その結果に困惑
みなさま、
先日はたもつの誕生日に際し、
お祝いメッセージをありがとうございました
今日はアレルギーのお話、
長くなるので興味のない方はスルー願います。
今月初旬受けた健康診断、
採血ついでにお願いした食物アレルギー検査、
その結果を先日聞きに行ってきた。
正式な書類はまだ届いてなかったんだけど、
検査会社から速報が入ったということで、
居ても立っても居られなかったのか、
先生速攻連絡をくれた。
今回受けたのは「リンパ球反応検査」
『食物に対するリンパ球の反応を検出します。
IgE検査ではわからないリンパ球(ヘルパーT細胞)を介した
アレルギー反応の有無を調べます。
血液から分離したリンパ球と各種アレルゲンを混ぜて培養し、
活性化リンパ球の数をフローサイトメトリーによって測定します。
本検査はリンパ球を介したアレルギー反応を捉えます。
IgEによるアレルギーとリンパ球によるアレルギーは、
全く別々のアレルギー反応です。
アレルギーを疑う症例において、
IgE検査で陰性の場合でも
リンパ球によるアレルギー反応でアレルギーを発症することがあり、
そのような症例で有用な検査です』
動物アレルギー検査株式会社のHPより
たもつは生後7ヶ月時に「IgE検査」を受けている。
その時には、あれも陽性これも陽性という感じで、
触れさせちゃいけない物だらけだわ……と
飼い主かなり戸惑うこととなった。
陽性と示された植物の数々も、
正直名前と現物が一致しないものばかり。
そこら辺に生えてる草をみんな「雑草」と捉えてる私にとり、
その中から彼にとってのNG植物を特定するのは至難の業。
食物については複数陽性反応が出たものの、
その多くは陰性という結果だったので、
たもつの食に関し私たちもそう頭を悩ませることはなかった。
ただ、先生の薦めによりフードは低アレルゲン食に変更、
オヤツ等に関しても原材料に目を光らせるようにはなった。
あの検査から約8年、
検査の精度も上がってきている(らしい)し、
たもつの体質そのものも変化してきているだろうし、
……ということで、今回改めて検査を実施。
今回検査項目を食物限定にしたのは、
除去困難なアレルゲン(花粉等)を特定することに
意義を見出せなかったこと。
それから、
食物に関し新たな取り組みをしたいというのがその理由。
食物アレルギーの検査、
「主要食物」のみ調べることもできるし、
追加項目として「除去食」についても見てもらうことができる。
主要食物アレルゲン
「牛肉・豚肉・鶏肉・卵白・卵黄・牛乳・小麦・大豆・
トウモロコシ」
摂取する機会の多い食物について検査。
除去食アレルゲン
「羊肉・七面鳥・アヒル・鮭・タラ・ナマズ・シシャモ・
ジャガイモ・米」
摂取する機会の比較的少ない食物について検査。
主要食物で陽性反応が出た際、
除去食で対応することになる為有用になる。
今回たもつは「主要食物アレルゲン」についてのみ検査した。
「羊肉・七面鳥・アヒル・ナマズ」は入手し難い食材だし、
「鮭・タラ・シシャモ」についても、
主要食物とするには大量仕入れが難しいことから現実的ではない。
「ジャガイモ・米」については、必須食材ではないという考え。
……で、その検査結果がこちら。
アレルギー反応 陰性
牛肉 0.0% ◎
豚肉 0.0% ◎
鶏肉 0.0% ◎
卵白 0.0% ◎
卵黄 0.0% ◎
牛乳 0.0% ◎
小麦 0.2% ◎
大豆 0.2% ◎
トウモロコシ 0.0% ◎
主要食物については、ほぼ陰性という結果が出た。
え? そうなの? ホントに?
この結果、嬉しいんだけどちょっぴり戸惑う。
だって……、
何の為に低アレルゲンフード食べ続けてきたのさ?
食べ物に、そんなに神経質になる必要なかったじゃん。
一方先生はね、
「こんなに(ほぼ)0%が並んでるのはスゴイ!」と狂喜乱舞。
……で、「(ほぼ)何を食べても大丈夫でしょう」と仰った。
検査時「検査結果は100%(完璧)じゃないですから」と
あれほど繰り返していたのに、
なんか、全てオッケー!みたいな感じになってるし(汗)
「そうは言っても、あの食材は微妙かも」というもの、
↑の中にない訳じゃない。
まあそれでも、
「痒みの原因、食物による可能性は低い」ということは判明した。
これで、色んな食材を摂取することができる♪
……ということはつまり、低アレルゲンフードに拘る必要がな~い♪
今後のアプローチについて、先生とあれこれ相談。
長くなるので、続きはまた書きます

