思い出の味、思い出の場所
昨日は、ちょっぴり懐かしい場所を廻ってきました。
東京都中央区新川にある 『 とんかつ よしの 』というお店です。
昔(もの凄~く、昔です)、
隣町の八丁堀というところで会社勤めをしていた私。
社長もすぐ手の届きそうなところに席を置くその小さな会社では、
残業した者は会社の経費で夕食に与ることができるという慣習があり……。
その残業時、時折出前を頼んでいたのが『 とんかつ よしの 』の定食だったのです。
社長は……所謂「昔の人」で、
「社員を飢えさせる訳にはいかない!」という確固たる信念のもと(戦時下か?)、
社員が残業していると見るや、
「ラーメンとって。あぁ、蕎麦の方がいいかな? う~ん、とんかつもいいねぇ」
などと逸早く出前専用メニューの束を手にすると、
「もう帰りますから」なんて逃げ腰の社員を捕まえては、
こってり濃厚な夕食に付き合わせるのが常でした。
年頃女子が夜の9時10時にとんかつなんて勿論
……ですが、それも今となっては懐かしい想い出です。
その懐かしい味を求め、昨日は新川まで足を運んできましたよ。

夫が頼んだ ロースかつ定食 800円

私が頼んだ ヒレ重 1000円
ちょっと濃いめ甘めの味付けです。東京の味~って感じかな。
見ての通り、もの凄いボリュームです
ネットにも、
「男性でも心してかからないと食べきれません」なんて書き込みが
まっ、私は余裕で完食ですけどね
一直線 
あ、これ、余談ですけど……。
八丁堀の会社には、私だけでなく夫も勤めておりました。
新入社員として夫がやってきた4ヵ月後には、
私は退社してしまいましたけど
その後ちょっぴり足を伸ばし、
神田明神 へお参りに。



実は私たち、
○年前こちらで結婚式を挙げさせていただきました
雅楽の響き渡る神前式の厳かなその雰囲気に、
緊張で身を硬くしてしまうかと思いきや、
夫や両親のあまりに神妙な面持ちに、
私はただただ笑いを堪えるのに必死で……。
結婚式には〖 笑 〗の記憶しかない私ですが……、
夫は、
「七五三みたいで恥ずかしかったぁ
」
「もう、2度とやらないっ
」
ときっぱり宣言しています
(2度目があっても困るけど
)
あ、ちなみに式では、
楽人が天空に奏でる雅楽の音色を先頭に、神職・巫女・新郎新婦・ご媒酌人・ご両親・ご親族の順番で、赤い絨毯(じゅうたん)が敷かれた社殿までの約60mを歩きます。
……ということで、
一般の参拝の方々の目に触れることになるのです
そうそう、小高い山(……ってほどでもないかな)の上にある明神さまから、
巷を賑わせている東京スカイツリーが見えました ↓

神馬もいました

可愛かったぁ
散歩に行こうよたもちゃん

たもつを散歩に誘い出すのに手間取り、
首輪を装着するのに更に梃子摺っている最近のわたし
昨日は、新しい策を見出しました
坊主の背後からそぉっと接近し、
ヤツの身体に首輪をポンッ
……これだけ、です

ヒヒヒ、硬直してる

なにすんだよ、もぉ




※ このギザギザ首輪を嫌がる坊主のために、
新たな首輪を検討中
東京都中央区新川にある 『 とんかつ よしの 』というお店です。
昔(もの凄~く、昔です)、
隣町の八丁堀というところで会社勤めをしていた私。
社長もすぐ手の届きそうなところに席を置くその小さな会社では、
残業した者は会社の経費で夕食に与ることができるという慣習があり……。
その残業時、時折出前を頼んでいたのが『 とんかつ よしの 』の定食だったのです。
社長は……所謂「昔の人」で、
「社員を飢えさせる訳にはいかない!」という確固たる信念のもと(戦時下か?)、
社員が残業していると見るや、
「ラーメンとって。あぁ、蕎麦の方がいいかな? う~ん、とんかつもいいねぇ」
などと逸早く出前専用メニューの束を手にすると、
「もう帰りますから」なんて逃げ腰の社員を捕まえては、
こってり濃厚な夕食に付き合わせるのが常でした。
年頃女子が夜の9時10時にとんかつなんて勿論

……ですが、それも今となっては懐かしい想い出です。
その懐かしい味を求め、昨日は新川まで足を運んできましたよ。

夫が頼んだ ロースかつ定食 800円

私が頼んだ ヒレ重 1000円
ちょっと濃いめ甘めの味付けです。東京の味~って感じかな。
見ての通り、もの凄いボリュームです

ネットにも、
「男性でも心してかからないと食べきれません」なんて書き込みが

まっ、私は余裕で完食ですけどね





あ、これ、余談ですけど……。
八丁堀の会社には、私だけでなく夫も勤めておりました。
新入社員として夫がやってきた4ヵ月後には、
私は退社してしまいましたけど

その後ちょっぴり足を伸ばし、
神田明神 へお参りに。



実は私たち、
○年前こちらで結婚式を挙げさせていただきました

雅楽の響き渡る神前式の厳かなその雰囲気に、
緊張で身を硬くしてしまうかと思いきや、
夫や両親のあまりに神妙な面持ちに、
私はただただ笑いを堪えるのに必死で……。
結婚式には〖 笑 〗の記憶しかない私ですが……、
夫は、
「七五三みたいで恥ずかしかったぁ

「もう、2度とやらないっ

ときっぱり宣言しています

(2度目があっても困るけど

あ、ちなみに式では、
楽人が天空に奏でる雅楽の音色を先頭に、神職・巫女・新郎新婦・ご媒酌人・ご両親・ご親族の順番で、赤い絨毯(じゅうたん)が敷かれた社殿までの約60mを歩きます。
……ということで、
一般の参拝の方々の目に触れることになるのです

そうそう、小高い山(……ってほどでもないかな)の上にある明神さまから、
巷を賑わせている東京スカイツリーが見えました ↓

神馬もいました


可愛かったぁ







たもつを散歩に誘い出すのに手間取り、
首輪を装着するのに更に梃子摺っている最近のわたし

昨日は、新しい策を見出しました

坊主の背後からそぉっと接近し、
ヤツの身体に首輪をポンッ

……これだけ、です


ヒヒヒ、硬直してる


なにすんだよ、もぉ






※ このギザギザ首輪を嫌がる坊主のために、
新たな首輪を検討中

スポンサーサイト