引き馬問題
……旅の続きです。
那須どうぶつ王国に別れを告げ、再び東北道へ。
西那須野塩原ICで降り、
湯の香ライン(国道400号線)をひた走ります。
陽も落ち、すれ違う車も減り、
闇に吸い込まれてしまいそうな気になります
ちょっと迷って、ようやくホテルに到着しました。

昨年もお世話になった、ホテルフォレスタ
朝の写真です。
お邪魔した時季は昨年より1週遅いくらいですが、
葉はすっかり落ちてしまっていましたね。
昨年も11月下旬には雪が降り始めていたので、
雪道苦手な車は今くらいの季節がギリギリかも。

広々。
そして、ワンコが飛び乗り易いようにと低めのベッド。

ワンコグッズも充実しています。

なかなかいいんじゃないか
たもつさん、気に入って頂けましたか?
このホテル、浴場以外は自由にワンコを歩かせられるんですよね。
「廊下やロビーは歩かせないでね」とか、
「食事中はワンちゃんお部屋で留守番ね」ということがないので、
たもつも私たちも安心。
さてさて、大人のお食事タイムですよ

こういうちょっとしたところに、ワンコ愛を感じます

いい匂いがしてるけど~

彩り鮮やかな前菜。
「ごめんよ、たもちゃんのじゃないのさ
」
と言ったのが通じたのか……。

テーブルの上の料理に無関心を装い始めた坊ちゃん。
……じゃなくて、

なにやら作業しているお姉さんをガン見中
……って、実はガン見してたのはお姉さんじゃなくて。

ニョッキのチーズの香りに誘われてたんですね
この後も……、

なんか、とってもいい匂いがしてるんだけど……。

鰆のタタキとか、

ステーキとか
お肉は勿論ですが、野菜もとっても美味しかったです
お食事の後は暖炉の前に移動。

こちらで食後のデザートを頂きます。

今度こそおいらも
……って、たぶん思ってる
たもつにも容易に届く高さなんですけどね。
こういう場所で、坊ちゃん案外無茶しないんですよね。
ちょっぴり緊張してるのかな
おいらのオヤツがないと知ると……。

スタッフのお姉さんのことを再びガン見
この後、お姉さんがたもつの写真を撮ってくださいました。
後日、ホテルのブログに載せてくださいます(たぶん)
ちなみに昨年の写真がこちら。

夫の足元で緊張気味
今年もどんなお顔で撮られているのやら
実は、たもちゃんのオヤツもあるんだよ。

チェックインの際に頂きました。
お散歩バッグとワンコクッキーです。
このクッキー、高密度で食べ応え満点!

焦らさないで、サッサと開けてください。
小さく見えるクッキーなんだけど、
結局のところ割ってあげないと手を出さないんですよね。
長さ5cmほどのクッキーを5等分にしないと口にしないなんて!
手が掛かる犬だ
……んなこと言ったって、

おいらだってヘトヘトなんだよ
あー、先にベッド取られちゃいましたね
この後、夜のお散歩へ。
午後10時、当然ながら周囲は真っ暗闇
あー、林の中から野生動物が飛び出してきそうだよー
けど、獣の気配がしたら坊主が気付くか。
いやいや、気付いたところで腰抜かすのがオチだわ
見上げれば満天の星空
東京ではこんなの見られない。
たもちゃん、走らないで行こうよ。
その後ホテルの庭に移動したけど、
ここにもシカやらイノシシやらが出るって言ってたし。
結局オシ〇コだけ済ませ、早々に部屋に逃げ帰りました
翌日。

部屋からの景色。
よく晴れたよ~
たもちゃん、テラスに出ておいで

ぬくぬくの部屋から出ようとしない柴。
そんな生温い生き方してると逞しくなれないよっ!

美味しい朝ごはんを頂いて、

暖炉の部屋でまったり。

日当たり良好だから、たもちゃん眠たくなっちゃうね。
さてさて朝のお散歩に行きますか

ひゃっほ~

庭から見るとこんな感じ。
客室のテラスが広いので、天体観測にも打って付けです。
勿論、ワンコを遊ばせることもできます。
うちの坊主は出なかったけど

こういうとこ、ちょっとコワいんだよ
たもちゃん、へっぴり腰になってるよ
お世話になったホテルともお別れ、
そろそろ出発ですよ

おいらは、このままここに居るよ。
はぁ?

