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三回忌


     私たちの大切な大切なたもつが旅立ってから、

          今日で2年になります。




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     秋生まれのたもつに気に入ってもらえるよう、

        秋らしい色合いの花を手向けました。 

   



     たもつが遠くへ行ってしまってからは、

   「まだ四十九日」「ようやく百か日」と、

      1日1日が途轍もなく長く感じられ、

     「1年が経つ頃にはどうにか」

   「2年も過ぎれば少しは気持ちも……」と

        そう思っていましたが、

     今もまだ、ただ、寂しいのみです。




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      2021年春、

    悪性腫瘍の疑いがあり、

 全身麻酔での検査を終え無事帰宅したたもやん。

  私たちの不安な気持ちを打ち消すような良い笑顔です。




     たもつはいつどんな時も

  私たちを励まし支え寄り添ってくれる

 何ものにも代えがたい大切な大切な家族でした。




   今でもたもやんの可愛いたも毛が

     不意に姿を現すことがあります。

  根元が薄茶色、中ほどが黒みがかったこげ茶色、

   そして先端は真白な、紛れもないたもつの毛です。



     辛い時に限って姿を現すそのたも毛は、

   今も彼が傍らにいることを感じさせてくれます。





     たもちゃん。

   おとーさんもおかーさんも、

    たもちゃんのお陰で

本当に素敵な宝物のような時間を過ごさせてもらったよ。

   今でも脳裏に浮かぶのは、

  たもちゃんの弾けるような笑顔と

     楽しかった思い出だけだよ。




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         大好きよ、たもちゃん。





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「一緒に過ごした思い出」


   スマホのフォト機能の中に、

 アルバムの中から勝手に自動的に写真をピックアップし

数枚~十数枚のミニアルバムを作成してくれるというものがあります。

  例えば……、

「最近のハイライト」として数日前に撮ったお友達ワンコの写真が、

  或いは「幻想的なひととき」と謳い数々の夕景や海原の写真が

    1つのミニアルバムに収められているというものです。

   「1年前」というアルバムを開いてみると以前は、

(去年の今日はたもつと一緒に湘南の海へ行ったんだなぁ)とか

   (去年の今頃、たもつはこのボールを

  追い掛け回すのに夢中だったなぁ)と懐かしく

    思い出に浸ることができていたのですが……。


  たもつに病気が見付かり余命を思いながら

      時を刻んでいく日々の中、

  ふと、あることに気付いてしまったんですよね。

 (あれ? たもつを写真に収めることができなくなったら、

      「1年前」のアルバムの中にもう、

   たもつの姿を探すことは叶わなくなるんだよね?)

 いつかはそういう日が来るのだと覚悟を決めて暫くすると、

      スマホのフォトの中に

  「2年前」というミニアルバムが作成されるようになりました。

      私が自ら設定したものではありません。

     スマホが独自に設定をしたものと思われます。

 「1年前」の写真が次第に少なくなりやがて無くなることを、

   この頃既に私のスマホは予見でもしていたのでしょうか……。



     たもつが旅立ってから、1年と1週間が過ぎました。

 「1年前」のミニアルバムには辛うじて

   たもつの最期のひと時の写真が収められています。

      数日後にはその姿も無くなるでしょう。

 この先は「2年前」のミニアルバムが

  そしてその先には「3年前」のミニアルバムが

     新たに作成されることになるのでしょうか。


   昨日たまたまフォトを開いてみると、

     「一緒に過ごした思い出」という

 嘗て目にしたことのないタイトルのミニアルバムが

     作成されていることに気が付きました。

  開いてみるとそこには

 「大切そうにたもつを抱き抱える夫の姿」

「手術を控えていることも知らず

   スヤスヤと眠るたもつに寄り添う夫の姿」

「いつもの河原をマイペースで行くたもつと

  それに合わせて歩く夫の姿」等々の写真が

      順に出てきました。


   たもつと一緒に過ごせたことが、

 何よりの宝物、何よりの大切な思い出です。


     今日はたもつの誕生日。

 いつも通り、いつものお店でケーキを買いました。



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   今日はたもつが生まれてきてくれたことに感謝する日。

  来年も再来年も変わらず

   ケーキを準備しているかどうかは分かりません。

     あとは……、
 
   私たちがケーキを食べたいか否かで判断!

