スイカの思い出
先日実家を訪ねてきた夫、
毎度のことながら
抱えきれないほどのお土産を携え帰宅。
大量のお土産の中にあったのが、

巨大スイカ。
これ、山形県の尾花沢スイカって言うんだって。
あまりに巨大だからね、実家と我が家とで半分こ。
測ったら、直径30センチくらいあった。
1個丸々なんて、たぶん大家族じゃないと食べきれないと思う。
けど、なぜにスイカを持ち帰ってくださった?
夫は「スイカはそんなに好きじゃない」と言う。
なぜなら「鈴虫になったような気になるから」
まあ、分からんでもないよ。
スイカとかキュウリとか、その手の物は鈴虫を連想させる。
私自身、スイカは好んでまで食べないかも……という時期もあった。
けど、長らく口にしてないとなんだか寂しくなっちゃうのよね。
結婚して以来、我が家ではスイカを買ったことがない。
前述の通り、夫が「スイカは好きじゃない」から。
実家に帰れば夏には必ずスイカが冷えていたから、
うちで買わずとも年に1度や2度は食べられるし、
そんな考えもあったと思う。
……で、なぜに夫がスイカを持ち帰ったか。
義母に電話をしてみると、
「(夫と)一緒に買い物に行ったら、
『○○(←私のこと)がスイカ好きなんだよなぁ』と言ったから」
そう話してキャッキャと笑っておいでだった。
ちょっ、私の為にスイカを? 親に買わせた?
なんて良い夫なんだ(爆)
もの凄く大きなスイカなんでね、
「どうやって切ろう♪」なんて盛り上がってたら、

興味津々の坊ちゃん。
そうだね~、たもつはスイカ初めてだね~。
いつもお邪魔しているブログのワンコさんが
美味しそうにスイカを頬張るお姿を拝見したばかりだったので、
坊ちゃんの前にもひと切れ。
え? 食べないの? (反応薄だったので写真無し)
更に小さくしてみたけど、プイッとされちゃった。
尾花沢スイカ、大きいからって大味じゃないよ。
もの凄く瑞々しくて、もの凄く甘いです。
「オレはほんのひと切れ貰えばいいよ」なんて言ってた夫、
毎晩美味しそうに被り付いておいでで……(笑)
スイカを食べ過ぎるとお腹を壊すからと、
子供の頃は、母が切り分けてくれた分だけ食べるのが習慣だった。
実家の冷蔵庫、夏には必ずスイカが入っていたのは、
父が好んで食べたからだったのかな。
半分に切ったスイカが
いつも冷蔵庫のど真ん中に鎮座している訳だけど、
たま~に台所から母の叫び声が聞こえてくるんだよね。
「もぉ~、誰~?」
「どした? どした?」って、私たちが駆け付けると、
冷蔵庫の中から母が取り出したスイカが、

こんな感じで食い荒らされていて……。
それも、ど真ん中の一番甘いところ。
その後ちゃんとラップが掛けてあって、
チョット見分からないようになっている。
「誰~?(怒)」とか言いながら、
母も、犯人は父だと分かっている訳なんだけど。
「何これ~。美味しいとこばっか食べてぇ(怒)」
母に真顔で叱られてる割りに、
父は「イヒヒ」と笑って肩を竦めるだけで、
なんだかんだ二人とも楽しそうにしていたなと思う。
まあね、↑ みたいな大胆な食べ方、ちょっと憧れるよね。
私たちが大人になり長い夏休みとも無縁の生活になってくると、
大きなスイカを三角に切り分けてという楽しみ方も減ってきて、
我が家の冷蔵庫のスイカは、

母が常にこんなふうに切り分けてくれており、
私たちは果汁で手を濡らすことなく、
容易く美味しいスイカを口に運ぶことができるように。
まったく手の掛かる家族だわと、
母も恐らく呆れていたことと思う。
今更ながら、本当に母性の強い母だった。
そんなこんなで今回の巨大スイカ。
「どうやって切ろう? どこから切る?」と私が大騒ぎする傍らで、
夫がいとも簡単にザックザックと切り分けてくれ……。
結局今も私は何一つ苦労せず、
美味しくスイカを頂いている訳で(笑)
夫の両親のお陰で、
スイカの楽しい思い出がまた1つ増えました。
今日突然届いた宅配便。

私の大好きなお菓子やお茶やスヌーピーのあれこれ、
愛情パンッパンに詰まったプレゼントが、
姉から届きました。
いつも本当にありがとう
毎度のことながら
抱えきれないほどのお土産を携え帰宅。
大量のお土産の中にあったのが、