だって、とっても気持ちいいんだも~ん
はいはい、去年もやりましたね、このくだり
じゃあ、来年迎えに来ましょうか?
まあ、来年また来るとは限らないけどね~
渋るたもつを追い回し、どうにかチェックアウト。

ホテルからの帰り道。

紅葉もボチボチお終いかな。
ここからは余談です
「引き馬」と聞いて、
みなさんどういう様を想像しますでしょうか?
前日お邪魔した那須どうぶつ王国。
乗馬を楽しむお客さんの姿なんかも見えますよ。
近くの看板にあったのが、
「引き馬 ¥500」
の文字。
私 「『引き馬¥500』って……。ちょ、高くない?」
夫 「そう?」
私 「だって引き馬だよ。
馬引くのに¥500って、ボッタくりじゃね?」
夫 「は?」
私 「だって、馬引くんだよ。馬引くのに¥500」
夫 「あの……さ。『引き馬』って、それ?」
私 「ん?」
夫 「『引き馬』ってさ…… ↓」

つまり、「引いてる方」じゃなくて「乗ってる方」
私 「え? そうなのっ?」
夫 「……って言うか、馬引いてどうすんのぉ?」
私 「……って言うか、↑の状態なら『乗馬』でしょ」
夫 「そうだけど……さ。なんで、お金出して馬引くの?」
私 「だからさ、馬に乗るのはちょっとコワイなって人が、
馬を引く体験をするとか。
まあ、馬に馴染むって感じでさ」(← 真剣に言ってる)
夫 「……って言うか、馬引く方が危険でしょ」
私 「ふーん」
夫 「『馬を引く』って、アトラクション的にどうなの?」
私 「ふーん」
つまり……、
「引き馬 ¥500」 っていうのは、
自分が乗った馬を係の人が引いてくれるサービス?
……のことを言うらしいです。
みんな知ってた?
牧場を去る前、夫がわざわざ写真撮影。

よく見ると、乗馬する様が描かれていて、
もっとよく見ると、体重制限なんかが書かれてる。
目が悪いんでね、よく見えないんですよ
引き馬問題、帰りの車の中でも蒸し返されて
「いやぁ、色んな発想の人がいるなぁって思ってさ
」
……と夫に呆れられてしまいました
私は捉え方が素直なんだよっ!
長くなるので、2日目の様子はまた後日
那須どうぶつ王国に別れを告げ、再び東北道へ。
西那須野塩原ICで降り、
湯の香ライン(国道400号線)をひた走ります。
陽も落ち、すれ違う車も減り、
闇に吸い込まれてしまいそうな気になります

ちょっと迷って、ようやくホテルに到着しました。

昨年もお世話になった、ホテルフォレスタ
朝の写真です。
お邪魔した時季は昨年より1週遅いくらいですが、
葉はすっかり落ちてしまっていましたね。
昨年も11月下旬には雪が降り始めていたので、
雪道苦手な車は今くらいの季節がギリギリかも。

広々。
そして、ワンコが飛び乗り易いようにと低めのベッド。

ワンコグッズも充実しています。

なかなかいいんじゃないか

たもつさん、気に入って頂けましたか?
このホテル、浴場以外は自由にワンコを歩かせられるんですよね。
「廊下やロビーは歩かせないでね」とか、
「食事中はワンちゃんお部屋で留守番ね」ということがないので、
たもつも私たちも安心。
さてさて、大人のお食事タイムですよ


こういうちょっとしたところに、ワンコ愛を感じます


いい匂いがしてるけど~


彩り鮮やかな前菜。
「ごめんよ、たもちゃんのじゃないのさ

と言ったのが通じたのか……。

テーブルの上の料理に無関心を装い始めた坊ちゃん。
……じゃなくて、

なにやら作業しているお姉さんをガン見中

……って、実はガン見してたのはお姉さんじゃなくて。

ニョッキのチーズの香りに誘われてたんですね

この後も……、

なんか、とってもいい匂いがしてるんだけど……。

鰆のタタキとか、

ステーキとか

お肉は勿論ですが、野菜もとっても美味しかったです

お食事の後は暖炉の前に移動。

こちらで食後のデザートを頂きます。

今度こそおいらも


たもつにも容易に届く高さなんですけどね。
こういう場所で、坊ちゃん案外無茶しないんですよね。
ちょっぴり緊張してるのかな

おいらのオヤツがないと知ると……。

スタッフのお姉さんのことを再びガン見

この後、お姉さんがたもつの写真を撮ってくださいました。
後日、ホテルのブログに載せてくださいます(たぶん)
ちなみに昨年の写真がこちら。

夫の足元で緊張気味

今年もどんなお顔で撮られているのやら

実は、たもちゃんのオヤツもあるんだよ。

チェックインの際に頂きました。
お散歩バッグとワンコクッキーです。
このクッキー、高密度で食べ応え満点!

