船旅は楽し
昨日の続き、旅行2日目です。
朝5時過ぎに起床。


部屋から見える景色です。
下には遊歩道が続いています。

「外行く~
」と仰るので、散歩へゴー 
前日見つけた「見晴台」に到着。

⇦ の先に「富士山」を望むことができるらしい……のですが、

薄っすら。ホント、薄っすらです
緑に囲まれた敷地内

クワガタ発見

たもつは遠くから傍観。
たもちゃんは、クワガタなんて見たことないもんね~
個人的に興奮したのは、

カナヘビちゃんがたくさん出没すること
捕まえたかったけど、無理だった……。
たもつも興味津々で後を追ってたけど、
草むらにスルスルっと潜り込んじゃって追いつけなかったね。

「本気出せばおいらだって
」
コテージに戻って朝ごはんです

「なんか匂う~
」

「母ちゃん、なに食べてんのぉ~?」
あはは、これは母ちゃんが大好きな焼きそばパンです。
残念ながら、たもちゃんには差し上げられません
こちらのドッグコテージ、朝食アリナシを選ぶことができます。
ただ、朝食は離れた建物にあるレストランでとることになるので、
今回は朝食ナシのプランで宿泊することにしました。
お泊りも初めて、客室でのお留守番も経験したことがないので、
今回は安全をみてたもつとは常時一緒に過ごすことにしたのです。
まあ、人間が神経使った割に、
本人は結構すんなり客室に馴染んじゃったみたいでして
夜なんて、たもつが一番爆睡していたような
お宿で最も気に入ったのは、温泉大浴場「森の湯」
夏休み前しかも平日ということで、
大浴場貸切で使わせて頂いちゃいました
朝も6時からのオープンだったので、
贅沢に朝風呂まで頂いちゃって
お風呂入って腹ごしらえして、
2日目もガンガン行きますよーっ
実は、2日目は更なる初体験がたもつを待ち構えていたので、
私たちは内心ドキドキ

修善寺を流れる狩野川です。


本当にいいところなんですよね。
昔、修善寺にある友人の実家にお邪魔したことがあったんですよね。
大人数で押し掛けたのにも関わらず、
美味しいご飯をたくさん頂いて……
お父さんがその日の朝釣ったという鮎の塩焼きも美味しかったし、
家の横を流れる清流で冷されたスイカもとっても美味しかった
水が澄んでいるって、本当に豊かで贅沢なことですよね。
さて、私たちは修善寺から西へ移動して、
土肥へやってきましたよ。

「父ちゃん、くれっ
」
特別に、たもちゃんもソフトクリームをひと口頂きました。
だって、暑いもんね~
東京が暑いからって静岡に逃げてきたのに、
この日の気温、静岡のとある町が全国2位の気温を記録してました
さあ、ソフト食べたら出航だよ~
「しゅ、出航
」

駿河湾フェリーです。
土肥 ⇔ 清水 を約1時間で結んでいます。

「清水港土肥線」
今年4月、静岡県道に認定されました。
……てなことで、駿河湾フェリーも大キャンペーン中
車両+運転手は、なななんと半額に

出航しました

「なんですか~、ここは?」
ご、ごめん、たもちゃん
ご説明します
このフェリー、ワンコ乗船オッケーです
ただし、持ち込みのケージに入れる、
または、船内に設備されたケージに入れる……が条件になっています。
……で、係の方が設置してくださったのがこのケージ。
甲板の、しかも日陰になっているところに設置してくださり、
更には、私たちの為にベンチまで運んでくださいました
その心遣いに、大大大感謝です

風か心地良いね~
……って、でも、そんなに手放しでは楽しめない
船酔いしちゃう? 知らない人も覗きにくるし?
なんだか息遣いが荒くなってるぞ~

心配なので、私もワンコケージに入ります。
揺れは少ないんだけどね~、
仕切りの中じゃ、海を渡る風を感じることができないもんね~
この状態に慣れたのか……、

はたまた耐えているだけなのか
たもちゃん、対岸が見えてきたよ~

ここは、今話題の松林で有名な海岸。

力なく顔を上げるたもやん。
目が虚ろになっておる……
まもなく入港です。

抱っこで海を見せてもらいます。

「ふ~ん、悪くないじゃん
」

車に乗って上陸だよ。
ちょっぴり不安顔
これから向かうは、
一旦は除外されかけたにも関わらず、
見事「世界遺産」に登録を果たしたこちら。

あ、湘南でも九十九里でもないですよ。

「なに言ってんの、母ちゃん。
おいらがいるのは『三保の松原』だよ」

ですよね?

