その気迫は伝わるか

     柴犬は主人に忠実、大胆でありながら沈着で、

   かつ冷静な判断力を持つ日本犬……なのだそうですが。


          ホントに?


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                  さぁ~?



 最近、この素晴らしい特徴を証明してくれた柴ワンコさんが

                    ニュースになりましたね。


      秋田のめごちゃん と 石川のショコラちゃん


      クマの襲撃に遭ったご主人さまを

   身を挺して守ったのがジョシーバのこのお二方。

     飼い主さんたちが揃って仰っていたのが、

   「普段は臆病なんですけど……」という言葉。

      確かに、見るからに大人しそうで、

 取材に訪れた大人たちを威嚇する素振りすら見せません。

   
    いざという時、うちの坊ちゃんも彼女たちのように、

 クマの前に立ちはだかるような男気を見せてくれるんでしょうか?
    
     クマに詳しい方の話によると、

  「クマは犬の『吠え声』によってではなく、

 その『気迫』に負けて、その場を立ち去る」のだそうです。


       気迫、……ですかぁ 

     
     そう言えば、うちの坊ちゃんも……。


      
         生後2ヶ月、我が家に迎えて2日目。



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           こんな気迫溢れる表情で、

            私たちを驚かせてくれましたっけ 

      ビックリし過ぎて、写真がブレブレ 



          そのうち生意気になってきて、


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        飼い主にこんなお顔で刃向うことも 

            目がイッチャッテる 


  ……っていうか、その顔見せるの飼い主に対してって、

                 間違ってないか? 




         子供の頃から、


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               夫の手を静かにパクリ。




       たま~に、



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          攻撃する必要のないものまで、パクリ。

                    オヤメ~ 






           サイコーに悪いお顔は、これ。



       12-01-27_2048.jpg


            夫に対して、牙を剥き出し 


      あぁ、その気迫ならクマを撃退できるかも 

      

     
  日頃の散歩コース、クマに遭遇することはまずありませんが、

          クマとは言わないまでも、

       ちょっとした脅威なら常日頃から転がっています。

         先日も……。

     河原を散歩する私たち。

遠くの草むらに真っ白でフワフワした塊が見え隠れしてますよ。

         犬? 猫? 飼い主は?

      近くに人の姿はありません。

   目を凝らすと、そのフワフワより更に遠方に、

        川を見つめて立つ人の姿が。

      まさか、あれが飼い主?

  それにしちゃあ、フワフワから距離取り過ぎでしょ?

    ありゃりゃ、フワフワがこっちに気付いてしまいました。

      チラ見で飼い主?の様子を窺ったフワフワ、

    たもつとの距離を一気に縮めようとやってきました。



     さかなクンギョギョギョッ!
      


         ちょっ! 飼い主止めろよ!!



     フワフワが、一瞬立ち止まりました。

        飼い主に呼び止められたようです。


       ……ですが、次の瞬間。


            ダーッ 



      真っ白いフワフワが、

         たもつ目掛けてまっしぐら!

    ヤツはにやけた笑みを浮かべながら、

       たもつの背後に回り込もうとします。

            止めろって!


     ご想像の通り、たもつはギャーギャー 

        野放しの真っ白いフワフワは、

    それでも執拗にたもつに絡みつこうと寄ってきます。

 フワフワが攻撃性を見せていないことは私にも分かりました。

   それでも、自由の利かないたもつが、

野放しのヤツに対し必死で距離を取ろうとしているのは明白でした。


         飼い主どこだーっ?


    
      自転車に跨ったオッサンが、

         必死の形相で姿を現したのはその時です。

    「○○ちゃん、帰ろうかぁ~♪」

       至って平然を装うその姿に、

   私の中の何かが切れたのは言うまでもありません。

      「なんで放してんの?」

    「す、すみません 

      「『すみません』……じゃねーよ!」

    「すみません。す、すみません 

      「…………」 

  (↑ ありとあらゆる罵詈雑言を言い放ちたいのを我慢してる)

    「……すみません。○○ちゃん、行こうか 

   フワフワのリードを手に取ると、

    オッサンはそそくさと自転車に跨りました。

 その後はフワフワの脚にリードが絡まるのも気に留めず、

      ただ一目散に走り去ったオッサン。

    どうしてなくならないんだろ、あーゆー飼い主。

      たぶんね、真っ白いフワフワは、

 友達になりたくてたもつのところへやって来てくれたんですよ。

  状況次第では、たもつも無駄に興奮することはなかったし、

    私も安心してご挨拶させてもらっていたと思うんです。

   それが叶わなかったのは、

      やはりあの子がノーリードだったから。

    もしも互いの相性が悪かったら?

   相手の子が友好的に近づいてきたとしても、

 たもつが一方的に嫌い険悪になることもあれば、

          またその逆もあるんです。

   そんな時、坊主をどう守れと言うのでしょう?

     相手の子を蹴散らす?

    できそうで、できないものですよ。

   「うちの子は社交的だよ」

  オッサン、恐らくそういう思いでいたのでしょう。

   そして、本当にそうなのかもしれません。

   それでも……、

     自分ちの子、ちゃんと見ててよ!

           という思いは変わりません。
 

   結局のところ、

 たもつの「気迫」は相手に伝わらなかったのでしょう。

   あの必死すぎる「ギャーッ! ギャーッ!」の最中、

      真っ白いフワフワは終始薄ら笑いを浮かべ、

  坊主の後ろに回り込もうとしていましたからね。


    「気迫」のまるで足りない坊ちゃん。

       今度危機が迫った時には、



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      こんなお顔で対抗するしか手はないかもしれません。



  
     お宅のワンコさんは、

       あなたをクマから守ってくれそうですか?



 
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プロフィール

たもつ先生

Author:たもつ先生
生後2ヵ月で我が家にやってきた柴犬たもつ。
日々進化を続けるたもつと彼に翻弄される犬素人夫婦の日常を綴ります。
たもつ ♂ 
2007年10月19日生まれ

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