たもつの鼻にニャンコの〇〇
※ コメントくださっている方、
お返事が後回しになってしまい申し訳ありません。
病院で聞いたことをすぐに書き留めたかったので、
こちらの記録を先にさせて頂きました。
日曜の夕方、たもつが襲われました
どうしてヤツは、こうも襲われやすい体質なんだろう……。
夕方5時過ぎ、辺りはまだまだ明るい。
苦手ワンコさんとの遭遇もないし、
坊主も私を駆けっこに誘ってきたりして、
まずまず平和な散歩
そんな時、
草むらの中に、何やら見慣れない動きをする獣の影。
? ? ? ? ?
ニャンコでした、……紐に繋がれた。
ん?
どうも、飼い猫を散歩させていたようです。
め、珍しいな、ニャンコの散歩。
「ほらほらぁ、そんなに走らないでぇ」
オジサン、何やら楽しそうだけど……。
たもつは気にもしてないし、
そもそもニャンコにあまり興味示さない方だし、
紐で繋いでるからね、野放しワンコよりまだマシか
「さあ、帰ろうね」
オジサン、ニャンコをカートに乗せて帰り支度を始めた模様。
そこへ通り掛かった私たち。
ん? なんか視線を感じる……。
え? こっちを……、見てる?
……てか、狙ってる?
オジサンのニャンコ、
カートからスルスルスルっと抜け出すと、
あっと言う間に私たちの元へ。
やっ、止めろよ! 止めろってばっ!
たもつを庇う私。
近づくニャンコ。
「ほら、行かないよ~」
オッサンの呑気な呼び声。
ギャーーーーーーーーーー!!!
叫んだのは私。
ニャンコがたもつに飛び掛かるのが見えたから。
もうね、ほんの一瞬の出来事ですよ。
ニャンコの腕がシュッと伸びたのだけは分かったけど、
たもつの身体のどこにどう伸びたのかは、
一瞬のことでよく見えなかった。
「たもちゃん! たもちゃん、見せてごらん!
」
取り乱す私。
目をやられてたら大変!
パッと見ても、すぐには状況を掴めない。
ワンコに噛まれたときもそうでした。
毛むくじゃらの坊主、
傷を負っていたとしても、
すぐさま場所を特定するのは難しい。
とにかく、目をやられていないか心配だった私は、
たもつのお顔をまず確認。
ん? これは、血では?
「ちょっ、血が出てる!
」
オッサンを責める私。
「すみませんっ! すみませんっ!」
平謝りするオジサン。
ん? これ何?
たもつの鼻先に何やらヒラヒラしたものを発見。
ちょっ、鼻の皮、剥けちゃった!?
え? えぇーーーーーーっ!?
たもつの鼻には、ニャンコのツメ。
ニャンコの三角形のツメが、
刺さった状態で残されているではありませんかっ!
ぎゃおーーーーーーん(泣)
既に出血してるのが見えますよ。
「たもちゃん、じっとして。動かないで」
下手に触って余計に深く刺さってしまっては大変です。
慎重に、慎重に。
坊主は、何が起きているのか分からない様子。
ニャンコのツメは、スッと抜けました。
でも、抜いた瞬間に、
血がサラサラと流れてきちゃって。
「血が出てる! こんなに!
」
再びオッサンを責める私。
「すみません、すみません」
ひたすら謝るオジサン。
ニャンコについては無知なんですよ、私。
他に怪我は負ってない?
傷口からバイ菌が入ったら?
ニャンコが持つ菌ってサッパリ分からない。
ツメを抜いちゃって良かったのかな?
出血は止まりそうだから大丈夫か……。
今は問題なさそうに見えても、
知らないうちに菌が身体中に回ったら?
とにかくニャンコに関しては全く無知の私。
オジサンをあれこれ責め立てますよ。
オジサン曰く、
「普段は家の中で飼っていますから」
「注射は、年1回ちゃんと受けてます」
バイ菌の心配はありません……ってことなんだろうけど。
「連絡先、お教えします」と言うので急遽スマホに登録。
指先震えてて、上手く入れられない。
それ以上どうしようもないので、
たもつを連れその場を去りました。
オジサンは、ただただ「すみません」を繰り返すばかり。
我ながら鬼だな……って思います。
今になれば、
男性はとても良心的であそこまで責める必要なかったのかも、
……とも思います。
鼻から流血したというのに坊ちゃんはうんともすんとも言わず、
実際、一瞬のことで何が起きたのかも分かってないご様子。
その後仲良しワンコさんと遭遇。
ニャンコとも生活を共にするその飼い主さんに事の次第を報告。
「普通、猫は外に出さないけどねぇ」と仰る。
まあね、ニャンコを散歩させたかったオジサンの気持ちも、
分からなくはないですよ。
けど、ニャンコがあんなに素早い動きをするとは……。
だいたい、どーしてわざわざカートを飛び出し、
たもつを襲いに来たのかその理由も分からない。
たもつはニャンコに興味がないし、
気にも留めないご様子だったし、
ニャンコよ、どーしてたもつを襲いに来たのさっ!
その後、たもつを抱っこで帰宅。
興奮冷めやらぬ私は、夫にすぐさま報告。

