オカマに会えた
野放しキツネの続きです。
さっさと書かなかったから、記憶が薄れつつありますが……(汗)
蔵王キツネ村を後にした私たち、
暫く車を走らせて……、

到着しましたよ~。
お天気もいいね
また日焼けしそうだ……。

広々。


「かーちゃん、何ここ?」
遠くに点々と……、何かいる。

「取り敢えず、スンスンしながら歩いてみよう♪」
ここは蔵王ハートランド。
入場料無料、ワンコも入れます。
但し、ワンコが動物たちを怖がらせることのないように。

草を食むたもつ。

草を食むヤギ。
遠くにいたのは、ヤギさんたちです。
「え!? 何これ? 野放しなのーっ!?」
……と思ったら、
みんな長ーいロープで繋がれてました。
そりゃそうだよね、柵なんてどっこにもないんだもん。

「とーちゃん! 近付いたら危険だぞっ!」

「あいつ、こっちを見てるな」


勝ち誇った表情でたもつをガン見するヤギさん。

ヤギと一緒に自撮りを繰り返す夫。

「とーちゃんなんて、もー知らないっ!」

小走りの子ヤギ。
子ヤギは野放し。
そしてこの子ヤギは、
薄ら笑いを浮かべながら、たもつに向かって突進中。
イカーン!!!
ヤギは臆病、
たもつがガウガウ言おうもんなら、きっと失神しちゃう。
たもつを抱えて走り出す私。
「ヤギを止めてーっ!!!」
夫に向かい叫ぶ私。

可愛いんだけど、目付きが……(汗)

可愛いんだけど、たもつとはたぶん遊べないと思う。

ここでもソフトクリーム。
ミルクが濃厚で、とっても美味しかった♪
日差しがかなり強く、たもつもハァハァしてきちゃったので、
次の目的地へ移動だよ。

ここは、蔵王エコーライン。
「雪の回廊を見たい♪」という夫。
「高さも5~6メートルはあるらしい♪」と燥ぐ夫。

えっと…………。

まあ……、だいぶ融けたんだろうね。
エコーラインを走っていると、
時折海が見えてきます。
ハンドル握ってる人は気を取られない方がいいと思うけど、
あれ、どの辺りの海なのかな~。
この後蔵王ハイライン(有料道路)に入り、
蔵王刈田岳山頂駐車場に到着。
良い風が吹いてるし、たもつも一緒にお散歩しよう。
……で、私たち今どこに居る訳?
夫 「御釜ってさ、ここから行けるのかなぁ?」
私 「Googleマップで調べりゃいいでしょ」
……と、サクサク検索。
私 「なんか、ここからじゃ(車で)行けないみたい」
夫 「そうなんだぁ。でも、ちょっと歩いてみようか」
私 「ここから御釜まで、徒歩で7時間21分だって!」
夫 「はぁ!?」
私 「(Googleマップによると)
今から出て到着時刻は23時過ぎだって」
夫 「無理でしょ。朝から登んなきゃダメってことだよね」
Googleマップによると……、
ここ駐車場からはトレッキングコースらしきところを通り、
御釜まで徒歩で7時間21分も掛かるという。
どー考えても無理な話でしょ。
ともかく、たもつを降ろして少し歩こう。
…………ん!?
蔵王刈田岳山頂駐車場に車を置き、
ほんの少し登り坂を行くと……、


「お釜(御釜)」の文字が!


ここが、正真正銘の御釜(オカマ)
え? 何これ? 着いちゃってるじゃん(笑)
駐車場で必死にGoogleマップ見てた私たちって……(汗)

「さすが、かーちゃん」



刈田嶺神社。


夫は「火星みたいだね、行ったことないけど」って
繰り返してた。




足場が悪いとやけに張り切る坊ちゃん。

避難小屋。
いつ噴火してもおかしくないんだよね。
ちょっと緊張。


風が心地良くって、たもつのカイカイもなくって、
とっても快適。

足取りが軽い。
「あれ? とーちゃんがいない」と私の独り言を聞くと、
ピタリと止まり方向転換、夫の姿を探し歩くたもつ。
帰り道でも、
「とーちゃんが消えた」と聞くと立ち止まり振り返り、
「いいよいいよ、置いてこー」と言われて歩き出してはみるものの、
結局は私のふくらはぎを突き「止まって待とう」と訴える。
たもつにとって夫は「心配な弟」
なんじゃないかとつくづく思う。

帰りもエコーラインを通って、
そろそろ帰りますよ~。
我が家から蔵王まで、往復約750キロ。
夫もたもつもお疲れさまでした。
長旅だったのでね、

最後の方、たもつは飽きてソッポ向いてた。
これ、午後11時過ぎ。
お天気にも恵まれ、とってもいい旅でした。
さっさと書かなかったから、記憶が薄れつつありますが……(汗)
蔵王キツネ村を後にした私たち、
暫く車を走らせて……、