見事な松です。


「おいら、海には慣れてるぜ
」

「ふ、全然怖くないもんね」

「格好いいポーズだって、とれちゃうもんね~
」

「うひゃひゃ、ここは涼しくていいな
」


「調子に乗って、波打ち際を歩いちゃうよ
」

ザッボ~ン

「ヒャ


」

ジャボ~ン

「ギョエ




」

「あー、参った参った
」
…………えっと
世界遺産に登録された「三保の松原」に、
水遊びに来たわけじゃあないんですよ。
本当はこ~んな絶景を拝むため、

遠路はるばる清水までやって来た訳です
この日は生憎靄が掛かっておりまして、
登録されたような絶景を写真に納めることはできませんでした。

天気に恵まれれば、こんな景色を見ることができるそうです。
……ってことで、上の2枚は現地に掲げられていた看板です。
雪を頂いた富士山を写真に納めてきたみたいでしょ?

現地の地図も。
修善寺でも三保の松原でも、
今回富士山を望むことはできませんでしたが……。

東京への帰り道。

遠くに富士山

ぼんやりだけど、富士山
河口湖IC近くで見た午後7時半の富士山

山小屋と登山者の照らす灯りが見えてきました。
今回の旅、たもつにとっては初体験のオンパレード。
お宿でちゃんと落ち着いて過ごすことができるかしら?
伊豆の山道車酔いしないかしら?
それより、船は? 船酔いしたらどうしよう
あれこれ心配事は尽きませんでしたが、
終わってみればどれもこれも楽しい思い出ばかり
日帰り旅行もお手軽だけど、
泊まってマッタリっていうのもなんだか癖になりそう
ワンコと一緒に温泉
とか、
ワンコと一緒にお部屋ご飯
とか、
ワンコと離れず旅を続けられる場所を探して、
ジャンジャンお出掛けしたくなりました
本人は、

「おいらはいつもの河原でいいけどね~」
なんて思ってるかもしれないけどね
そういえばこの河原を、
日本テレビ系「志村動物園」の志村園長とちびちゃんが、
一緒に猛ダッシュしてました
撮影してるの知ってたら、
たもつを連れて飛んでいったのに~
朝5時過ぎに起床。


部屋から見える景色です。
下には遊歩道が続いています。

「外行く~


前日見つけた「見晴台」に到着。

⇦ の先に「富士山」を望むことができるらしい……のですが、

薄っすら。ホント、薄っすらです

緑に囲まれた敷地内


クワガタ発見


たもつは遠くから傍観。
たもちゃんは、クワガタなんて見たことないもんね~

個人的に興奮したのは、

カナヘビちゃんがたくさん出没すること

捕まえたかったけど、無理だった……。
たもつも興味津々で後を追ってたけど、
草むらにスルスルっと潜り込んじゃって追いつけなかったね。

「本気出せばおいらだって

コテージに戻って朝ごはんです


「なんか匂う~


「母ちゃん、なに食べてんのぉ~?」
あはは、これは母ちゃんが大好きな焼きそばパンです。
残念ながら、たもちゃんには差し上げられません

こちらのドッグコテージ、朝食アリナシを選ぶことができます。
ただ、朝食は離れた建物にあるレストランでとることになるので、
今回は朝食ナシのプランで宿泊することにしました。
お泊りも初めて、客室でのお留守番も経験したことがないので、
今回は安全をみてたもつとは常時一緒に過ごすことにしたのです。
まあ、人間が神経使った割に、
本人は結構すんなり客室に馴染んじゃったみたいでして

夜なんて、たもつが一番爆睡していたような

お宿で最も気に入ったのは、温泉大浴場「森の湯」
夏休み前しかも平日ということで、
大浴場貸切で使わせて頂いちゃいました

朝も6時からのオープンだったので、
贅沢に朝風呂まで頂いちゃって

お風呂入って腹ごしらえして、
2日目もガンガン行きますよーっ

実は、2日目は更なる初体験がたもつを待ち構えていたので、
私たちは内心ドキドキ


修善寺を流れる狩野川です。


本当にいいところなんですよね。
昔、修善寺にある友人の実家にお邪魔したことがあったんですよね。
大人数で押し掛けたのにも関わらず、
美味しいご飯をたくさん頂いて……

