子供の頃から気になっていた
NHKで放送されている『ブラタモリ』
あの番組でも紹介されたとある場所を先日訪ねてきましたよ。
お出掛けしたのは月曜日、
坊ちゃんには留守番をお願いしました。
ブラタモリ「軽井沢への道」で
タモさんも興奮を抑えられずにいた、

碓氷峠鉄道文化むら
第一印象はね、
なんか、テレビと違う。なんか……地味(笑)
だって、パッと見た感じ人っ子一人いないんですよ。
「ちょっ、休みなんじゃない? ちゃんと調べてきたぁ?」
思わず夫を突きましたよ。
ロケ日は週末だったのか、
結構な人混みだったように見えたけど。
この日は平日、しかも山の紅も終わり掛けで、
園内に人は疎らでした。
なんか寂しい感じだけど~、
夫はニマニマ浮かれた表情ですよ。
「子供の頃から気になっていた」のだそうです、
この碓氷峠鉄道文化むら。
夫は鉄道オタク……気味な人間で、
なんで?っていうコレクションも実は持っていたりする。

番組でも紹介してた「アプト式レール」



なんか、案外楽しい♪



昔のストーブ。
結構大胆な置き方してたんだね。

寝台車。
3段目なんてちょっときつそう。
こんなベッドで、転げ落ちる人いなかったのかな?




夫のお気に入り。
一緒に写真に納まってました(笑)
勿論これだけじゃなくて、
資料館とかジオラマとか色々あります。
入園料は500円、結構楽しめます。
それから、番組内でタモさんが機関車の運転をしてましたよね。
あれ、誰にでも体験することができるんです。
予め、学科実技講習を受け、
終了試験に合格しなくちゃいけないけど。
運転回数の多い方々のネームプレートが飾られてたけど、
中にはなんと、700回を超える方も!
ちょっ、それってもうプロと言うのでは?
その情熱に脱帽ですよ(汗)
「子供の頃から気になっていた」夫は大満足のご様子。
ちょっと地味じゃね?とか思ってたけど、
予想外に楽しかった♪
夫が満足してくれたところで、
そろそろ次の目的地を目指しますか。
中山道を車を走らせ、
碓氷湖を左に見て、
もうちょっと行くと……。

碓氷第三橋梁
国内最大の煉瓦造りアーチ橋です。

なんか、物悲しい感じ。


明治25年12月竣工。
旧信越本線の碓氷第三アーチ橋です。

階段使って上まで行きますよ。
ゼーハーゼーハー

橋の上に出ました。

こんなの貼ってあった(笑)

旧熊ノ平駅方面へ。

怖そうなトンネル。

実際コワイし……。

朽ちている。
トンネルを出て、橋の上に戻ります。

新しい橋が見えます。
実はこの辺り、

山ヒルも出るし、熊も出る……らしいです。
「アプトの道」は廃線敷を利用した遊歩道です。

素晴らしい遺産ですね。
さてさて、身体が少し冷えてきました。

峠の湯で身体を温めてから帰宅の途に着きます。
めがね橋みたいな造りになっててカワイイ。
リニューアルオープンしたばかりだったそうで、
とっても清潔快適なお風呂でした。
それからね、あんまり関係ないんだけど……。

これ、何に見えます?
めがね橋へ向かう途中、
右に左に何度も見えて来るんですよ。
なんだろ、あれ?
夫は気付いてるかな?
車を降りてから、夫に訊ねますよ。
私「ねぇ。あのオブジェみたいの、なんだったのかな?」
夫「え?」
私「なんかさ、所々に置いてあったじゃん。
あれ、なんだろ? オブジェみたいの……」
夫「…………?」
私「魚? ……みたいな?
なんか、青魚重ねてるみたいな……、
よく分かんない感じのオブジェ」
駐車場からの道を歩きながら、
例のオブジェを発見!
私「あ、ほら! あれあれ!
なんだろ、魚みたいで気持ち悪くない?」
夫「…………
あれ、砂袋だよ」
私「へ?」
夫「滑り止めに砂撒くんだよ。
あれはその、砂袋ですっ
」
私「へ? あの……、オブジェではなく……て?」
夫「あなた、本当にオメデタイ人だね」

