おヒマを頂きます
ヒマを頂いて……、
ぶらり、お出掛けしてきましたよ
この春リニューアルオープンした 東京都美術館 です。

上野の森はバスで訪れることが多いのですが……。
我が家から上野まで向かう途中、バスが押上を通るんですよね。
押上って何処さ? という方もいらっしゃると思いますが……、
ここ、実は東京スカイツリーで賑わいまくっている地元でして。
道がねぇ、渋滞するようになっちゃったんですよね~
……ってことで、今回は電車を使って行くことに。
マウリッツハイス美術館展

展示場内は、勿論撮影
なので。
絵ハガキです。写真がイマイチですみません。
スキャナーで取り込めよっ
との声も聞こえてきそうですが……

『 四季の精から贈り物を受け取るケレスと、
それを取り巻く果実の花輪 』
ヤン・ブリューゲル(父)およびヘンドリック・ファン・バーレン 作

聖母被昇天(下絵)
ペーテル・ハウル・ルーベンス 作
ご存じの方も多いかと思いますが、
これ、『 フランダースの犬 』でネロとパトラッシュが最後に辿り着く大聖堂に飾られた絵
……の下絵です。

万暦染付の花瓶に生けた花
ヤン・ブリューゲル(父) 作

デルフトの中庭
ピーテル・デ・ホーホ 作
そうそう、今回押しに押されているこの作品、
真珠の耳飾りの少女
これ、大行列でした
例えば、上野のパンダを見る行列とか……、
あ、これ、時代を感じさせる表現だったかな
そうそう、国立博物館に『受胎告知』を観に行った時も……、
「止まらずに進んでくださ~い」
……だったような気が。
まあ、そんな感じだと覚悟してください。
※ ちなみに私は並びませんでした。
真正面を望まなければ、並ばずとも観ることはできます。
念の為こちらも、

『 受胎告知 』
レオナルド・ダ・ヴィンチ 作
(注) 今回この作品は出展されていません
『 真珠の耳飾りの少女 』は以前にも観ているので、
絵ハガキ持ってるしなどと余裕で帰ってしまったら……、
……手元になかった、バカバカバカッ
今回特に良かったなぁと思ったのは、

作品リストがとってもコンパクトになっていたことです。
これ、絵ハガキより若干大きい……くらいのサイズです。
美術展の作品リスト、こういうのが増えるといいなぁと思いました。
全48作品、出品数も程よい感じかなと思いました。
あまり多いと、最後の方息切れしちゃうんですよね
我が家へのお土産は

ベタな感じですが、『 舟和 』です。
上野って言えば、やっぱパンダでしょ

『 ぱん玉 』 パンダ形のあんこ玉です。
それから、『 芋巾着 』
美味しそう~

あ
見付かっちゃった 
実は……、我が家の坊主を独り置いて家を空けるのって、
これ、結構ギャンブルなんですよね
お腹の弱い我が家の坊主、
出掛けるつもりが予定をキャンセル、なんてことも数知れず
ドタキャンを懼れ友人と約束するのも躊躇われるようになると、
これ、引き籠りへの道まっしぐらになっちゃう訳ですよ

……で、以前実家の母につい零したことがあったんです。
「たもつがいると、何処にも出掛けられな~い
」って。
母の答えはこうでした。
「そんなコト言わない。自分が飼いたくて飼ってるんでしょ?」
ハッとしましたね。
母は、動物愛護主義者でもなんでもありません。
寧ろ「犬なんて怖くて触れない
」
という人でした。
今日も、勢いに任せ家を飛び出してきてしまった私でしたが、
都美術館を目指し上野の森を歩くその頃には、
母のあの言葉が脳裏に浮かび……。
結局早々に上野を後にした私は、
たもつと二人仲良く遅い昼ご飯にあり付いたのでした。

