いい匂いすぎて……
「 土用の丑の日 」みなさんは鰻を召し上がりますか?
「 土用の丑の日 」
我が家では「鰻」でなく「肉」を食らうことにしています
あ、ちょっとワイルドな言い方になっちゃいましたね
訪ねるお店はいつも決まっていて、
ステーキハウス リベラ 目黒店
ホント「いただく」っていうより、「食らう」って言葉がぴったりのボリューム感で、
好みで掛けるソース(タレっていうのかな?)がこれまた美味で、
汗かく季節になると決まって食らいたくなるステーキなんです。
私、実はそれほど肉食系じゃあないんですけど……、
(あ、これ、いわゆる草食系に対峙した意味じゃあなくて……)
けど、ここのステーキはなぜだかペロリン秒殺で完食なんですよね
「土用の丑の日」にはちょっぴりフライング気味ですが、
先日既にこのステーキを食らってきましたよ。
おっと忘れてました、写真もちゃんと撮ってきました

夫が食らった 1ポンドステーキ

私が食らった ハーフポンドステーキ
それぞれライスがつきます。
私もね、ホントは平らげられるんですよ、1ポンド
でもねぇ、まだまだ食べ盛りの歳下夫に合わせて食べてれば……、
そりゃ、贅肉も付くってもんですよ
……な訳で、私は女子ぶってハーフポンドに。
あ、写真に書かれた点線ですが、
本来はここまで肉がありましたっていう点線です。
あんまりいい匂いなものだから、
写真撮るのすっかり忘れてがっついちゃったんですよね
これ食べて、今年も夏バテ知らず……で行きたいものです
そうそう、いい匂いと言えば……、
先日ちょっと素敵な子に会いました。
マンション内のエレベーターを待っていた時のことです。
後から来た男の子(見事な坊主頭だったので、仮にマルコメ君とします)、
この子が、なにやらブツブツ呟いているんですよね。
以下、マ : マルコメ君
マ 「困ったなぁ~」
マ 「どうしよっかなぁ~」
彼はたもつを見つめてモジモジしています。
マ 「何階ですか?」
私 「一番上だよ」
マ 「そっかぁ」(ちょっと沈んだ感じ?)
マ 「おれ、犬がダメなんで……」
※ おれ、なんて言ってますけど、小学校低学年って感じです。
私 「先に乗って(行って)いいよ」
マ 「あ、でも~」
エレベーターが来ました。
彼は先に乗り込むと「開」のボタンを押してくれています。
私 「一緒にいいの?」
マ 「あ、はい」
たもつを抱いた私が乗り込むと、彼は私たちと対極の位置を取りました。
私 「(犬に)噛まれたことある、とか?」
マ 「猫になら……。(犬は)吠えるのがちょっと……」
私 「あぁ、この子は吠えないから大丈夫だよ」
マ 「あ、でも。匂いもちょっと……」
私 「あ、ごめんね」
匂いが苦手な人もいる……、
そんな簡単なことをすっかり忘れていたんです、最近の私。
でも、その後の彼のフォローがホントに素敵で
私 「ごめんね、臭うよねぇ」
マ 「あ、あの。うんと…………いい匂いすぎて(汗)」
いい匂いすぎて!?
なんて思いやりに満ちた言葉なんでしょう
幼い彼は、自分の知り得る言葉の中から懸命に絞り出したんですよね、
相手を傷つけない優しい言い回し。
その素敵なマルコメ君は、
我が家より一つ下の階でエレベーターを降りていきました。
降り際に「閉」ボタンを押すのも忘れてはいませんでした。
いい子だぁ~
うだるような熱気の中、渋るたもつを引き摺りながら戻った私にとり、
マルコメ君のちょっぴり可愛くちょっぴり背伸びした大人の対応が、
一服の清涼剤となったことは言うまでもありません。
……にしても、やっぱクサイのかな~
最近やけにオッサンっぽくなってきたし、

