平和をください
最近ちょっと忙しくて、
コメントを下さった方へのお返事も遅れがちで、
本当にすみません

今日の空
えっと、書きたいことはたくさんあります。
たもつが続けざまに病院のお世話になっていることもあり、
(あ、大したことではないのですが)
カイカイでお悩みのワンコさんの参考になるかも、
なんてことも色々書きたいと思っているのですが……。
そちらの方は治療の経過を見ながら、
またの機会に書かせていただくことにします。
実は、最近、河原でトラブル続きなんです。
たもつ自身はどう思っているのか分かりませぬが、
私はとーってもモヤモヤイライラしているのです

朝散歩の真っ只中

草刈り済んでるから、こっちに行こう
気持ちのいい朝だな~なんて思っていたら……。
ワンワンワンッ
ワンワンワンワンワンッ
ワンッ
ワンワンワンッ 
あ~、いつものヤツだ~
河原に、ちょっと厄介なワンコがいるんです。
正確に言うと、ワンコ連れのちょっと厄介なバーサンがいるんです。
えっと、敢えて『バーサン』と書かせていただきます。
ワンコは、
たもつの半分くらいの体重だろうな~っていうのが1匹、
それからそれより更に軽そうなのが1匹。
えっと……、面倒だから書きます。
パピヨン1匹、チワワ1匹です。
このチワワの方が、これまたとんでもなく気が強いんです。
ワンコと見れば駆け寄って行ってワンワン威嚇、
ワンコじゃなくても駆け寄って行ってワンワン威嚇。
触発されたパピヨンも、
これまた加勢するかのようにワンワン大騒ぎ。
彼ら、たもつが散歩デビューした頃には、
既に河原でチンピラ風を吹かせておりまして……。
顔見知りの人々には、
「チョコレートなんか食わせてっから、
犬がバカになるんだ
」
なんて半ば呆れられていたんですよね。
それでもそのバーサンはどこ吹く風。
「ハッハ~」なんて笑い飛ばしていたんです。
あ、もうお分かりかと思いますが、
2匹ともノーリードです
正しくは、繋いだリードを放しっぱなし、です。
たもつも散々ワンワンギャンギャンやられていましたが、
日頃散歩の時間帯が違うこともあり、
「しょーもない飼い主だな~
」
くらいで大して気にも留めていなかったんです。
それが…………。
先日の散歩中、久しぶりに彼らに遭遇
私たちの目に飛び込んできたのは、
ウォーキング中の男女に纏わりつき、
ワンワンギャンギャン大騒ぎする彼らの姿でした。
またやってるよ~
男性の方は渋い表情で、
後を追う女性の方は「キャッ」という小さな声を上げ、
足を絡ませそうになりながら、
その場を足早に行き過ぎようとしていました。
迷惑に、決まっています。
それでもその男女が苦言を呈さないのは、
連れているのがバーサンで、
バカ騒ぎしているのがチョーのつく小型犬で、
そして何より彼らが諍いを好まない人々だったからなのでしょう。
男女が無言のまま行き過ぎると、
ワンコどもはターゲットをたもつに絞ったようでした。
たもつの元へガーっと走り寄ってくると、
彼らはワンワンギャンギャンけたたましく吠え続け……。
いつも通りなら、知らんぷりして行き過ぎれば良かったんです。
それがこの日はバーサンと連れのバーサンが、
その場を離れることなく喋り続けるものだから、
ワンコは援軍を得たかのように強気になり、
たもつを挟み撃ちにしたかと思うと、
耳を劈くような叫び声を上げ攻撃をしかけてきたんです。
先へ行こうが後ずさりしようが彼らはたもつを取り囲み、
それでも、ワンコを蹴飛ばすことなんてできませんよね
肝心のたもつは……というと、
「へ? な、なんで~?」なんて感じで応戦する気配も見せず。
それでも彼らがあまりに執拗で、
たもつの尻をつつくように攻め込んでくると、
たもつはようやく「ウ‟ッ」と声を上げました。
ちょっ、繋いでよーっ !!!!!
バーサン相手に声を荒げるなんて……。
一瞬でもそう躊躇った自分を、責めましたね。
……って言うか、声荒げなくても、
フツーに「繋いでください」って言えばいいことなんですけどね。
バーサンも連れのバーサンも、
キョット~ン、お口あんぐり状態ですよ。
犬を繋ぐよう、彼らに進言する者がいなかった証拠です。
犬は小さいし、連れてるのはバーサンだし、
注意するのも気が引ける……、
それが迷惑を被っている多くの人々の思いなのではと感じます。
結局バーサンはワンコを回収することもなく、
それでも気まずかったのか、
「ほれっ、ボールボール」と言って、
土手下に放ったボールでワンコを遠くへ誘導、
勿論、その後もリードを手にすることはありませんでした。
「繋いでほしい」
そんなオカシナこと言ってない筈なのに、
口にしたことで益々モヤモヤするなんて……


