ボケてなんかないよ
ここ数週間ずーっと寝不足。
理由の1つは腰痛。
痛くない場所探しながら、
不器用過ぎる寝返りを繰り返しているから。
そして、最大の理由は↓この方。

へ?
あんたが、夜中に何度も起こすからでしょーがっ!
昼間はスヤスヤよく寝る坊ちゃん。
それが夜中になると……。
カリカリカリ。
どこからともなく聞こえてくる不穏な爪音。
「トイレ連れてけ~」ですか?
いやいや、そんな筈ない(……と思い込もうとしてる)
取り敢えずご飯でもあげて……(メシで誤魔化そうとしてる)
「食べたら寝てくれ~」
貪り食う坊主を放置、私はそそくさと布団へ。
数時間後、再びカリカリ。
……んな訳ないだろ。
「メシくれ~」の坊ちゃん。
オカシイでしょ、さっき食べたばっかじゃん!
面倒臭いけど、再びご飯を投入。
再び貪り食う坊ちゃん。
……で、10分と持たずまたもやカリカリ。
面倒臭いけど、ホントーに面倒臭いけど、
散歩に出る覚悟を決めた私、
着替えて坊主を促しますよ。
「は? かーちゃん、夜中の3時だよ。
散歩なんか行く訳ないじゃ~ん」
飼い主を嘲笑うかのように居間から姿を消すと、
坊ちゃん一足先に布団に潜り込み微動だにしませんよ。
本当にトイレじゃないんだ……。
けど、夜中に何度も食べたがるなんて、
どー考えてもオカシイでしょ?
ボケてきた?
坊ちゃん、ボケ老人になってきたのかっ?
ワクチン接種もあることだし、先生に相談してみよう。
……ってことで、昨日病院へ行ってきましたよ。
まずは体重からね。
先生「あれ~、随分減ってるぅ」
へ? マジ?
だって我が家では、
「ちょっと体格良くなってきたよね」
「うんうん、重くなってきたし」
……なんて喜んでいたところだったから。
昨日の坊ちゃん、体重8.5キロ。
12月末には9.3キロだったから、
またまた減っちゃってる。
あんなにガツガツ食べてるのに?
先生曰く「ワクチン打つなら、
本当はもうちょっと体重増やしてからの方が良いんだけど」って。
ワクチン接種に危険があると言うよりも、
ワクチンの効果が100%にならないかも……とかで。
打とうか打つまいかはひとまず置いといて、
問題点を色々洗うことになりました。
まずはご飯の問題。
やはり、手作り食はどうしても体重減りがちになる。
つまりは「ドッグフード食べてればデブる」と、
先生キッパリ。
何食べてるかって言えば、
馬と鶏と野菜と海藻。
野菜はね、そんなに必要ないんだって。
犬は本来肉食。
確かに、野菜食べても全部ウンPで出ちゃってる気がするし、
食べさせてる意味あるのかな?って思うこと
無きにしも非ず。
野菜そんなに要らないから、
たんぱく質増やしましょうってことになりました。
結構食べさせてるつもりなんだけど、まだ足りないんだって。
痩せ過ぎると、内臓疾患の心配も出てくるし……ね。
考えると、結構いい加減に作ってた頃の方が、
ウンPの量も少なかった。
ちゃんと栄養考えて作ってたんだけど、
適正と言われるバランスはひとまず無視して、
肉多めの食事で行くことに。
……で、皮膚の方についてもあれこれ話し込んじゃって、
なんだかんだで1時間以上診察室に居たような……。
やったのは結局、ワクチン接種と爪切りだけなんだけどね。
飼い主の方にあれこれ迷いがあるもんだから、
治療方針について、先生様々提示してくれました。
「何食べさせるのが良いのか分からなくなってきた」と零したら、
「リンパ球反応検査」(食物アレルギー専用検査)はどうか?と。
食物アレルギーに関しては除去食試験もあるけど、
実際時間も掛かるし、そこで陰性の食材を選別できる訳じゃない。
ならば、リンパ球~で絞り込みする方が早いんじゃないか
……ってことですね。
検査をしないで食材模索するなら、
「これまでに食べたことのない食材」が基本。
けど、これってあんまりないんだよね~。
カンガルーとかワニとか色々出回ってるんだけど、
どれもたもつにとってのNG食材に混ぜられたものばかり。
「何食べても良いんだよ」
という福岡の先生の台詞は頭の中でグルグル回ってるし、
なんとも悩ましい話し合いになっちゃいましたよ。
シャンプーについては「飼い主の目で効くと感じるものを」って。
但し、硬化した部分を洗うのは重要だけど乾燥に注意。
洗うことによって皮膚の乾燥が進むと、
水分を補うように皮脂の分泌が活発になっちゃう。
洗ったら、必ず保湿を。但し、湿らせ過ぎに注意。
熱心な先生でね、動物に使う薬やシャンプー、
自分でも試してみたりしてるんだよね。
以前も痒み止めの軟膏を試した話を聞かせてくれたけど、
今回も以前たもつに薦めてくれたシャンプーを試した武勇伝を。
顔を洗ってみたらもの凄い勢いで角質が取れて、
洗い上がりが乾燥でカピカピになっちゃったんだって。
慌てて保湿剤つけたって笑ってた。
「現状ではステロイドもシクロスポリンも薦めない」とのことで、
取り敢えずは体重を増やすこと、
それからよく洗いよく保湿することを言われました。
おまけのようになっちゃうけど、
「ビフィズス菌摂取でステロイド剤を減らすことができた」
という例は実際あるんだとかで、
それが「プロバイオ」だったり他のものだったり様々で、
これはもう何がその子に合うかは、
やってみないと分からない……んだそうです。
実際我が家も色々やってみたけど、
劇的に効いた! これさえ摂れば!
……ってほどのものには、お目に掛かっていないような。
先生曰く「何でも取り敢えず1ヶ月は試してみるのが大事」って。
あ、それから肝心の質問。
夜中に「メシくれ~」は、
そのまんま「腹ペコだよ~」と取って良いみたいです。
ボケ老人じゃないかって心配しちゃったよ。
本当にお腹減ってたんだね。
あんなに食べてたのにちっとも身になってなかったなんて。
おかーさん、ショックだよ~。
先生曰く「目標体重10キロ」だって。
「そこまで必要ないけど、そのくらいのつもりで」ってことです。
むやみに排泄されない食材で、
これから益々坊主を太らせにゃなりません。
太らなきゃならないなんて、
ちょっと羨ましいぞ~。
先生の指示通り、この日は肉メインの食事に。
夕方散歩のウンPも驚くほど小さい。
やっぱ、摂ってた野菜はほとんど排泄されちゃってたってことだね。
これで今夜は安眠を約束されたようなものだわ♪
……と思っていたら。
叩き起こされること5回以上、
結局朝5時、河原に出ましたよ。
「メシくれ~」じゃなくて、ホントに「トイレ連れてけ~」だった。
長~いチッコをした後は、
アホみたいに駆け回っちゃってる坊ちゃん(汗)
夜明け前の散歩って何気に清々しいんだけどさ、
会社勤めのとーちゃんの安眠妨害は犯罪にも等しいよ。
頼むから、今夜はスッキリ眠っておくれ。
あ、ワンコの認知症についてだけど……。
「10歳くらいになったら脳に良いサプリとか考えても良いかも」
……と、先生仰ってました。
「柴ちゃんは認知症も多いので」って。
やっぱ、そうなんだ……。


