ウンP争奪戦
我が子が幼かった日々のこと、
ぜ~んぶ覚えているようで、
これ、案外忘れてしまっていることも多いですよね。
先週、このブログにもちょいちょい遊びに来てくれる、
たもつも大好きな『ごん&サファまま』さんが我が家を訪ねてきてくれたのですが……。
彼女、生まれついてのワンコの使い手で(← たぶん)、
初対面のたもつも一切の躊躇いもなく彼女に突進
秒殺で、彼女に手懐けられてしまいましたね
知り合ったのはたもつが生後7~8ヶ月の頃だったので、
付き合いはかれこれ5年近くになるでしょうか。
当時、たもつは多くのワンコが集まるグランドにデビューしたばかり。
彼女が連れるワンコ(ごん♂ & サファイア♀)はその中でも先輩格で、
周囲のワンコたちも一目置く存在。
……っていうか、一目置かれていたのは彼女自身だったかな。
使い手である彼女の周りにはいつもワンコが集まっていたし、
私の呼び戻しを無視しまくりのたもつも、
彼女の姿を見つけると呼ばれもしないのに猛ダッシュで足元へ馳せ参じていたんです
飼い主の元へ戻れよ
って感じなんですけどね 
その彼女と昔の話をしていたのですが、
たもつのとんでもないおバカな過去を回想することとなりましたよ。
当時、決まってグランドに遊びに来ていたお子ちゃまワンコは数匹。
よく絡まり合って遊んでいたのは、たもつより4ヶ月若いビーグルのピー♀。
それからやっぱりたもつより4ヶ月若いラブラドールレトリバーのバニラ♂。
このバニラと絡まり合うと、
とにかくグランドに激震が走ることが多かったですね
ごん&サファままさん曰く、
「そう言えばさ、たもつったらよくごんかサファイアのウ○チを振り回してたよね~
」
あ、これ、勿論ウ○チ本体のことじゃなく、ウ○チ袋のことです
「そうなんだよね~。バニラと取り合いになったときなんて大騒動になっちゃってさ
」
「なにそれ? バニラとウ○チの取り合い?
」
「あれ? その話じゃなくて?
」
つまり、騒動は一回きりのことじゃなかった訳でして……。

0歳だった、たもつとバニラ。
柴犬とラブラドールレトリバーという体重格差はあったものの、
当時はどちらが優勢ということもなく
(いや、たもつがいつもとっ捕まってたかな
)
会えば絡まり合ってじゃれ合ってという仲で。
仲がいいのは大変ありがたいことなのですが、
問題は、悪さをするときもいつもつるむということ
「わーっ! それダメ! ウ○チだよーっ!」
叫び声の方に目を遣ると、
そこには、誰かのウ○チ袋を咥えた坊主の姿が
「バカ
たもつーっ! 放さんかいーっ!」
……って、言うこと聞く筈ないんです
……で悪いことに、
それをもう一匹の坊主(バニラ)が気づいちゃう訳ですよ
あれ~? なんか楽しそうなことが始まってるぅ?
嬉しそうな顔して、バニラがやってきますよ。
「だからーっ、ダメだってぇーっ!
」
ぎゃあぁあ~~~

ウ○チ袋の一方をたもつが、もう一方をバニラが咥え、
おバカな0歳児がウ○チ袋の引っ張り合いっこを始めました
ぎゃあぁぁ~~~

「ウッ、ウ○チが出てきちゃうーっ
」
「こらっ! 返さんかいっ
」
……って、返す訳なんかありませんよ
私たちが追い掛ければ追い掛けるほど、
興奮して絶叫すればするほど、
バニラとたもつは得意満面の表情を浮かべ、
グランドを縦横無尽に走り回ってみせるのです
時には騒動に飽きた彼らがウ○チ袋を手放し、
時には引きちぎられたウ○チ袋から中身が飛び出し
騒動は終焉を迎えることになります
数回の騒動を経た後には……。
「たもつが来たよーっ! みんな、ウ○チ(袋)を上げてーっ!」
という合図の掛け声がグランドに響き渡るようになりました
すると、大人ワンコを連れたワンコ先輩方は、
我が子のウ○チ袋をフェンスに提げたり棚に上げたりと、
悪ガキの手の届かない場所へ袋を避難させてくれるのです。
みなさま、その節は大変ご面倒をお掛けしました
今になってみれば、
たもつもウ○チ袋が欲しい訳ではなかったのだと想像することはできます。
ただ、アホ面で冷や汗垂らしながら自分を追い回す飼い主の姿を見るのが、
たもつは楽しくて仕方がなかったのでしょう
あの頃は一時たりとも坊主から目を離すことなんてできなくて、
グランドを駆け回る動画も写真すらもないんです
それでも、たもつの子供時代を知る友人がいることで、
彼のおバカな成長の過程を共有でき、
今こうして笑い話として盛り上がることができるのですから、
たもつも私もとても幸せだなと感じています

