看護師さんがいてくれるから
8月11日は「山の日
」
そんなこと全然関係ない我が家の坊ちゃんは、
大嫌いなお耳洗浄の為に病院へ。
夏真っ盛りのこの時季に、
長袖羽織って歩く人が多いほど、この日は肌寒い一日だった。
坊ちゃんを病院へ連れて行くには、
とっても有り難い陽気だよ。
お耳の状態、このところ比較的落ち着いている。
ほぼ1ヶ月ぶりの受診。
外耳炎予防の為にしてきたこと……。
とにかく腫れないように。
アヤシイと感じたら、すぐさまステロイド剤で対処。
・ フルメタローションを点耳。
または、
・ プレドニンを服用。
耳垢の量や色をチェック。
耳垢は少ないに越したことはないのだけれど、
耳道が狭まり過ぎると耳垢を自力で出せなくなってくるので、
見えるところに耳垢があるというのは、
耳道もまあまあ広がっているということになる。
耳の中の臭いをチェック。
酷い時は「生魚の臭いがする!」という臭さだったのだけど、
今はそれはない。
先生に診て頂くと「この時季にしては状態が良いかも」
……ということだった。
夏は気温も湿度も上がるので、
アトピー性の外耳炎は悪化しやすいんだよね。
調子がまあまあ良いのは、
涼しい?くらいのこの陽気のお陰かも。
両耳を洗浄、オスルニアを注入。
チューブも容易く入れられたので、
「痛みなどはないのではないか」ということだった。
それから、痒み止めのお薬について改めてご相談。
以前院長より、
「アトピカ(免疫抑制剤)が外耳炎に効くという症例が……」
という話を聞いていたので、
この件についてK先生にも確認。

だって、免疫抑制剤が外耳炎に効くって、よく分からない。
先生曰く、
「痒みの治療に関しては『免疫を抑える』ほどの量は出しておらず、
あくまでも『炎症を抑える』ことを目的とした少量に
抑えて処方されている」のだそうで……。
この『炎症を抑える』という効果が外耳炎治療にも有用である
……という事実が広まっただけ?ということらしい。
「アトピカは、とにかくたもつには合わない」
これ、病院内での共通認識になっているようで、
外耳炎に効くとなっても、今後たもつに処方されることはなさそう。
それから、現在継続中のアポキルについても確認。

「最近アポキルが効かなくなってきているような気がする~」と
訴えたのだけど、
「アポキルが効かないっていうことはないんですよ」と
先生あっさりスルー。
「『アポキルが効かなくなってきて服用量を増やした』という
話も聞いたことがあるんですけど~」と畳み掛けると、
「アポキルが効かないということは、
処方が間違ってるっていうことになっちゃうんですよ~」と。
ん? 院長の処方をさり気なく否定?(笑)
K先生曰く
「たもつの場合は食べ物も結構関係してると思うんですよ」と。
えー!? 改めて食物チェックが必要なんか?
アレルギー検査して食物厳選してるつもりなのに……、
かなり凹む。
結局、通常はアポキルで痒みを抑え、
外耳炎など緊急の場合はプレドニンを服用するという、
現在と変わらぬ方針のままで行くことに。
「外耳炎も、結局騙し騙し行くしかないって感じなんですよ」
……と、そんなこんなで診察終了。
アレルギー(アトピー)治療で評価の高い別の病院へ行くべきか、
ここまで改善してきたたもつの治癒力に期待してみるか、
ちょっと悩む~。
お薬の相談とお耳洗浄が終了、
「たもつ、頑張ったね~。終わったよ~」と慰める看護師さんに、
すかさず抱きつく坊主。
「抱っこで降ろすからね~」と言われ、
ますます調子に乗る坊主。
ちょっ、ズーズーしいわ。
看護師さんのことが大好きだから、
どんなに耳を洗われようが、病院嫌いにはならなそうな坊主。
…………、変態でしょ?
病院から戻った坊ちゃん。