    そんなふうになっていくのかもしれません(笑)





1年の長さ

     1年前の今日、

  私たちの大切な大切なたもつは

     お空へと旅立ちました。

   たった独りでの旅立ち、

  どれほど心細いことだっただろうと、

      今でも胸が痛みます。


 ワンコの一生は人間のそれよりもはるかに短く、

    いつかお別れの日が来ることは

 家族に迎えたその日から覚悟はしてきたつもりです。 

      時折夫と話していたのは、

  「地球が爆発でもしてみんな一緒に逝っちゃえば、

 誰も寂しい思いをしなくて済むのにね」ということでした。

    勿論地球は爆発なんかせず

 昨日と変わらず今日も飽きずに回り続けています。

    夫も私もまだしぶとく生きていて、

たもつはもう誕生日をお祝いすることもできないというのに、

   私たちはまた1つ年を重ね

    たもつとの年の差は広がるばかりです。




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         花を手向け、



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      鶏のササミとボーロをお供えしました。


   たもつはさくら地鶏のササミがお気に入りでした。

     近くのお店になかったので

   その為だけに週末いつも車を出していました。

    ボーロは生まれて初めて口にしたオヤツ。

   シニアになってからも変わらず好んで食べていました。

    




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     家族に迎えた日の坊ちゃん。 


   
   この時はまだ、この小さなモフモフが

    私たちに信頼を寄せ、私たちに寄り添い、

        私たちを理解し、

私たちを全力で愛してくれる毛むくじゃらに育つことを

      想像すらしていませんでした。


   



