先生の本

先日、赤ちゃんにいたぶられ、
ヨダレまみれになったこの人を……、


久しぶりに風呂に入れた。
このクマ―は、たもつの為に初めて購入したぬいぐるみ。
つまり……、
買ってから既に9年半近くもの歳月を経た、
年季の入りまくったオモチャ。
これまで色んなオモチャを頂いたり購入したりしてきたけれど、
それらのオモチャを体験しても尚、
たもつの心は結局このクマ―に戻っていくのよね。
そりゃ、捨てられる訳ないじゃん。
たもつにとってもそうだけど、
私たちにとっても大切な思い出の詰まったクマ―だからね。
赤子のヨダレの染み付いたクマ―、
暫くの間たもつは見向きもしなかったけど……、

お風呂に入れてサッパリしたらほら、
元通り。
オジイチャンになっても、ずっと大切にね。
先日ようやく借りることができた、

又吉先生の「火花」
図書館で貸出予約をした時、
順番待ちをする人は数百人にも上っていた。
何年待つんだろ……、
予約したことすら忘れていたら、
思いの外早く順番が回ってきた。

図書館に足を運んだついでに、
もう1冊借りてきた。
街外れにある我が家、
これまた駅の向こうの街外れにある図書館まで、
自転車使っても結構距離を感じるよ。
行ったついでに余計に借りてきちゃうクセ、
治らないんだよね~。
期日までに読み終えることができるかな、ちと心配。

「かーちゃん。睡眠時間削って読むしかないよ」
……ですね、ガンバリます。
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