おバカ騒ぎを繰り広げてた頃のたもつ
やっぱり子供っぽい
ごん&サファままさま

また遊びにきなよ
(← なんで上から?
)
ぜ~んぶ覚えているようで、
これ、案外忘れてしまっていることも多いですよね。
先週、このブログにもちょいちょい遊びに来てくれる、
たもつも大好きな『ごん&サファまま』さんが我が家を訪ねてきてくれたのですが……。
彼女、生まれついてのワンコの使い手で(← たぶん)、
初対面のたもつも一切の躊躇いもなく彼女に突進

秒殺で、彼女に手懐けられてしまいましたね

知り合ったのはたもつが生後7~8ヶ月の頃だったので、
付き合いはかれこれ5年近くになるでしょうか。
当時、たもつは多くのワンコが集まるグランドにデビューしたばかり。
彼女が連れるワンコ(ごん♂ & サファイア♀)はその中でも先輩格で、
周囲のワンコたちも一目置く存在。
……っていうか、一目置かれていたのは彼女自身だったかな。
使い手である彼女の周りにはいつもワンコが集まっていたし、
私の呼び戻しを無視しまくりのたもつも、
彼女の姿を見つけると呼ばれもしないのに猛ダッシュで足元へ馳せ参じていたんです

飼い主の元へ戻れよ


その彼女と昔の話をしていたのですが、
たもつのとんでもないおバカな過去を回想することとなりましたよ。
当時、決まってグランドに遊びに来ていたお子ちゃまワンコは数匹。
よく絡まり合って遊んでいたのは、たもつより4ヶ月若いビーグルのピー♀。
それからやっぱりたもつより4ヶ月若いラブラドールレトリバーのバニラ♂。
このバニラと絡まり合うと、
とにかくグランドに激震が走ることが多かったですね

ごん&サファままさん曰く、
「そう言えばさ、たもつったらよくごんかサファイアのウ○チを振り回してたよね~

あ、これ、勿論ウ○チ本体のことじゃなく、ウ○チ袋のことです

「そうなんだよね~。バニラと取り合いになったときなんて大騒動になっちゃってさ

「なにそれ? バニラとウ○チの取り合い?

「あれ? その話じゃなくて?

つまり、騒動は一回きりのことじゃなかった訳でして……。





0歳だった、たもつとバニラ。
柴犬とラブラドールレトリバーという体重格差はあったものの、
当時はどちらが優勢ということもなく
(いや、たもつがいつもとっ捕まってたかな

会えば絡まり合ってじゃれ合ってという仲で。
仲がいいのは大変ありがたいことなのですが、
問題は、悪さをするときもいつもつるむということ

「わーっ! それダメ! ウ○チだよーっ!」
叫び声の方に目を遣ると、
そこには、誰かのウ○チ袋を咥えた坊主の姿が

「バカ

……って、言うこと聞く筈ないんです

……で悪いことに、
それをもう一匹の坊主(バニラ)が気づいちゃう訳ですよ

あれ~? なんか楽しそうなことが始まってるぅ?

嬉しそうな顔して、バニラがやってきますよ。
「だからーっ、ダメだってぇーっ!

ぎゃあぁあ~~~



ウ○チ袋の一方をたもつが、もう一方をバニラが咥え、
おバカな0歳児がウ○チ袋の引っ張り合いっこを始めました

ぎゃあぁぁ~~~



「ウッ、ウ○チが出てきちゃうーっ

「こらっ! 返さんかいっ

……って、返す訳なんかありませんよ

私たちが追い掛ければ追い掛けるほど、
興奮して絶叫すればするほど、
バニラとたもつは得意満面の表情を浮かべ、
グランドを縦横無尽に走り回ってみせるのです

時には騒動に飽きた彼らがウ○チ袋を手放し、
時には引きちぎられたウ○チ袋から中身が飛び出し

騒動は終焉を迎えることになります

数回の騒動を経た後には……。
「たもつが来たよーっ! みんな、ウ○チ(袋)を上げてーっ!」
という合図の掛け声がグランドに響き渡るようになりました

すると、大人ワンコを連れたワンコ先輩方は、
我が子のウ○チ袋をフェンスに提げたり棚に上げたりと、
悪ガキの手の届かない場所へ袋を避難させてくれるのです。
みなさま、その節は大変ご面倒をお掛けしました

今になってみれば、
たもつもウ○チ袋が欲しい訳ではなかったのだと想像することはできます。
ただ、アホ面で冷や汗垂らしながら自分を追い回す飼い主の姿を見るのが、
たもつは楽しくて仕方がなかったのでしょう

あの頃は一時たりとも坊主から目を離すことなんてできなくて、
グランドを駆け回る動画も写真すらもないんです

それでも、たもつの子供時代を知る友人がいることで、
彼のおバカな成長の過程を共有でき、
今こうして笑い話として盛り上がることができるのですから、
たもつも私もとても幸せだなと感じています


おバカ騒ぎを繰り広げてた頃のたもつ
やっぱり子供っぽい

ごん&サファままさま

また遊びにきなよ


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