      たもつがメッチャ楽しそうです。






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     最後のお出掛け。

 旅立ちの2日前、家族で訪れた神田明神での1枚です。

  帰り道、バギーの中で見せた笑顔が忘れられません。  




   たもつとの暮らしは

新たな刺激を絶え間なく私たちに与えてくれるものでした。

    たもつとの暮らしは

優しい友人をたくさん私たちにもたらしてくれるものでした。

  たもつとの暮らしは小さな温もりが常にそこにある、

    癒しに満ちた空間を届けてくれるものでした。


   人間のそれより少しだけ高いワンコの体温、

      その温もりに触れているだけで

  全ての不調が取り除かれるのではと思うほど、

      毛むくじゃらの効果は絶大です。








   たもつが旅立ってから……、

  四十九日を迎え百か日を迎え、

 そういう節目節目でひと息吐きながら、

月日は静かに流れていくものだと思っていましたが……。

       1年、

   とてもとても長かったです。

    時が経つのはあっという間、

歳を重ねるごとにそう感じるものだと思っていましたが、

       この1年は、

     ただただ長かった。


    「飼い主がお空へ旅立つと、

   我が子が虹の橋まで迎えに来てくれる」

      そのような話を聞きました。


    外出から戻ると、

   いつも笑顔で全力ダッシュ、

真っ直ぐ私たちの胸に飛び込んできてくれていたたもちゃん。

   それは年を重ねてからも変わらず、

  パッと花が開いたような笑顔を見せると、

  小走りにやってくる姿もまた愛おしいものでした。


       たもちゃん、

   おかーさんがお空へと向かったら、

    逸早く虹の橋の袂までやってきて、

 いつものあの最高に可愛い笑顔で迎えてくれるかな。


      たもちゃん、

    おかーさんはまだ辛くて哀しくて

  たもちゃんのことを想っては毎日泣いています。






      それでもね、たもちゃん。

    おかーさんはもう少しだけ

     こちらで頑張ってみるつもりです。





100日が過ぎました


    昨日1月19日は、たもつの百か日でした。

   10月12日にたもつが旅立ってから、

     100日が過ぎたことになります。

  「もう100日」なのか「まだ100日」なのか、

    自分でも、よく分かりません。



     「百か日」とは……、

  故人が逝去してから100日目を意味します。

 「出苦忌」や「卒哭忌」と呼ばれることもあるそうです。

「声を出しながら涙を流す(哭)」を「卒業する(卒)」時期を

       迎えているとも言えます。



   ……とはいえ、

 相変わらず呆れるくらい泣いてますけどね、毎日毎日。

ただ、息が苦しくなるほど泣くことはなくなったかもしれません。

    こうして、段々と慣れていくんでしょうね、

        たもつがいない日常に。


  先日ワンコ友達から

 「もう(お骨をお寺に)納めたの?」とそう訊かれました。

   「うちは(納骨しないで)ずーっと一緒にいるつもり。

    夜も枕元に連れて行って一緒に寝てる」そう話すと、

     彼女は「へぇ!」と素っ頓狂な声を上げました。

   まあ……、引きますよねぇ、実際のところ。




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    百か日という1つの区切りを迎えたからか、

  昨夜夫は初めて

「たもちゃん(のお骨を枕元に)連れて行くの止めようか?」と

         そう口にしました。

   お骨になってからも遠出に連れ出したり

 夜も寝室で一緒に過ごすことに積極的だった夫が、

       この百か日を区切りに、

 「普通」の日常に戻ろうと前を向き始めているのだなと

          そう感じました。

  それでもまあ、昨夜はまた一緒に寝たんですけどね。

      今夜からはどうなるのか、

       それはまだ分かりません。


   私の方はと言うと……。

  たもつを生後2ヶ月で我が家に迎え、

 そこから半年と経たないうちに職場を離れた私は、

   たもつの14年弱の犬生のほとんどの時間を

     一緒に過ごしたことになるんですよね。

    だから……、

 この部屋に自分の人生にたもつがいないことに慣れるまで、

      まだ少し時間が掛かりそうです。

    
    それでも最近は、

 旅立つ直前の辛かった記憶がよみがえることは減り、

  元気なたもつと過ごす喜びに溢れた瞬間瞬間を

    想う時間が増えたように思います。


   だって本当に、

 たもつと過ごす日々はとってもとってもキラキラしていたんです。






   たもちゃん、ずーっと大好きよ。






寅年の始まり

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       寅年の初日の出です。



    年末年始は気温がかなり下がり、

  たもやん地方もとても寒いお正月を迎えました。

      そんな中訪れたのは、


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     埼玉県内にあるお寺さん。

  お正月は例年こちらで厄除け札を戴くのが、

       我が家の習慣です。

 それに伴い前年戴いた御札をお返しするのですが……。

   

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      たもちゃんの御札も、

 今回お返しするともう、新たに戴くことはないんだね。

  そう思うとちょっぴり寂しい気持ちになってしまいます。


  お寺に伺うといつも、夫は護摩焚きに参列します。

 その間たもつと私は、近くの安行の森を散策するのが常。



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      2021年元日。







  13歳、動きがまったりし過ぎてる(笑)





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       2019年元日。

    この安行の森、

  ここ数年は整備清掃が行き届き

   すっかり小綺麗な公園になってしまいましたが、

 以前は足を踏み入れるのも躊躇われるほどの

    落ち葉の吹き溜まりがあったりして、

  たもつにとっては格好の暴れ場所だったんですよね。

   リードが引きちぎれるんじゃないかと思うほど走り回り、

      落ち葉の山に埋もれ燥ぐ姿、

    今思い出しても頬が緩んでしまいます。

  



   13-01-01-03蜜蔵院


      2013年元日。

      たもつが若い(笑)




   
     今年戴いた御札は2本。



    駐車場へ向かう前に、




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      安行の森に立ち寄りました。





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     たもつが枯れ葉を踏み締める音が、

       聞こえてくるような気がしました。





   さて、寅年が始まりましたね。

  子年に種の中で芽生えた新しい命、

 丑年にはまだ種の中で絡み合い

伸びることができない状態と言われていましたが……。

  寅年は、春が来て根や茎が成長する時期、

   草木が伸び始める時期と言われています。


    新しい芽が「成長する」

      新しい日常が「始まる」

   寅年はそんな年なんですね。


  我が家でも、新しい日常が始まるのかな。



  寅年もみなさまにとりまして幸多き1年になりますように。

     本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。






プロフィール

たもこ

Author:たもこ
生後2ヵ月で我が家にやってきた柴犬たもつ。
日々進化を続けるたもつと彼に翻弄される犬素人夫婦の日常を綴ります。
旧名たもつ先生です。
たもつ ♂ 
2007年10月19日生まれ
2021年10月12日お空組に

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