こんなに綺麗なのに……、
花を愛でることに興味のない毛むくじゃら ↓

かーちゃん鈍いな、花粉が舞ってるんだよ。
理由の1つは腰痛。
痛くない場所探しながら、
不器用過ぎる寝返りを繰り返しているから。
そして、最大の理由は↓この方。

へ?
あんたが、夜中に何度も起こすからでしょーがっ!
昼間はスヤスヤよく寝る坊ちゃん。
それが夜中になると……。
カリカリカリ。
どこからともなく聞こえてくる不穏な爪音。
「トイレ連れてけ~」ですか?
いやいや、そんな筈ない(……と思い込もうとしてる)
取り敢えずご飯でもあげて……(メシで誤魔化そうとしてる)
「食べたら寝てくれ~」
貪り食う坊主を放置、私はそそくさと布団へ。
数時間後、再びカリカリ。
……んな訳ないだろ。
「メシくれ~」の坊ちゃん。
オカシイでしょ、さっき食べたばっかじゃん!
面倒臭いけど、再びご飯を投入。
再び貪り食う坊ちゃん。
……で、10分と持たずまたもやカリカリ。
面倒臭いけど、ホントーに面倒臭いけど、
散歩に出る覚悟を決めた私、
着替えて坊主を促しますよ。
「は? かーちゃん、夜中の3時だよ。
散歩なんか行く訳ないじゃ~ん」
飼い主を嘲笑うかのように居間から姿を消すと、
坊ちゃん一足先に布団に潜り込み微動だにしませんよ。
本当にトイレじゃないんだ……。
けど、夜中に何度も食べたがるなんて、
どー考えてもオカシイでしょ?
ボケてきた?
坊ちゃん、ボケ老人になってきたのかっ?
ワクチン接種もあることだし、先生に相談してみよう。
……ってことで、昨日病院へ行ってきましたよ。
まずは体重からね。
先生「あれ~、随分減ってるぅ」
へ? マジ?
だって我が家では、
「ちょっと体格良くなってきたよね」
「うんうん、重くなってきたし」
……なんて喜んでいたところだったから。
昨日の坊ちゃん、体重8.5キロ。
12月末には9.3キロだったから、
またまた減っちゃってる。
あんなにガツガツ食べてるのに?
先生曰く「ワクチン打つなら、
本当はもうちょっと体重増やしてからの方が良いんだけど」って。
ワクチン接種に危険があると言うよりも、
ワクチンの効果が100%にならないかも……とかで。
打とうか打つまいかはひとまず置いといて、
問題点を色々洗うことになりました。
まずはご飯の問題。
やはり、手作り食はどうしても体重減りがちになる。
つまりは「ドッグフード食べてればデブる」と、
先生キッパリ。
何食べてるかって言えば、
馬と鶏と野菜と海藻。
野菜はね、そんなに必要ないんだって。
犬は本来肉食。
確かに、野菜食べても全部ウンPで出ちゃってる気がするし、
食べさせてる意味あるのかな?って思うこと
無きにしも非ず。
野菜そんなに要らないから、
たんぱく質増やしましょうってことになりました。
結構食べさせてるつもりなんだけど、まだ足りないんだって。
痩せ過ぎると、内臓疾患の心配も出てくるし……ね。
考えると、結構いい加減に作ってた頃の方が、
ウンPの量も少なかった。
ちゃんと栄養考えて作ってたんだけど、
適正と言われるバランスはひとまず無視して、
肉多めの食事で行くことに。
……で、皮膚の方についてもあれこれ話し込んじゃって、
なんだかんだで1時間以上診察室に居たような……。
やったのは結局、ワクチン接種と爪切りだけなんだけどね。
飼い主の方にあれこれ迷いがあるもんだから、
治療方針について、先生様々提示してくれました。
「何食べさせるのが良いのか分からなくなってきた」と零したら、
「リンパ球反応検査」(食物アレルギー専用検査)はどうか?と。
食物アレルギーに関しては除去食試験もあるけど、
