神の使いに会える島
先週木曜日ですが……、

飛行機乗って行ってきました
(あ、国際線じゃあないです
)

いきなりですけど、ホテルのエントランスです。

もう、クリスマス仕様な感じでしたね

な~んでも揃ってるアメニティグッズ。
だ・か・ら、私が持参したのは眉用ペンシルオンリー
化粧しろよっ! とか言わないでね
旅行参加者は、実家の父と姉と私の3名。
夫とたもつにはお留守番をお願いしました。
……で、部屋にエキストラベッドを入れていただいた訳ですが……。

窓際のベッドを気に入りエキストラベッドから動こうとしない父
なので……、父にエキストラベッドを使ってもらうことに
「疲れるよ~」と言っても聞かないんだもん

15階の部屋からの景色です。


海が見えるって気持ちいいですよね
瀬戸内なので、ずーっと凪なんですけどね。
唐突ですけど……、翌朝です。

ホテル前から高速船に乗って出発です

25分ほどで目的地が見えてきました

どこだか、なんとなくお分かり……ですよね?

歩いていると、鹿がお出迎えしてくれます。大人しいです。
ここでは、鹿は「神の使い」とされています。

有名すぎるあの大鳥居が見えてきました。

もっと、近づいてみます。

さすがにもうお分かりですよね?

厳島神社です。

かなり潮が引いています。



歩いて大鳥居へと向かう人多数。

能舞台。

反橋 ※ 渡ることはできません。
今回なぜ旅先に宮島を選んだかと言うと……。
これ、某国営放送でやっている大河ドラマの影響なんですよね。
父は大河ドラマが大好き。
……で、大河ドラマを見ているとすぐその舞台に行きたくなっちゃう。
ずいぶん前から「厳島神社へ行かなくちゃ」なんて呟いていた訳ですが、
姉はともかく私はなんとな~く聞き流していたりして。
結局「連れて行ってあげようかぁ」なんて言い出した姉の言葉を無視することもできず、
今回たもつのことを夫にお願いする形で1泊旅行が実現したのです。

紅葉谷公園へ移動します


鹿の子供です。これでも、神の使いです
レジャーシートに腰を下ろしている人たちのお弁当を狙っています。
でも、神の使いです

連れて帰りたいくらいカワイイです
でも、神の使いだから連れて帰れません



紅葉谷公園、
とっても広いのですが父の体力を考え半分くらい周って終了です。

左側に見えているのは、千畳閣。


迫力に圧倒されます。
短いけど、ここで宮島ともお別れです。
父の体力(……というか脚力)を考慮して、ほぼ半日での観光でした。
それでも私たちの心配をよそに、
父は予想外の体力を発揮し元気に歩いてくれましたね。
写真撮ったり解説文読んだりしている間に、
どんどんどんどん先を急いで行っちゃうんですよ。
宮島、実は父は以前にも母と一緒に訪れたことがあったんです。
それで、母と一緒の時は紅葉がもっと見事だったとか、
母と一緒の時は歩いて大鳥居まで行くことができたとか、
母と一緒の時は…………って、
15年以上も昔訪れた時の話ばかり嬉しそうにするんですよね。
あぁ、母と一緒の時は本当に楽しかったんだろうなぁ……って。
本人はただただ楽しかった思い出話をしているだけのようなんですけど、
私はほのぼのする反面、なんだか切なくなってしまいましたね。
今回だって、ホントは母と一緒に来たかったんだろうなぁ。
娘相手だとちょっぴり遠慮したりちょっぴり我慢したりしてるのが透けて見えるんだけど、
母と一緒なら我が儘放題甘ったれ放題ですからね
それでも、宮島、とってもいい旅になりました

ぼくに会いに来てね
家族が1人減り、お互いを思い遣る気持ちが以前より強くなったように感じた今回の旅。
出発前にはちょっぴり憂鬱だった筈なのに、
帰りの広島空港に着く頃にはなんだか寂しいような変な気持ちに。
老齢の父と出掛けられるのも、あと数えられるほどかもしれません。

