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是非とも浴びたい

      先週土曜日、

 またまた千葉県内にある海沿いの町を訪ねてきましたよ。

    夫に留守番をお願いし、

  快速やら特急やらを乗り継ぎ、

    2時間半以上掛けて辿り着いたのは、



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      鴨川シーワールド



   3連休初日ということで特急はほぼ満席状態、

  シーワールドの無料送迎バスも満杯状態でした。 

     
 鴨川シーワールドは子供の頃何度か訪れています。

ここから電車で30分ほどのところに祖父母の家があることから、

       海遊びのできない冬休み、

  暇を持て余した私たちを連れてきてくれていたのですが……。

     太平洋に面したこの水族館、

  海風に凍える真冬に訪れる人の数は少なく、

    いつ行ってもガラガラだった記憶しかありません。

  この日一緒に訪れた姉に至っては

「来たことあったっけ?」などと口にするものだから驚きました。

    今回訪れたこの日は3連休の初日、

  おまけに「60歳以上は無料」ということもあり、

      とにかくものすごく混雑していました。



   海が近いこともあり纏わりつくような湿気に悩まされましたが、

        屋内展示が多いのが水族館の良いところ。




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         魚の泳ぐ姿だけで涼を感じます。




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     ちょっと分かり難いかと思いますが、エイです。

            アルビノです。

   他のエイに排除されている訳ではないのでしょうが、

       岩場の陰でジッとしていました。




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       今月から展示が始まったタコクラゲ。








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     クラゲって厄介者のイメージが強いのですが、

          こうして見ると綺麗ですよね。




   ここで、休憩がてら腰を下ろしたつもりの会場で、

     ベルーガのパフォーマンスを楽しむことに。



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   夢中になり過ぎて動画をあまり撮れませんでした。

    とにかく、ベルーガの知能の高さに圧倒されます。

   トレーナーさんとの息もピッタリ、

    互いに信頼を寄せているのが伝わってきます。   

  そして何より、ベルーガがメチャメチャ可愛い!

      これからは私、ベルーガ推しでいきます!     




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           エトピリカ。

   人懐っこいのか好奇心旺盛な子供なのか、

      ガラス越しにずーっとアピールしてくれていました。




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         カマイルカの親子です。



     



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      今年5月に生まれた赤ちゃん、とっても可愛い。












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       小さな生き物の展示もとても美しかったです。





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        大きな水槽では、

      フィーディングのパフォーマンスも。






   エイが口をもぐもぐさせながら食事する姿が

         なんとも可愛らしかったです。

      



    イルカのショーを観る為に30分以上前から席を確保。

      それでも、真正面の席はほぼ埋まっていました。

   











       子供の頃シーワールドを訪れ、

    「将来はイルカのトレーナーになる!」と

       心に決めたことを思い出していました。

     わりと……、影響されやすいタイプです(笑)




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          アカウミガメの赤ちゃん。











     
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      どこもかしこも混み合っていて、

    昼食を摂れたのは午後3時近くになってから。

 シャチの泳ぐ姿を見ながら食事を楽しめるというレストランは、

     外まで行列ができていて諦めました。




食事の後は、シーワールドで一番人気シャチのショーへと向かいます。

      立ち見覚悟で向かいましたが、

     運良く前から6番目の席を確保。

  この時はまだ、ショーの開始40分くらい前ですね。

 シャチのパフォーマンスはダイナミックな水しぶきが最大の売り。

      これはもう、是非とも全身で浴びたい!


   スタッフの方が「前から8番目の席までは確実に濡れます。

    水しぶきが掛かる~なんて可愛いレベルじゃありません!

       びっしょ濡れ覚悟で座ってください!」
 
          そう繰り返しています。

     確かに、前のショー終わりにスタジアム近くを通ったら、

         周辺はもうプールサイド状態、

      海水パンツで歩き回っている男の子や

  髪から滴り落ちる水を拭う大人たちの姿がありました。

 実はこの日、夏の大人気イベント「サマースプラッシュ」が、

      期間限定でアンコール開催されていたのです。


       「どうする? やっぱりポンチョ買う?」

          思わず姉と顔を見合わせますよ。

    この1回のショーの為にポンチョを買うのはなぁ……。

  どうせなら豪快に浴びたいし……(← こっちが本音)

      結局姉がポンチョを買ってきてくれました。


     ショーの開始は午後4時から。

 ……ですが、音楽が流れるばかりで始まる気配がありません。

    パフォーマンスプールへと繋がるサイドプールに

          シャチの姿はあるのですが、

      陽気な音楽がただ流れるばかりです。

   開始予定時刻から10分後、

     「本日のショーは中止となりました」との放送が!