だってさ、本当にオブジェにしか見えないじゃん。
しかも、青魚重ねてるようにしか見えないし。
誰が作ったんだろ? 地元のゲージュツ家?
……としか思わないじゃん!
またしても夫に呆れられながら、
たもつの待つ我が家へと帰り着いた私だったのでした。
あの番組でも紹介されたとある場所を先日訪ねてきましたよ。
お出掛けしたのは月曜日、
坊ちゃんには留守番をお願いしました。
ブラタモリ「軽井沢への道」で
タモさんも興奮を抑えられずにいた、

碓氷峠鉄道文化むら
第一印象はね、
なんか、テレビと違う。なんか……地味(笑)
だって、パッと見た感じ人っ子一人いないんですよ。
「ちょっ、休みなんじゃない? ちゃんと調べてきたぁ?」
思わず夫を突きましたよ。
ロケ日は週末だったのか、
結構な人混みだったように見えたけど。
この日は平日、しかも山の紅も終わり掛けで、
園内に人は疎らでした。
なんか寂しい感じだけど~、
夫はニマニマ浮かれた表情ですよ。
「子供の頃から気になっていた」のだそうです、
この碓氷峠鉄道文化むら。
夫は鉄道オタク……気味な人間で、
なんで?っていうコレクションも実は持っていたりする。

番組でも紹介してた「アプト式レール」



なんか、案外楽しい♪



昔のストーブ。
結構大胆な置き方してたんだね。

寝台車。
3段目なんてちょっときつそう。
こんなベッドで、転げ落ちる人いなかったのかな?




夫のお気に入り。
一緒に写真に納まってました(笑)
勿論これだけじゃなくて、
資料館とかジオラマとか色々あります。
入園料は500円、結構楽しめます。
それから、番組内でタモさんが機関車の運転をしてましたよね。
あれ、誰にでも体験することができるんです。
予め、学科実技講習を受け、
終了試験に合格しなくちゃいけないけど。
運転回数の多い方々のネームプレートが飾られてたけど、
中にはなんと、700回を超える方も!
ちょっ、それってもうプロと言うのでは?
その情熱に脱帽ですよ(汗)
「子供の頃から気になっていた」夫は大満足のご様子。
ちょっと地味じゃね?とか思ってたけど、
予想外に楽しかった♪
夫が満足してくれたところで、
そろそろ次の目的地を目指しますか。
中山道を車を走らせ、
碓氷湖を左に見て、
もうちょっと行くと……。

碓氷第三橋梁
国内最大の煉瓦造りアーチ橋です。

なんか、物悲しい感じ。


明治25年12月竣工。
旧信越本線の碓氷第三アーチ橋です。

階段使って上まで行きますよ。
ゼーハーゼーハー


橋の上に出ました。

こんなの貼ってあった(笑)

旧熊ノ平駅方面へ。

怖そうなトンネル。

実際コワイし……。

朽ちている。
トンネルを出て、橋の上に戻ります。

新しい橋が見えます。
実はこの辺り、

山ヒルも出るし、熊も出る……らしいです。
「アプトの道」は廃線敷を利用した遊歩道です。

素晴らしい遺産ですね。
さてさて、身体が少し冷えてきました。

峠の湯で身体を温めてから帰宅の途に着きます。
めがね橋みたいな造りになっててカワイイ。
リニューアルオープンしたばかりだったそうで、
とっても清潔快適なお風呂でした。
それからね、あんまり関係ないんだけど……。

これ、何に見えます?
めがね橋へ向かう途中、
右に左に何度も見えて来るんですよ。
なんだろ、あれ?
夫は気付いてるかな?
車を降りてから、夫に訊ねますよ。
私「ねぇ。あのオブジェみたいの、なんだったのかな?」
夫「え?」
私「なんかさ、所々に置いてあったじゃん。
あれ、なんだろ? オブジェみたいの……」
夫「…………?」
私「魚? ……みたいな?
なんか、青魚重ねてるみたいな……、
よく分かんない感じのオブジェ」
駐車場からの道を歩きながら、
例のオブジェを発見!
私「あ、ほら! あれあれ!
なんだろ、魚みたいで気持ち悪くない?」
夫「…………

私「へ?」
夫「滑り止めに砂撒くんだよ。
あれはその、砂袋ですっ

私「へ? あの……、オブジェではなく……て?」
夫「あなた、本当にオメデタイ人だね」

だってさ、本当にオブジェにしか見えないじゃん。
しかも、青魚重ねてるようにしか見えないし。
誰が作ったんだろ? 地元のゲージュツ家?
……としか思わないじゃん!
またしても夫に呆れられながら、
たもつの待つ我が家へと帰り着いた私だったのでした。
スポンサーサイト