お疲れのご様子。
おかーさんもヘトヘトだよ……。

そんなこと全然関係ない我が家の坊ちゃんは、
大嫌いなお耳洗浄の為に病院へ。
夏真っ盛りのこの時季に、
長袖羽織って歩く人が多いほど、この日は肌寒い一日だった。
坊ちゃんを病院へ連れて行くには、
とっても有り難い陽気だよ。
お耳の状態、このところ比較的落ち着いている。
ほぼ1ヶ月ぶりの受診。
外耳炎予防の為にしてきたこと……。
とにかく腫れないように。
アヤシイと感じたら、すぐさまステロイド剤で対処。
・ フルメタローションを点耳。
または、
・ プレドニンを服用。
耳垢の量や色をチェック。
耳垢は少ないに越したことはないのだけれど、
耳道が狭まり過ぎると耳垢を自力で出せなくなってくるので、
見えるところに耳垢があるというのは、
耳道もまあまあ広がっているということになる。
耳の中の臭いをチェック。
酷い時は「生魚の臭いがする!」という臭さだったのだけど、
今はそれはない。
先生に診て頂くと「この時季にしては状態が良いかも」
……ということだった。
夏は気温も湿度も上がるので、
アトピー性の外耳炎は悪化しやすいんだよね。
調子がまあまあ良いのは、
涼しい?くらいのこの陽気のお陰かも。
両耳を洗浄、オスルニアを注入。
チューブも容易く入れられたので、
「痛みなどはないのではないか」ということだった。
それから、痒み止めのお薬について改めてご相談。
以前院長より、
「アトピカ(免疫抑制剤)が外耳炎に効くという症例が……」
という話を聞いていたので、
この件についてK先生にも確認。

だって、免疫抑制剤が外耳炎に効くって、よく分からない。
先生曰く、
「痒みの治療に関しては『免疫を抑える』ほどの量は出しておらず、
あくまでも『炎症を抑える』ことを目的とした少量に
抑えて処方されている」のだそうで……。
この『炎症を抑える』という効果が外耳炎治療にも有用である
……という事実が広まっただけ?ということらしい。
「アトピカは、とにかくたもつには合わない」
これ、病院内での共通認識になっているようで、
外耳炎に効くとなっても、今後たもつに処方されることはなさそう。
それから、現在継続中のアポキルについても確認。

「最近アポキルが効かなくなってきているような気がする~」と
訴えたのだけど、
「アポキルが効かないっていうことはないんですよ」と
先生あっさりスルー。
「『アポキルが効かなくなってきて服用量を増やした』という
話も聞いたことがあるんですけど~」と畳み掛けると、
「アポキルが効かないということは、
処方が間違ってるっていうことになっちゃうんですよ~」と。
ん? 院長の処方をさり気なく否定?(笑)
K先生曰く
「たもつの場合は食べ物も結構関係してると思うんですよ」と。
えー!? 改めて食物チェックが必要なんか?
アレルギー検査して食物厳選してるつもりなのに……、
かなり凹む。
結局、通常はアポキルで痒みを抑え、
外耳炎など緊急の場合はプレドニンを服用するという、
現在と変わらぬ方針のままで行くことに。
「外耳炎も、結局騙し騙し行くしかないって感じなんですよ」
……と、そんなこんなで診察終了。
アレルギー(アトピー)治療で評価の高い別の病院へ行くべきか、
ここまで改善してきたたもつの治癒力に期待してみるか、
ちょっと悩む~。
お薬の相談とお耳洗浄が終了、
「たもつ、頑張ったね~。終わったよ~」と慰める看護師さんに、
すかさず抱きつく坊主。
「抱っこで降ろすからね~」と言われ、
ますます調子に乗る坊主。
ちょっ、ズーズーしいわ。
看護師さんのことが大好きだから、
どんなに耳を洗われようが、病院嫌いにはならなそうな坊主。
…………、変態でしょ?
病院から戻った坊ちゃん。

お疲れのご様子。
おかーさんもヘトヘトだよ……。
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