是非とも浴びたい
先週土曜日、
またまた千葉県内にある海沿いの町を訪ねてきましたよ。
夫に留守番をお願いし、
快速やら特急やらを乗り継ぎ、
2時間半以上掛けて辿り着いたのは、

鴨川シーワールド
3連休初日ということで特急はほぼ満席状態、
シーワールドの無料送迎バスも満杯状態でした。
鴨川シーワールドは子供の頃何度か訪れています。
ここから電車で30分ほどのところに祖父母の家があることから、
海遊びのできない冬休み、
暇を持て余した私たちを連れてきてくれていたのですが……。
太平洋に面したこの水族館、
海風に凍える真冬に訪れる人の数は少なく、
いつ行ってもガラガラだった記憶しかありません。
この日一緒に訪れた姉に至っては
「来たことあったっけ?」などと口にするものだから驚きました。
今回訪れたこの日は3連休の初日、
おまけに「60歳以上は無料」ということもあり、
とにかくものすごく混雑していました。
海が近いこともあり纏わりつくような湿気に悩まされましたが、
屋内展示が多いのが水族館の良いところ。


魚の泳ぐ姿だけで涼を感じます。

ちょっと分かり難いかと思いますが、エイです。
アルビノです。
他のエイに排除されている訳ではないのでしょうが、
岩場の陰でジッとしていました。

今月から展示が始まったタコクラゲ。

クラゲって厄介者のイメージが強いのですが、
こうして見ると綺麗ですよね。
ここで、休憩がてら腰を下ろしたつもりの会場で、
ベルーガのパフォーマンスを楽しむことに。

夢中になり過ぎて動画をあまり撮れませんでした。
とにかく、ベルーガの知能の高さに圧倒されます。
トレーナーさんとの息もピッタリ、
互いに信頼を寄せているのが伝わってきます。
そして何より、ベルーガがメチャメチャ可愛い!
これからは私、ベルーガ推しでいきます!

エトピリカ。
人懐っこいのか好奇心旺盛な子供なのか、
ガラス越しにずーっとアピールしてくれていました。


カマイルカの親子です。

今年5月に生まれた赤ちゃん、とっても可愛い。


小さな生き物の展示もとても美しかったです。

大きな水槽では、
フィーディングのパフォーマンスも。
エイが口をもぐもぐさせながら食事する姿が
なんとも可愛らしかったです。
イルカのショーを観る為に30分以上前から席を確保。
それでも、真正面の席はほぼ埋まっていました。
子供の頃シーワールドを訪れ、
「将来はイルカのトレーナーになる!」と
心に決めたことを思い出していました。
わりと……、影響されやすいタイプです(笑)

