「降ろせー!!!」
……みたいな感じで、ブツブツ言ってる坊主。
途中多めに休憩を挟み、
「もう着く」「すぐ着く」誤魔化しながら
(まだ長野も抜けてないけど)
宥めすかしご機嫌伺いしながら走り続け、
さすがに諦めたのかふて寝に突入の坊ちゃん。
マンションに着いたのは、翌日の午前3時。
ここから河原に出て、最後の散歩。
坊ちゃん楽しそうにスキップ、ついでに草を食み始めた。
いやー、そろそろ帰ろうぜ。
マンションのエントランスに着くと、
新聞配達のおにいさんと遭遇。
私たちより、あちらが驚いてた。
そりゃそーだよね。
今回も弾丸ツアー、
たもちゃんもよく頑張りました

粘ったお陰で滝を見ることができて良かった

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