到着しましたよ~。
お天気もいいね


広々。


「かーちゃん、何ここ?」
遠くに点々と……、何かいる。

「取り敢えず、スンスンしながら歩いてみよう♪」
ここは蔵王ハートランド。
入場料無料、ワンコも入れます。
但し、ワンコが動物たちを怖がらせることのないように。

草を食むたもつ。

草を食むヤギ。
遠くにいたのは、ヤギさんたちです。
「え!? 何これ? 野放しなのーっ!?」
……と思ったら、
みんな長ーいロープで繋がれてました。
そりゃそうだよね、柵なんてどっこにもないんだもん。

「とーちゃん! 近付いたら危険だぞっ!」

「あいつ、こっちを見てるな」


勝ち誇った表情でたもつをガン見するヤギさん。

ヤギと一緒に自撮りを繰り返す夫。

「とーちゃんなんて、もー知らないっ!」

小走りの子ヤギ。
子ヤギは野放し。
そしてこの子ヤギは、
薄ら笑いを浮かべながら、たもつに向かって突進中。
イカーン!!!
ヤギは臆病、
たもつがガウガウ言おうもんなら、きっと失神しちゃう。
たもつを抱えて走り出す私。
「ヤギを止めてーっ!!!」
夫に向かい叫ぶ私。

可愛いんだけど、目付きが……(汗)

可愛いんだけど、たもつとはたぶん遊べないと思う。

ここでもソフトクリーム。
ミルクが濃厚で、とっても美味しかった♪
日差しがかなり強く、たもつもハァハァしてきちゃったので、
次の目的地へ移動だよ。

ここは、蔵王エコーライン。
「雪の回廊を見たい♪」という夫。
「高さも5~6メートルはあるらしい♪」と燥ぐ夫。

えっと…………。

まあ……、だいぶ融けたんだろうね。
エコーラインを走っていると、
時折海が見えてきます。
ハンドル握ってる人は気を取られない方がいいと思うけど、
あれ、どの辺りの海なのかな~。
この後蔵王ハイライン(有料道路)に入り、
蔵王刈田岳山頂駐車場に到着。
良い風が吹いてるし、たもつも一緒にお散歩しよう。
……で、私たち今どこに居る訳?
夫 「御釜ってさ、ここから行けるのかなぁ?」
私 「Googleマップで調べりゃいいでしょ」
……と、サクサク検索。
私 「なんか、ここからじゃ(車で)行けないみたい」
夫 「そうなんだぁ。でも、ちょっと歩いてみようか」
私 「ここから御釜まで、徒歩で7時間21分だって!」
夫 「はぁ!?」
私 「(Googleマップによると)
今から出て到着時刻は23時過ぎだって」
夫 「無理でしょ。朝から登んなきゃダメってことだよね」
Googleマップによると……、
ここ駐車場からはトレッキングコースらしきところを通り、
御釜まで徒歩で7時間21分も掛かるという。
どー考えても無理な話でしょ。
ともかく、たもつを降ろして少し歩こう。
…………ん!?
蔵王刈田岳山頂駐車場に車を置き、
ほんの少し登り坂を行くと……、


「お釜(御釜)」の文字が!


ここが、正真正銘の御釜(オカマ)
え? 何これ? 着いちゃってるじゃん(笑)
駐車場で必死にGoogleマップ見てた私たちって……(汗)

「さすが、かーちゃん」



刈田嶺神社。


夫は「火星みたいだね、行ったことないけど」って
繰り返してた。




足場が悪いとやけに張り切る坊ちゃん。

避難小屋。
いつ噴火してもおかしくないんだよね。
ちょっと緊張。


風が心地良くって、たもつのカイカイもなくって、
とっても快適。

足取りが軽い。
「あれ? とーちゃんがいない」と私の独り言を聞くと、
ピタリと止まり方向転換、夫の姿を探し歩くたもつ。
帰り道でも、
「とーちゃんが消えた」と聞くと立ち止まり振り返り、
「いいよいいよ、置いてこー」と言われて歩き出してはみるものの、
結局は私のふくらはぎを突き「止まって待とう」と訴える。
たもつにとって夫は「心配な弟」
なんじゃないかとつくづく思う。

帰りもエコーラインを通って、
そろそろ帰りますよ~。
我が家から蔵王まで、往復約750キロ。
夫もたもつもお疲れさまでした。
長旅だったのでね、

最後の方、たもつは飽きてソッポ向いてた。
これ、午後11時過ぎ。
お天気にも恵まれ、とってもいい旅でした。
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