アカウミガメの赤ちゃん。

どこもかしこも混み合っていて、
昼食を摂れたのは午後3時近くになってから。
シャチの泳ぐ姿を見ながら食事を楽しめるというレストランは、
外まで行列ができていて諦めました。
食事の後は、シーワールドで一番人気シャチのショーへと向かいます。
立ち見覚悟で向かいましたが、
運良く前から6番目の席を確保。
この時はまだ、ショーの開始40分くらい前ですね。
シャチのパフォーマンスはダイナミックな水しぶきが最大の売り。
これはもう、是非とも全身で浴びたい!
スタッフの方が「前から8番目の席までは確実に濡れます。
水しぶきが掛かる~なんて可愛いレベルじゃありません!
びっしょ濡れ覚悟で座ってください!」
そう繰り返しています。
確かに、前のショー終わりにスタジアム近くを通ったら、
周辺はもうプールサイド状態、
海水パンツで歩き回っている男の子や
髪から滴り落ちる水を拭う大人たちの姿がありました。
実はこの日、夏の大人気イベント「サマースプラッシュ」が、
期間限定でアンコール開催されていたのです。
「どうする? やっぱりポンチョ買う?」
思わず姉と顔を見合わせますよ。
この1回のショーの為にポンチョを買うのはなぁ……。
どうせなら豪快に浴びたいし……(← こっちが本音)
結局姉がポンチョを買ってきてくれました。
ショーの開始は午後4時から。
……ですが、音楽が流れるばかりで始まる気配がありません。
パフォーマンスプールへと繋がるサイドプールに
シャチの姿はあるのですが、
陽気な音楽がただ流れるばかりです。
開始予定時刻から10分後、
「本日のショーは中止となりました」との放送が!
客席からは一斉に落胆の声が上がります。
着席してから、既に1時間近くが経っていました。
「シャチとのコミュニケート不良」がその理由。
この日は既に4回ものパフォーマンスを
こなしていたシャチさんたち。
駄々をこねたくなる気持ち、分からないでもありません。
サイドプールでは、水面に顔を出すシャチの頭を撫でながら、
説得を試みるトレーナーさんたちの姿が。
結局……、パフォーマンス本番ではなく、
そのトレーニングの様子を披露してくれるということで、
4時半の開始を待つことになりました。
登場してくれたのは、1人のトレーナーさんと1頭のシャチさん。
サマースプラッシュは、
水しぶきを浴びる
タライに入った海水を頭から浴びせられる♪レベルです!
これね、この後歩き回って乾かせる人には不要かもしれませんが
(直後にお店とか入れないけど)
ほどなく電車や車で帰る人には、
ぜーったいポンチョが必要です!
私は顔を背けず全身で浴びたので♪
その後ずっと顔がしょっぱかったです。
スプラッシュがいつどこでやってくるか分からないから、
スマホを構えているのもリスキー。
こういう時、完全防水じゃないとダメですね。
コミュニケート不良で中止かぁ……と一旦は落胆しましたが、
大袈裟でも何でもなく命懸けのショーなんだなと、
1人と1頭のパフォーマンスを観て感じました。
トレーナーさんがもう完全にアスリートだし、
獰猛なハンターでもあるシャチとのコンビネーションが
本当に素晴らしくて、
スマホを向けるのも忘れてしまうくらい。

パフォーマンスの終わりには、
サイドプールにいたシャチさんたちもヒレを上げて
バイバイをして見せてくれました。
最後は送迎バスの最終便に間に合うように猛ダッシュ。
見そびれたところもあったし、
パフォーマンスはまた観たいし、
明日もまた来たい♪……と、
テンション高めで家路につきました。
お土産は、

やっぱりベルーガ推し(笑)
またまた千葉県内にある海沿いの町を訪ねてきましたよ。
夫に留守番をお願いし、
快速やら特急やらを乗り継ぎ、
2時間半以上掛けて辿り着いたのは、

鴨川シーワールド
3連休初日ということで特急はほぼ満席状態、
シーワールドの無料送迎バスも満杯状態でした。
鴨川シーワールドは子供の頃何度か訪れています。
ここから電車で30分ほどのところに祖父母の家があることから、
海遊びのできない冬休み、
暇を持て余した私たちを連れてきてくれていたのですが……。
太平洋に面したこの水族館、
海風に凍える真冬に訪れる人の数は少なく、
いつ行ってもガラガラだった記憶しかありません。
この日一緒に訪れた姉に至っては
「来たことあったっけ?」などと口にするものだから驚きました。
今回訪れたこの日は3連休の初日、
おまけに「60歳以上は無料」ということもあり、
とにかくものすごく混雑していました。
海が近いこともあり纏わりつくような湿気に悩まされましたが、
屋内展示が多いのが水族館の良いところ。


魚の泳ぐ姿だけで涼を感じます。

ちょっと分かり難いかと思いますが、エイです。
アルビノです。
他のエイに排除されている訳ではないのでしょうが、
岩場の陰でジッとしていました。

今月から展示が始まったタコクラゲ。

クラゲって厄介者のイメージが強いのですが、
こうして見ると綺麗ですよね。
ここで、休憩がてら腰を下ろしたつもりの会場で、
ベルーガのパフォーマンスを楽しむことに。

夢中になり過ぎて動画をあまり撮れませんでした。
とにかく、ベルーガの知能の高さに圧倒されます。
トレーナーさんとの息もピッタリ、
互いに信頼を寄せているのが伝わってきます。
そして何より、ベルーガがメチャメチャ可愛い!
これからは私、ベルーガ推しでいきます!