    客席からは一斉に落胆の声が上がります。

  着席してから、既に1時間近くが経っていました。

     「シャチとのコミュニケート不良」がその理由。

   この日は既に4回ものパフォーマンスを

       こなしていたシャチさんたち。

 駄々をこねたくなる気持ち、分からないでもありません。

サイドプールでは、水面に顔を出すシャチの頭を撫でながら、

    説得を試みるトレーナーさんたちの姿が。


     結局……、パフォーマンス本番ではなく、

 そのトレーニングの様子を披露してくれるということで、

      4時半の開始を待つことになりました。


 登場してくれたのは、1人のトレーナーさんと1頭のシャチさん。








       サマースプラッシュは、

      水しぶきを浴びる

 タライに入った海水を頭から浴びせられる♪レベルです!

これね、この後歩き回って乾かせる人には不要かもしれませんが

        (直後にお店とか入れないけど)

      ほどなく電車や車で帰る人には、

        ぜーったいポンチョが必要です!
     
     私は顔を背けず全身で浴びたので♪

       その後ずっと顔がしょっぱかったです。

   スプラッシュがいつどこでやってくるか分からないから、

        スマホを構えているのもリスキー。

     こういう時、完全防水じゃないとダメですね。












 コミュニケート不良で中止かぁ……と一旦は落胆しましたが、

   大袈裟でも何でもなく命懸けのショーなんだなと、

     1人と1頭のパフォーマンスを観て感じました。

    トレーナーさんがもう完全にアスリートだし、

  獰猛なハンターでもあるシャチとのコンビネーションが

        本当に素晴らしくて、

      スマホを向けるのも忘れてしまうくらい。








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     パフォーマンスの終わりには、

 サイドプールにいたシャチさんたちもヒレを上げて

    バイバイをして見せてくれました。





  最後は送迎バスの最終便に間に合うように猛ダッシュ。

      見そびれたところもあったし、

        パフォーマンスはまた観たいし、
 
    明日もまた来たい♪……と、

      テンション高めで家路につきました。

        

     お土産は、


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         やっぱりベルーガ推し(笑)









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恐竜図鑑

     「愛読書は恐竜図鑑」の私が、先週金曜日、

  上野の森美術館で開催中の特別展 恐竜図鑑に行ってきましたよ。



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化石や骨格標本の展示がある「恐竜博」は常に超混みなのですが、

     こちらはまあ……、予想通り、空いていましたよ。



   撮影禁止になっている作品はほんの僅か。



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     ……ということで、バンバン撮りまくりました(笑)

  本当は撮影可の作品ぜ~んぶ撮りたかったんですけどね、

     心持ち遠慮気味に、選別して撮ってきました。
  



    イグアノドンの形状が、

   時代と共に変遷していく様が面白かったです。




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    ↑ 3体ともイグアノドンです。

   真ん中のものが最もありがち?な形状ですよね。




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  19世紀、恐竜の発見から間もない頃に描かれたものです。

    子供の頃見ていた図鑑に載っていたかも!と、

     懐かしさを覚えるようなそんな作品でした。
  



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    表情が可愛くて笑っちゃう。





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      作品の一部ですが、

  恐竜図鑑にカメってあまり見た記憶がなかったので。

    襲われそう!な場面なのに、

      なぜかカメの表情が可愛く見える。




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    ↑ この辺りより昔の作品の中には、

 「人?……なの?(笑)」というくらい見事に背筋を伸ばし、

      二足歩行で行く恐竜たちの姿も。




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     この辺りは美術作品としても特に好きです。





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   ドイツ・ハンブルグのチョコレート会社が、

    チョコのおまけとして制作したカードだそうです。

 その時代に生きていたら、全部揃えるまで買い続けてしまいそう。

  


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    島津製作所が作ったテラコッタ製の恐竜です。

      目がクリっとしていて可愛い。




   
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     かなり斜めから撮っていますが、

  ガラスが反射してしまい上手く撮れないのです。

   ちなみにガラスカバーのない作品の方が多かったかも。




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     対面の額が写り込んじゃってますが、

    プレシオサウルスとサメを描いたこの作品も

        とても美しかったです。





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  アロサウルスがみんなでご飯にありついています。
   



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  口の周り血だらけにして、満足気な表情がなんか可愛い。