実際時間も掛かるし、そこで陰性の食材を選別できる訳じゃない。
ならば、リンパ球~で絞り込みする方が早いんじゃないか
……ってことですね。
検査をしないで食材模索するなら、
「これまでに食べたことのない食材」が基本。
けど、これってあんまりないんだよね~。
カンガルーとかワニとか色々出回ってるんだけど、
どれもたもつにとってのNG食材に混ぜられたものばかり。
「何食べても良いんだよ」
という福岡の先生の台詞は頭の中でグルグル回ってるし、
なんとも悩ましい話し合いになっちゃいましたよ。
シャンプーについては「飼い主の目で効くと感じるものを」って。
但し、硬化した部分を洗うのは重要だけど乾燥に注意。
洗うことによって皮膚の乾燥が進むと、
水分を補うように皮脂の分泌が活発になっちゃう。
洗ったら、必ず保湿を。但し、湿らせ過ぎに注意。
熱心な先生でね、動物に使う薬やシャンプー、
自分でも試してみたりしてるんだよね。
以前も痒み止めの軟膏を試した話を聞かせてくれたけど、
今回も以前たもつに薦めてくれたシャンプーを試した武勇伝を。
顔を洗ってみたらもの凄い勢いで角質が取れて、
洗い上がりが乾燥でカピカピになっちゃったんだって。
慌てて保湿剤つけたって笑ってた。
「現状ではステロイドもシクロスポリンも薦めない」とのことで、
取り敢えずは体重を増やすこと、
それからよく洗いよく保湿することを言われました。
おまけのようになっちゃうけど、
「ビフィズス菌摂取でステロイド剤を減らすことができた」
という例は実際あるんだとかで、
それが「プロバイオ」だったり他のものだったり様々で、
これはもう何がその子に合うかは、
やってみないと分からない……んだそうです。
実際我が家も色々やってみたけど、
劇的に効いた! これさえ摂れば!
……ってほどのものには、お目に掛かっていないような。
先生曰く「何でも取り敢えず1ヶ月は試してみるのが大事」って。
あ、それから肝心の質問。
夜中に「メシくれ~」は、
そのまんま「腹ペコだよ~」と取って良いみたいです。
ボケ老人じゃないかって心配しちゃったよ。
本当にお腹減ってたんだね。
あんなに食べてたのにちっとも身になってなかったなんて。
おかーさん、ショックだよ~。
先生曰く「目標体重10キロ」だって。
「そこまで必要ないけど、そのくらいのつもりで」ってことです。
むやみに排泄されない食材で、
これから益々坊主を太らせにゃなりません。
太らなきゃならないなんて、
ちょっと羨ましいぞ~。
先生の指示通り、この日は肉メインの食事に。
夕方散歩のウンPも驚くほど小さい。
やっぱ、摂ってた野菜はほとんど排泄されちゃってたってことだね。
これで今夜は安眠を約束されたようなものだわ♪
……と思っていたら。
叩き起こされること5回以上、
結局朝5時、河原に出ましたよ。
「メシくれ~」じゃなくて、ホントに「トイレ連れてけ~」だった。
長~いチッコをした後は、
アホみたいに駆け回っちゃってる坊ちゃん(汗)
夜明け前の散歩って何気に清々しいんだけどさ、
会社勤めのとーちゃんの安眠妨害は犯罪にも等しいよ。
頼むから、今夜はスッキリ眠っておくれ。
あ、ワンコの認知症についてだけど……。
「10歳くらいになったら脳に良いサプリとか考えても良いかも」
……と、先生仰ってました。
「柴ちゃんは認知症も多いので」って。
やっぱ、そうなんだ……。


こんなに綺麗なのに……、
花を愛でることに興味のない毛むくじゃら ↓

かーちゃん鈍いな、花粉が舞ってるんだよ。
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