高島礼子がやってきた

    女優の高島礼子さんが、

      
       高島礼子


        ご近所にやってきました 


   あ、ドラマの撮影の為です。

      あ、先週の話です。

  先々週辺りからたもつマンション周辺は騒がしく、

    ロケバスやらトラックやらがやってきて、

撮影に携わるたくさんのスタッフさんたちが河原を行き来し、

   その間を縫うように私たちも散歩をしていた訳ですが……。


  「高島礼子が来るんだって!」と前々から理解していたのは、

 ポストに制作会社からのお手紙が入っていたからです。

    「撮影の為ご迷惑をお掛けします……」とかなんとか。

  たもつが散歩するこの河原、

ドラマや映画の撮影が行われるのは珍しいことではないのですが、

     制作会社からの手紙が入っていたのは初めて。

   ふぅ~ん、ドラマの撮影ね。

  番組は単発のもので、まあ、土曜ワイド的な?ヤツです。


    初日の撮影は、北風ビュービューの夜でした。

   河原にはニセお巡りさんやらニセ鑑識係さんやらがたくさん。

      ふふぅ~ん、ここで殺人事件でも起こるのかな?

  おやおや、ニセのパトカーまでやってきましたよ。

    お友達ワンコと一緒に

撮影スタッフさんたちの間をすり抜けようとしたその時です。

  監督さん?らしき人が俳優さんに演技指導していたのですが……。

    
     「わぁあぁ」って、こんな感じで、

  
……なんて、殺されちゃってるテイの演技なんかつけてたものだから、

    一緒に歩いてたお友達ワンコはビックリして

      腰抜かしちゃったりして大騒ぎ。

   その晩はそのまま過ぎて行ったのですが……。


  数日後、朝の散歩に出てみると、

    マンション前にはなにやら見慣れない人たちが……。

   あー、今日も撮影だって言ってたなー。

 たもつが怖がるといけないから、遠くへ行っちゃおう。

    ……で、一頻り歩いて橋渡ってマンションへ戻ろうとしたら、

   ありゃりゃ、橋、渡れない?

もの凄い人だかりに、見ると大きなマイクが高々と掲げられていて、

     ありゃあ、撮影始まっちゃいましたか?

  この橋渡らないと帰れないし、どーしよ?と思ってたら、

    交通整理してたお兄さんがどうぞ~と声を掛けてくれたので、

      「たもちゃん、急げー!」

     で、さっさと行き過ぎようとしたんです。


        ……で、事件は起きました 


   「首輪が抜けました」

       「首輪が抜けました」

          「首輪が抜けました」

            なにやら囁く人の声。


        ……ん 


   首輪が? 抜けました?  

     
     え   えぇーっ 


    振り返ると、裸ん坊になったたもやんのお姿が!


         ギャ


   ちょ、待て! 動くな! そのままそのまま!

     見慣れない人だかりに、キョット~ンとしているたもやん。

首輪がシュッポン抜けたことに未だ気付いてないご様子のたもやん。

       イカン! 反対方向へ逃げたら、もう一生会えないっ!

    「たもちゃんっ! たもつ! たもっ!」

  わーっ! 周囲の人にビックリしてキョロキョロしてる!

   「たもちゃん、おいで。たも。たもちゃん」

     ヒーッ! 冷や汗出るわ。


   ……と、その時です。

    「たもちゃん、こっちおいで」

   「たもちゃん、たもちゃん」

      と、私の背後で人の声。

撮影スタッフさんたちが、一緒になってたもつを呼んでくれていたのです。


   たもつはふっと思い立つと、

 私の横に立つスタッフさんのところへ駆け寄り、

  後ろ足ですっと立つと甘ったれるようにかじり付きました。

隣にいたスタッフさんが捕まえようとしてくれたところで、

    すかさず私が尻尾を鷲掴み。
   
     ウギャアと叫びながら、

   たもつはスタッフさんの手をガブリ。


     すっ、すみませんっ 


  「ヨカッタ、ヨカッタ」

 なんてみなさん安堵してくださるところで、

      私はただただ平謝り。


  ……なんて騒ぎの横で、突然監督さんの声。

    「はいっ! 本番行くよーっ!」

   あ、へ? カメラ回すの、たもつ待ちだった?

     すすす、すみませんっ 

「始まっちゃったので、ちょっとお待ちくださいね」と言われ、

    たもつも私もその場で待機。

  
   目の前には……、え 



     原田龍二


         原田龍二さんが 



    ちょっ、なんつーカッコ良さなんだ 

      たぶんね、私  ← こーゆーお顔してたと思います。

   
   ……で、その後なにやら聞き覚えのある声が。

    あー、すぐそこに居るのね、高島礼子さんが!

  あの~、テレビから流れてくるそのままの声でした。

        姿は見えなかったです。

 けど、なんとも言えない艶っぽい声でした 


   「カットーっ!」の声が掛かり、私たちはその場を後に。

  たもつを守ってくれようとしたスタッフの方々にお礼と、

     一番一生懸命になってくれて、

 更に何度もガブリされちゃったお兄さんにお詫びとお礼を。

    謝り倒す私の横で、

  「急に尻尾捕まれて、ビックリしちゃったんだよねぇ 

     と、たもつに優しく語り掛けるお兄さん。

        なんていい人なんだーっ 

   
  ……で、たもつを促し立ち去ろうとすると……。


       ひゃぁあぁ~ 

     め、め、目が合ったーっ! は、は、原田龍二とーっ! 

                    (呼び捨てすみません)


    いやいや、目が合った訳じゃないよ。

   たまたまこっちの方に顔が向いてただけ。

      落ち着け、落ち着け。


  逃げるようにその場を立ち去った私たちでしたが、

    後になって冷静に考えてみると、

   あれ、あの騒ぎ、彼は見ていたんでしょうね。

     ヒーッ! たもちゃんっ!

  なんて言いながら、犬の尻尾鷲掴みにしてる女の姿 

    だってさ、うっすら笑いながらこっち見てたもん 

 たもつをとっ捕まえた時には真っ直ぐ先に立ってた訳だから、

       嫌でも目に入るよね。


   あー、でもカッコ良かった、原田龍二 

          (またまた呼び捨てすみません)




    この日の反省点。


  せっかくイケメン俳優と遭遇したというのにスッピンだったこと!


     ……じゃあなくて、

   たもつの首輪がシュッポン抜けてしまったこと。

以前よりゼーッタイ抜けない首輪を使用していたたもやんですが、

  実は数日前より新しい首輪を試用していたのです。

    首輪と言うより、正確にはチョークです。

抜けないね、大丈夫そうだね……なんて言ってた矢先にこの事件。

     首輪のことについてはまた書きます。

  肌荒れやら諸事情あり、首周りに関しては問題だらけです。


    あー、でも本当カッコ良かったな  (← まだ言うか)




   ……で、たもやんのご様子。




   13-12-19_2012.jpg


           かーちゃん、あれ取って~。




     13-12-19_2013.jpg


         カウンターの上のニット帽を狙っています。



      ダメ~、どうせヨダレだらけにしちゃうから 



    13-12-19_2014.jpg


               ケチ……。






    13-12-19_1951.jpg


           じゃあ、メシくれよ。



    13-12-19_1952.jpg



               はいはい、そのうちね。






    13-12-19_1956.jpg



                寝ちゃいました 




     
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プロフィール

たもつ先生

Author:たもつ先生
生後2ヵ月で我が家にやってきた柴犬たもつ。
日々進化を続けるたもつと彼に翻弄される犬素人夫婦の日常を綴ります。
たもつ ♂ 
2007年10月19日生まれ

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