豆助さん
昨日の「ソラマメ」からの「豆」繋がりで……
昨今の「豆柴」ブームには、本当に目を見張るものがありますね。
「豆柴」そう聞いて真っ先に思い浮かぶのは、テレビ東京系列で放送中 和風総本家 にご出演中の「豆助」さんではないでしょうか。
番組の内容も然ることながら、豆助さんの愛らしさに我が家の大人たちはもうメロメロな訳でして……
柴犬の豆助さん、これがまた実に絶妙な演技をしてみせるんですよね
驚くなかれ、豆助さん風呂敷背負って独りでお遣いにまで行けるんですから
覚束ない足取りで店先に辿り着くと、ちょこんとお座りしてみせる豆助さん。
お店のお母さんに風呂敷を背負わせてもらっている間も、じっとお座りで待っていられる豆助さん。
なんというミラクル
名演技をみせる豆助さん、ところで彼はいったい生後何ヵ月の柴犬なのでしょう。
調べたところ「0歳」ということ以外情報を得ず。
……で、豆助さんと似ている(← 完全な親バカ目線
)頃のたもつさんの写真を探してみましたよ。

↑ 生後2ヵ月と8日

↑ 生後2ヵ月と7日。横顔なんかは若干似ているような……

↑ これで、生後3ヶ月。これくらいだと豆助さんより既に大きいような気も
私たちがお世話になったブリーダーのH氏曰く「勘違いしている人が多いけど『豆柴』っていう犬種はないからね」
「でもまあ、マンション住まいなら、小さめの子の方がいいでしょ? この子なら、そんなに大きくならないと思うよ。兄弟も、みんな小さかったしね」
……ということで、我が家にやってきてくれたたもつさん。
つまり、所謂「豆柴」とは、あくまでも小柄な柴犬であり独立した犬種ではないんですよね。
お散歩を初めて5ヶ月、たもつさんも小熊から一人前の犬らしく成長し……

ちょうど、この頃でしょうか。
散歩中、小さなお孫さんの手を引くお祖母さまと遭遇した時のことです。
「あ、見て。豆柴
」
「え、違うでしょ? あんなに大きいじゃない。ただの柴犬でしょ
」
「え~、豆柴だよぉ
」
……で、そのお祖母さま、私のところへ確認に来られました。
「ねぇ。これ、豆柴? 普通の柴犬でしょ?」
「あ。一応『豆』ですかねぇ。『豆柴』って言われているものでも、もっと大きくなっている子もいますよ」
「えっ、そうなの? なんだぁ、そんなに大きくなっちゃうんだぁ。『豆柴』なら、買ってあげてもいいと思っていたのに
」

そんなお祖母さまの傍らで、既に『豆』っぽさの薄らぎつつあるたもつさんを、お孫さんは目を細め撫で続けています。
どうしても飼いたいと言うのなら、もしその子が俗に言う「豆柴」っぽさを失うことがあっても、どうか愛情を持って最期の時まで一緒に過ごしてあげてください
勿論、言いませんでしたよ。
相手はご年配。それに、たもつを撫でていたその少女は、動物を最後まで可愛がってくれるような気がしたから。
今ではたもつのことを人に訊かれても、「豆のような豆ではないような~
」と言葉を濁している私たち。
威風堂々といった柴犬さんを連れた方は「豆ねぇ~、小さい
」と仰るし、反対に「柴犬? あぁ違った、雑種かぁ
」という反応をみせる通り掛かりの方がいらっしゃるのも事実です。
でも、いいんです。
「たもつ」は「たもつ」、それ以外の何ものでもない、私たちの大切な家族なのですから。

↑ 某輸入車販売店のコンテストで「かわいいで賞」を頂きました
昨今の「豆柴」ブームには、本当に目を見張るものがありますね。
「豆柴」そう聞いて真っ先に思い浮かぶのは、テレビ東京系列で放送中 和風総本家 にご出演中の「豆助」さんではないでしょうか。
番組の内容も然ることながら、豆助さんの愛らしさに我が家の大人たちはもうメロメロな訳でして……

柴犬の豆助さん、これがまた実に絶妙な演技をしてみせるんですよね

驚くなかれ、豆助さん風呂敷背負って独りでお遣いにまで行けるんですから

覚束ない足取りで店先に辿り着くと、ちょこんとお座りしてみせる豆助さん。
お店のお母さんに風呂敷を背負わせてもらっている間も、じっとお座りで待っていられる豆助さん。
なんというミラクル

名演技をみせる豆助さん、ところで彼はいったい生後何ヵ月の柴犬なのでしょう。
調べたところ「0歳」ということ以外情報を得ず。
……で、豆助さんと似ている(← 完全な親バカ目線


↑ 生後2ヵ月と8日

↑ 生後2ヵ月と7日。横顔なんかは若干似ているような……


↑ これで、生後3ヶ月。これくらいだと豆助さんより既に大きいような気も

私たちがお世話になったブリーダーのH氏曰く「勘違いしている人が多いけど『豆柴』っていう犬種はないからね」
「でもまあ、マンション住まいなら、小さめの子の方がいいでしょ? この子なら、そんなに大きくならないと思うよ。兄弟も、みんな小さかったしね」
……ということで、我が家にやってきてくれたたもつさん。
つまり、所謂「豆柴」とは、あくまでも小柄な柴犬であり独立した犬種ではないんですよね。
お散歩を初めて5ヶ月、たもつさんも小熊から一人前の犬らしく成長し……

ちょうど、この頃でしょうか。
散歩中、小さなお孫さんの手を引くお祖母さまと遭遇した時のことです。
「あ、見て。豆柴

「え、違うでしょ? あんなに大きいじゃない。ただの柴犬でしょ

「え~、豆柴だよぉ

……で、そのお祖母さま、私のところへ確認に来られました。
「ねぇ。これ、豆柴? 普通の柴犬でしょ?」
「あ。一応『豆』ですかねぇ。『豆柴』って言われているものでも、もっと大きくなっている子もいますよ」
「えっ、そうなの? なんだぁ、そんなに大きくなっちゃうんだぁ。『豆柴』なら、買ってあげてもいいと思っていたのに






そんなお祖母さまの傍らで、既に『豆』っぽさの薄らぎつつあるたもつさんを、お孫さんは目を細め撫で続けています。
どうしても飼いたいと言うのなら、もしその子が俗に言う「豆柴」っぽさを失うことがあっても、どうか愛情を持って最期の時まで一緒に過ごしてあげてください

勿論、言いませんでしたよ。
相手はご年配。それに、たもつを撫でていたその少女は、動物を最後まで可愛がってくれるような気がしたから。
今ではたもつのことを人に訊かれても、「豆のような豆ではないような~

威風堂々といった柴犬さんを連れた方は「豆ねぇ~、小さい


でも、いいんです。
「たもつ」は「たもつ」、それ以外の何ものでもない、私たちの大切な家族なのですから。

↑ 某輸入車販売店のコンテストで「かわいいで賞」を頂きました

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