アヤシイ粉
先日知り合いからパケを1つ渡された。
中には何やらアヤシイ粉が入っている。
「良いかもしれないから、試してみて」
そう勧められ手にとってはみたが、少々戸惑う。

これね、実は病院の先生から頂いたもの。
金曜日、久しぶりにたもつの病院へ。
外耳炎の治療と、皮膚回復の為の相談がその目的。
外耳炎の方は昨夏より繰り返していて、
いつまで経ってもスッキリ治ってくれない。
狭くなってしまった耳道がなかなか広がらないお陰で、
耳垢は出るし若干臭いもする。
先生に大嫌いな耳洗浄をしてもらい、

オスルニアを注入。
この狭くなった耳道をガン!と広げる薬はないものかと訊いたら、
やはりオスルニアが最も効くらしく……。
本当は内服薬の方が有り難いんだよね、
耳への薬注入に凄まじいストレスを感じてるみたいだし。
薬をブニュ~と注入された後は
どーにかその異物を排除しようと躍起になり、
坊ちゃん頭を振ったり耳を穿ったりと大騒ぎ。
薬が飛び散らないようにと(高い薬だからね)
看護師さんは必死に耳を塞いでくれるんだけど、
帰宅するまでの間に相当量飛び散ってるんだろうなと、
こっちはとてつもない脱力感に襲われる。

耳をいじられて、恨めしそうなお顔。
※ 耳治療に関しては、他の病院に掛かることも検討中。
それから、皮膚病変部の回復についても先生と相談。
坊ちゃんのカイカイ、
今は全身に及んでいる訳ではない。
本人がやたら気にしているのはこの辺り。

分かり難いね(汗)
太股の後ろの方と内股の辺り。
皮膚が苔癬化している。
皮膚が厚くなっていて色素沈着が酷く、
この状態が改善されない限り、被毛も生え揃うことはない。
一時期服用していたアトピカ(免疫抑制剤)のお陰で

ここまで生えてきていた毛も、
その後薬を中断したことにより痒みが戻り、
必要以上に掻き毟った結果大量の毛を失うことに。
泣く泣く薬を中断したのは身体が拒絶反応を示したから。
アトピカは皮膚には効いていたように思うし、
残念な結果になった。
この病変部、
保湿剤を使ったりココナッツオイルを塗ったり、
乾燥には充分気を付けているつもりだけど、
ふとした瞬間に掻き毟りが始まると、
(就寝中などは特に)止めさせるのが難しい。
この病変部に関しては、
アレルギーやアトピーの反応と言うより、
苔癬化した皮膚の不快感が痒みを増幅させるのだろうと
先生は仰る。
だからぁ、ここが劇的に良くなる薬ってないんですかねぇ?
……で、帰り際先生に手渡されたのが、↑の粉。
これ、商品名は「マコモ」
マコモとかマコモダケとか言われているイネ科の植物の粉末。
人間用に売られているものなんだけど、
動物にも使える。
「(ワンちゃんの場合でも)ちょっとした切り傷やデキモノだったら
(これ飲んで)薬を使わずに治ったりもします」と先生そう仰る。
味が微妙のようで、
たもつが飲んでくれるようなら購入してみては?ということだった。
帰宅後、早速サクサク検索。
は~、結構お高いね。190gで7,500円くらい。
それにしても、先生随分たくさん分けてくれたな~。
この1パケでスパッと治ってくれたらホント有り難いんだけど。
翌日から、早速ご飯に投入。

真ん中の「土」みたいな色のが「マコモ」
お皿を置いてみると、
あからさまに粉の掛かってるど真ん中を避け、
周辺から食べ進めていく坊ちゃん。
食後の皿を見てみると、ど真ん中だけ一切手を付けず……。
私も味見してみたけど、確かに美味くはないわな。
次の回、粉の上から汁を掛け更には肉を乗せ……して、
坊ちゃんの様子を窺う。
なんと、食後のお皿は磨いたように綺麗に!
今日で3日目、まだまだ変化は見られないけど、
1パケ終了するまではとにかく頑張ろう。
※ 「マコモ」を治療に使う獣医さんはいらっしゃるようで、
経口摂取以外薬浴等でも効果が期待できるようです。
たもつの掛かりつけの先生、
通常は医学的根拠に基づいた治療しか行わない(当たり前だけど)
その先生が民間療法?のようなこの粉を出してきたとなると、
そりゃ、劇的な変化を期待しない方がオカシイよね。