数日前にも、実は似たようなことがあったんです。
夜散歩で何度か遭遇しているワンコ。
柴犬より小さくて軽くて、
柴犬より圧倒的に気弱と言われている犬種。
そのワンコは散歩デビューの頃からノーリード。
連れてるオンナはと言うと、
リードそのものを携えてもいない様子。
「まだまだ子供だから~。気弱な犬種だから~」
そんなふうに、オンナは呑気に構えているのでしょう。
呼び戻しも利かないそのワンコ、
暗がりからふっと姿を現すと、
たもつにしつこく接近してきて本当に困りものなんです。
たもつが排泄の為に屈んだところへ寄ってきたこともあるし、
嫌がるたもつの後ろをくっ付いて離れないこともあるし。
「ダメよ~」なんて間延びした声が聞こえてこようものなら、
殺意すら覚えてしまいます(← これホント)
「繋ぎなよ
」
そう、言ったことがあります。
「すっ、すいません
」
オンナは逃げるようにその場を後にします。
その後数週間を過ぎても、
ワンコは相変わらずノーリードで姿を現し……。
たもつを自分の背後に回らせると、
呼び戻しの利かないワンコをオンナが回収しにくるのを待ちます。
私に見覚えがあったのでしょう。
オンナは渋い表情を浮かべると、
逃げ惑うワンコを無理やり抱え上げ足早に立ち去ろうとしました。
チッ
舌打ちが見苦しいということは重々承知しているつもりです。
それでも、わざと聞こえるように、
私は言葉に変えずオンナに抗議をしてみせたつもりでした。
帰宅早々、興奮気味に事の詳細を伝えると、
夫はひと言、
「舌打ちくらいに留めておきなさいよ~」
と、私に釘を刺しました。
私が、
『「繋げよ、クソオンナ!」
「頭オカシイんじゃねーの!?」
「噛み殺されてーのか!!!」
とか言ってやればヨカッタ


』
と、狂気を晒したからでした

はぁ~、疲れた~。
揉め事は良くないです、良くないですけどね。
大人しい犬種だとか、全く信じてませんから。
自分より小ぶりなワンコに、たもつは散々やられてますから。
ただ、安心して散歩したい、
それだけなんですよ。

おいら、河原はもういいよ、
独りでボール遊びでもしてるから。

母ちゃんは沸騰しやすいけどさ、
おいら、争いごとは苦手なんだよ。
関係ないけど、オマケ。

先日購入しました「もっと知りたい カラヴァッジョ」
磔刑とか斬首とか、そんな絵がチラホラ出てくるので、
夫が怯えています
コメントを下さった方へのお返事も遅れがちで、
本当にすみません


今日の空
えっと、書きたいことはたくさんあります。
たもつが続けざまに病院のお世話になっていることもあり、
(あ、大したことではないのですが)
カイカイでお悩みのワンコさんの参考になるかも、
なんてことも色々書きたいと思っているのですが……。
そちらの方は治療の経過を見ながら、
またの機会に書かせていただくことにします。
実は、最近、河原でトラブル続きなんです。
たもつ自身はどう思っているのか分かりませぬが、
私はとーってもモヤモヤイライラしているのです


朝散歩の真っ只中


草刈り済んでるから、こっちに行こう

気持ちのいい朝だな~なんて思っていたら……。
ワンワンワンッ

ワンワンワンワンワンッ

ワンッ


あ~、いつものヤツだ~

河原に、ちょっと厄介なワンコがいるんです。
正確に言うと、ワンコ連れのちょっと厄介なバーサンがいるんです。
えっと、敢えて『バーサン』と書かせていただきます。
ワンコは、
たもつの半分くらいの体重だろうな~っていうのが1匹、
それからそれより更に軽そうなのが1匹。
えっと……、面倒だから書きます。
パピヨン1匹、チワワ1匹です。
このチワワの方が、これまたとんでもなく気が強いんです。
ワンコと見れば駆け寄って行ってワンワン威嚇、
ワンコじゃなくても駆け寄って行ってワンワン威嚇。
触発されたパピヨンも、
これまた加勢するかのようにワンワン大騒ぎ。
彼ら、たもつが散歩デビューした頃には、
既に河原でチンピラ風を吹かせておりまして……。
顔見知りの人々には、
「チョコレートなんか食わせてっから、
犬がバカになるんだ

なんて半ば呆れられていたんですよね。
それでもそのバーサンはどこ吹く風。
「ハッハ~」なんて笑い飛ばしていたんです。
あ、もうお分かりかと思いますが、
2匹ともノーリードです

正しくは、繋いだリードを放しっぱなし、です。
たもつも散々ワンワンギャンギャンやられていましたが、
日頃散歩の時間帯が違うこともあり、
「しょーもない飼い主だな~

