添加物、添加しないでね

　　　　　　火曜日、

　　坊ちゃん、イマイチ調子が上がらないご様子だったので、



　　



　　大好きな病院で診ていただいてきました。


　あ、坊主の事情はまた今度。

　　数日中にまた診ていただくつもりなので、

更に様子が分かってからご報告します。

　　
　　　
　　　今回書くのは、

多くのワンコが日常口にしているだろう

　　　　　色んなものについてです。


　　たもつの診察が終わり、

待合室で検査結果を待っていたときのことでした。

　先に診察を終えていたワンコの飼い主さんが、

先生から血液検査の結果説明を受けていたんですよね。

　　人間の診察であれば

その内容を公けの場でお話しすることはないと思うのですが、

　　　診察室に戻るのを拒むワンコさんもいますからね、

　飼い主への説明のみだと待合室で済ませることも多いようです。

　　よそ様のワンコさんの結果なのですが、

　私、つい耳を傾けてしまいました（すみません　）


そのワンコさん、どうも肝臓の数値が気になる部分らしく、

　色々説明のあった後私の耳に飛び込んできたのが、

「添加物とか……、肝臓の数値を上げることもあるんですよ」

　　　　という先生のお話だったのです。


　　　　　　　　　　　　



　　飼い主さんが返します。

「じゃあ、オヤツとかは手作りの方がいいんですね？」

　　「そうですね～、なるべくなら……」


　　　　　　　　　　



　多分に漏れず我が家の坊ちゃんも口にしています、

　　　　　　　　　　市販のオヤツ。

　　　　保存料、勿論入っています。

　　添加物のなるべく少ないものを……と思い、

　購入の際には思いっ切り成分チェックしています。

　　　　　　　そ・れ・で・も、

　　　保存料含め添加物ゼロのものには、

　　　　　なかなかお目に掛かれない。


実は以前「無添加オヤツ」を購入したこともあったんです。

　でも、なぜかたもつのお腹には合わないらしく、

何種類か購入した後そちらのオヤツは諦めることになったんですよね。

　　　お友達ワンコさんなどは喜んで食べているので、

　たもつに合わなかっただけ……なのだと思いますが。



　　　　調べてみると……。
　　
「食品添加物がたくさん入ったものを食べると肝臓の負担が増えます」

　　　　　なんてことが書いてあります。

　　食品添加物の弊害を調べれば調べるほど……、


　　　　　　　ギャ


　そりゃ、添加物が良くないことぐらい、

　　　　おバカな私でも知ってはいましたよ。

けど、それがダイレクトに肝臓に影響するとなると、

　　こりゃ、我が家のオヤツ群も、

　　　　思いっ切り見直しが必要です。


　手作りオヤツ、以前はよく作っていたんです。

　　　　日持ちのしない手作りオヤツ、

作り過ぎちゃったとしてもお友達ワンコに配れば問題なし。

　　それが最近は、会える友達ワンコも減ってしまったので、

　　　　オヤツ作りもサボってしまっていたんですよね。


　　　市販のオヤツは（なるべく）排除。

　　もっともっと手を掛けることにしました。



　　　


　　　　　　　　まずは、焼いた砂肝。




　　　


　　　　　　　　　　　たもちゃん、どうぞ　



　　　


　　　　　　　　　　　　　パクッ！

　　　　　　　　　母ちゃんの指までウマシ　




　　　　


　　　　　　　　　　　　　はい、２つめ～　



　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　えへへ　



オーブン開ける度私の足元へダッシュでやってくる姿に、

　　　　　私の気分も揚がるってもんです。

　　オヤツ用の食材、たんまり買ってきちゃいました。



　　　　
　　　　　


　　　　　おいら、ずーっと手作りオヤツでいいよ　




　　　　　河原のネコを呼ぶたもつ


　　
　　　


　　　　　　　　　前足伸ばして呼ぶけれど、

　　　　　　　さすがに、それじゃあ気付かないよ　





　　　　　爪でガリガリやり始めました。


　　　


　　　　　　　　　ネコ「ん？　なんの音だ？」




　　　　　　　　
　　　　　　　更にガリガリ。


　　　　



　　　　　　　　　ネコ「あん？　なんだ？」




　　　　　たもちゃん、

　　無駄吠えしないのはいいことだけどさ、

　　　　こういう時は何か言わないと……