こんなふうにドヨ~ンって臭ってたりするのかしらん

やっぱ、シャンプーの回数増やした方がいいのかにゃ~

おいら、臭くなんかないもん
「 土用の丑の日 」
我が家では「鰻」でなく「肉」を食らうことにしています

あ、ちょっとワイルドな言い方になっちゃいましたね

訪ねるお店はいつも決まっていて、
ステーキハウス リベラ 目黒店
ホント「いただく」っていうより、「食らう」って言葉がぴったりのボリューム感で、
好みで掛けるソース(タレっていうのかな?)がこれまた美味で、
汗かく季節になると決まって食らいたくなるステーキなんです。
私、実はそれほど肉食系じゃあないんですけど……、
(あ、これ、いわゆる草食系に対峙した意味じゃあなくて……)
けど、ここのステーキはなぜだかペロリン秒殺で完食なんですよね

「土用の丑の日」にはちょっぴりフライング気味ですが、
先日既にこのステーキを食らってきましたよ。
おっと忘れてました、写真もちゃんと撮ってきました


夫が食らった 1ポンドステーキ

私が食らった ハーフポンドステーキ
それぞれライスがつきます。
私もね、ホントは平らげられるんですよ、1ポンド

でもねぇ、まだまだ食べ盛りの歳下夫に合わせて食べてれば……、
そりゃ、贅肉も付くってもんですよ

……な訳で、私は女子ぶってハーフポンドに。
あ、写真に書かれた点線ですが、
本来はここまで肉がありましたっていう点線です。
あんまりいい匂いなものだから、
写真撮るのすっかり忘れてがっついちゃったんですよね

これ食べて、今年も夏バテ知らず……で行きたいものです

そうそう、いい匂いと言えば……、
先日ちょっと素敵な子に会いました。
マンション内のエレベーターを待っていた時のことです。
後から来た男の子(見事な坊主頭だったので、仮にマルコメ君とします)、
この子が、なにやらブツブツ呟いているんですよね。
以下、マ : マルコメ君
マ 「困ったなぁ~」
マ 「どうしよっかなぁ~」
彼はたもつを見つめてモジモジしています。
マ 「何階ですか?」
私 「一番上だよ」
マ 「そっかぁ」(ちょっと沈んだ感じ?)
マ 「おれ、犬がダメなんで……」
※ おれ、なんて言ってますけど、小学校低学年って感じです。
私 「先に乗って(行って)いいよ」
マ 「あ、でも~」
エレベーターが来ました。
彼は先に乗り込むと「開」のボタンを押してくれています。
私 「一緒にいいの?」
マ 「あ、はい」
たもつを抱いた私が乗り込むと、彼は私たちと対極の位置を取りました。
私 「(犬に)噛まれたことある、とか?」
マ 「猫になら……。(犬は)吠えるのがちょっと……」
私 「あぁ、この子は吠えないから大丈夫だよ」
マ 「あ、でも。匂いもちょっと……」
私 「あ、ごめんね」
匂いが苦手な人もいる……、
そんな簡単なことをすっかり忘れていたんです、最近の私。
でも、その後の彼のフォローがホントに素敵で

私 「ごめんね、臭うよねぇ」
マ 「あ、あの。うんと…………いい匂いすぎて(汗)」
いい匂いすぎて!?
なんて思いやりに満ちた言葉なんでしょう

幼い彼は、自分の知り得る言葉の中から懸命に絞り出したんですよね、
相手を傷つけない優しい言い回し。
その素敵なマルコメ君は、
我が家より一つ下の階でエレベーターを降りていきました。
降り際に「閉」ボタンを押すのも忘れてはいませんでした。
いい子だぁ~

うだるような熱気の中、渋るたもつを引き摺りながら戻った私にとり、
マルコメ君のちょっぴり可愛くちょっぴり背伸びした大人の対応が、
一服の清涼剤となったことは言うまでもありません。
……にしても、やっぱクサイのかな~

最近やけにオッサンっぽくなってきたし、

こんなふうにドヨ~ンって臭ってたりするのかしらん


やっぱ、シャンプーの回数増やした方がいいのかにゃ~


おいら、臭くなんかないもん

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