エトピリカ。
人懐っこいのか好奇心旺盛な子供なのか、
ガラス越しにずーっとアピールしてくれていました。


カマイルカの親子です。

今年5月に生まれた赤ちゃん、とっても可愛い。


小さな生き物の展示もとても美しかったです。

大きな水槽では、
フィーディングのパフォーマンスも。
エイが口をもぐもぐさせながら食事する姿が
なんとも可愛らしかったです。
イルカのショーを観る為に30分以上前から席を確保。
それでも、真正面の席はほぼ埋まっていました。
子供の頃シーワールドを訪れ、
「将来はイルカのトレーナーになる!」と
心に決めたことを思い出していました。
わりと……、影響されやすいタイプです(笑)

アカウミガメの赤ちゃん。

どこもかしこも混み合っていて、
昼食を摂れたのは午後3時近くになってから。
シャチの泳ぐ姿を見ながら食事を楽しめるというレストランは、
外まで行列ができていて諦めました。
食事の後は、シーワールドで一番人気シャチのショーへと向かいます。
立ち見覚悟で向かいましたが、
運良く前から6番目の席を確保。
この時はまだ、ショーの開始40分くらい前ですね。
シャチのパフォーマンスはダイナミックな水しぶきが最大の売り。
これはもう、是非とも全身で浴びたい!
スタッフの方が「前から8番目の席までは確実に濡れます。
水しぶきが掛かる~なんて可愛いレベルじゃありません!
びっしょ濡れ覚悟で座ってください!」
そう繰り返しています。
確かに、前のショー終わりにスタジアム近くを通ったら、
周辺はもうプールサイド状態、
海水パンツで歩き回っている男の子や
髪から滴り落ちる水を拭う大人たちの姿がありました。
実はこの日、夏の大人気イベント「サマースプラッシュ」が、
期間限定でアンコール開催されていたのです。
「どうする? やっぱりポンチョ買う?」
思わず姉と顔を見合わせますよ。
この1回のショーの為にポンチョを買うのはなぁ……。
どうせなら豪快に浴びたいし……(← こっちが本音)
結局姉がポンチョを買ってきてくれました。
ショーの開始は午後4時から。
……ですが、音楽が流れるばかりで始まる気配がありません。
パフォーマンスプールへと繋がるサイドプールに
シャチの姿はあるのですが、
陽気な音楽がただ流れるばかりです。
開始予定時刻から10分後、
「本日のショーは中止となりました」との放送が!
客席からは一斉に落胆の声が上がります。
着席してから、既に1時間近くが経っていました。
「シャチとのコミュニケート不良」がその理由。
この日は既に4回ものパフォーマンスを
こなしていたシャチさんたち。
駄々をこねたくなる気持ち、分からないでもありません。
サイドプールでは、水面に顔を出すシャチの頭を撫でながら、
説得を試みるトレーナーさんたちの姿が。
結局……、パフォーマンス本番ではなく、
そのトレーニングの様子を披露してくれるということで、
4時半の開始を待つことになりました。
登場してくれたのは、1人のトレーナーさんと1頭のシャチさん。
サマースプラッシュは、
タライに入った海水を頭から浴びせられる♪レベルです!
これね、この後歩き回って乾かせる人には不要かもしれませんが
(直後にお店とか入れないけど)
ほどなく電車や車で帰る人には、
ぜーったいポンチョが必要です!
私は顔を背けず全身で浴びたので♪
その後ずっと顔がしょっぱかったです。
スプラッシュがいつどこでやってくるか分からないから、
スマホを構えているのもリスキー。
こういう時、完全防水じゃないとダメですね。
コミュニケート不良で中止かぁ……と一旦は落胆しましたが、
大袈裟でも何でもなく命懸けのショーなんだなと、
1人と1頭のパフォーマンスを観て感じました。
トレーナーさんがもう完全にアスリートだし、
獰猛なハンターでもあるシャチとのコンビネーションが
本当に素晴らしくて、
スマホを向けるのも忘れてしまうくらい。

パフォーマンスの終わりには、
サイドプールにいたシャチさんたちもヒレを上げて
バイバイをして見せてくれました。
最後は送迎バスの最終便に間に合うように猛ダッシュ。
見そびれたところもあったし、
パフォーマンスはまた観たいし、
明日もまた来たい♪……と、
テンション高めで家路につきました。
お土産は、

やっぱりベルーガ推し(笑)
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