この辺りに、ニャンコのツメが!
鼻の穴の辺りに、うっすら流血の痕。
夫に懸命に説明してるのに、
「え? どこぉ?(血なんか出てる?)」って感じで、
その反応の薄さにまたまたイライラしちゃう
夫曰く、
「猫がいるのが見えてたんでしょ?
危険だなと思ったら、すぐさまその場を離れなきゃ」
……モヤモヤしますよ。
たもつを守る為に、
いつもどんだけ神経使ってると思ってるのさ。
「あー、あの子ノーリードだわ」と思えばすぐさま回避。
ノーリードワンコの飼い主は我が物顔で歩いてますけどね、
うちの子は賢いから……みたいな顔して歩いてますけどね、
まったく信用できませんよ。
これまでにだって、そういう子たちに何度襲われたことか。
いちいち「繋げよ!」なんて言いません。
とにかく奴らが迫って来ないように距離を取るだけ。
「散歩をなめんなよ!」
夫に向かい、そう口にしたこともあります。
なのに……、
夫は、全然、分かってにゃーいっ!(泣)
消毒薬は使いませんでした。
夫曰く「沁みて可哀相だから」とのことで。
今日朝イチで、病院へ。
大袈裟とか言わないでね、
フィラリア検査もあったので。
先生に事の次第を報告。
チャチャっと消毒してくださいました。
先生に、人間用の消毒薬でもオッケー?か確認すると、
「繰り返し使う……ということがなければ大丈夫」とのことで、
取り急ぎは人間用で対応可なのだとか。
「『マキロン』がいいかな」とも仰ってました。
刺激が少ないみたいです。
ニャンコのオジサン曰く「注射はちゃんとしてます」とのこと、
でも先生曰く「あぁ、それは関係ないですね」って。
「猫のエイズや白血病は犬には移らない」そうなのです。
……で、
「引っ掻かれるより噛まれる方が危険」なのだとか。
「牙から入る雑菌の方が、悪影響」なのだそうです。
それからね、

ここは、「血が出易い」ところだそうです。
「血が、結構出たんじゃない?」と言われました。
やっぱり、鼻は繊細な大切な場所なんだね。
流血はショッキングだったけど、
何より鼻に刺さったツメがホラーだったけど、
たもつは取り敢えず元気です。
その他フィラリア検査やらついでの血液検査やらあって、
病院を出たのは午前11時過ぎ。

ようやく河原まで戻って来たけど、

あぢぃーね、たもちゃん。

「限界だよ、かーちゃん」
それでも抱っこを嫌がるから、
結局最後まで歩いて帰宅。
病院では、その他エージングケアのお話なんかも。
長くなるので、また明日書きます。
大騒ぎしたけど、
大事にはならなかった。