     アロサウルスは一番好きな恐竜なのでね、

       何をしてても全部可愛く見えちゃいます。




  他にも現代アート作品や漫画などの展示もありました。

    科学的知見に基づいた作品の中では、

「3頭のデイノニクス」というブロンズ作品にとても惹かれました。

      残念ながら撮影禁止になっていたので、

    隅から隅まで観察し心に刻み付けて帰ってきましたよ。



  それから、HPでの紹介が少なく、

 それほど人気の美術展でもなさそうなことから、

    あまり期待はしていなかったのですが……。

   グッズが想像以上に充実していて、

  あれもこれも欲しくなり結局選べず。

 「欲しければ買ってあげるよ」という姉のひと言に我に返り(笑) 

   結局絵ハガキ数枚を手に入れ美術館を後にしました。


  


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 爆発的な人気を誇る恐竜博は毎年のように開催されるのですが、

    恐竜図鑑の展示って珍しいと思うんですよね。

        私が知らなかっただけかな。

  とにかく、メチャメチャ楽しかったです!

           また行きたい♪






元気でね、シャンシャン

   上野動物園生まれのお転婆パンダ香香(シャンシャン)が、

        今日中国へと旅立ちましたね。

  休園日の昨日も「シャンシャンのいる空気を感じたくて」と、

出発の今朝も「会えないけれど見送りに」と多くの人が上野に集まり、

    午後には成田空港の展望デッキで

  シャンシャンを乗せた飛行機に手を振る人々の姿も。

       多くの人に愛されたシャンシャン、

    その可愛いシャンシャンに、実は私も先日会ってきましたよ。


  シャンシャンの観覧は既に抽選制となっていた先週の金曜日、



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          良いお天気になりました~。



     抽選に当たったのは、姉です。

    はい、またしても、姉が当たりました。

   ちなみにこの日の倍率は8倍、

 最終日は24倍、最終日の最終枠はなんと70倍だったそうです。

      チケットを購入し姉の到着を待つ間、

     日テレのスタッフさんに捕まりました(笑)

   あー、あのお姉さん、

 私の鞄にぶら下がってるシャンシャン見付けちゃったなー。

    あー、今、確実にロックオンされちゃったなー。

……と思っていたら、ちょっと遠慮気味に近付いてきたその女性、

「シャンシャンを見た後に是非感想を聞かせてほしい」とのことで。

    お話しするのは別に構わなかったのですが……、

   シャンシャン1つぶら下げてるだけのオンナなんて、

       どう見ても絵面的に弱いでしょ。

  パンダ抱えてパンダ被ってパンダ羽織ってるような強者が

     これからじゃんじゃんやってくるだろうから、

   そういう方々を捕まえた方が良い画が撮れるよと思い、

      「ごめんなさいね」してその場を後にしましたよ。




   入園したら、まずは西園へ向かいます。

  

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     シャンシャン実物大と書いてあったけれど、

        案外小さいなと感じました。



    シャンシャンのこれまでの歩み(一部です)



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     健康診断の為のトレーニング、

神戸のお嬢様パンダタンタンが上手に行うことで有名ですが、

    上野でも取り組んでいるんですね。



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    シャンシャンって、とにかく可愛いんですよね。

         何してても可愛い。




   まずはお父さんパンダ力力(リーリー)のところへ。

      こちらは抽選も時間制限もなし。

  硬そうな竹をバリバリ食べる姿になぜだか安堵。

     











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        レッサーパンダ、

     この日は外で元気いっぱい動き回っていました。










    暑いと室内で寝ていることが多いので、

       やっぱり訪ねるのは寒い時季が一番。




  


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  キリンが檻の外に生えている木の表皮を齧っていました。

     最初は樹液を舐めてる?と思ったのですが、

         前歯でガジガジやってました。
    
    あ、樹液を舐めたくてガジガジやってたのかな?