秋の花粉はパワーが強いらしい。
散歩に出るたび、泣きながら帰ってくる
先日はたもつの誕生日に際し、
お祝いメッセージをありがとうございました

今日はアレルギーのお話、
長くなるので興味のない方はスルー願います。
今月初旬受けた健康診断、
採血ついでにお願いした食物アレルギー検査、
その結果を先日聞きに行ってきた。
正式な書類はまだ届いてなかったんだけど、
検査会社から速報が入ったということで、
居ても立っても居られなかったのか、
先生速攻連絡をくれた。
今回受けたのは「リンパ球反応検査」
『食物に対するリンパ球の反応を検出します。
IgE検査ではわからないリンパ球(ヘルパーT細胞)を介した
アレルギー反応の有無を調べます。
血液から分離したリンパ球と各種アレルゲンを混ぜて培養し、
活性化リンパ球の数をフローサイトメトリーによって測定します。
本検査はリンパ球を介したアレルギー反応を捉えます。
IgEによるアレルギーとリンパ球によるアレルギーは、
全く別々のアレルギー反応です。
アレルギーを疑う症例において、
IgE検査で陰性の場合でも
リンパ球によるアレルギー反応でアレルギーを発症することがあり、
そのような症例で有用な検査です』
動物アレルギー検査株式会社のHPより
たもつは生後7ヶ月時に「IgE検査」を受けている。
その時には、あれも陽性これも陽性という感じで、
触れさせちゃいけない物だらけだわ……と
飼い主かなり戸惑うこととなった。
陽性と示された植物の数々も、
正直名前と現物が一致しないものばかり。
そこら辺に生えてる草をみんな「雑草」と捉えてる私にとり、
その中から彼にとってのNG植物を特定するのは至難の業。
食物については複数陽性反応が出たものの、
その多くは陰性という結果だったので、
たもつの食に関し私たちもそう頭を悩ませることはなかった。
ただ、先生の薦めによりフードは低アレルゲン食に変更、
オヤツ等に関しても原材料に目を光らせるようにはなった。
あの検査から約8年、
検査の精度も上がってきている(らしい)し、
たもつの体質そのものも変化してきているだろうし、
……ということで、今回改めて検査を実施。
今回検査項目を食物限定にしたのは、
除去困難なアレルゲン(花粉等)を特定することに
意義を見出せなかったこと。
それから、
食物に関し新たな取り組みをしたいというのがその理由。
食物アレルギーの検査、
「主要食物」のみ調べることもできるし、
追加項目として「除去食」についても見てもらうことができる。
主要食物アレルゲン
「牛肉・豚肉・鶏肉・卵白・卵黄・牛乳・小麦・大豆・
トウモロコシ」
摂取する機会の多い食物について検査。
除去食アレルゲン
「羊肉・七面鳥・アヒル・鮭・タラ・ナマズ・シシャモ・
ジャガイモ・米」
摂取する機会の比較的少ない食物について検査。
主要食物で陽性反応が出た際、
除去食で対応することになる為有用になる。
今回たもつは「主要食物アレルゲン」についてのみ検査した。
「羊肉・七面鳥・アヒル・ナマズ」は入手し難い食材だし、
「鮭・タラ・シシャモ」についても、
主要食物とするには大量仕入れが難しいことから現実的ではない。
「ジャガイモ・米」については、必須食材ではないという考え。
……で、その検査結果がこちら。
アレルギー反応 陰性
牛肉 0.0% ◎
豚肉 0.0% ◎
鶏肉 0.0% ◎
卵白 0.0% ◎
卵黄 0.0% ◎
牛乳 0.0% ◎
小麦 0.2% ◎
大豆 0.2% ◎
トウモロコシ 0.0% ◎
主要食物については、ほぼ陰性という結果が出た。
え? そうなの? ホントに?
この結果、嬉しいんだけどちょっぴり戸惑う。
だって……、
何の為に低アレルゲンフード食べ続けてきたのさ?
食べ物に、そんなに神経質になる必要なかったじゃん。
一方先生はね、
「こんなに(ほぼ)0%が並んでるのはスゴイ!」と狂喜乱舞。
……で、「(ほぼ)何を食べても大丈夫でしょう」と仰った。
検査時「検査結果は100%(完璧)じゃないですから」と
あれほど繰り返していたのに、
なんか、全てオッケー!みたいな感じになってるし(汗)
「そうは言っても、あの食材は微妙かも」というもの、
↑の中にない訳じゃない。
まあそれでも、
「痒みの原因、食物による可能性は低い」ということは判明した。
これで、色んな食材を摂取することができる♪
……ということはつまり、低アレルゲンフードに拘る必要がな~い♪
今後のアプローチについて、先生とあれこれ相談。
長くなるので、続きはまた書きます


秋の花粉はパワーが強いらしい。
散歩に出るたび、泣きながら帰ってくる

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