広島空港内、平山郁夫画伯の描いた厳島神社
留守中の坊主はと言いますと……。
夫と相当仲良くなっていたようで、

父ちゃんのアグラの上にベッタリ。
鼻先曲がっちゃってるよ~、たもちゃん

飛行機乗って行ってきました

(あ、国際線じゃあないです


いきなりですけど、ホテルのエントランスです。

もう、クリスマス仕様な感じでしたね


な~んでも揃ってるアメニティグッズ。
だ・か・ら、私が持参したのは眉用ペンシルオンリー

化粧しろよっ! とか言わないでね

旅行参加者は、実家の父と姉と私の3名。
夫とたもつにはお留守番をお願いしました。
……で、部屋にエキストラベッドを入れていただいた訳ですが……。

窓際のベッドを気に入りエキストラベッドから動こうとしない父

なので……、父にエキストラベッドを使ってもらうことに

「疲れるよ~」と言っても聞かないんだもん


15階の部屋からの景色です。


海が見えるって気持ちいいですよね

瀬戸内なので、ずーっと凪なんですけどね。
唐突ですけど……、翌朝です。

ホテル前から高速船に乗って出発です


25分ほどで目的地が見えてきました


どこだか、なんとなくお分かり……ですよね?

歩いていると、鹿がお出迎えしてくれます。大人しいです。
ここでは、鹿は「神の使い」とされています。

有名すぎるあの大鳥居が見えてきました。

もっと、近づいてみます。

さすがにもうお分かりですよね?

厳島神社です。

かなり潮が引いています。



歩いて大鳥居へと向かう人多数。

能舞台。

反橋 ※ 渡ることはできません。
今回なぜ旅先に宮島を選んだかと言うと……。
これ、某国営放送でやっている大河ドラマの影響なんですよね。
父は大河ドラマが大好き。
……で、大河ドラマを見ているとすぐその舞台に行きたくなっちゃう。
ずいぶん前から「厳島神社へ行かなくちゃ」なんて呟いていた訳ですが、
姉はともかく私はなんとな~く聞き流していたりして。
結局「連れて行ってあげようかぁ」なんて言い出した姉の言葉を無視することもできず、
今回たもつのことを夫にお願いする形で1泊旅行が実現したのです。

紅葉谷公園へ移動します



鹿の子供です。これでも、神の使いです

レジャーシートに腰を下ろしている人たちのお弁当を狙っています。
でも、神の使いです


連れて帰りたいくらいカワイイです

でも、神の使いだから連れて帰れません




紅葉谷公園、
とっても広いのですが父の体力を考え半分くらい周って終了です。

左側に見えているのは、千畳閣。


迫力に圧倒されます。
短いけど、ここで宮島ともお別れです。
父の体力(……というか脚力)を考慮して、ほぼ半日での観光でした。
それでも私たちの心配をよそに、
父は予想外の体力を発揮し元気に歩いてくれましたね。
写真撮ったり解説文読んだりしている間に、
どんどんどんどん先を急いで行っちゃうんですよ。
宮島、実は父は以前にも母と一緒に訪れたことがあったんです。
それで、母と一緒の時は紅葉がもっと見事だったとか、
母と一緒の時は歩いて大鳥居まで行くことができたとか、
母と一緒の時は…………って、
15年以上も昔訪れた時の話ばかり嬉しそうにするんですよね。
あぁ、母と一緒の時は本当に楽しかったんだろうなぁ……って。
本人はただただ楽しかった思い出話をしているだけのようなんですけど、
私はほのぼのする反面、なんだか切なくなってしまいましたね。
今回だって、ホントは母と一緒に来たかったんだろうなぁ。
娘相手だとちょっぴり遠慮したりちょっぴり我慢したりしてるのが透けて見えるんだけど、
母と一緒なら我が儘放題甘ったれ放題ですからね

それでも、宮島、とってもいい旅になりました


ぼくに会いに来てね

家族が1人減り、お互いを思い遣る気持ちが以前より強くなったように感じた今回の旅。
出発前にはちょっぴり憂鬱だった筈なのに、
帰りの広島空港に着く頃にはなんだか寂しいような変な気持ちに。
老齢の父と出掛けられるのも、あと数えられるほどかもしれません。

広島空港内、平山郁夫画伯の描いた厳島神社
留守中の坊主はと言いますと……。
夫と相当仲良くなっていたようで、

父ちゃんのアグラの上にベッタリ。
鼻先曲がっちゃってるよ~、たもちゃん

スポンサーサイト