   近くに幼稚園?の団体さんがいたのですが、

       怯える子供に向かい先生が

「大丈夫! 食べられたりしないから!」と勇気づけていて(笑)

      ちょっぴり笑ってしまいました。 





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      カンガルーはまったりしていましたね。




   さて、東園にいるシャンシャンに会いに行くとしましょうか。


   
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       このレトロな感じがなんともいえない。




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   康康(カンカン)蘭蘭(ランラン)を迎えてから

        もう50年なんですね。





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      シャンシャンはすぐそこに。

    写真と動画を撮るのに忙しく、

      感傷に浸る暇もなかったです。







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      お昼のデザートに食べた「さるまん」

         今は50周年の特別バージョン。




    お腹を満たした後は、また西園へ。



  シャンシャンは抽選制でしたが、

 お母さんパンダ真真(シンシン)と

双子パンダ暁暁(シャオシャオ)蕾蕾(レイレイ)には

    並べば会える♪ということで……。

   えっと……、50分待ちでしたね。

  若干寒かったのですが、

 風もなかったので苦にはなりませんでした。



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     シャオシャオ♂とシンシン。








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    甘えん坊のシャオシャオ。

 この日もばっちりお母さんシンシンと一緒に

     竹を食んでおりました。







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     レイレイ♀の姿が見えないな~。

  奥の方でまた寝てるのかしら?(レイレイはだいたい寝てます)と

         思っていたら……。


   隣室に、それもちょっとした窪みの中に、

         白黒のモフモフが。

  気付いた瞬間慌ててスマホを向けたのですが、

    白と黒が混ざり合った最早生き物とも

      判別の付かない塊が写り込むのみ。

    いやぁ、今日もやっぱり寝ていたよ、レイレイ。

   シャオシャオはお母さんベッタリのままでしたが、

 レイレイはしっかり自立し(自立途中かな)独り部屋で

       気儘に過ごしておりました。




     おやつ休憩は、



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     パンナコッタとカフェオレ。

 午後3時過ぎ、不忍池を渡る風も冷たくなってきました。

       

    パンナコッタの入った器はお土産に。



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       シンプルだけど可愛いです。




 「シャンシャンを返還しないで」という声もあるようですが、

    やはりたくさんの仲間のいる中国へ、

       お相手を探せる中国へ行くのが、

  シャンシャンにとっても幸せなことなのかなと感じます。

    初めのうちは慣れない食べ物慣れない環境に

         戸惑うことも多いかもしれません。

   実際言語の聞き分けもできるようなので、

耳に慣れた日本語が聞こえなくなると不安を感じるかもしれません。

      それでも、まだまだ若いシャンシャン、

  新しい土地に慣れていっぱいいっぱい幸せになってほしいです。 


   ここ数日はメディアもシャンシャンの話題で持ち切りですね。

     やっぱりお別れが寂しく、



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        つい買ってしまいました。

     毎日癒されようと思います🐼







旅の途中

    バタバタしていて時間が経ってしまいましたが、

  先々週の金曜日、姉と一緒に箱根へ行ってきました。

 姉と一緒に泊りがけの旅行へ出るのは久しぶりのこと。

     母を亡くしての傷心旅行、

……というか父励まし旅行で広島県の宮島を訪ねたのは、

       もう10年も前のことになります。

  今回の主たる目的は、ポーラ美術館を訪れること。

     東京からだと、まあまあ遠いです。

  箱根登山鉄道に乗ってケーブルカーに乗って、

   更にはバスにも乗らなければならないとなると、

      泊りがけじゃないと時間が足りない。

    ホテルは姉が予約をしてくれました。

   HPを覗いてみると、

 メチャメチャ美味しそうなフランス料理の写真が。
 
      これは期待が高まりますよ。   


都内からは小田急のロマンスカーに乗るのが王道かと思いますが、

   私たちは東京駅から東海道線を使い小田原へ。

 まあね、旅行気分を味わうには物足りない感もありましたが、

    乗り物を楽しむ本番は箱根に着いてからですからね。

   箱根湯本から登山鉄道に乗車。

  外国人観光客の姿も多くありました。



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       さっき渡ったばかりの橋がもうすぐ下に。





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   スイッチバックで進んで行くので景色の変化が楽しいです。
   



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     箱根登山鉄道の車両は、

   足元までガラス張りの部分もありました。

    これなら眼下に広がる景色がよく見えますね。



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       終点の強羅駅に到着。



     この先の山登りはケーブルカーになります。



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    私たちは強羅駅近くで寄り道を。



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       駅も素敵ですよね。

 スイスをイメージし山小屋風の駅舎になっているそうです。

駅構内にもスイスの美しい山と鉄道の写真が飾られていました。

   強羅駅は神奈川県内の普通鉄道の駅としては、
   
      最高地点に建てられているそうです。



 ここから目的地までは約350メートルとのことだったので、

     ぶらぶら歩いて向かうことにします。

   箱根湯本に比べ気温もグッと下がっていたのでね、

 歩いて身体を温めよう♪くらいに思っていたのですが……。

   

      これ、歩いちゃダメ、絶対!