くらいで大して気にも留めていなかったんです。
それが…………。
先日の散歩中、久しぶりに彼らに遭遇

私たちの目に飛び込んできたのは、
ウォーキング中の男女に纏わりつき、
ワンワンギャンギャン大騒ぎする彼らの姿でした。
またやってるよ~

男性の方は渋い表情で、
後を追う女性の方は「キャッ」という小さな声を上げ、
足を絡ませそうになりながら、
その場を足早に行き過ぎようとしていました。
迷惑に、決まっています。
それでもその男女が苦言を呈さないのは、
連れているのがバーサンで、
バカ騒ぎしているのがチョーのつく小型犬で、
そして何より彼らが諍いを好まない人々だったからなのでしょう。
男女が無言のまま行き過ぎると、
ワンコどもはターゲットをたもつに絞ったようでした。
たもつの元へガーっと走り寄ってくると、
彼らはワンワンギャンギャンけたたましく吠え続け……。
いつも通りなら、知らんぷりして行き過ぎれば良かったんです。
それがこの日はバーサンと連れのバーサンが、
その場を離れることなく喋り続けるものだから、
ワンコは援軍を得たかのように強気になり、
たもつを挟み撃ちにしたかと思うと、
耳を劈くような叫び声を上げ攻撃をしかけてきたんです。
先へ行こうが後ずさりしようが彼らはたもつを取り囲み、
それでも、ワンコを蹴飛ばすことなんてできませんよね

肝心のたもつは……というと、
「へ? な、なんで~?」なんて感じで応戦する気配も見せず。
それでも彼らがあまりに執拗で、
たもつの尻をつつくように攻め込んでくると、
たもつはようやく「ウ‟ッ」と声を上げました。
ちょっ、繋いでよーっ !!!!!
バーサン相手に声を荒げるなんて……。
一瞬でもそう躊躇った自分を、責めましたね。
……って言うか、声荒げなくても、
フツーに「繋いでください」って言えばいいことなんですけどね。
バーサンも連れのバーサンも、
キョット~ン、お口あんぐり状態ですよ。
犬を繋ぐよう、彼らに進言する者がいなかった証拠です。
犬は小さいし、連れてるのはバーサンだし、
注意するのも気が引ける……、
それが迷惑を被っている多くの人々の思いなのではと感じます。
結局バーサンはワンコを回収することもなく、
それでも気まずかったのか、
「ほれっ、ボールボール」と言って、
土手下に放ったボールでワンコを遠くへ誘導、
勿論、その後もリードを手にすることはありませんでした。
「繋いでほしい」
そんなオカシナこと言ってない筈なのに、
口にしたことで益々モヤモヤするなんて……



数日前にも、実は似たようなことがあったんです。
夜散歩で何度か遭遇しているワンコ。
柴犬より小さくて軽くて、
柴犬より圧倒的に気弱と言われている犬種。
そのワンコは散歩デビューの頃からノーリード。
連れてるオンナはと言うと、
リードそのものを携えてもいない様子。
「まだまだ子供だから~。気弱な犬種だから~」
そんなふうに、オンナは呑気に構えているのでしょう。
呼び戻しも利かないそのワンコ、
暗がりからふっと姿を現すと、
たもつにしつこく接近してきて本当に困りものなんです。
たもつが排泄の為に屈んだところへ寄ってきたこともあるし、
嫌がるたもつの後ろをくっ付いて離れないこともあるし。
「ダメよ~」なんて間延びした声が聞こえてこようものなら、
殺意すら覚えてしまいます(← これホント)
「繋ぎなよ

そう、言ったことがあります。
「すっ、すいません

オンナは逃げるようにその場を後にします。
その後数週間を過ぎても、
ワンコは相変わらずノーリードで姿を現し……。
たもつを自分の背後に回らせると、
呼び戻しの利かないワンコをオンナが回収しにくるのを待ちます。
私に見覚えがあったのでしょう。
オンナは渋い表情を浮かべると、
逃げ惑うワンコを無理やり抱え上げ足早に立ち去ろうとしました。
チッ
舌打ちが見苦しいということは重々承知しているつもりです。
それでも、わざと聞こえるように、
私は言葉に変えずオンナに抗議をしてみせたつもりでした。
帰宅早々、興奮気味に事の詳細を伝えると、
夫はひと言、
「舌打ちくらいに留めておきなさいよ~」
と、私に釘を刺しました。
私が、
『「繋げよ、クソオンナ!」
「頭オカシイんじゃねーの!?」
「噛み殺されてーのか!!!」
とか言ってやればヨカッタ




と、狂気を晒したからでした


はぁ~、疲れた~。
揉め事は良くないです、良くないですけどね。
大人しい犬種だとか、全く信じてませんから。
自分より小ぶりなワンコに、たもつは散々やられてますから。
ただ、安心して散歩したい、
それだけなんですよ。

おいら、河原はもういいよ、
独りでボール遊びでもしてるから。

母ちゃんは沸騰しやすいけどさ、
おいら、争いごとは苦手なんだよ。
関係ないけど、オマケ。

先日購入しました「もっと知りたい カラヴァッジョ」
磔刑とか斬首とか、そんな絵がチラホラ出てくるので、
夫が怯えています

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