巨大スイカ。
これ、山形県の尾花沢スイカって言うんだって。
あまりに巨大だからね、実家と我が家とで半分こ。
測ったら、直径30センチくらいあった。
1個丸々なんて、たぶん大家族じゃないと食べきれないと思う。
けど、なぜにスイカを持ち帰ってくださった?
夫は「スイカはそんなに好きじゃない」と言う。
なぜなら「鈴虫になったような気になるから」
まあ、分からんでもないよ。
スイカとかキュウリとか、その手の物は鈴虫を連想させる。
私自身、スイカは好んでまで食べないかも……という時期もあった。
けど、長らく口にしてないとなんだか寂しくなっちゃうのよね。
結婚して以来、我が家ではスイカを買ったことがない。
前述の通り、夫が「スイカは好きじゃない」から。
実家に帰れば夏には必ずスイカが冷えていたから、
うちで買わずとも年に1度や2度は食べられるし、
そんな考えもあったと思う。
……で、なぜに夫がスイカを持ち帰ったか。
義母に電話をしてみると、
「(夫と)一緒に買い物に行ったら、
『○○(←私のこと)がスイカ好きなんだよなぁ』と言ったから」
そう話してキャッキャと笑っておいでだった。
ちょっ、私の為にスイカを? 親に買わせた?
なんて良い夫なんだ(爆)
もの凄く大きなスイカなんでね、
「どうやって切ろう♪」なんて盛り上がってたら、

興味津々の坊ちゃん。
そうだね~、たもつはスイカ初めてだね~。
いつもお邪魔しているブログのワンコさんが
美味しそうにスイカを頬張るお姿を拝見したばかりだったので、
坊ちゃんの前にもひと切れ。
え? 食べないの? (反応薄だったので写真無し)
更に小さくしてみたけど、プイッとされちゃった。
尾花沢スイカ、大きいからって大味じゃないよ。
もの凄く瑞々しくて、もの凄く甘いです。
「オレはほんのひと切れ貰えばいいよ」なんて言ってた夫、
毎晩美味しそうに被り付いておいでで……(笑)
スイカを食べ過ぎるとお腹を壊すからと、
子供の頃は、母が切り分けてくれた分だけ食べるのが習慣だった。
実家の冷蔵庫、夏には必ずスイカが入っていたのは、
父が好んで食べたからだったのかな。
半分に切ったスイカが
いつも冷蔵庫のど真ん中に鎮座している訳だけど、
たま~に台所から母の叫び声が聞こえてくるんだよね。
「もぉ~、誰~?」
「どした? どした?」って、私たちが駆け付けると、
冷蔵庫の中から母が取り出したスイカが、

こんな感じで食い荒らされていて……。
それも、ど真ん中の一番甘いところ。
その後ちゃんとラップが掛けてあって、
チョット見分からないようになっている。
「誰~?(怒)」とか言いながら、
母も、犯人は父だと分かっている訳なんだけど。
「何これ~。美味しいとこばっか食べてぇ(怒)」
母に真顔で叱られてる割りに、
父は「イヒヒ」と笑って肩を竦めるだけで、
なんだかんだ二人とも楽しそうにしていたなと思う。
まあね、↑ みたいな大胆な食べ方、ちょっと憧れるよね。
私たちが大人になり長い夏休みとも無縁の生活になってくると、
大きなスイカを三角に切り分けてという楽しみ方も減ってきて、
我が家の冷蔵庫のスイカは、

母が常にこんなふうに切り分けてくれており、
私たちは果汁で手を濡らすことなく、
容易く美味しいスイカを口に運ぶことができるように。
まったく手の掛かる家族だわと、
母も恐らく呆れていたことと思う。
今更ながら、本当に母性の強い母だった。
そんなこんなで今回の巨大スイカ。
「どうやって切ろう? どこから切る?」と私が大騒ぎする傍らで、
夫がいとも簡単にザックザックと切り分けてくれ……。
結局今も私は何一つ苦労せず、
美味しくスイカを頂いている訳で(笑)
夫の両親のお陰で、
スイカの楽しい思い出がまた1つ増えました。
今日突然届いた宅配便。

私の大好きなお菓子やお茶やスヌーピーのあれこれ、
愛情パンッパンに詰まったプレゼントが、
姉から届きました。
いつも本当にありがとう

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