野生の勘

暑い日が続いてますね

こんな日、ワンコに留守番お願いすることになったら、
室温は快適温度か、飲み水は充分か、ご飯もほどほど足りてるか……、
みなさんとっても気にされて出掛けられていると思います。
我が家でもしつこいくらい点検を繰り返し、
坊主の顔色窺いつつ家を空けているつもりなのですが……


留守番中は、

……一切食べない。

独りぼっちのときは、

……絶対食べない。
そうなんです。
我が家の坊ちゃん、
独りぼっちで留守番させると、
まったくと言っていいほど、ご飯に手を付けないんです

どーしてなんだろー ???
無い頭を絞って考えてみました

……で、結論


坊主はお腹が弱い。
自分のお腹が弱いことを坊主自身も認識している。
迂闊にご飯に手を出したりして、

うっ、うっ、お腹が~

……って事態になることを避けたい。
だから、
ウ○チ番(← 私のことです)が帰ってくるまで食べずに待つ。
やっぱそうでしょ? 絶対そうに決まってるーっ

……って思っていたんです、つい先日まで。
……ですが先日、坊主のことを美容院でふと漏らした時のことです。
私「留守番させるとね、ご飯全然食べないで待ってるんですよ~」
店長「へぇ、そうなんだぁ」
私「食べておいてくれないと、おトイレのペースも乱れちゃうし……」
店長「ワンちゃんって、結構繊細なのかもね~」
私「なんで食べないんですかねぇ」
店長「あ、あれかな?
留守番なんだな~って分かると
『あ、これ食べちゃうと、次いつご飯貰えることになるか分からないぞ』
って思うんじゃない?」
私「ふんふん」
店長「それでさ、飼い主さんが帰ってきて次のご飯が貰えるって
確信が持てるまで手を付けないんじゃないの?
飢餓状態を作らないように……って言うかさ」

次、いつ貰えるんですかね~

そ、それって !
野生の勘を働かせてるってことですよねっ!!!
ムムムッ、これは正しく私が求めていた答えに限りなく近いのではっ

帰宅した夫に早速報告

私「店長がさ、○△×○……って言っててさぁ」
夫「…………

私「ねっ、ねっ、スゴクない?
飢餓状態にならないようにちゃんと様子見てるんだよっ

たもちゃん、スゴ~イ(ハグハグ

夫「そーなのかなー

結局、我が家の中で結論は出ず……

みなさんのお宅のワンコさんたちは、
留守番してもちゃんとご飯を平らげてくれてますか?

眠り呆けてて食べ損ねちゃった
……ってくらいの方がこっちも実は安心なんですけどね


そろそろ涼しくならないかな~

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