焦らさないで、サッサと開けてください。
小さく見えるクッキーなんだけど、
結局のところ割ってあげないと手を出さないんですよね。
長さ5cmほどのクッキーを5等分にしないと口にしないなんて!
手が掛かる犬だ

……んなこと言ったって、

おいらだってヘトヘトなんだよ

あー、先にベッド取られちゃいましたね

この後、夜のお散歩へ。
午後10時、当然ながら周囲は真っ暗闇

あー、林の中から野生動物が飛び出してきそうだよー

けど、獣の気配がしたら坊主が気付くか。
いやいや、気付いたところで腰抜かすのがオチだわ

見上げれば満天の星空

東京ではこんなの見られない。
たもちゃん、走らないで行こうよ。
その後ホテルの庭に移動したけど、
ここにもシカやらイノシシやらが出るって言ってたし。
結局オシ〇コだけ済ませ、早々に部屋に逃げ帰りました

翌日。

部屋からの景色。
よく晴れたよ~

たもちゃん、テラスに出ておいで


ぬくぬくの部屋から出ようとしない柴。
そんな生温い生き方してると逞しくなれないよっ!

美味しい朝ごはんを頂いて、

暖炉の部屋でまったり。

日当たり良好だから、たもちゃん眠たくなっちゃうね。
さてさて朝のお散歩に行きますか


ひゃっほ~


庭から見るとこんな感じ。
客室のテラスが広いので、天体観測にも打って付けです。
勿論、ワンコを遊ばせることもできます。
うちの坊主は出なかったけど


こういうとこ、ちょっとコワいんだよ

たもちゃん、へっぴり腰になってるよ

お世話になったホテルともお別れ、
そろそろ出発ですよ


おいらは、このままここに居るよ。
はぁ?

だって、とっても気持ちいいんだも~ん

はいはい、去年もやりましたね、このくだり

じゃあ、来年迎えに来ましょうか?
まあ、来年また来るとは限らないけどね~

渋るたもつを追い回し、どうにかチェックアウト。

ホテルからの帰り道。

紅葉もボチボチお終いかな。
ここからは余談です

「引き馬」と聞いて、
みなさんどういう様を想像しますでしょうか?
前日お邪魔した那須どうぶつ王国。
乗馬を楽しむお客さんの姿なんかも見えますよ。
近くの看板にあったのが、
「引き馬 ¥500」
の文字。
私 「『引き馬¥500』って……。ちょ、高くない?」
夫 「そう?」
私 「だって引き馬だよ。
馬引くのに¥500って、ボッタくりじゃね?」
夫 「は?」
私 「だって、馬引くんだよ。馬引くのに¥500」
夫 「あの……さ。『引き馬』って、それ?」
私 「ん?」
夫 「『引き馬』ってさ…… ↓」

つまり、「引いてる方」じゃなくて「乗ってる方」
私 「え? そうなのっ?」
夫 「……って言うか、馬引いてどうすんのぉ?」
私 「……って言うか、↑の状態なら『乗馬』でしょ」
夫 「そうだけど……さ。なんで、お金出して馬引くの?」
私 「だからさ、馬に乗るのはちょっとコワイなって人が、
馬を引く体験をするとか。
まあ、馬に馴染むって感じでさ」(← 真剣に言ってる)
夫 「……って言うか、馬引く方が危険でしょ」
私 「ふーん」
夫 「『馬を引く』って、アトラクション的にどうなの?」
私 「ふーん」
つまり……、
「引き馬 ¥500」 っていうのは、
自分が乗った馬を係の人が引いてくれるサービス?
……のことを言うらしいです。
みんな知ってた?
牧場を去る前、夫がわざわざ写真撮影。

よく見ると、乗馬する様が描かれていて、
もっとよく見ると、体重制限なんかが書かれてる。
目が悪いんでね、よく見えないんですよ

引き馬問題、帰りの車の中でも蒸し返されて

「いやぁ、色んな発想の人がいるなぁって思ってさ

……と夫に呆れられてしまいました

私は捉え方が素直なんだよっ!
長くなるので、2日目の様子はまた後日

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