    目的地は強羅公園。

  最寄り駅は、ケーブルカーに乗れば、

    強羅駅から1つ目の駅になります。

   駅1つ分でしょ? 徒歩5分でしょ?

      いやいやいや、舐めちゃダメ。

 ケーブルカーじゃなきゃ登れないような

   急勾配を登るってことですからね。

  もうね、心臓破りどころの話じゃないですよ。




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       強羅公園はとても素敵な場所でした。

    ……とはいえ斜面に造られているので、

      公園の端から端まで歩くと、

  ケーブルカーを1駅分乗る勾配を歩くことになります。

   勿論階段で行き来できるようにはなっています。



    温室の中はクリスマスっぽい飾り付けに。



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    淡い色合いのポインセチアが可愛らしかったです。




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      お昼ご飯は、


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    姉が頼んだお店イチオシのカレーと、



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     私が頼んだナポリタン。


  なんでナポリタン? まあ、夫からも言われましたけどね。

   ちょうどこの頃ナポリタンにハマってたんですよね。


    景色が良いからとテラス席で戴いたのですが、

メチャメチャ寒くてナポリタンが冷麺のように冷えてしまいました。




    この後は工芸体験を楽しめるクラフトハウスへ。

   「サンドブラスト」なるものを体験してきましたよ。

  恥ずかしながら、私、サンドブラストを知りませんでした。

前々から一度「吹きガラス」を体験してみたいと思っていたのですが、

     こちらは待ち時間の関係で断念。

 でも、サンドブラストがとっても楽しかったので結果オーライです。

   まず、ガラス(コップやお皿など数種類あります)を選びます。

 その後様々準備された絵柄シールの中から好みのものを選び

        貼っていくのですが、

     これが意外に難しかったです。

最初の説明でスタッフさんが失敗例を様々提示してくれるのですが、

      これがまあまあのトラウマになり、

     手が震えてなかなか貼れない。

    どんだけメンタル弱いんだって感じですが……。



      ……で、姉が作ったのがこちら。


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    イルカとかウミガメとかたくさん貼ってます。

       


       私が作ったのがこちら。



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    グラスはほんのり黄色いチューリップ型です。

       底の部分だけ青くなっています。

 どんなシールが揃っているのか知らずに席に着いたんですけどね、

    目の前に立ち耳の巻き尻尾の4本足で立つ生き物がいたら、

          そりゃやっぱり外せない。

      たもつを配置して(勝手にたもつと言ってる)

    イチョウの葉っぱとどんぐりと足跡を配置しました。



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       底にもどんぐり。



     秋っぽいグラスになりました。

    秋生まれのたもつにピッタリ。

   図らずも黄色いグラスを選んでいた不思議。


     メチャメチャ不器用な私ですが、

    クラフト体験はとても楽しかったです。

   スタッフさんがとても親切だったのも有り難かったです。




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     クラフト体験を終え外に出てみると、

       既に薄暗くなり始めていました。




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   急勾配にあるこの公園の最上部出口を出れば、

       ホテルまではもう間もなくです。



     ……と思っていたら、



         え!?



     門が閉まってるやん。

   姉と二人オタオタしていたら、

     ひょっこり現れたスタッフさんが、

  「下の門なら開いてると思いますぅ~」と。

         マジかー。

  このままホテルに辿り着けると思っていたのに、

     結局ケーブルカー1駅分を下ることに。



    上りのケーブルカーを待っています。






   この時はまだ気付いていないけど、

     実は乗り場は向こう側。

 この後慌てて道路を駆け下り階段を駆け上がり、

    目的地へ向かうホームに出ました。


  ケーブルカーを降り、ホテルまでは徒歩20分ほど、

  ブラブラ歩いて行けばいいやと思っていたら、

       外はもう真っ暗。

   暫くは他の団体さんの姿もあったのですが、

      彼らは途中で道を外れ、

 途中からは姉と二人きり、後にも先にも人の姿はありません。

   そんな中、小さな毛むくじゃらが道路を横切るのを発見!