お父さんがその日の朝釣ったという鮎の塩焼きも美味しかったし、
家の横を流れる清流で冷されたスイカもとっても美味しかった

水が澄んでいるって、本当に豊かで贅沢なことですよね。
さて、私たちは修善寺から西へ移動して、
土肥へやってきましたよ。

「父ちゃん、くれっ

特別に、たもちゃんもソフトクリームをひと口頂きました。
だって、暑いもんね~

東京が暑いからって静岡に逃げてきたのに、
この日の気温、静岡のとある町が全国2位の気温を記録してました

さあ、ソフト食べたら出航だよ~

「しゅ、出航



駿河湾フェリーです。
土肥 ⇔ 清水 を約1時間で結んでいます。

「清水港土肥線」
今年4月、静岡県道に認定されました。
……てなことで、駿河湾フェリーも大キャンペーン中

車両+運転手は、なななんと半額に


出航しました


「なんですか~、ここは?」
ご、ごめん、たもちゃん

ご説明します

このフェリー、ワンコ乗船オッケーです

ただし、持ち込みのケージに入れる、
または、船内に設備されたケージに入れる……が条件になっています。
……で、係の方が設置してくださったのがこのケージ。
甲板の、しかも日陰になっているところに設置してくださり、
更には、私たちの為にベンチまで運んでくださいました

その心遣いに、大大大感謝です


風か心地良いね~

……って、でも、そんなに手放しでは楽しめない

船酔いしちゃう? 知らない人も覗きにくるし?
なんだか息遣いが荒くなってるぞ~


心配なので、私もワンコケージに入ります。
揺れは少ないんだけどね~、
仕切りの中じゃ、海を渡る風を感じることができないもんね~

この状態に慣れたのか……、

はたまた耐えているだけなのか

たもちゃん、対岸が見えてきたよ~


ここは、今話題の松林で有名な海岸。

力なく顔を上げるたもやん。
目が虚ろになっておる……

まもなく入港です。

抱っこで海を見せてもらいます。

「ふ~ん、悪くないじゃん


車に乗って上陸だよ。
ちょっぴり不安顔

これから向かうは、
一旦は除外されかけたにも関わらず、
見事「世界遺産」に登録を果たしたこちら。

あ、湘南でも九十九里でもないですよ。

「なに言ってんの、母ちゃん。
おいらがいるのは『三保の松原』だよ」

ですよね?


見事な松です。


「おいら、海には慣れてるぜ


「ふ、全然怖くないもんね」

「格好いいポーズだって、とれちゃうもんね~


「うひゃひゃ、ここは涼しくていいな



「調子に乗って、波打ち際を歩いちゃうよ


ザッボ~ン


「ヒャ





ジャボ~ン


「ギョエ







「あー、参った参った

…………えっと

世界遺産に登録された「三保の松原」に、
水遊びに来たわけじゃあないんですよ。
本当はこ~んな絶景を拝むため、

遠路はるばる清水までやって来た訳です

この日は生憎靄が掛かっておりまして、
登録されたような絶景を写真に納めることはできませんでした。

天気に恵まれれば、こんな景色を見ることができるそうです。
……ってことで、上の2枚は現地に掲げられていた看板です。
雪を頂いた富士山を写真に納めてきたみたいでしょ?


現地の地図も。
修善寺でも三保の松原でも、
今回富士山を望むことはできませんでしたが……。

東京への帰り道。

遠くに富士山


ぼんやりだけど、富士山

河口湖IC近くで見た午後7時半の富士山


山小屋と登山者の照らす灯りが見えてきました。
今回の旅、たもつにとっては初体験のオンパレード。
お宿でちゃんと落ち着いて過ごすことができるかしら?
伊豆の山道車酔いしないかしら?
それより、船は? 船酔いしたらどうしよう

あれこれ心配事は尽きませんでしたが、
終わってみればどれもこれも楽しい思い出ばかり

日帰り旅行もお手軽だけど、
泊まってマッタリっていうのもなんだか癖になりそう

ワンコと一緒に温泉

ワンコと一緒にお部屋ご飯

ワンコと離れず旅を続けられる場所を探して、
ジャンジャンお出掛けしたくなりました

本人は、

「おいらはいつもの河原でいいけどね~」
なんて思ってるかもしれないけどね

そういえばこの河原を、
日本テレビ系「志村動物園」の志村園長とちびちゃんが、
一緒に猛ダッシュしてました

撮影してるの知ってたら、
たもつを連れて飛んでいったのに~

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