3連休は夫がたもつにずーっとベタベタ。
微妙な表情の坊ちゃん。
あのアヤシイ粉がどうか効きますように……。
中には何やらアヤシイ粉が入っている。
「良いかもしれないから、試してみて」
そう勧められ手にとってはみたが、少々戸惑う。

これね、実は病院の先生から頂いたもの。
金曜日、久しぶりにたもつの病院へ。
外耳炎の治療と、皮膚回復の為の相談がその目的。
外耳炎の方は昨夏より繰り返していて、
いつまで経ってもスッキリ治ってくれない。
狭くなってしまった耳道がなかなか広がらないお陰で、
耳垢は出るし若干臭いもする。
先生に大嫌いな耳洗浄をしてもらい、

オスルニアを注入。
この狭くなった耳道をガン!と広げる薬はないものかと訊いたら、
やはりオスルニアが最も効くらしく……。
本当は内服薬の方が有り難いんだよね、
耳への薬注入に凄まじいストレスを感じてるみたいだし。
薬をブニュ~と注入された後は
どーにかその異物を排除しようと躍起になり、
坊ちゃん頭を振ったり耳を穿ったりと大騒ぎ。
薬が飛び散らないようにと(高い薬だからね)
看護師さんは必死に耳を塞いでくれるんだけど、
帰宅するまでの間に相当量飛び散ってるんだろうなと、
こっちはとてつもない脱力感に襲われる。

耳をいじられて、恨めしそうなお顔。
※ 耳治療に関しては、他の病院に掛かることも検討中。
それから、皮膚病変部の回復についても先生と相談。
坊ちゃんのカイカイ、
今は全身に及んでいる訳ではない。
本人がやたら気にしているのはこの辺り。

分かり難いね(汗)
太股の後ろの方と内股の辺り。
皮膚が苔癬化している。
皮膚が厚くなっていて色素沈着が酷く、
この状態が改善されない限り、被毛も生え揃うことはない。
一時期服用していたアトピカ(免疫抑制剤)のお陰で

ここまで生えてきていた毛も、
その後薬を中断したことにより痒みが戻り、
必要以上に掻き毟った結果大量の毛を失うことに。
泣く泣く薬を中断したのは身体が拒絶反応を示したから。
アトピカは皮膚には効いていたように思うし、
残念な結果になった。
この病変部、
保湿剤を使ったりココナッツオイルを塗ったり、
乾燥には充分気を付けているつもりだけど、
ふとした瞬間に掻き毟りが始まると、
(就寝中などは特に)止めさせるのが難しい。
この病変部に関しては、
アレルギーやアトピーの反応と言うより、
苔癬化した皮膚の不快感が痒みを増幅させるのだろうと
先生は仰る。
だからぁ、ここが劇的に良くなる薬ってないんですかねぇ?
……で、帰り際先生に手渡されたのが、↑の粉。
これ、商品名は「マコモ」
マコモとかマコモダケとか言われているイネ科の植物の粉末。
人間用に売られているものなんだけど、
動物にも使える。
「(ワンちゃんの場合でも)ちょっとした切り傷やデキモノだったら
(これ飲んで)薬を使わずに治ったりもします」と先生そう仰る。
味が微妙のようで、
たもつが飲んでくれるようなら購入してみては?ということだった。
帰宅後、早速サクサク検索。
は~、結構お高いね。190gで7,500円くらい。
それにしても、先生随分たくさん分けてくれたな~。
この1パケでスパッと治ってくれたらホント有り難いんだけど。
翌日から、早速ご飯に投入。

真ん中の「土」みたいな色のが「マコモ」
お皿を置いてみると、
あからさまに粉の掛かってるど真ん中を避け、
周辺から食べ進めていく坊ちゃん。
食後の皿を見てみると、ど真ん中だけ一切手を付けず……。
私も味見してみたけど、確かに美味くはないわな。
次の回、粉の上から汁を掛け更には肉を乗せ……して、
坊ちゃんの様子を窺う。
なんと、食後のお皿は磨いたように綺麗に!
今日で3日目、まだまだ変化は見られないけど、
1パケ終了するまではとにかく頑張ろう。
※ 「マコモ」を治療に使う獣医さんはいらっしゃるようで、
経口摂取以外薬浴等でも効果が期待できるようです。
たもつの掛かりつけの先生、
通常は医学的根拠に基づいた治療しか行わない(当たり前だけど)
その先生が民間療法?のようなこの粉を出してきたとなると、
そりゃ、劇的な変化を期待しない方がオカシイよね。

3連休は夫がたもつにずーっとベタベタ。
微妙な表情の坊ちゃん。
あのアヤシイ粉がどうか効きますように……。
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