ニャンコに襲われたショックもないようです。
↑ 先週の写真だけど(笑)
お返事が後回しになってしまい申し訳ありません。
病院で聞いたことをすぐに書き留めたかったので、
こちらの記録を先にさせて頂きました。
日曜の夕方、たもつが襲われました

どうしてヤツは、こうも襲われやすい体質なんだろう……。
夕方5時過ぎ、辺りはまだまだ明るい。
苦手ワンコさんとの遭遇もないし、
坊主も私を駆けっこに誘ってきたりして、
まずまず平和な散歩

そんな時、
草むらの中に、何やら見慣れない動きをする獣の影。
? ? ? ? ?
ニャンコでした、……紐に繋がれた。
ん?
どうも、飼い猫を散歩させていたようです。
め、珍しいな、ニャンコの散歩。
「ほらほらぁ、そんなに走らないでぇ」
オジサン、何やら楽しそうだけど……。
たもつは気にもしてないし、
そもそもニャンコにあまり興味示さない方だし、
紐で繋いでるからね、野放しワンコよりまだマシか

「さあ、帰ろうね」
オジサン、ニャンコをカートに乗せて帰り支度を始めた模様。
そこへ通り掛かった私たち。
ん? なんか視線を感じる……。
え? こっちを……、見てる?
……てか、狙ってる?
オジサンのニャンコ、
カートからスルスルスルっと抜け出すと、
あっと言う間に私たちの元へ。
やっ、止めろよ! 止めろってばっ!
たもつを庇う私。
近づくニャンコ。
「ほら、行かないよ~」
オッサンの呑気な呼び声。
ギャーーーーーーーーーー!!!
叫んだのは私。
ニャンコがたもつに飛び掛かるのが見えたから。
もうね、ほんの一瞬の出来事ですよ。
ニャンコの腕がシュッと伸びたのだけは分かったけど、
たもつの身体のどこにどう伸びたのかは、
一瞬のことでよく見えなかった。
「たもちゃん! たもちゃん、見せてごらん!

取り乱す私。
目をやられてたら大変!
パッと見ても、すぐには状況を掴めない。
ワンコに噛まれたときもそうでした。
毛むくじゃらの坊主、
傷を負っていたとしても、
すぐさま場所を特定するのは難しい。
とにかく、目をやられていないか心配だった私は、
たもつのお顔をまず確認。
ん? これは、血では?
「ちょっ、血が出てる!

オッサンを責める私。
「すみませんっ! すみませんっ!」
平謝りするオジサン。
ん? これ何?
たもつの鼻先に何やらヒラヒラしたものを発見。
ちょっ、鼻の皮、剥けちゃった!?
え? えぇーーーーーーっ!?
たもつの鼻には、ニャンコのツメ。
ニャンコの三角形のツメが、
刺さった状態で残されているではありませんかっ!
ぎゃおーーーーーーん(泣)
既に出血してるのが見えますよ。
「たもちゃん、じっとして。動かないで」
下手に触って余計に深く刺さってしまっては大変です。
慎重に、慎重に。
坊主は、何が起きているのか分からない様子。
ニャンコのツメは、スッと抜けました。
でも、抜いた瞬間に、
血がサラサラと流れてきちゃって。
「血が出てる! こんなに!

