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キミは何を欲してる?

   先日アレルギー検査の結果を記しましたが、

 今後のアプローチについても先生と相談してきたので、

           記録しておきます。

     まったく面白味のない内容なので、

  笑いや感動が欲しい方は、他を当たってください 



    先日記した通り、

 「主要食物」についてのアレルギー検査、

      結果はほぼ100%「陰性」だった。

   先生のアドバイスは、

 「何を食べても大丈夫!というふうに考えましょう」

           ということだった。


   ……で、先生の提案をひとまずここに記録。

・ 今後は低アレルゲン食(療法食)に拘る必要はない。

・ 寧ろ「皮膚に良い」とされるフード(総合栄養食)を薦める。
   皮膚に良いとはつまり、
    アミノ酸を豊富に含んだもの
    亜鉛・オメガ脂肪酸・ビタミン類が充分であること。

・ 手作り食では皮膚に必要な栄養素が不足しがちになる。
   つまりは、バランスの取れたドッグフードの方がベター。
   これ、以前院長からも言われている。

  先生の提案を纏めると、

 総合栄養食で最低1ヶ月、

     できれば2~3ヶ月様子を見るというもの。

   
  実は、ドッグフードを使うことには少々躊躇いがある。

      ……というのも、

   「ドッグフードの油が皮膚に良くない」と、

     色んな方から散々聞かされてきているから。

  それでも食べさせるということなら、

    出来得る限り余分な油を除去しなければならない。

 ドッグフードって、ワンコの食い付きが良くなるように、

      周りに油を纏わせているものが多い。

   まあ、風味付けのようなもの。

  以前他の病院の先生から、

「フードの周りの油をお湯で洗い流しなさい」との指導を受け、

      これまでそれを実践してきている。

  その効果もあってか、

     たもつの皮膚は以前ほど臭わないようになった。

 一時期は過剰分泌された皮脂により、

   本来のたもつじゃない!臭いを放っていたからね。   

  その経緯を先生に話すと、

 ベタつきのない(油を纏わせていない)フードを紹介してくれた。

  生憎サンプルを切らせているとのことで、

          今回頂いて帰ることはできなかった。

 ※ 会社のHPがリニューアル中の為、
       現在は製品情報を見ることができません。


   ……という感じで先生はフードを推しているんだけど、

        私は正直気が進まない。

    なぜなら……。

   昨夏辺りから皮膚の調子が悪くなった為、

 それまで続けていた低アレルゲン食を一旦中止、

   更に皮膚に良いとされる総合栄養食を数種試みた。

  たもつの状態は一向に良くならず、

 その後ネットで見付けた福岡の先生の指導を受けることに。

   その先生の考えは、

「アレルギーの原因はドッグフードに含まれる酸化した油。

  人間の残飯を与えていたその昔、

        犬にはアレルギーなんてなかった。

   プレミアムフードを食べたからといって、

             アレルギーは良くならない」

        妙に納得させられる。

   だってこれまで、色んなフードを試してきたから。

 グレインフリーでヒューマングレードで添加物不使用で……、

     そんなお高いフード、何種類も試してきたから。
 
 「アレルギーを治したければ、一切のドッグフードを止めなさい」

       そう指導する獣医さんは他にもたくさんいる。

    実際良くなっている子の画像などを見てしまうと、

         うちも!と期待をしてしまう。


  たもつも手作り食のみで過ごしていた時期がある。

    それは、昨年の12月から春先くらいまでのこと。

 顔も綺麗になって表情も明るくなって、

   これは調子が良い♪なんて思っていたんだけど。



       16-01-27_2048.jpg


     これ、完全手作りにして1ヶ月後の顔。



  けど、その後たもつの体重は減り続け、

        先生が診ても心配しちゃうレベルに。

   体重が8キロ台前半に突入した頃、

「手作り食も良いんだけど、ちょっと栄養不足かな。

    栄養が充分じゃないと、皮膚も作られないんですよ」

  という指摘を受け、再びドッグフードのお世話になることに。

   ……で、 

市販の総合栄養食、病院の薦める除去食フードと試したが、

     花粉の時期とも重なったせいか、

   体重は増えども皮膚は悪くなる一方で。

結局、幼少期より続けていた物が最適なのでは?ということになり、

      再び低アレルゲン食に戻り今日に至っている。

春頃使用していたアトピカ(シクロスポリン)の効果もあってか、

   先月末辺りまではそこそこ改善してきていたたもつの皮膚。

     それが……、この秋の花粉で一気に逆戻り。


     掛かりつけ医のアドバイスを受け、

皮膚に良いとされるドッグフード(総合栄養食)に変えるべきか、

   フードに含まれる酸化した油を悪と考え、

       完全手作り食に変えるべきか、

              飼い主未だ迷走中。


  先日のアレルギー検査の結果を受け、

        実は既に手作り食を始めている。


    16-10-21_1325.jpg




   たもつの変化は……。

・ ウ〇チの状態がすこぶる良い。
   昨夏辺りより、お腹の状態が不安定だった。
   それは皮膚の悪化が始まった時期と重なる。
   手作り食だと良いウンPが出るんだけど、
     低アレルゲン食だとユルウンに。

・ よく眠るようになった。
   つまりは、掻き毟る時間が減った。

・ 目の周りが少しだけ綺麗に。
   黄色い目ヤニがあまり出ないようになった。
   目の周りがボロボロだったのは、
     秋の花粉症だけが原因じゃないかも。  

  まあ、思いっ切り私情の入った見方なんだけどね。
 
 手作りだけじゃバランスよく栄養摂るのは難しいし、

     不足分をどう補うかが課題。

   状態が良くならなければ、

やっぱりフード(今度は総合栄養食の方)のお世話になるかも。





     14-10-29_2119_20161027153811e3f.jpg


    デブってて毛深かった時代が懐かしい。




      
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プロフィール

たもこ

Author:たもこ
生後2ヵ月で我が家にやってきた柴犬たもつ。
日々進化を続けるたもつと彼に翻弄される犬素人夫婦の日常を綴ります。
旧名たもつ先生です。
たもつ ♂ 
2007年10月19日生まれ

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