1年越しの薬
たもつのダラダラ散歩は相変わらず、
心拍数も一向に上がらず、
モヤモヤしたままでいるのも疲れるので、
思い切って坊主の血液検査に行ってきた。
せっかく採血するんだもの、
ついでに健康診断代わりの血液検査もして頂こう。
まずは、血球計算と血液生化学。
結果は、概ね良好。
以前はALP(アルカリフォスファターゼ)が基準値↑のことが多かった。
それも、今年に入ってからは基準値内に収まっている。
TG(中性脂肪)が若干基準値↓だが、問題ないレベル。
ステロイド剤の影響も見られず、
これだけ見ると至って健康体の坊ちゃん。
……で、肝心の甲状腺機能。
結果は………………、


TT4 : 0.5 低い、低すぎるーっ!
< 1.0 (低値)
1.0 ~ 2.0 (正常範囲内低値)
1.0 ~ 4.0 (正常値)
> 4.0 (高値)
ちなみに2016年4月の数値は、1.2。
正常範囲内低値ではあるけれど、
この時は服薬を見送った。
今回は……、さすがに放置できない。

チラーヂンS錠 100μg
2016年1月、九州の病院の東京診察の際出されたもの。
掛かりつけ医の指導により、その際服薬は見送られた。
この薬が、今回初めて日の目を見ることに。
正直、タンスの肥やしのままでも良かったんだけどね。
昨年処方された際、医師の指導では、
1回1錠 X 2 / 1日 ということだった。
だが今回、掛かりつけ医の指導により、
1回1/2錠 X 1 / 1日 という服薬となった。
医師によって投薬量に4倍の差が出るんだもの、
飼い主もしっかり勉強しないといけないね。
掛かりつけの先生、
たもつへの投薬に関してはかなり慎重。
「たもつは薬に過敏に反応するので」というのがその理由。
赤ちゃんの時から診て頂いているので、
先生はたもつのことをよく分かってらっしゃる。
服薬することでのデメリットは、
「もしかしたら、痒みが少し増すかもしれません」
えーっ!?
代謝が良くなるので、そういうこともあるのだそう。
メリットは……、
心拍数が上がる、
皮膚の回復が早まる、
以前の元気を取り戻す……等々。
つまりは、甲状腺機能が正常化することで、
全てが正しく動き出すってことね。

こんな気怠そうにしていたのも、

「かーちゃんについてけないよ~」というダラダラ歩きも、
薬によって改善されるであろうということ。
「薬の効果は1週間ほどで表れるでしょう」ということだった。
まあ、通常より少なめ投与で始まったので、
焦らずに見守ることにしよう。


河原の紫陽花もようやく。

ベランダに出たいと言っている。
雨の季節が始まったら、
ベランダでの日向ぼっこができなくなっちゃうねぇ。
甲状腺機能低下は食物での改善も目指せるようなので、
次回記録します。
心拍数も一向に上がらず、
モヤモヤしたままでいるのも疲れるので、
思い切って坊主の血液検査に行ってきた。
せっかく採血するんだもの、
ついでに健康診断代わりの血液検査もして頂こう。
まずは、血球計算と血液生化学。
結果は、概ね良好。
以前はALP(アルカリフォスファターゼ)が基準値↑のことが多かった。
それも、今年に入ってからは基準値内に収まっている。
TG(中性脂肪)が若干基準値↓だが、問題ないレベル。
ステロイド剤の影響も見られず、
これだけ見ると至って健康体の坊ちゃん。
……で、肝心の甲状腺機能。
結果は………………、



TT4 : 0.5 低い、低すぎるーっ!
< 1.0 (低値)
1.0 ~ 2.0 (正常範囲内低値)
1.0 ~ 4.0 (正常値)
> 4.0 (高値)
ちなみに2016年4月の数値は、1.2。
正常範囲内低値ではあるけれど、
この時は服薬を見送った。
今回は……、さすがに放置できない。

チラーヂンS錠 100μg
2016年1月、九州の病院の東京診察の際出されたもの。
掛かりつけ医の指導により、その際服薬は見送られた。
この薬が、今回初めて日の目を見ることに。
正直、タンスの肥やしのままでも良かったんだけどね。
昨年処方された際、医師の指導では、
1回1錠 X 2 / 1日 ということだった。
だが今回、掛かりつけ医の指導により、
1回1/2錠 X 1 / 1日 という服薬となった。
医師によって投薬量に4倍の差が出るんだもの、
飼い主もしっかり勉強しないといけないね。
掛かりつけの先生、
たもつへの投薬に関してはかなり慎重。
「たもつは薬に過敏に反応するので」というのがその理由。
赤ちゃんの時から診て頂いているので、
先生はたもつのことをよく分かってらっしゃる。
服薬することでのデメリットは、
「もしかしたら、痒みが少し増すかもしれません」
えーっ!?
代謝が良くなるので、そういうこともあるのだそう。
メリットは……、
心拍数が上がる、
皮膚の回復が早まる、
以前の元気を取り戻す……等々。
つまりは、甲状腺機能が正常化することで、
全てが正しく動き出すってことね。

こんな気怠そうにしていたのも、

「かーちゃんについてけないよ~」というダラダラ歩きも、
薬によって改善されるであろうということ。
「薬の効果は1週間ほどで表れるでしょう」ということだった。
まあ、通常より少なめ投与で始まったので、
焦らずに見守ることにしよう。


河原の紫陽花もようやく。

ベランダに出たいと言っている。
雨の季節が始まったら、
ベランダでの日向ぼっこができなくなっちゃうねぇ。
甲状腺機能低下は食物での改善も目指せるようなので、
次回記録します。
スポンサーサイト