      「キツネ!? キツネじゃない?」興奮する私。

         「いや、猫でしょ」と冷静な姉。
 


        ……猫でした。



     
       ホテルに着きました。


    22-12-09_1657.jpg



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      この日の部屋はこんな感じ。



   22-12-09_1705.jpg


      
     食事が楽しみ~♪

       温泉が楽しみ~♪


  リュックを降ろしホッとひと息というところで、

     私のスマホの鳴る音が……。

     
         え?


    
  ここで、旅を中止し急遽帰ることとなりました。

     理由はですね、

   ざっくり言うと「父が体調を崩したから」です。 


      こんなことってある?


   姉は慌ててフロントに電話を入れ、

  私は降ろしたばかりのリュックをまた背負い。

     冷えた身体を温める間もなく、

    私たちはホテルを発つことに。

  強羅駅まではホテルのバスで送って頂きました。


   登山鉄道に乗った後は、姉も私ももう放心状態。

  真っ暗な窓外に目を遣るばかりで、

    お互い言葉少なに到着を待ちます。

    そんな中、またしても電話が。

  「父の体調が回復した」とのことでした。

    「もー、人騒がせなんだからー」

 そう笑いながら、なんとも言い難い複雑な気持ちに。


    小田原からは新幹線に乗り東京へ。

 千葉にいる父のところに着いたのは午後8時半過ぎ。

    コロナ禍ということで面会はできず、

  体調が落ち着いたとのことでこのまま帰ることに。

 
     都内の自宅に戻ったのはもう真夜中。

  あれ? この時間、ホントは箱根に泊ってる筈だったよね?

    途中で切り上げた、ドタバタの箱根旅になりました。

        こんなのってあるー!?

    あ、幸いその後父の体調は落ち着いています。




今日も寝ている

    先週金曜日……、


   DSC_1861_20220919182641a36.jpg


         ここは上野駅。




     やってきたのは、



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        上野動物園です。




      
   双子パンダの観覧抽選に姉が当たったのでね(2回目)

           楽しみだーっ!



     観覧は予約時間枠が決められています。

   その時間枠を細分化し、

 1度に観覧できる人数は6人までに制限されています。 

    前回(6月)は10人だったので、ゆとりを感じます。

       ……ですが、

     所要時間はなんと1分!

   

     DSC_1878_20220919182645c7c.jpg





    DSC_1879_20220919182646317.jpg



       竹をムシャムシャ食べているのは、

   お母さんの真真(シンシン)と

     双子の男の子暁暁(シャオシャオ)です。

   左の方、木の上で背中を向け寝ているのが、

        双子の女の子蕾蕾(レイレイ)です。








     DSC_0750.jpg



         随分と大きく立派になりました。




    ※お母さんと双子の観覧については、

   10月4日以降は抽選制ではなく並んだ順になります。










     DSC_1885_2022091921125464e.jpg


         レイレーイ!

  キミは前回もこうして背中を見せて爆睡していたねぇ。

      次は是非可愛いお顔をみせておくれよ~。






    DSC_1943.jpg



      お父さんパンダの力力(リーリー)です。

     メッチャ可愛いお顔で寝てました。





    DSC_1946_202209192112577b1.jpg


          
         エゾヒグマはまったり水浴中。





    DSC_1947.jpg


       ツキノワグマは邪気ない表情が可愛かった。





     DSC_1968.jpg



         スマトラトラも水浴中。

   この日は前日に比べかなり気温が上がっていたので、

      まったりしている動物が多かったように思います。






    DSC_1958_202209192121060d9.jpg
 







      香香(シャンシャン)はもう5歳になりました。

    コロナの影響により中国返還が何度も延期に。

       個人的にはずーっと日本にいてほしいけど。





    DSC_1972.jpg


         
       
パンダグッズをはじめ可愛いお土産がたくさん並んでいたのですが、   

     あれこれ目移りしてしまい結局何も買わず……。


    それでも今回は

 パンダ家族のお顔をみんな見ることができたので(レイレイ以外)

         とっても満足です。

    次回はパンダのもりの広~い庭を走り回る

       元気な姿を見ることができるかな。



  台風接近を前にとても良い1日を過ごすことができました♪




       
プロフィール

たもこ

Author:たもこ
生後2ヵ月で我が家にやってきた柴犬たもつ。
日々進化を続けるたもつと彼に翻弄される犬素人夫婦の日常を綴ります。
旧名たもつ先生です。
たもつ ♂ 
2007年10月19日生まれ

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