再びオッサンを責める私。
「すみません、すみません」
ひたすら謝るオジサン。
ニャンコについては無知なんですよ、私。
他に怪我は負ってない?
傷口からバイ菌が入ったら?
ニャンコが持つ菌ってサッパリ分からない。
ツメを抜いちゃって良かったのかな?
出血は止まりそうだから大丈夫か……。
今は問題なさそうに見えても、
知らないうちに菌が身体中に回ったら?
とにかくニャンコに関しては全く無知の私。
オジサンをあれこれ責め立てますよ。
オジサン曰く、
「普段は家の中で飼っていますから」
「注射は、年1回ちゃんと受けてます」
バイ菌の心配はありません……ってことなんだろうけど。
「連絡先、お教えします」と言うので急遽スマホに登録。
指先震えてて、上手く入れられない。
それ以上どうしようもないので、
たもつを連れその場を去りました。
オジサンは、ただただ「すみません」を繰り返すばかり。
我ながら鬼だな……って思います。
今になれば、
男性はとても良心的であそこまで責める必要なかったのかも、
……とも思います。
鼻から流血したというのに坊ちゃんはうんともすんとも言わず、
実際、一瞬のことで何が起きたのかも分かってないご様子。
その後仲良しワンコさんと遭遇。
ニャンコとも生活を共にするその飼い主さんに事の次第を報告。
「普通、猫は外に出さないけどねぇ」と仰る。
まあね、ニャンコを散歩させたかったオジサンの気持ちも、
分からなくはないですよ。
けど、ニャンコがあんなに素早い動きをするとは……。
だいたい、どーしてわざわざカートを飛び出し、
たもつを襲いに来たのかその理由も分からない。
たもつはニャンコに興味がないし、
気にも留めないご様子だったし、
ニャンコよ、どーしてたもつを襲いに来たのさっ!

その後、たもつを抱っこで帰宅。
興奮冷めやらぬ私は、夫にすぐさま報告。

この辺りに、ニャンコのツメが!
鼻の穴の辺りに、うっすら流血の痕。
夫に懸命に説明してるのに、
「え? どこぉ?(血なんか出てる?)」って感じで、
その反応の薄さにまたまたイライラしちゃう

夫曰く、
「猫がいるのが見えてたんでしょ?
危険だなと思ったら、すぐさまその場を離れなきゃ」
……モヤモヤしますよ。
たもつを守る為に、
いつもどんだけ神経使ってると思ってるのさ。
「あー、あの子ノーリードだわ」と思えばすぐさま回避。
ノーリードワンコの飼い主は我が物顔で歩いてますけどね、
うちの子は賢いから……みたいな顔して歩いてますけどね、
まったく信用できませんよ。
これまでにだって、そういう子たちに何度襲われたことか。
いちいち「繋げよ!」なんて言いません。
とにかく奴らが迫って来ないように距離を取るだけ。
「散歩をなめんなよ!」
夫に向かい、そう口にしたこともあります。
なのに……、
夫は、全然、分かってにゃーいっ!(泣)
消毒薬は使いませんでした。
夫曰く「沁みて可哀相だから」とのことで。
今日朝イチで、病院へ。
大袈裟とか言わないでね、
フィラリア検査もあったので。
先生に事の次第を報告。
チャチャっと消毒してくださいました。
先生に、人間用の消毒薬でもオッケー?か確認すると、
「繰り返し使う……ということがなければ大丈夫」とのことで、
取り急ぎは人間用で対応可なのだとか。
「『マキロン』がいいかな」とも仰ってました。
刺激が少ないみたいです。
ニャンコのオジサン曰く「注射はちゃんとしてます」とのこと、
でも先生曰く「あぁ、それは関係ないですね」って。
「猫のエイズや白血病は犬には移らない」そうなのです。
……で、
「引っ掻かれるより噛まれる方が危険」なのだとか。
「牙から入る雑菌の方が、悪影響」なのだそうです。
それからね、

ここは、「血が出易い」ところだそうです。
「血が、結構出たんじゃない?」と言われました。
やっぱり、鼻は繊細な大切な場所なんだね。
流血はショッキングだったけど、
何より鼻に刺さったツメがホラーだったけど、
たもつは取り敢えず元気です。
その他フィラリア検査やらついでの血液検査やらあって、
病院を出たのは午前11時過ぎ。

ようやく河原まで戻って来たけど、

あぢぃーね、たもちゃん。

「限界だよ、かーちゃん」
それでも抱っこを嫌がるから、
結局最後まで歩いて帰宅。
病院では、その他エージングケアのお話なんかも。
長くなるので、また明日書きます。
大騒ぎしたけど、
大事にはならなかった。

ニャンコに襲われたショックもないようです。
↑ 先週の写真だけど(笑)
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