知ってるよ、
こう見えて、結構大人に気を遣って生きてるんだもんね?
誠心誠意アンタの一生見守らせて頂きますよ
ぶらり、お出掛けしてきましたよ

この春リニューアルオープンした 東京都美術館 です。

上野の森はバスで訪れることが多いのですが……。
我が家から上野まで向かう途中、バスが押上を通るんですよね。
押上って何処さ? という方もいらっしゃると思いますが……、
ここ、実は東京スカイツリーで賑わいまくっている地元でして。
道がねぇ、渋滞するようになっちゃったんですよね~

……ってことで、今回は電車を使って行くことに。
マウリッツハイス美術館展

展示場内は、勿論撮影

絵ハガキです。写真がイマイチですみません。
スキャナーで取り込めよっ



『 四季の精から贈り物を受け取るケレスと、
それを取り巻く果実の花輪 』
ヤン・ブリューゲル(父)およびヘンドリック・ファン・バーレン 作

聖母被昇天(下絵)
ペーテル・ハウル・ルーベンス 作
ご存じの方も多いかと思いますが、
これ、『 フランダースの犬 』でネロとパトラッシュが最後に辿り着く大聖堂に飾られた絵
……の下絵です。

万暦染付の花瓶に生けた花
ヤン・ブリューゲル(父) 作

デルフトの中庭
ピーテル・デ・ホーホ 作
そうそう、今回押しに押されているこの作品、
真珠の耳飾りの少女
これ、大行列でした

例えば、上野のパンダを見る行列とか……、
あ、これ、時代を感じさせる表現だったかな

そうそう、国立博物館に『受胎告知』を観に行った時も……、
「止まらずに進んでくださ~い」
……だったような気が。
まあ、そんな感じだと覚悟してください。
※ ちなみに私は並びませんでした。
真正面を望まなければ、並ばずとも観ることはできます。
念の為こちらも、

『 受胎告知 』
レオナルド・ダ・ヴィンチ 作
(注) 今回この作品は出展されていません
『 真珠の耳飾りの少女 』は以前にも観ているので、
絵ハガキ持ってるしなどと余裕で帰ってしまったら……、
……手元になかった、バカバカバカッ

今回特に良かったなぁと思ったのは、

作品リストがとってもコンパクトになっていたことです。
これ、絵ハガキより若干大きい……くらいのサイズです。
美術展の作品リスト、こういうのが増えるといいなぁと思いました。
全48作品、出品数も程よい感じかなと思いました。
あまり多いと、最後の方息切れしちゃうんですよね

我が家へのお土産は

ベタな感じですが、『 舟和 』です。
上野って言えば、やっぱパンダでしょ


『 ぱん玉 』 パンダ形のあんこ玉です。
それから、『 芋巾着 』
美味しそう~


あ


実は……、我が家の坊主を独り置いて家を空けるのって、
これ、結構ギャンブルなんですよね

お腹の弱い我が家の坊主、
出掛けるつもりが予定をキャンセル、なんてことも数知れず

ドタキャンを懼れ友人と約束するのも躊躇われるようになると、
これ、引き籠りへの道まっしぐらになっちゃう訳ですよ



……で、以前実家の母につい零したことがあったんです。
「たもつがいると、何処にも出掛けられな~い

母の答えはこうでした。
「そんなコト言わない。自分が飼いたくて飼ってるんでしょ?」
ハッとしましたね。
母は、動物愛護主義者でもなんでもありません。
寧ろ「犬なんて怖くて触れない

という人でした。
今日も、勢いに任せ家を飛び出してきてしまった私でしたが、
都美術館を目指し上野の森を歩くその頃には、
母のあの言葉が脳裏に浮かび……。
結局早々に上野を後にした私は、
たもつと二人仲良く遅い昼ご飯にあり付いたのでした。

知ってるよ、
こう見えて、結構大人に気を遣って生きてるんだもんね?
誠心誠意アンタの一生見守らせて頂きますよ

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